群馬県の山本一太知事は5日、自身のツイッターで、県が同日、新型コロナウイルスのPCR検査を行っていなかったことを明らかにし、「ご心配されている県民の皆様に率直におわびします」と謝罪した。今後検査や受診相談の体制を強化すると明らかにした。 県は1日から、新型コロナウイルスに関する受診や予防方法の相談を、全て「感染症コールセンター」で受け付け、さらに関係機関を紹介するなどしていた。 県は、今後は夜間と休日も受診相談は全て保健所に電話転送するよう、体制を強化する方針。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
科学技術高の生徒5人、クールジャパン優秀賞を獲得(日刊スポーツ)
科学技術高の女子生徒が、県内の旅を提案して表彰された。地域の魅力をストーリーにして海外に訴える「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」(クールジャパン官民連携プラットフォーム主催)で、同高物質工学科2年(受賞当時)の5人が、優秀賞を獲得した。全国89作品から最終選考の8団体に残り、最優秀1団体に次ぐ優秀賞3団体に入った。 知的財産授業の一環として取り組み、「プレミアム ホリデー イン静岡」と題して、静岡へのツアーを提案。「富士山、お茶、温泉」を取り上げて、プレゼンテーションソフトにまとめた。台湾にある提携姉妹校の学生にメールを送って、静岡の印象を尋ねたり、題材に関連する企業を取材して仕上げた。 リーダーの寺田梨乃(りの)さん(3年)は「テスト期間と重なって時間が取れない中、みんなで頑張り、努力が認められて良かった」と笑顔。発表を聞く人の立場になり、画面の見やすさや色彩にも気を配った。「プレゼンの仕方の勉強になった」という声も上がり、収穫は多かったようだ。【倉橋徹也】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
家族や親戚にも感染者…新型コロナ 愛知県で新たに3人陽性 判明済の警察官の義母も 県内227人に(東海テレビ)
愛知県で5日、40代から80代の男女3人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。いずれも感染者の家族や親戚です。県内の感染者は227人となりました。 愛知県東浦町の50代女性は4月1日に発熱し、その後、咳や味覚障害などの症状がでたことから、4日に県内の医療機関を受診。検査の結果、5日、新型コロナウイルスの感染が確認されました。 女性は、3日に感染が確認された愛知県警の警察官で20代男性の義母で、複数の症状がありますが、軽症だということです。 また大治町の40代男性は、4日に10代の息子に感染が確認されたことから検査したところ、5日陽性と判定されました。男性は倦怠感があるということですが軽症です。 西尾市の80代の男性は、3月31日に39度の熱と咳が出て、4日、県内の医療機関に入院し、5日陽性と判定されました。男性は4日に感染が判明した50代女性の父親で、肺炎も確認されています。 愛知県では5日、名古屋市で高齢の男性が死亡し、死者は20人に。このうち17人が名古屋市の感染者です。 またあわせて7人に感染が確認され、県内の感染者は227人となりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高齢化、過疎…生活の足どうする? 各地で移動支援始まる(産経新聞)
高齢者の運転免許証の自主返納が進む中、喫緊の課題となるのが返納後の高齢者の「生活の足」の確保だ。解決に向けて自動車を活用した取り組みを支援しようと、トヨタ自動車が設立したトヨタ・モビリティ基金は、全国29件への助成事業を始めた。事業終了後もビジネスモデルとして継続可能とされた取り組みは、中山間地や郊外での参考になりそうだ。(石川有紀) ■移動販売300軒 山口県と島根県の県境にある中山間地域の山口市阿東地区。移動販売の軽トラックが到着すると、高齢の住民が集まってくる。 「調子はどう? 風邪はよくなった?」。食材や総菜が並べられた荷台を前に、若い男性スタッフが客の体調を気遣い、注文を聞く。住民と子や孫世代のスタッフとの会話は、買い物が済んでもしばらく続く。 移動販売車は、地元でミニスーパーを営むNPO法人「ほほえみの郷トイトイ」が8年前から運営。訪問先は年々増加しており、昨年には2台目を導入、約300世帯を週2回巡回する。 地区の人口に占める65歳以上の比率は5割を超えるが、公共交通機関は2時間に1本ほどのJR在来線と、幹線道路を走る路線バスのみ。近年は「免許を返納し、近隣の友人宅を訪ねられなくなった」「バス停まで歩けなくなった」と切実な悩みが出始めた。 法人の高田新一郎事務局長は「この地域では、1人が免許返納すれば、共に行動する仲間も通院や行楽などの移動手段を失う」と、孤立化を懸念する。 そのため、法人では3月から移動販売車を使った近距離の送迎サービスを開始。巡回に合わせて事前予約で受け付ける。スーパーや弁当配食などの事業で活動を成り立たせ、移動支援は無料にする意向だ。 ■回数券でタクシー 一方、福島県郡山市のタクシー会社「郡山観光交通」は、郊外の住民向けに回数券制で乗り合いのジャンボタクシーを使えるプランを今春から販売する。 市郊外の安積(あさか)、三穂田両町を対象に、10~15キロ離れた市役所や病院、商店街とを平日6往復。回数券は購入枚数に応じて割引き、1枚あたり909~1250円で普及を図る。 山口松之進(しょうのしん)社長は「マイカーをタクシーに置き換えてもらえれば、家族は送迎の負担なく、高齢者は外出を楽しめる。業界も売り上げを確保して地域の雇用を守れる」と話す。将来的には通院から行楽まで、定額乗り放題のタクシー利用を定着させたい考えだ。 トヨタ・モビリティ基金がこれらの取り組みを助成する背景には、社会貢献とともに自動車が次世代でも使い続けてもらう狙いがある。交通政策などに詳しいグローカル交流機構の土井勉理事長は「人口が減少しても、移動が増加すれば地域の活力は持続する。移動手段を確保することが、住民の買い物や行楽など移動の動機となり、地域の商業や観光振興につながる」と話している。 地方で顕在化している高齢者の移動の問題は、免許返納や高齢者の一人暮らしの増加、人口減少による公共交通機関の統廃合などが背景にあり、今後大都市圏周辺にも広がるとみられている。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、平成27年からの30年間で、全都道府県で総人口が減少する一方で、65歳以上人口が増加する。全国の市町村と東京特別区を合わせた計1682自治体のうち、65歳以上人口が50%以上の自治体数は、27年は15だったが、令和27年には全体の3割近い465に上る見通し。また、東京都や神奈川県などの都市部でも、65歳以上人口が1・3倍に急増するとされる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
徳島市長に内藤氏初当選(産経新聞)
任期満了に伴う徳島市長選は5日投開票され、無所属新人のまちづくり団体代表、内藤佐和子氏(36)が、無所属現職の遠藤彰良氏(64)を破り、初当選を果たした。全国市長会によると、歴代最年少の女性市長となる。投票率は38・88%。 内藤氏は36歳0カ月。これまでの女性最年少は平成24年に36歳6カ月で就任した越直美・前大津市長だった。 市選出の徳島県議の一部や県連幹部が内藤氏を、自民党市議団が遠藤氏を支援。国会議員の対応も割れ、昨年の知事選と同様に保守分裂選挙となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
0歳女の子が新型コロナ感染…ナイトクラブ利用した“医師の娘” 他に店の従業員ら7人も新たに判明(東海テレビ)
新型コロナウイルスの集団感染が発生した岐阜県岐阜市のナイトクラブの従業員ら8人に5日、新たに感染が確認されました。このうち1人は利用客の0歳児の娘です。 岐阜市若宮町のナイトクラブ「シャルム」では、3月31日から4月4日の間に20代から40代の従業員や利用客10人に、新型コロナウイルスの感染が確認されています。 シャルムでは、クラスターが発生したと見られていて、5日は、既に感染が確認されている利用客の家族と従業員7人が、陽性と判定されたということです。 感染者の家族は岐阜市の0歳の女の子で、4日に陽性と判定された岐阜大学病院に勤務する30代医師の娘です。 また従業員は6人が女性、1人が男性で、全員、無症状か軽症です。 集団感染の発生に伴い、市や店は体調を崩している客に対し、保健所に相談するよう呼びかけていて、これまでにおよそ30人から連絡があり、一部で症状があるということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
徳島市長に内藤氏初当選 36歳、歴代女性最年少更新(共同通信)
任期満了に伴う徳島市長選は5日投開票され、まちづくり団体代表の無所属新人内藤佐和子氏(36)が、無所属現職遠藤彰良氏(64)を破り、初当選した。全国市長会によると、歴代最年少の女性市長となる。投票率は38.88%で、前回を6.82ポイント下回った。 内藤氏は36歳0カ月。これまでの女性最年少は2012年に36歳6カ月で就任した越直美前大津市長だった。 自民党の市選出の徳島県議の一部や県連幹部が内藤氏を支援する一方、市議団が遠藤氏を支援。国会議員の対応も割れ、昨年の知事選と同様に保守分裂選挙となった。 内藤氏はまちづくり計画の再構築を主張した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内の死者100人超え 医療態勢の構築急務(共同通信)
新型コロナウイルスに感染した人の死亡が5日、新たに9人報告され、クルーズ船を含む国内の死者が合計で104人となった。死者数を感染者数で割った致死率は2.3%。イタリアの12.3%よりは低いが、ドイツの1.3%よりは高い水準となっている。医療態勢が逼迫すると、死者数は急激に増える恐れもあり、重症者を重点的に受け入れる地域の医療機関や軽症者が療養する宿泊施設の選定が急務の課題だ。 感染者が急増している東京都は5日、新たに143人の感染が確認されたと発表した。1日の確認数としては最多を更新し、累計で1033人となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Astros’ Justin Verlander will donate pay during MLB shutdown
Veteran Houston Astros pitcher Justin Verlander said he will donate his adjusted paycheck during MLB’s coronavirus shutdown to multiple organizations providing assistance during the crisis. Verlander made the announcement via Instagram on Saturday along with his wife, Kate Upton. « Everyone around the world is affected by this virus, and we […]
「たたんじゃう店も…」 街は閑散、外出自粛の東京
新型コロナウイルスの感染拡大で、2度目の週末の外出自粛が要請された東京都内では5日、デパートや飲食店の臨時休業が目立ち、買い物に訪れる客もまばら。街は閑散としていた。 JR渋谷駅前のスクランブル交差点も人通りがほとんどなく、渋谷センター街では多くの衣料品店がシャッターを下ろしていた。 普段なら観光客や学生でひしめき合うJR原宿駅前の竹下通りも人影が消えた。わずかに開店している店を見つけようと、マスク姿で歩く外国人観光客の姿もあった。 上野のアメ横商店街では昼時にもかかわらず買い物客はまばらで、シャッターを閉めたままの店も多かった。飲食店員の呼び込みもむなしく、席はなかなか埋まらない様子だった。「コロナの影響でたたんじゃう店も出てくるんじゃないですか」。ガード下で営業を続ける乾物店の店員は力なく話した。(遠藤啓生、加藤諒) 拡大する普段より人の往来が少ないJR渋谷駅前=2020年4月5日午後0時25分、東京都渋谷区、遠藤啓生撮影 拡大する人通りが減った渋谷センター街=2020年4月5日午後0時39分、東京都渋谷区、遠藤啓生撮影 拡大する普段はハチ公像と記念撮影のため、観光客でにぎわう渋谷駅前の広場も閑散としていた=2020年4月5日午後0時51分、東京都渋谷区、遠藤啓生撮影 拡大する外出自粛要請で、普段より人の往来が少ないラフォーレ原宿前の交差点=2020年4月5日午後1時40分、東京都渋谷区、遠藤啓生撮影 拡大する普段より人の往来が少ない竹下通り=2020年4月5日午後1時28分、東京都渋谷区、遠藤啓生撮影 拡大する新型コロナウイルスの感染拡大で、2度目の週末の外出自粛要請がされた東京都内では5日、デパートや飲食店の臨時休業が目立ち、買い物に訪れる客もまばらだった。普段は観光客や学生で混雑するJR原宿駅前の竹下通りも閑散としていた。わずかに開店している店を見つけようと、マスク姿で歩く外国人観光客の姿もあった=2020年4月5日午後1時52分、東京都渋谷区、遠藤啓生撮影 拡大する新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼びかける小池百合子・東京都知事の映像が、新宿駅前の大型ビジョンに映し出された=2020年4月5日午後2時18分、東京都新宿区、加藤諒撮影 拡大する新宿・歌舞伎町も人通りが少なく閑散としていた=2020年4月5日午後3時、東京都新宿区、加藤諒撮影 拡大する外出自粛が呼びかけられ、閑散とした新宿駅南口=2020年4月5日午後4時26分、東京都新宿区、加藤諒撮影 拡大する新型コロナウイルスの影響で閑散としたアメ横商店街=2020年4月5日午後0時10分、東京都台東区、加藤諒撮影 拡大する新型コロナウイルスの影響で閑散としたアメ横商店街。昼時にもかかわらず買い物客はまばらで、シャッターを閉めたままの店も多かった=2020年4月5日午前11時54分、東京都台東区、加藤諒撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル