17日午後7時半ごろ、静岡県菊川市赤土の住宅付近で、いずれも近くに住むブラジル人の40代の夫婦が刃物のようなもので刺された。菊川署によると、夫は上半身を複数箇所刺され、約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。妻も切り傷を負ったが命に別条はないという。 妻は「犯人が逃走した」と話しており、同署が殺人事件として状況を調べている。 菊川署によると、2人はブラジル人の派遣社員デ・ソウザ・マルコスさん(44)と妻の派遣社員タカハシ・デ・ソウザ・クリスチャーネ・マリーさん(43)。妻が勤務先の会社に「夫が刺された」と連絡し、会社が119番した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
変わる小学校の「部活」 名古屋市では秋から半数で指導が教師から民間委託に 「部活」の呼称変更も検討(メ〜テレ(名古屋テレビ))
来年度から名古屋市の小学校の部活動が変わります。 小学校の半数で、部活が教師ではなく、それぞれの分野の経験者などが指導する方式に変ります。どんな人が指導するのか、また子どもたちにはどんなメリットがあるのでしょうか? 指導するのは教師ではなく民間委託の指導者に 名古屋市では、小学4年から6年の児童を対象に、市内全ての小学校で週3日、自由参加の部活が行われています。 このうち半数にあたる約130校で、2020年9月から教師による部活指導を取りやめます。 部活は民間委託となり、それぞれの分野の経験者などが指導することになります。 これに対して、保護者は… 「学校の先生が負担に感じているのであったら、外からの先生でも子どもたちが楽しくできれば、管理をきちんとしてくれればそれでいいとも思います」「先生じゃなくても専門知識を持ってる方なら別に差しさわりないかなと思います」(保護者) 理由のひとつは「教師の働き方改革」 部活を民間に委託する理由のひとつは、教師の働き方改革です。 南区の柴田小学校では去年から先行して、民間委託を始めています。 「これまで部活動を担当していた職員は、児童を下校させた後、部活に使っていたその時間帯を、教材研究だとかほかの職員とのコミュニケーション含め、ともに学べる場になったということで、ずいぶん部活に使っていた時間を他の業務に回すことができている実態があります」(名古屋市立柴田小学校 原田直美校長) 部活の選び方も変わる…教育の専門家は評価 児童が部活を選ぶ仕組みも変わります。 今までは1学期に1つ、2学期・3学期に1つというように、前期後期でそれぞれ1つの部活に取り組んでいました。 民間委託後は、週に3つの部活を選んで、それらに1年通して取り組みます。 この方針に専門家は… 「1つの種目よりは色々な種目をやったほうが、子どもの神経系の発達には私はプラスになると思います。色々なものをやって自分にあったものが見つかるということにとっては、運動にとっての動機付け(モチベーション)が高まっていくと思いますね」(三重大学 教育学部 鶴原清志 学部長) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 西日本は積雪や路面凍結に注意(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 西日本上空で今季一番となる強い寒気は今夜、最も南下します。それとともに雪がピークとなり、明日18日(火)朝にかけて積雪が増える見込みです。 また、帯状の活発な雪雲が通過する北陸や東海、甲信の山沿いは局地的に雪が強まります。短い時間で急激に積雪が増加し、平野部の多い所では20cm、山間部では50cmを超えるような新たな雪が降り積もる見込みです。路面状況の悪化や山間部での雪崩に警戒が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
万引の女性被告に「治療を優先」 3回目猶予付きの異例判決(共同通信)
名古屋市内の店で万引したとして、窃盗罪に問われた同市の女性被告(44)に、名古屋地裁は17日、「刑罰より治療を優先することが許される事案」として懲役1年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。被告は万引で過去2回、執行猶予付きの判決を受けており今回も執行猶予期間中で、山田耕司裁判官は説諭で「極めて異例の判断」と述べた。 山田裁判官は判決理由で「神経性過食症や窃盗症の影響を大きく受けていた」と指摘。「保釈後に治療を続け、両親らの支援を受けており、万引の原因である精神的問題が解決されることが十分期待できる」とした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
共同通信職員10人、コロナ感染運転手ハイヤー乗車(日刊スポーツ)
共同通信社は17日、新型コロナウイルスに感染したとして、16日に東京都が発表した60代の男性ハイヤー運転手が、1月末から今月初旬にかけて、同社の業務に従事していたと発表した。 男性のハイヤーに乗車した同社職員は10人いた。この日から自宅待機させ、保健所に相談する措置をとっているという。 10人の過半は乗車から2週間が経過しており、現段階で全員、発熱などの症状もみられないとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西日本豪雨被災地に防災公園 岡山・倉敷市(産経新聞)
西日本豪雨で大きな被害のあった岡山県倉敷市は、地域の防災拠点となる「復興防災公園」(仮称)を令和5年度末までに同市真備町箭田(やた)に整備すると明らかにした。今月19日から3月10日まで市内全体から意見を公募し、年度内に公園の広さや機能など詳細を固める。 現場は、西日本豪雨で堤防が決壊した小田川と支流の高馬川が交わる地点の北東部。民間所有の水田だった土地で、現在は河川で行われている堤防拡幅工事の発生土の置き場となっている。 公園には新しい堤防と同じ高さになるよう約6メートルかさ上げして防災倉庫を整備。食料や水、毛布などを備蓄し、災害時に一時的に避難できる場所とする。また、平時には地域の催しやスポーツができるように整備する。 被災地の公園整備計画は市が昨年発表し、復興の重要テーマとされている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「桜の名所」復活を、2025本植樹へ実行委設立 兵庫・洲本(産経新聞)
兵庫県洲本市の経済関係者らでつくる「洲本サクラプロジェクト2025」実行委員会は17日、令和7(2025)年までに同市内で2025本の桜を植樹する活動を行うと発表した。資金は民間からの寄付金などでまかなう方針。花見客でにぎわった曲田山などの名所を復活させ、地域活性化を目指すとしている。 同実行委は観光ホテルや商店街、学校関係者ら22人で1月17日に設立された。同市出身で関西経済連合会の松本正義会長も顧問に就任し、協力を取り付けているという。 同実行委によると、曲田山は20年ほど前まで桜の名所として知られていたが、多数の木が朽ちるなどして次第に花見客も減っていった。市民からは以前から名所復活を望む声が多く、実行委を立ち上げた。 計画では、植樹するのは「ソメイヨシノ」を基本とし、曲田山や三熊山などに計2025本を植える。資金の目標額は5千万~7千万円とし、これをもとに植樹や維持管理を行う。3月3日には曲田山で20本の植樹を予定している。 同実行委の石村健会長(淡路信用金庫理事長)は「名所復活でにぎわいを取り戻し、ふるさと再生や観光振興、2025年大阪・関西万博でも淡路島への経済効果につなげたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大津の園児死傷事故、禁錮4年6カ月判決に家族「短い」
大津市の滋賀県道交差点で昨年5月、右折車と直進車が衝突し、巻き添えで保育園児ら16人が死傷した事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの罪に問われた無職新立(しんたて)文子被告(53)の判決が17日、大津地裁であった。大西直樹裁判長は「過失の程度、事故の結果は極めて重大だ」と述べ、禁錮4年6カ月(求刑禁錮5年6カ月)を言い渡した。 「本当に申し訳ありませんでした」。この日、判決に先立つ被告人質問。事故被害者の家族に向け、新立被告は声を詰まらせて謝罪した。判決の読み上げ後、大西裁判長から「自らが起こした事故や被害者の悲しみに真摯(しんし)に向き合って下さい」と語りかけられ、小さくうなずいた。 一方、被害者の家族らは判決を聞くと、うつむいたり、みけんにしわを寄せたりして、厳しい表情を見せた。被害者側弁護団が判決後に会見し、禁錮4年6カ月の判決に「短い」と不満を示す家族らのコメントを読み上げた。大野聡子弁護士は「検察に控訴をお願いするかどうか、家族らと話し合う」と述べた。 ある家族はこうコメントした。「歩行者が優先される歩道でも車の脅威にさらされるなら外を歩くことすらできない。ドライバーの一瞬のミスが交通事故の原因になるが、『仕方ない』では誰も納得できない」(安藤仙一朗、北川サイラ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
撃たれた元警部の証人尋問音声を再生 工藤会トップ公判
四つの市民襲撃事件で殺人罪などに問われた指定暴力団工藤会トップの総裁野村悟(73)とナンバー2の会長田上不美夫(63)の両被告の第26回公判が17日、福岡地裁であった。4事件の一つで銃で撃たれた元福岡県警警部が、3年前の実行役の公判で「自分たちの意に沿わない者に対する工藤会組織の犯行と思っている。厳重処罰を望む」と語る音声が流された。 元警部は工藤会捜査に長く関わり、2012年4月、北九州市小倉南区の路上で組員に左足などを撃たれた。実行役の元組幹部の確定判決(懲役30年)では、野村被告の指示があったと認定されている。 流された音声は17年3月、元… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ファンタスティック!わら靴飛んでけで世界新記録樹立
雪国の冬の履物、わら靴を雪原に飛ばして飛距離を競う「ごんぞ飛ばし世界選手権大会」が16日、新潟県上越市牧区であり、市内外から30組90人が参加した。熱戦の中で、同市清里区の消防署職員、宮尾友郎さん(28)が従来の記録を3・36メートル上回る25・26メートルの「世界新記録」を樹立し、会場をわかせた。 「ごんぞ」はわら靴を指す上越地域の方言で、ごんぞ飛ばしは地元で続く雪まつりの一コマだった。それを町おこしにつなげようと、「世界に類を見ない競技」と位置づけて世界選手権と銘打ち、今回が9回目の開催だった。 大会は3人1組で、1人が3回ずつごんぞを飛ばし、それぞれの最長距離の合計で争う。女性は1人一律4メートルのハンディ付きだ。宮尾さんら20代後半の男性消防士グループが初優勝し、地元の特産のくびき牛肉などが贈られた。 上越市の英会話教室講師仲間で参加したニュージーランド人のブレア・パークさん(44)は「(大会は)ファンタスティック! でも高く蹴り上げすぎて(距離が伸びず)、ちょっぴり残念」と話していた。(松本英仁) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル