関西では25日、新型コロナウイルスの感染が新たに54人確認されました。また、3人が死亡したことがわかりました。 和歌山県では男女5人の感染が確認されました。このうち、80代の男性と100歳以上の女性が、橋本市の介護施設「デイサービスセンターさくら苑」の利用者です。この施設の職員や利用者、計5人が感染したことになり、県はクラスターが発生したとみて、接触者の検査を進めています。新たに15人の感染が確認された兵庫県では、神戸市環境局須磨事業所の70代と50代の男性の感染が明らかになりました。この事業所の感染者は計15人になります。この他、大阪で29人、京都で4人、滋賀で1人の感染が確認されました。また、クラスターが発生した第二大阪警察病院の80代と90代の女性患者が死亡し、兵庫県でも60代の男性が亡くなりました。 ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人を避ける選挙? 緊急事態宣言下ではじめての国政選挙 衆院静岡4区補選・現地ルポ(前編)(選挙ドットコム)
選挙なのに人を避ける?緊急事態宣言下で行なわれる初めての国政選挙 新型コロナウイルスによる感染拡大が進む中、全国には緊急事態宣言が出されている。しかし、そんな状況でも予定通り行なわれている選挙がある。 4月14日告示、4月26日投開票の衆議院議員静岡4区補欠選挙だ(望月義夫元環境相の死去に伴う補選)。 この補選の告示に先立つ4月6日、国は7都府県に緊急事態宣言を出した。この時、静岡県は対象地域には入っていなかった。 しかし、補選告示後の4月16日、国は対象地域を全国に拡大した。そのため、静岡4区補選は「緊急事態宣言下で行なわれる初めての国政選挙」となっている。 私はもともと静岡4区の補選を取材する予定でいた。それは3月に行なわれた熊本県知事選挙を現地で見て、「有権者が落ち着いて選挙に向き合う権利が脅かされているのではないか」との疑問を抱いたからだ。 熊本県知事選では、現職は一度も街頭に立たなかった。それでも現職が当選した。投票率は45.03%で、前回知事選の51.01%から5.98ポイントもマイナスとなった。 しかし、静岡4区補選は全員が新人の争いだ。どんな選挙戦になるのかが気になり、現地取材をすることに決めたのだ。 本来であれば、立候補届出順に取材をしたいところだ。しかし、今回の補選取材は、私一人で全候補をカバーしなければならない。そのため事前に全候補の予定を調べ、純粋に地理的な要素で取材順序を決めた。それ以外の他意がないことはご理解いただきたい。 さて、いよいよ本題に入る。 私が補選告示の前日午後、各陣営に「第一声」の予定を聞いてまわると、異例の答えが返ってきた。 「出陣式や出発式はやりません」 そう答えたのは、ふかざわ陽一候補の陣営である。告示日は選挙区内にある龍華寺で望月氏の墓参を済ませた後、10時から龍華寺前で第一声の演説をすることだけが決まっているという。 この選挙には、4人の候補者が出ると予想されていた。私のように一人で取材をする場合、複数の候補者の第一声の時間が重なれば苦渋の選択をしなければならない。効率的な取材スケジュールを組むためには、全候補の日程を知ることが必要になる。 そこでふかざわ候補の事務所に告示日の全日程を聞いてみると、さらに驚きの答えが返ってきた。 「人が集まっていないような所を探してやります。第一声以外の場所は決めていません」 ええっ! 選挙なのに人を避ける? 「新型コロナの問題がありますからね。人がいないけれど、目立ちそうなところ。変な話ですけれど、そういうシチュエーションを求めて選挙区内を走ります。応援も呼ばないので、一人でポツンとやる様子をインターネットで動画配信する予定です」 つまり、告示日にふかざわ候補を確実に取材する機会は第一声の一択だ。そこを逃せば、候補者を探して広い選挙区内をやみくもに走り回ることになる。しかも、見つけられるという確証はどこにもない。 新型コロナウイルスは、確実に「選挙のやり方」や取材方法に変化をもたらしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
英の感染死者、2万人超す(共同通信)
4/25(土) 23:30配信 【ロンドン共同】英政府は25日、新型コロナウイルス感染による国内の死者が2万319人になったと発表した。死者が2万人を超えたのは米国やイタリアなどに続いて5カ国目。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
集合住宅で男性が頭や腹など数カ所切られる…向かいの部屋に“服に血が付いた男” 殺人未遂容疑で逮捕(東海テレビ)
25日午後、名古屋市天白区で、向かいの部屋に住む男性を、包丁で切り付けて殺害しようとしたとして、76歳の男が現行犯逮捕されました。 25日午後0時半すぎ、名古屋市天白区八幡山の集合住宅で、管理人の男性から「入居者男性2人のトラブルがあり、刃物で刺されてケガしたようだ」と警察に通報がありました。 刺された男性は70代位とみられ、頭や腹など数カ所を包丁で切りつけられていて、病院で治療を受けています。 警察は、服に血がついていたことなどから、男性の向かいの部屋に住む馬場保容疑者(76)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 馬場容疑者は「認めません」と容疑を否認していて、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
馳浩氏が少女団体のセクハラ抗議に謝罪「意識に残ってないが、事実ならば大変申し訳ない」(スポーツ報知)
自民党の馳浩元文部科学相(58)が、虐待などの被害を受けた10代の女性らを支援する団体を視察した際に、セクハラ行為などがあったと抗議された問題で、馳氏は25日、自身のホームページに「いきなり大勢の男性が若年少女支援の現場に参集した事に多大な不安感と不愉快な思いをさせた事となり、おわびします」との謝罪文を掲載した。 【写真】陳情を受ける馳浩議員 馳氏は22日、議員や秘書ら十数人で、虐待や性暴力の被害に遭った10代女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」が行う「移動式カフェ」の活動を視察。その際、カフェ設営の作業中に、10代少女の後ろを通った馳氏が、「ちょっとどいて」と言いながら少女の腰を左右から触ったなどといった抗議文を、同団体が24日にツイッターに公開し騒ぎとなっていた。 セクハラ行為に関し、馳氏は「ご指摘のように、移動の際に後ろを通って、『ちょっとどいて』と言いながら腰に手を当てたかどうかは、全く意識に残っておりません」としながらも、続けて「しかしながら、それが事実ならば大変申し訳ない事であり、心より深くお詫び申し上げます。」と同ホームページで謝罪した。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
にぎわい報道の吉祥寺商店街で市職員が外出自粛呼びかけ「少なくなっているが、もう少し絞れる」(スポーツ報知)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下で、「ステイホーム週間」初日となった25日、東京・武蔵野市にある吉祥寺駅周辺の商店街は日中、混雑した印象はなかったが、閑散とまでは言えない人通りがあった。 武蔵野市役所によると、商店街の人出は緊急事態宣言前に比べて3割程度に減っているという。この日は宣言後3度目の週末だったが、過去2度の週末は「にぎわっている」という内容の報道があった。政府の専門家会議も、繁華街の人出が減った一方、地元の商店街やスーパーに出掛けるケースが増加していることを問題視している。 吉祥寺のサンロード商店街やダイヤ街では、アーケードに外出自粛を呼びかける横断幕を掲示。武蔵野市役所も、17日から商店街など人が集まる場所の巡回を開始した。この日も職員7人が午後2時から、外出自粛を呼びかける横断幕やプラカードを掲げ、アナウンスを流しながら約1時間歩いた。 職員は「いつもより(商店街の)人が少ない。減っている」と印象を語り、駅周辺の青果店の店員も「少ない。少ない」と同意していた。商店街を撮影する報道陣に対し、職員が「望遠(レンズ=混雑しているように写りやすい)で撮らないでくださいね」と呼びかける一幕もあった。 サンロード商店街では、161店舗中、既に約4割が休業。住宅地が近いため、商店街が吉祥寺駅から自宅への通り道というケースも多く、スーパーやドラッグストアへ必要品を買いに訪れる近所の人だけでも、ある程度の人出になってしまうという。 武蔵野市役所の職員は商店街の人出について「少なくなって来ているが、もう少し絞れると思う。カップルで来られる方もいるので、『なるべくお一人で』というところを呼び掛けられれば」と話しており、5月6日まで土日祝日の巡回を続けていく。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
兵庫県の60代男性死亡 県内のコロナ感染計620人に
兵庫県内で25日、新たに15人の新型コロナウイルス感染が確認された。県や各自治体が発表した。県は同日、すでに感染が判明していた60代の男性1人が死亡したと発表した。この男性には基礎疾患があったという。これで県内の感染者は計620人、死者は計24人となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
三重県の50代男性感染 仕事で滋賀県へ、大津市で入院
滋賀県は25日、三重県の50代の男性1人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。滋賀県内の感染者は計94人となった。 県によると、会社員の男性は仕事で滋賀県に来ることがあった。21日に39度の発熱があり、24日、大津市内の医療機関に入院し、25日にPCR検査で感染が確認された。軽症だという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神奈川県で新たに1人死亡、31人感染 新型コロナ
神奈川県などは25日、県内で新型コロナウイルスに新たに31人が感染し、1人が死亡した、と発表した。県内の感染者は累計で940人、死者は25人になった。 新たな感染者の内訳は、横浜市15人、川崎市5人、相模原市3人、県の厚木保健福祉事務所管内5人、平塚、鎌倉、小田原管内が各1人。 このうち、横浜市の聖マリアンナ医科大横浜市西部病院では入院患者3人と看護師3人の感染が判明。この病院での感染者は計14人になった。 病院関係者の感染は、同市の菊名記念病院でも医師や看護師4人の感染が判明して計12人、大和市立病院では看護師1人の感染が判明して計6人となった。 川崎市によると、感染が判明して入院中だった80代女性が22日に死亡したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自宅待機の西村康稔大臣「Nスペ」生出演(スポニチアネックス)
内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策推進室の職員1人が同ウイルスに感染したため、25日中は自宅待機となった同感染症対策担当大臣を兼任する西村康稔経済再生担当相が同日夜、NHKスペシャル「新型コロナウイルス どうなる緊急事態宣言~医療と経済の行方~」(後9・00~10・10)に生出演した。 西村氏は当初、25日に安倍晋三首相との会議のほか、記者会見を開く予定もあったが、出席を取りやめ。26日以降は保健所の指導に沿って対応する。 安倍首相は25日、西村氏が自宅待機になったことに関し「最大限の注意を払うことが求められる。政府として危機管理に万全を期したい」と記者団に述べた。 感染が判明した職員は、西村氏が19日に東大病院(東京都文京区)を視察した際に同行し、2日後の21日に発熱したという。濃厚接触の条件は「感染した人が発症する2日前から」「1メートル程度の距離でマスクをせず15分以上会話すること」などとされ、内閣府は西村氏には該当しないと説明している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース