保育士の感染が確認されていた名古屋市立の保育園に通う園児が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。 12日新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、名古屋市立の保育園に通う男の子です。 男の子が通う保育園では10日、40代の保育士の女性の感染が確認されていて、男の子はこの保育士と接触がありました。 男の子は4月10日まで通園していたということで、市は4月20日までとしていた園の休業を24日まで延長しています。 名古屋市はこのほか、30代の男性の感染とデイサービスのクラスターに含まれる高齢女性の死亡も発表しました。 なお、愛知県は判定結果がうまく出ないトラブルがあったとして、12日は感染者数を発表できないとしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
県内感染者“112人”に…新型コロナ 岐阜で6人の感染判明 1つの会社中心にクラスター発生か(東海テレビ)
岐阜県で12日、新たに男女6人の新型コロナウイルスの感染が発表されました。県内の感染者は112人になりました。 岐阜県で新たに新型コロナウイルスの感染が分かったのは、20代から80代までの男女6人です。 このうち、大垣市や神戸町に住む30代から50代までの男性3人は4月10日に感染が確認されていた池田町の50代の女性と同じ会社に勤務していました。 県はこの会社を中心に新たなクラスターが発生した可能性もあるとみて、残る従業員18人の検査を進めています。 また、これまで従業員ら10人に感染が確認されクラスターとなっている岐阜市の肉料理店「潜龍」について、新たに来店客6人への検査が行われましたが全て陰性だったということです。 岐阜県の感染者は112人となりました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【速報】福岡県も休業要請へ 14日にも実施(西日本新聞)
福岡県の小川洋知事は12日、新型コロナウイルス感染者の急増により緊急事態宣言の対象となったことを受け、県内の施設・店舗に休業要請する方針を固めた。13日に専門家の意見を聞いた上で、県の対策本部会議を開いて最終決定する。同日に正式発表し、14日から実施する見通しだ。 【写真】人通りの少ないJR博多駅前広場 休業要請する場合の対象施設について、小川知事は11日のテレビ番組などで「東京都や他の自治体がやろうとしている施設と同じようになる」と述べている。 東京都は対象施設として、キャバレーやバー、ネットカフェ、カラオケ店などの遊興施設、パチンコ店などの遊技施設、大学や学習塾、図書館、映画館などを列挙。病院やスーパーマーケット、ホテル、公共交通機関など生活維持に不可欠な施設は対象外としている。飲食店については、営業時間の短縮などを求めている。 東京都は要請に協力する中小の事業者には業種を問わず、最大100万円の「協力金」を支給するが、大阪府などは否定的。小川知事も「東京都とわれわれの財政状況は全く違う」として慎重姿勢を示している。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪の感染経路不明者は45人中30人(産経新聞)
4/12(日) 22:05配信 大阪府は12日、府内で新たに新型コロナウイルスの感染が確認された45人のうち、経路不明者が30人に上ると明らかにした。陽性確認のための検査件数は245件で、陽性率は18・4%だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナで苦境の事業主へ 元大工が届けたい500円玉
新型コロナウイルスの感染拡大が、個人事業主の暮らしを直撃している。その厳しさを肌身で感じる長崎市の元大工、片山祥介(よしすけ)さん(69)は地元の個人事業主のためにと、3年続けた500円玉貯金の寄付を思い立った。だが、銀行や自治体に相談しても、思いの届くような受け皿は見つかっていない。 片山さんは今月2日、500円玉100枚が詰まったがま口の財布を手に、長崎市新戸町の自宅に近い地方銀行の支店を訪ねた。「寄付させてもらえんか」と窓口で切り出し、新型コロナの影響で収入が減っている地元の人に役立つような形での寄付を申し出た。担当者は「そのような寄付は受け付けていない」と、恐縮した様子で断ったという。 片山さんは21歳で大工の親方に弟子入りし、25歳で独り立ち。棟梁(とうりょう)として2、3人の職人を雇いながら40年以上、仕事を続けた。4年前から、月8万3千円の年金で暮らす。 後ろ盾のない個人事業主の厳しさは身にしみている。自身は幸い、経済成長のただ中で安定して仕事ができた。一方で赤字が続いてうつ病を患い、自ら命を絶った仲間も身近にいた。 だから、新型コロナ感染拡大を受けた国や自治体の外出自粛要請が、どれだけ現役の個人事業主たちの収入に響くか、気がかりでならない。特に身につまされるのは職人や社員を雇う事業主たちのこと。「明日にも仕事がなくなる、給料が払えなくなるっていう怖さは、考えんでもわかる」 政府は7日、事業規模108兆… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
胎児の死体遺棄容疑で女逮捕 元同居男性の勤め先ビル前
胎児とみられる遺体をスーツケースに入れて遺棄したとして、愛知県警は12日、名古屋市中区松原一丁目の店員の女(20)を死体遺棄の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 中署によると、女は11日ごろ、同市中区栄4丁目の雑居ビル1階にある店舗入り口前に、遺体をスーツケースに入れて遺棄した疑いがある。 11日夜に「スーツケースから異臭がする」と通報があって遺体を発見。ビル内の店舗で働いている男性従業員が女の元同居相手で、昨年12月ごろに女が堕胎手術を受けたと話しているという。中署は、遺体はその胎児とみて調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長崎くんちの奉納踊中止 昭和天皇容体悪化の88年以来
毎年10月に長崎市の諏訪神社で行われる国の重要無形民俗文化財「長崎くんちの奉納踊(おどり)」が、今年は中止になった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関係者が12日に協議し、奉納踊の稽古に入ることが難しいと判断した。中止は、昭和天皇の容体が悪化した1988年の以来、32年ぶりという。 くんちは、旧長崎市街の踊町(おどりちょう)が7年に一度、それぞれの町に伝わる自慢の演(だ)し物を奉納する。昨年は「くんちの代名詞」といわれる「龍踊(じゃおどり)」が披露された。 踊町の稽古は、6月1日の「小屋入り」から本格化するため、早期に判断することになった。稽古や打ち合わせでは人々の密集が避けられず、子どもを参加させる保護者からは心配する声も上がっていたという。 この日は踊町や年番町、伝統芸… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「第2波ともいえる感染拡大」北海道と札幌市が緊急共同宣言、来月6日まで再び臨時休校も(AbemaTIMES)
北海道と札幌市は新型コロナウイルスの「第2波」とみられる感染が続いているとして、あさってから札幌市内の小中高校を臨時休校にすることを決めた。 【映像】東京都、12日の感染者は166人 鈴木知事と秋元札幌市長が発表した「緊急共同宣言」では、「第2波ともいえる感染拡大」が起きているとして、14日から来月6日まで、札幌市内の公立の小中高校や札幌からの通学の多い札幌近郊の高校を休校にするなどとしている。 また、札幌市民に不要不急の外出自粛をよびかけているほか、道内で繁華街の接客を伴う飲食店への外出自粛も呼びかけている。 道内ではきょう、新たに12人の感染が確認され、1人が死亡した。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都内で87人が院内感染の疑い。小池百合子都知事「東京都は医療従事者とともにある」(ハフポスト日本版)
東京都内で4月12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに166人確認された。小池百合子知事がライブ配信している動画で報告した。166人のうち、濃厚接触101人で、そのうち87人が院内感染の疑いがあるという。 朝日新聞デジタルによると、院内感染が起きているのは東京都中野区にある中野江古田病院。病院の公式サイトによると、職員や入院患者が新型コロナウイルスに感染したとして、4月5日から外来診療と入院患者の受け入れを中止しているという。 小池知事は動画の中で、「医療現場で働く皆さまへ」というメッセージを掲出。 「我々の社会生活、1人1人の生命、最前線で支えてくださっているのが医療現場で働く皆さまです。皆さまの懸命のご尽力により、本当に多くの命が救われています。改めて心からの感謝を申し上げたい」と語り、こう呼びかけた。 「都民、国民、その命を救えるのは、感染リスクにさらされながら、自らの生活も犠牲にし、ギリギリの状態で最前線で働いている医療現場の皆さま。この努力以外のなにものでもありません」 「医療崩壊を食い止めるために、軽症者向けのホテルの借り上げなど、あらゆる手立てを講じていく。東京都の思いは医療従事者とともにあります。都民の思いも一緒です」 中村 かさね (Kasane Nakamura) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
緊急事態宣言下で目黒区長選告示 選管も厳戒態勢(日刊スポーツ)
新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発令された東京で初の選挙戦の目黒区長選(19日投開票)が12日、告示された。立候補したのは5期目を目指す無所属で自民、公民が推薦する現職の青木英二氏(65)と、無所属の新人で立憲、共産、目黒・生活者ネットワークが推薦する区議の山本紘子氏(43)、日本維新の会が公認する新人で医師の田淵正文氏(61)の3氏。緊急事態宣言下の三つどもえの戦いとなる。 30年以上医療に従事する田淵氏は「汚れていて恥ずかしい」と苦笑しながら愛用の白衣姿で街頭に立った。マスク着用でマイクをタオルに包み「感染症にも取り組んできた医師として新型コロナウイルス対策を強力に推進する」と「対コロナ選挙」らしい筆頭公約を掲げた。「医師の立場から3密の状態とならないよう細心の注意をはらって選挙活動を行う」として、街宣車の上だけで演説した。 青木氏は、街頭演説や出陣式など多くの人が集まる運動を自粛。山本氏は街頭演説ではマスクを着用し、握手を避けて有権者との距離をとるなど、コロナ対策を実践した。 緊急事態宣言による投票率の低下も懸念され、区選挙管理委員会では期日前投票を積極的に呼びかける。投票所は入念な消毒、換気を繰り返し、投票用紙を手渡す職員はマスクはもちろん、医療用手袋も着用する。感染防止のため、持参した鉛筆を特例で使えるようになるなど、厳戒態勢の「対コロナ選挙」が始まった。【大上悟】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース