17日午前7時ごろ、岐阜・愛知県境にある国道19号内津トンネル付近(岐阜県多治見市)で、乗用車計7台が絡む追突事故があった。 岐阜県警多治見署によると、愛知方面に向かう車線で、乗用車3台の玉突き事故が発生。ほぼ同時刻に、約100メートル後方のトンネル入り口付近でも、乗用車4台の玉突き事故が発生した。 署によると、この事故で岐阜県御嵩町の男性(67)と同県多治見市の女性(20)が首や腰の痛みを訴えているが、軽傷とみられる。現場のトンネルは片側2車線で、事故の影響で愛知方面に向かう車線が約3時間規制された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
西に寒気流入 正午の気温 中国地方は5度未満も(tenki.jp)
きょう(17日)は、日本付近に西回りで強い寒気が流れ込んでいます。正午の気温は、中国地方では5度に届いていない所があります。一方で、東海や関東では10度を超えている所が多くなっています。 強い寒気 西から流入 日本海には低気圧があり、日本付近に強い寒気が、西回りで流れ込んでいます。きょう(17日)正午の気温は、福岡は5.1度で、朝からほとんど上がっていません。松江は2.7度で未明の気温より低くなっています。九州や中国地方では厳しい寒さになっている一方で、名古屋の正午の気温は10.9度、東京都心は13.5度など、東海や関東では10度を超えている所が多くなっています。 あす朝 東海や関東も冷え込む 強い寒気の流れ込みのピークは、今夜(17日)からあす(18日)朝にかけてです。あす朝は、東海や関東でも、冷え込むでしょう。東京都心の最低気温は4度、名古屋は2度と、けさより5度ほど低くなる予想です。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相答弁「虚偽の可能性」と指摘 桜夕食会で、辻元氏「重大局面」(共同通信)
立憲民主党の辻元清美氏は17日、「桜を見る会」前日の夕食会を巡る安倍晋三首相のこれまでの答弁に関し「全て虚偽だった可能性が濃厚になった」と指摘した。衆院予算委員会での質問後、記者団に述べた。「政治資金規正法違反や公選法違反を首相が長きにわたって繰り返してきた疑いが濃くなった。重大な局面だ」とも強調した。 辻元氏は質問で、数回夕食会の会場になったANAインターコンチネンタルホテル東京に対し、宴会などの取り扱いを問い合わせたところ、首相答弁との矛盾があったと主張。記者団に「しっかりと(会場の)ホテル側に文書で問い、きちんと対応していただいた」と自信を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
2人死亡、住人の高齢姉妹と判明 東京・練馬の火災(産経新聞)
東京都練馬区早宮の民家で16日、女性2人が死亡した火災で、警視庁練馬署は17日、亡くなったのはいずれも住人の無職、村上美津子さん(91)と妹の富士子さん(88)と判明したと発表した。同署は現場検証を実施し、詳しい出火原因を調べる。 火災は16日午前11時15分ごろ発生。火は約2時間半後に消し止められたが、木造2階建ての住宅と物置が全焼した。住宅2階から村上さん姉妹が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルス、症状は? 風邪とどう違う? 感染症専門医が解説(ハフポスト日本版)
新型コロナウイルスの症状は2パターン 新型コロナウイルスによる肺炎と風邪の違いとは?感染症専門医の高山義浩さん(沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副部長)が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したとき症状を2つにパターンに分けて解説します。——————— 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したときの臨床像は、2つのパターンに分けられます。 まず、風邪症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するというもの。この経過をとる人が大半です。新型コロナといっても、重めに発症するわけではありません。ほんとに風邪です。ただ、普通の風邪は2、3日で治りますが、新型コロナだと長引くのが特徴です。 次に、風邪症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるもの。体がむくんだり、下痢が重なる人もいるようです。高齢者や基礎疾患のある方において、この経過をとる人が多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。 一方、この経過を子どもがとることは極めて稀とされています。 感染してから発症するまでの潜伏期間は5日(1-11日)ぐらいで、入院を要するほどに重症化するのは、さらに10日(9.1-12.5日)経ったころだと見積もられています。 感染力が強いのは、発症から3、4日目ぐらいだと考えられていますが、重症化すると感染力も維持されて院内感染を引き起こしやすくなっています。 若者と高齢者で臨床経過が異なるので、重症化率と致命率についても世代別に考えた方がよいと思います。いまだ、世代別の疫学報告はありませんが、私個人のざっくりとした印象で言うと…、若者の重症化率と致命率は、統計的に見れば、ほぼゼロ%でしょう。 一方、感染した高齢者の1割ぐらいが重症化して、1%ぐらいが死亡するのではないかと感じています。これは、やや甘めの見積もりであって、要介護高齢者や入院患者では、さらにリスクが高まるものと考えてください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
勤務医感染で外来休診、都内病院 入院も休止、検査呼び掛け(共同通信)
勤務する60代の男性医師の新型コロナウイルス感染が16日に確認されたことを受け、東京都大田区の牧田総合病院は17日、当面の間、外来を休診し新規入院も休止すると決めた。患者など濃厚接触者を確認し、検査を受けるよう呼び掛ける。 病院によると、男性医師は普段は同病院の蒲田分院(大田区)に勤務していた。医師は診察中にマスクをしており、担当者は院内感染でないと考えているとしている。同病院では50代の女性看護師の感染も確認された。 病院は16日午後から外来患者の受け入れを止めており、薬の処方が必要な患者のみ診療するとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「津久井やまゆり園」事件 検察側が死刑求刑 植松被告は表情変えず(AbemaTIMES)
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、26人がけがをした事件の裁判で、検察側は、植松聖被告(30)は「完全責任能力がある」として死刑を求刑した。 【速報】植松聖被告に死刑求刑 この裁判は、植松被告の刑事責任能力の有無が最大の争点。17日の論告で検察側は、起訴後の精神鑑定の診断結果をもとに「植松被告の犯行は計画的で冷静な判断をしていて、大麻の影響はなかった」と主張した。また、「完全責任能力があると明らかになったと考える」としたうえで、死刑を求刑した。 植松被告は、表情を変えることなく求刑を聞いていた。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
食通殺到、1本5500円の押し寿司 次のネタは松阪牛
「シマカン」の愛称で知られる三重県志摩市の志摩観光ホテルが月に1回だけ、30本限定で提供している押しずしや棒ずしが人気だ。発売日には、県外からも多くの食通が訪れる。2016年の伊勢志摩サミットを前に、大阪から招かれた塚原巨司・和食総料理長(52)が腕を振るう。 16日、塚原さんは早朝から厨房(ちゅうぼう)に立った。南伊勢町で養殖された「伊勢まぐろ」を前日までしょうゆだれに漬け、型にはめて丁寧に押す。すし飯は伊賀市産のコシヒカリ。飯の間に細かく刻んだたくあんを加え、薄い昆布で包むと、上品な甘さに仕上がった。 昨年9月から提供を始めたすしは、月初めに伊勢神宮にお参りする「朔日(ついたち)参り」の風習にちなみ、「ついたちすし」と名付けた。食材が傷みやすい夏場を除いた9~4月、原則として第2日曜日に販売する。 地元で水揚げされるアワビや伊勢エビ、「安乗ふぐ」、特産品の松阪牛など高級食材を使うため、1本あたりの値段は3500~5500円(税込み)と高価だ。宅配はしないため、ホテルまで取りに行く必要もある。それにもかかわらず、予約受け付けから数日で「完売」する人気だ。事前に毎月のすしを予約している客や、「前泊」してすしを求める首都圏や名古屋の客もいるという。 県内では押しずしにあまりなじみがなく、同ホテルでも、イベント料理の最後に出てくる限定メニューだった。ただ、客の間では人気が高く、松本利奈・営業企画課長(46)がオリジナル商品としての販売を提案。塚原さんは「値が張るのに、売れるだろうか」と思ったが、試しに3カ月間だけ売ることに。すると、見込み以上に評判がよく、販売継続が決まった。 3月8日発売の押しずしのネタは松阪牛。塚原さんにとっては「今まで押したことのない食材」で、ぎりぎりまで試作を繰り返すつもりだ。4月12日に出す南伊勢町産のサクラダイを使った押しずしは、かんきつ風味のしょうゆで味わってもらおうと考えている。 熊本県出身で、福岡県と大阪市の系列ホテルで働いてきた塚原さんは「三重産の食材は質量とも素晴らしく、仕事が本当に楽しい」と話す。今年9月の2期目以降は、調理の仕方も含めて更にパワーアップさせようと、意気込んでいる。(安田琢典) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
共通テストの作問委員、問題集作成に関わる 委員は辞任
来年1月に実施される大学入学共通テストで導入予定だった国語の記述式問題について、問題作成に関わった複数の委員が昨年、民間の出版社が出した記述式に関する問題集の作成に関わっていたことが、関係者への取材でわかった。利益相反の疑いが指摘され、委員は辞任したという。 関係者によると、問題とされたのは、受験生ら向けに国語の記述式問題に関して10の問題例と解説などが記された書籍。この本の執筆に、共通テストを運営する大学入試センターが設置した国語問題を作成する分科会の複数の委員が関わっていた疑いがある。委員は大学教授ら有識者から選ばれ、守秘義務が課せられている。事情を知る関係者の間で問題視され、関わっていた委員は辞任したという。 大学入試センターは朝日新聞の取材に対し、「作問に関することは秘密事項なので、お答えできない」としている。センターを所管する文部科学省の幹部は「事実なら利益相反の疑いがあり、大変な問題。センターに事実関係を確認している」としている。 共通テストの記述式問題をめぐっては、「思考力・判断力・表現力」を測る大学入試改革の目玉として、国語と数学で3問ずつ出題することになっていた。受験生約50万人の答案をみる採点者の質の確保や、受験生の自己採点の難しさなどが問題視され、昨年12月に見送りが決まった。(矢島大輔) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型肺炎、学生の卒業旅行にも影 「中国経由はお断り」
新型コロナウイルスが、学生の卒業旅行に影を落としている。海外旅行の目的地を変えたり、国内旅行にしたりしたケースも。「社会人になったらなかなか行けない」と思う一方、「万一感染したら」と、若者たちの思いは揺れている。 「憧れのイタリアだったのに……」。福井大4年の女子学生(22)は、欧州への卒業旅行をあきらめた。イタリア政府が中国との直行便を停止し、経由地の北京から搭乗予定だった飛行機が欠航したためだ。 旅行好きの母に勧められ、コロッセオやベネチアなどに行く予定だった。直行便もあったが、旅費を抑えるために中国経由にしたのが災いした。「残念で悲しいけれど、もし感染して嫌な思い出になる恐れがあるなら」と、国内旅行にするという。 日本政府は13日から外国人の入国拒否の対象者を湖北省だけでなく、上海市に隣接する浙江省にも広げた。中国在留の邦人や中国への渡航検討者に向けた「感染症危険情報」(全4段階)では、湖北省と浙江省温州市に「渡航中止勧告」(レベル3)、その他全域に「不要不急の渡航はやめてください」(レベル2)を出している。 「中国経由のお客様はお断り」。3月に米ロサンゼルスに行く名城大4年の男子学生(22)は、宿泊予定のホテルからこんなメールを受け取った。男子学生は、上海を経由して行く予定だった。 上海からの便が飛ぶかどうかもわからないため、急きょ往路は韓国、復路はハワイの経由に変更し、航空券代は当初の約6万円の2倍になった。「社会人になったら簡単に海外なんて行けないのでなんとしても行きたかった。こんなに出費がかさむとは……」 チェコなどに行く予定の三重大… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル