福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から関西電力役員らが多額の金品を受領した問題を調査していた第三者委員会の報告書によると、関電は2009~17年度の9年間だけで森山氏への接待交際費として421回、計8952万円を支出していた。朝日新聞の取材に対し、関電の元幹部らも20年以上前から手厚い接待があったことを証言。会食が金品提供の主要な場となっていた。 第三者委(委員長=但木敬一・元検事総長)の報告書によると、関電の役職員はたびたび森山氏とホテルのレストランや日本料理店で会食。その場には、森山氏関連会社の「吉田開発」「柳田産業」「オーイング」「塩浜工業」の役員も同席することがあった。会食以外にも毎年、森山氏の誕生日会や花見などを関電の原子力事業本部が手配し、開催していた。 会食や誕生日プレゼント(1万~2万円)、手土産(数千円程度)の費用は関電が負担。社内で記録が残っていたのは09年度以降9年間だけで、421回計8952万円を支払っていた。1回平均約20万円、年平均で約1千万円に及ぶ巨額の交際費が明らかになった。 第三者委は、森山氏や関連会社… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「トップは孤独」と言いますが… 珠城りょう 退団会見
来年2月14日で宝塚歌劇団を退団する月組トップスター珠城(たまき)りょうが17日、大阪市内のホテルで退団会見に臨んだ。「『トップスターは孤独』とよく言いますが、月組のみなさんは一緒に戦おうとしてくれて、そういう意味で私は孤独を感じたことはなかった。組のみんなにありがとう、と伝えたい」とハンカチで涙をぬぐった。 退団を決意したのは、1年前、「夢現無双(むげんむそう)」のときだったという。「今まで自分が耐えて背負ってきたものを、そろそろここまでと決めて、少しずつ下ろしていっていいのかなと思えるようになりました」 拡大する月組トップスター珠城りょう=2020年3月17日、大阪市北区、筋野健太撮影 同時に、次の代に引き継いでいきたいとの思いも芽生えた。「早く退団を発表することで、組を担っていく子たちが、自分たちが月組を背負っていかないといけないんだ、という気持ちを持って次のステップに踏み出していってくれたらいいなという思いを込めて決断しました」と語った。 組の仲間には会見前日の16日に退団を伝えた。思いがこみあげ、自分が先に泣いてしまったという。周りは突然のことに驚き、静かに涙を流した。 拡大する月組トップスター珠城りょう=2020年3月17日、大阪市北区、筋野健太撮影 仲間には「何かをつかみたいと思ったら、120%の努力と100%の強い意志と60%くらいの勇気があれば、きっと近づいてくる」とエールを送ったという。「自分はここまでと決めないで、強い意志を持ってくれたら、きっと大きな花が咲くんじゃないかなと思います」と話した。 2008年に「ME AND … 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
IOC内にも「無観客」否定の意見? 臨時理事会開催へ
国際オリンピック委員会(IOC)は17日、電話会議による臨時理事会を開く。議題は、新型コロナウイルスの感染拡大で中止や延期が相次ぎ、混乱している各競技の東京五輪の選考会。17日以降に国際競技連盟(IF)や各国オリンピック委員会(NOC)、アスリート代表と、選考会について電話会議を予定しているため、IOC広報部は「一連の会議に向けた準備」と説明した。7月24日開幕予定の東京五輪について協議されるかは不明。 そんな中、英ガーディアン紙は16日の電子版で、「複数のIOC関係者が、東京五輪での無観客導入をすでに否定していた」と報じた。観客を入れずに行うことは、スポーツによって世界の人々が一つになる五輪の精神に反するという。無観客については、13日に東京都の小池百合子知事が、報道陣に対し「中止はあり得ない。無観客もあり得ない」と述べている。 またフランス・オリンピック委員会のマセリア会長は16日、東京五輪開催について「5月末でもまだ危機的状況なら開催を見通せない」との私見をロイター通信に語っている。(ロンドン=遠田寛生) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「新型コロナの影響は大きい」 障害福祉事業所の花屋さん(埼玉)(福祉新聞)
埼玉県富士見市の社会福祉法人入間東部福祉会の障害福祉サービス事業所「入間東部むさしの作業所」(小菅賢一施設長、定員51人)は、年間約30万鉢の花苗を育てている。卒業式・入学式シーズンには、約70カ所の小学校などから壇上に並べる飾り用鉢花の注文を受けるなど“地域の花屋さん”として広く認知・信頼されている。 同作業所は1981年の開所時から花苗を販売してきた。当初は木工、工芸、地域交流との4班体制の活動だったが、2003年に園芸部と屋外作業が苦手な人向けの製造部の2部体制に再編した。「重度の人も高い工賃がもらえるよう、収益性が最も良い花販売を生産活動のメインに据えた。大規模化すれば、重度の人にもできる仕事が増えると考えた」と小菅施設長は話す。 実際、15種類・30万鉢の花苗を育てるには、トレーにビニールポットと土を入れたり、トレーを運んだり、水やりなど重度の人ができる仕事が多かった。苗の植え替えや肥料やりなど軽度の人が担う作業とうまく役割分担できているという。 花苗は、学校や公園の花壇、卒業・入学式用の鉢花として販売される。公園の花壇は、年4回の植え替え作業も委託されている。また、同市や三芳町のふるさと納税の返礼品としても活用されている。 花苗だけではない。同作業所は、花市場のセリ参加権を持ち、切り花などを独自に仕入れ、同町で経営するフラワーショップ「ふれんず」、市役所の売店などで販売している。病院や福祉施設など約70軒の顧客に受付用花の定期配送もしており、どんな注文も対応できるという。 花販売の年間収益は約1500万円で、就労支援B型事業利用者の平均工賃は月額2万4500円(18年度)。目標の3万円達成のために年間および毎月の売り上げ目標を定め、営業担当職員を2人置き、約300社・団体ある取引先のさらなる拡大を目指している。 今年度は、台風19号で1万鉢が水に漬かり、新型コロナウイルスによるイベント中止で花販売ができなくなった。卒業式用の花鉢のキャンセルはまだないが、送別会や彼岸用の切り花の売り上げ減は必至で、目標達成は難しいという。 「朝7時のセリも職員と利用者が一緒に行き、営業も全職員が行うなどみんなが同じベクトルを持っている。新型コロナウイルスの影響は大きいが、花を通じて地域に笑顔を届けたい」と小菅施設長は話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
処理水意見聴取、4月福島市から 処分方針を巡り梶山経産相(共同通信)
東京電力福島第1原発でたまり続ける処理水の処分方法の方針決定に向け、梶山弘志経済産業相は17日の記者会見で、自治体や業界団体などから意見を聞く会合を4月6日に福島市内で開くと明らかにした。福島県内外で複数回開催する見通しで、それらを踏まえ政府が処分方針を決め、風評被害対策を整備する。 梶山氏は「関係省庁が一体となって幅広い関係者の意見を聞き、結論を出す。スケジュールありきではない」と強調。新型コロナウイルスの感染拡大の影響に絡み、一般の人がインターネットで傍聴し意見を寄せられるようにする対応も検討するとした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
博報堂に嘱託社員の雇用継続命令 福岡地裁、雇い止め訴訟(共同通信)
広告大手博報堂の嘱託社員だった女性が、無期雇用への転換を防ぐため雇い止めされたとして、同社に雇用継続と賃金支払いを求めた訴訟の判決で、福岡地裁(鈴木博裁判長)は17日、雇用継続と賃金支払いを命じた。 訴状によると、女性は1988年から博報堂の九州支社で経理などに従事。2017年12月、契約は18年3月までで更新しないと会社側に告げられ、拒否したが雇い止めされたとしている。 13年4月施行の改正労働契約法で、同じ企業に通算5年を超えて働く有期契約の労働者は、18年4月から無期契約への変更申請が可能になった。企業側は断ることはできない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
政府、スペインなどに入国禁止対象を拡大、水際対策強化へ 新型コロナ(産経新聞)
政府は17日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染を防ぐ水際対策として、新たにスペインの一部などからの入国を原則拒否する方針を固めた。同日、政府関係者が明らかにした。早ければ18日にも首相官邸で開く新型コロナウイルス感染症対策本部で正式決定する。 新たに入国禁止の対象とするのは、感染が拡大しているスペインの首都マドリードを含む3州やスイスのティチーノ州、アイスランド全土に滞在歴のある外国人。すでに一部地域を入国拒否の対象としているイタリアについても対象地域を拡大する。外務省は16日、これらの地域について、感染症危険情報をレベル3に引き上げ、渡航中止を勧告していた。 また、新型コロナウイルスが急速に拡大している欧州全域に対する防疫措置として、国境審査を撤廃した「シェンゲン協定」を締結しているフランスやドイツなどからの入国者を対象に、入国後14日間の自主的な待機要請を行うことも検討する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
橋本五輪相のギリシャ出張、野党統一会派などが反対(産経新聞)
立憲民主党など野党統一会派と共産党は17日の参院議院運営委員会理事会で、橋本聖子五輪相の東京五輪の聖火引き継ぎ式のためのギリシャ出張(18~20日)について、ヨーロッパでの新型コロナウイルスの感染拡大などを理由に同意しなかった。 理事会後、野党筆頭理事の斎藤嘉隆氏(立民)は記者団に「ギリシャ国内も混乱している。(日本から)ある程度の人数で行き、万が一のことがあると、オリンピック開会に赤信号がともる懸念もしており、反対した」と説明した。 野党との合意がなくても閣僚は海外出張することができる。一方、同日の衆院議運委理事会では、橋本氏の出張について了承した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西村経済再生相、新型コロナ対応の連絡会議の記録作成明言(産経新聞)
西村康稔経済再生担当相は17日の参院予算委員会で、安倍晋三首相や担当閣僚らが新型コロナウイルス対策などを話し合う政府の連絡会議について、発言内容や出席者に関する記録作成が義務付けられる「歴史的緊急事態」の対象に含まれるとの見方を示した。西村氏は、感染拡大に備えた改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の担当相を務めている。 西村氏は「(行政文書管理ガイドラインで)意思決定に至る過程を検証できるよう文書を作成するとされている。適切に(記録を)残していきたい」と述べ、1月の連絡会議まで遡(さかのぼ)って記録を作成するとした。 立憲民主党の石橋通宏氏が議事録作成の対象になるのか尋ねたのに答えた。 政府は連絡会議で小中高校への休校要請などを協議したとしているが、菅義偉(すがよしひで)(すが・よしひで)官房長官は11日の記者会見で「連絡会議は報告や議論を行う場で、政策の決定または了解は(全閣僚で構成する)対策本部だ」として、記録作成の対象か明確に答えていなかった。 17日の予算委では、どの会議が歴史的緊急事態の対象になるか問われた公文書管理担当の北村誠吾地方創生担当相が「それぞれの会議を担当し、運営する各行政機関で適切に判断してもらいたい」と発言。西村氏に答弁を譲ったため、野党から「丸投げ」と批判された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ入院の礼? 中国側、名古屋の病院にマスク3万枚
新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続く中、中国の名古屋総領事館が17日、名古屋市立東部医療センターに医療用マスク3万枚を寄贈した。同センターが新型コロナウイルスに感染した中国人男性を受け入れて治療したことが縁。寄贈式で同領事館の劉暁軍(りゅうぎょうぐん)・総領事は日本語で「中国は日本の支援のもとで新規感染者数が連日減少し、流行のピークは過ぎたと言える。両国が手を携えて立ち向かえば必ずウイルスに打ち勝てる。がんばりましょう」と話した。 同センターよると2月中旬、大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスに感染した中国人男性が同センターに入院。男性は治療を受け約2週間後に退院した。入院中、同センターと同総領事館の間で男性の容体など緊密に連絡を取っていたことが縁で、このたび、マスクの寄贈につながったという。 寄贈を受けて同センターの村上… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル