2/19(水) 8:41配信 【北京共同】中国湖北省は19日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスによる死者が132人増えたと発表した。中国本土の死者は計2千人となった。感染者も同省で1693人増え、中国本土で計7万4千人を超えた。感染の拡大が続いている。 最も状況が深刻な湖北省武漢市だけで死者が116人増えた。重体の患者も、同省で1900人以上いる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
政務活動費「透明度最下位」返上 埼玉県議会がネット公開へ(産経新聞)
政務活動費の領収書などをインターネットで公表することの可否を議論してきた埼玉県議会の検討会が、来年度支給分から公開に踏み切ることを全会一致で決めた。議員による領収書偽造などが世論の批判にさらされ、公開に否定的だった自民党系会派が積極姿勢に傾いた。埼玉県議会は市民団体による政務活動費公開度ランキングで最下位になったこともあり、「汚名返上」につなげられるかに注目が集まる。 公開の対象になるのは、政務活動費の収支報告書や領収書の写しなど。県議会事務局によると、全国では今年度までに少なくとも18都府県の議会が政務活動費をネットで公開している。 埼玉県議会ではかつて、最大会派の自民党議員団内でネット公開に消極的な意見が根強かった。 潮目を変えたのは、平成29年に発覚した政務活動費不正受給問題だ。自民党議員団に所属していた県議が領収書を偽造、約545万円を受け取っていたことが明らかになり、この県議は議員辞職した。他県の議会で不正受給が相次いで問題になったことも手伝い、自民党議員団内でも公開推進の機運が高まった。 検討会会長で、自民党議員団団長でもある小島信昭県議は「県議会の透明性を高めるため、団内からもネットで公開すべきだとの意見が上がっており、公開に異論はなかった」と説明する。 ネット公開を求め続けてきた「埼玉市民オンブズマン・ネットワーク」の田中寿夫代表幹事は「県議会の情報公開度は低迷し続けていた。ネット公開は、改善に向けた動きとして一定の評価をできる」と話した。 もっとも、今回のネット公開では、政務活動費の具体的な用途を示す会計帳簿までは対象にならない。野党系の一部会派は公開範囲のさらなる拡大を目指しており、今後も会派間のつばぜり合いが続きそうだ。 (竹之内秀介) ■政務活動費 地方議員の調査研究や研修、広報などの経費として、議員報酬とは別に会派や議員に支給される。平成12年に「政務調査費」として導入され、24年の地方自治法改正で名称が変わった。交付の額や方法は議会によって異なり、埼玉県議会では議員1人当たり月50万円が支給される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
午前3時まで働いていた元アクセンチュア・ゴールドマン夫妻が農家転身で知ったこと(BUSINESS INSIDER JAPAN)
2019年9月、記録的な暴風となった台風15号は、首都圏にも大きな被害をもたらした。 【全画像をみる】午前3時まで働いていた元アクセンチュア・ゴールドマン夫妻が農家転身で知ったこと かつて木材の産地として知られた千葉県東部の山武市では、放置された杉の木が強風で次々と倒れ、今もその傷跡は残ったままだ。 アクセンチュアのITコンサルタントだった磨家浩之さん(43)は10年ほど前から、山武市で農業をしている。磨家さんや近所の人たちの畑も、大きな被害を受けた。 復旧作業に携わる中で、磨家さんが改めて実感したのは、高齢化による地域コミュニティの衰退だ。日常的に杉林の手入れができる世帯はほとんどなく、倒木を片付ける人の確保も難しい。 コミュニティの維持を仕事にできないか。磨家さんは大きな災害をきっかけに、こう考えるようになった。 片付けられず放置される杉林 初めて磨家さんを訪ねたのは、台風15号から2カ月が過ぎた2019年11月中旬のことだった。 待ち合わせ場所のJR総武本線の八街駅(千葉県八街市)は、東京駅から特急で1時間ほど。落花生の産地として知られる八街市周辺は、都内で働く人にとっては通勤圏に入る。 磨家さんは、八街駅から車で15分ほど離れた山武市の実門地区で、ニンジンやコメを生産している。 実門地区には40世帯ほどが暮らす。農業に従事している人の多くは、60歳を超えているという。 「高齢者が多くて、杉の木が倒れてきても、なかなか片付けることもできない」 軽トラックのハンドルを握りながら、磨家さんがため息をついた。地域を回ると、あちこちの林で杉の木が倒れたままになっていた。 この地域一帯はかつて、山武杉(さんぶすぎ)の産地だった。千葉県は、幹がまっすぐで太さが均一なブランド材として山武杉をPRしている。山武杉は戦後、品質の高さから高値で取引され、地域の人たちは競うように杉を植えた。 台風で倒れた杉のほとんどが、幹が腐る病気にかかっていた。 外国産の木材の流通が広がり、木材価格が下落。地域の高齢化や病害が拡大したことも重なり、杉林の多くは放置されるようになった。放置され、幹が弱った木がいっせいに倒れたのが、昨秋の台風15号だった。 次ページは:毎日午前3時までの仕事 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船乗客が愛知県岡崎市の藤田医科大医療センターに到着(CBCテレビ)
新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船で、陽性が確認された乗客の一部が、受け入れ先の愛知県岡崎市の病院に到着しました。 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客を乗せたバスは、18日夜、横浜港を出発しました。 バスには、感染が確認されたものの症状が出ていない乗客24人が乗っていて、19日午前2時すぎに、受け入れ先の「藤田医科大学岡崎医療センター」に到着しました。 病院では、乗客の受け入れを前に、周辺住民を対象にした説明会が開かれました。 また、岐阜県も会見を開き、感染が確認されたクルーズ船の乗客8人を県内の医療機関で受け入れたと発表しました。 一方、愛知県では18日、7例目となる60代の日本人男性の、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 この男性は、16日と17日に感染が確認された2人の男性の共通の知人で、軽度の肺炎ですが容体は安定しているということです。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知県岡崎市に到着の男女4人に肺炎の疑い(共同通信)
2/19(水) 7:55配信 愛知県岡崎市でクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の感染者を受け入れた藤田医科大によると、到着した男女4人に肺炎の疑いがあり、県内の医療機関へ搬送した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
韓国人乗客ら大統領専用機で帰国 クルーズ船から退避(共同通信)
【ソウル共同】新型コロナウイルスの感染が広がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた韓国人の乗客らを退避させるため、韓国政府が日本に派遣した大統領専用機が19日午前、ソウル近郊の金浦空港に到着した。乗客らは到着後、政府施設で14日間の隔離生活を送る。 韓国メディアによると、韓国人の乗客乗員計6人と日本人配偶者1人が搭乗した。 同船には韓国人計14人が乗船。日本に生活拠点がある人も多いため、当初韓国政府は慎重姿勢を示していたが、米国のチャーター機派遣などを受けて移送を決めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型肺炎、ファクスで相談できます 聴覚障害向けに開設
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省は、聴覚障害など電話でやりとりすることが難しい人からの相談を受け付けるために、ファクスでの相談窓口(03・3595・2756)を開設している。 土日も受け付けており、厚生労働省は、送る際は相談内容のほか、返信先のファクス番号を明記してほしいとしている。 全日本ろうあ連盟(東京)が1月下旬、聴覚障害のある人も相談できる態勢を整えるよう申し入れていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
クルーズ船感染者、藤田医大に入所 同行者も受け入れへ
横浜港に停泊中の大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスに感染した乗客らが19日未明、愛知県岡崎市の藤田医科大岡崎医療センターに入所した。ウイルス検査で陽性だったが症状が出ていない人と、同行を希望した陰性の人で、数日かけて最大170人を受け入れる。 19日午前2時20分ごろ、パトカーなどに先導されたバス3台が同センターに到着した。藤田医大などを運営する藤田学園(同県豊明市)によると、入所した人は居住エリアや動線を制限され、外出できない状況になる。 岡崎医療センターは病床400床で4月に開院予定で、まだ入院・通院患者がいない。開業前の施設のために治療はできないが、医師や看護師が常駐し、感染拡大を防ぎつつ経過観察をする。発症するなどすれば、医療機関に搬送する。(木村俊介、小川崇) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子への体罰禁止に新指針 「しつけで容認」6割の現実
親が子どもに体罰を加えることを禁じる改正法の4月施行を前に、厚生労働省は18日、体罰の具体例などを示したガイドラインをまとめた。ただ、「しつけができなくなる」などと体罰禁止に反対する意見も根強い。専門家は、単に法律で禁じるだけではなく、「体罰によらない育児」を広める必要性も指摘する。 体罰禁止は、保護者による相次ぐ虐待事件を受け、昨年6月に成立した改正児童虐待防止法などに明記された。ガイドラインは体罰の具体的な線引きを示すもので、「言うことを聞かないので頬(ほお)をたたいた」「いたずらをしたので長時間正座をさせた」など、具体例を列挙=表。こうした行為は「どんなに軽いものでも体罰に該当し、法律で禁止されます」とした。 ただ、厚労省が昨年末にガイドライン案を公表すると、ネット上などでは「しつけは、時には手を出さなければいけない」「理詰めで納得させるには、相手も大人として成熟していないと無理」などと、反発する声が相次いだ。厚労省にも63人から意見が寄せられ、なかには「自分で痛みを知らない人間は他人の痛みを理解できない」などの声もあったという。 体罰を容認する意識の根強さは、民間の調査結果でも出ている。子どもの貧困支援などにあたる公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が、全国の20歳以上の男女約2万人に2017年に実施した意識調査では、「しつけのための体罰」を容認する人は約6割にのぼった。 体罰の問題に詳しい新潟青陵大… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
西・東日本は広く晴天 今後しばらくは気温高め なだれや花粉に注意(ウェザーマップ)
きょう19日(水)は、九州から関東を中心に、広い範囲で晴れる見通し。 一方、北陸や北日本の日本海側では雪の残る所もあり、午前中は北海道の一部で大雪となりそうだ。 西・東日本 広く晴天 関東沿岸部はにわか雨も きのう18日(火)の日本付近は冬型の気圧配置となり、西日本でも日本海側を中心に雪が降った。 きょうは冬型の気圧配置が緩むため、西・東日本は各地で晴れ間が戻る見込み。 ただ、関東南部の沿岸部や伊豆諸島では午後は雲が広がりやすく、雨の降る所もありそうだ。空模様の変化に注意したい。 北陸・北日本 午前中を中心に雪 北陸(新潟県)や北日本の日本海側では、昼頃まで雪の残る所がある見込み。 北海道では大雪となったり、雪・風ともに強まったりする所もある予想だ。 雪は、午後になるとやむ所が多い。ただ、日本海に発生する低気圧の影響で、秋田県など東北の日本海側では夜から再び雪や雨となりそうだ。 気温は上昇 日差しの温もりに期待 最高気温は、きのうに比べて高い所が多くなる。晴れる地域では、日差しの温もりを感じられそうだ。 なお、今後1週間は全国的に気温の高い日が続き、3~4月並みの暖かさになる予想。積雪の多い所では、なだれや落雪に注意が必要だ。 また、気温が高いと花粉が飛びやすくなるため、花粉症の方は対策をしっかりしておきたい。 (気象予報士・石上沙織) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース