仕事を終えて、いつもの酒場でちょいと1杯。そんな至福の時間が日常だった御仁にとって、新型コロナは人生のリズムを崩す脅威である。被害者はサラリーマンだけではない。多くの酒場が休業する中、あの吉田類さんも家飲みを余儀なくされているのだ。 拡大する人通りが絶えた新宿ゴールデン街=2020年4月1日午後8時41分、東京都新宿区歌舞伎町1丁目、大山稜撮影 ちあきなおみさんが歌った昭和の名曲に「紅(あか)とんぼ」がある。舞台は東京の新宿駅裏。酒場のママさんなのだろう。なじみ客に店じまいを告げ、一人ひとりにお礼の言葉を贈る。ママさんは故郷へ帰るという。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、自宅で過ごしていた夜、久しぶりに聴いた。情感のこもった歌声が胸を揺さぶる。 あの店どうしているだろう? 思いが駆けめぐり、電話をかけてみた。 東京の下町で40年以上続いている居酒屋は、4月に入ってから常連客すら顔を見せなくなったという。「家族で経営しているうえ、家賃も安いからまだ何とかできるけれど、人を雇ったりしている店は大変な状況なんだろうなあ」と主人(68)は心配する。 「しばらくの間、休業します」 私が住む街の商店街にもそんな貼り紙をあちこちで見かける。「しばらく」というけど、そのままやめてしまうのではないか。 ◇ 私見だが、酒場は単に気炎をあげ、酔っ払うだけの場所ではない。魅力的な店主やママさんがさまざまな客と織りなす「文化的空間」である。ユーモアと機知に富む会話、はじける笑顔……。温かな人情が愚痴も不平も包み込む。 「スナック」という業態も日本… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「でも今は逃げられないんです」 現役看護師に聞いた新型コロナ対応の最前線、その苦しい現状(ねとらぼ)
都市部における緊急事態宣言の発令から、2週間が経過しました。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が猛威を振るう現在、医療の現場では切迫した状況が続いています。日本看護協会の調査によれば、医療従事者に対する差別や、人員確保の困難、さらに4月20日現在全国54の施設において確認されている院内感染の問題など、医療従事者は心身双方において苦しい状況に置かれています。 【画像】看護師のメンタル問題、こんなデータがあります ねとらぼ編集部では関東の病院で10年以上勤務する看護師のAさんにコンタクトを取り、新型コロナウイルス対応の最前線についてうかがいました。病棟では何が起きているのか、院内感染はどのように起きるのか、そして看護師が今いちばん伝えたいことについて、緊急インタビューをお届けします。 看護師が向き合った病棟の現実 ――新型コロナウイルス感染症への対応は、いつごろから始まりましたか。 3月頭くらいからでした。私が勤めている病院は指定感染症病院ではなく、陽性患者の積極的な受け入れはしない予定でしたので、とりあえずスタッフ個々の出勤制限(37度5分以上で出勤不可、体調不良の場合はすぐに休む、など)が設けられました。 マスクや消毒剤の制限も同じくして始まりました。3月の2週目を過ぎたころから、マスクは1日1枚になりました。衛生用品のストック管理も厳しくなり、何日に何個どこに出したか、利用状況がリスト化されるようになりました。 ――新型コロナへの対応のなかで、「状況が変わった」と感じたタイミングはありますか。 首都圏の自粛要請後ですね。4月に入り、発熱患者の外来受診が増え、陽性が疑われる患者を入院させるようになったころから、スタッフの心構えも変わりました。念入りな清掃や標準予防策(エプロン、サージカルマスク、手袋)の強化が目に見えて増えました。 ――医療用品が不足しているとの報道が出ていますが、Aさんの職場の医療用品に関する状況はいかがでしたか。 サージカルマスク、消毒剤は管理されているものの、全く足りないということはありません。 ただ、ウイルス対応のN95マスクは入荷予定がなく、再使用を余儀なくされています。サイズの小さいものもあり、それでも使用しなければならないので耳が千切れそうに痛んだり、頬に赤く痕がついたりしました。 ――病棟ではどのようなことに気を付けていましたか。 とにかく自分が感染しないこと、そして院内感染を起こさないことを第一に、こまめにアルコールクロスでパソコンや器材、ドアや手すりを拭いたり、手指消毒と手洗い、エプロンやゴーグルなどの適切な使用を心がけました。 また、休憩時間は通常2分割であるところを、2~3人ずつ/3~4分割に編成し直し、換気のできる個室や患者さんのいない病室などで1人で過ごすようにしました。中国での医療者の感染は、(医療従事者が)休憩時間に共に過ごして発生したと聞いていたので。 あとはナースステーションでも必要以上に集まらない、距離を取るなどして、気をつけていました。 医療従事者はそれぞれ感染防止に努めていますが、知人の勤めている病院では院内感染が出て、病棟が閉鎖になってしまったと聞いています。 ――気を付けていても院内感染が起きてしまう場合があるのですね。具体的にはどのように起きるのでしょうか。 主に経路は2つあります。職員が無症状感染している場合と、面会者や外部の業者が無症状感染している場合です。 感染力の強いウイルスなので、簡単に広まりますし、入院患者さんは抵抗力が弱まっている人が大半ですから、通常よりも罹患しやすいと言えます。患者さんにはなるべく手洗いを指示していますが、ちゃんと30秒以上しっかり洗ってくれる人はいません。動ける患者さんは院内を歩きます。職員も咳などのない患者さんとはエプロンせずに接するので、どこかのタイミングでウイルスが職員の衣服に付着する場合も考えられます。 ――院内感染が起きた背景にはどのような問題があると思いますか。 PCR検査の件数が著しく少ないのは問題だと思います。入院する患者に対しては積極的にとってもいいのではないでしょうか? また、資材の枯渇や人員不足による多忙から、手洗いや手指消毒がおろそかになることも問題です。1月に中国で感染が発覚してから、国や地方行政が現場に対して何もできていなかったのが最大の問題でしょう。結局、指定感染症病院ではない一般病院は対応しきれず、院内感染の発生や、職員罹患による外来閉鎖に陥ってしまいます。 また、ニュースの中には陽性が疑われる患者の受け入れ先が見つからない状況を「たらい回し」と報道するものがありますが、これは誤りです。 (指定感染症病院ではない)一般病院は、院内感染予防のためにも、新型コロナウイルスへの対策が取れるまでは陽性が疑われる患者を受け入れることができません。診療ができる病院は限られていますし、対策をせずに診療すれば院内感染の危険性が高まります。適材適所の搬送を確認しているだけで、決して「たらい回し」をしているわけではないんです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
もうすぐ5月なのに寒い沖縄 那覇3日連続20度届かず(tenki.jp)
沖縄はこの時期としては空気がヒンヤリしています。きょう24日、那覇の午後4時までの最高気温は19.7度と、3日連続で20度に届きませんでした。 寒い沖縄 来週から5月に入るというのに、沖縄はヒンヤリした空気に包まれています。先週末はいったん暑くなり、那覇の18日(土)の最高気温は27.3度と今年一番気温が高くなりました。ところが今週は一転、この時期としては冷たい空気が流れ込み、那覇は22日(水)、23日(木)と2日連続で最高気温が20度に届きませんでした。那覇の4月下旬の最高気温の平年値は25度くらいで、例年ですと汗ばむ日が多い頃ですが、今週は半袖では寒いくらいです。 そしてきょう24日(金)も日差しは少なく、北よりのヒンヤリした風が吹いて、昼間も気温は上がりませんでした。那覇の午後4時までの最高気温は19.7度と2月中旬並みで、3日連続で20度に届きませんでした。 来週後半は平年並みに 沖縄では来週中頃にかけても冷たい空気の影響を受けるため、最高気温、最低気温ともに平年より低い日が続くでしょう。来週後半からはようやくこの時期らしい気温が戻ってきそうです。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
気温乱高下 日曜日は関東で夏日予想も 北陸や北日本は不安定(ウェザーマップ)
きょう24日(金)は全国的にこの時季としては気温が低く、西日本でも15℃に届いていない所がある。 ただ、今週末は暖かさが戻り、26日(日)には25℃以上の夏日になる所もありそうだ。 気温の変動が大きくなっているため、服装えらびや体調管理に注意が必要となる。 土曜日は広く晴れるも一日の気温差に注意 25日(土)は東北南部から沖縄にかけては晴れる所が多くなる。 大気の状態が安定してくるため、にわか雨もほとんどなく、絶好の洗濯日和となりそうだ。 ただ、北海道や東北北部は低気圧や前線の影響で断続的に雨となり、雷を伴う所もある見込み。 日中の気温は全国的に金曜日よりも高く、暖かさが戻ってくる。 東日本や西日本では20℃前後まで上がって、過ごしやすい陽気となりそうだ。 ただ、朝と日中との気温差が大きく、場所によっては15℃以上開く所もあるため、調節のしやすい服装がおすすめとなる。 日曜日はさらに暖かく 関東は6月並みも 26日(日)も北陸や北日本は前線や低気圧の影響で不安定な空模様が続く。 東北は午前中を中心に、北陸は午後にかけても雨が降りやすく、雷を伴う所もありそうだ。 そのほかの地域は朝から晴れる所が多いが、午後は東海や関東など東日本の太平洋側でやや大気の状態が不安定になる。 山沿いを中心ににわか雨の可能性があるため、空模様の変化に注意が必要だ。 気温は太平洋側を中心に、土曜日よりもさらに上がる所が多くなりそうだ。 特に関東周辺で高くなることが予想され、内陸部では25℃以上の夏日になる所もある見込み。 予想最高気温は熊谷で26℃、東京で24℃など、関東各地で5月中旬から6月上旬並みで初夏の陽気となりそうだ。(気象予報士・多胡安那) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
休校で自宅学習の高校生から不安の声「質問できない」「同級生の顔も知らない」(高校生新聞オンライン)
新型コロナウイルスの影響で休校期間を過ごしている高校生は、どのように過ごしているのでしょうか。高校によって課題の出し方などはさまざまですが、高校生に過ごし方を尋ねると、不安の声も上がりました。 休校期間の受験生 わからない問題を質問できなくて不安 受験生にとっては、受験勉強のスタートを切るとても大切な時期に休校になってしまい、不安や戸惑いが多いようです。「効率よくサポートしてほしい」「質問できなくて不安」といった声が聞かれました。 【塾に通っていないため質問できなくて不安】私の学校では、現代文などの教科書を読んでおくことや、新学期に控えているGTECに向けての勉強が課題として出されました。私は受験生になるので、この課題に加えて受験勉強も進めています。英単語や苦手科目の復習ができるので、休校期間は充実しています。しかし、学習塾等に通っていないため、分からない問題があっても、質問できないのが不安です。(みやち=3年) 【オンラインなどを活用して効率よくサポートしてほしい】私が通う学校は、ゴールデンウィーク明けまで休校を決定しました。しかし、週に1度の登校日があり、毎週の宿題が出ています。今年私は受験生なので、勉強のサポートを学校側がしてくれるのはありがたいのですが、オンラインなどでもう少し効率よくできないのかなと思ったりしています。教室は狭く、ソーシャルディスタンスと呼ばれる2メートルの間隔をあけるのは不可能です。若者の感染者数が増えている今、本当の意味での「休校」を求めます。(りんご=3年) 【課題が与えられず勉強に手が付けられない……】学校からは、課題らしい課題は与えられていません。そのかわり、新しい教材が配られ「自習」をするように言われました。先生方は、私たちに期待してくださっているのだと感じます。やった分だけ力になり、怠けた分だけ差が開くということは、よく分かっていますが、なかなか手が付けられないのが現状です……。先生方とはもう何週間も会えないし、質問や相談もできません。(かーびぃ=3年) 次ページは:遅れた分の授業はどうするの? 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「アベノマスク」調達、謎だらけ 公開情報わずか、発注枚数や単価さえ分からず(47NEWS)
新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、安倍政権が全世帯に配布する布マスクの調達先は、医薬品と繊維事業を手掛ける興和(名古屋市)、総合商社の伊藤忠商事(東京)、アパレル製造のマツオカコーポレーション(広島県福山市)の3社で、契約額はそれぞれ約54億8千万円、約28億5千万円、約7億6千万円の計約90億9千万円と公表された。厚生労働省が社民党の福島瑞穂党首の問い合わせに答えた。しかし、各社の契約枚数や単価、郵送費や事務経費は明らかにされず、466億円と言われる総費用と約90億9千万円との差額の明細も非公開だ。こうした不透明な調達手法の問題点について、独禁法や公共調達法制を専攻する上智大法学部の楠茂樹教授に聞いた。(共同通信編集委員=竹田昌弘) ■競争ない随意契約、民間より高価格か ―最大の問題点は何か。 「厚労省が業界団体に出した布マスク供給企業の募集文書には『1枚当たり100~200円程度(納入場所までの輸送代込み)』と調達予定価格が記載され、価格、納期、数量、連絡先を明記した見積書と商品サンプルを厚労省に提出し、国からの発注書で購買契約が成立するとなっている。これは公募して見積もりは取るものの、競争のない随意契約で調達するということだ。しかも通常は随意契約でも、できるだけ発注者に有利となるよう『価格交渉』が行われるが、それもなく、200円程度ならば言い値でOKというスキーム(仕組み)なので、各社は200円程度の見積もりを出すに決まっている。厚労省は原価の確認や費用の内訳などを精査したのだろうか」 ―募集文書には、マスクの必要枚数は1・4億枚(全世帯配布分と小中学校配布分の合計)と書かれ、1枚200円だと、280億円になる。約90億9千万円と全く計算が合わないが。 「結局のところ、1枚いくら(単価)で契約したのかが全く不明なのも問題だ。厚労省は単価を明らかにしない理由について『今後の布マスクの調達や企業活動に影響(他の取引先との関係)を及ぼすおそれがある』(福島氏への回答)としている。これは、業務委託の発注などで発注価格を明らかにしない理由としてしばしば使われる『定型文言』だが、費用を適正に反映した価格で国が購入しているならば、単価を公表しても、今後の調達活動に悪影響はない。単価が判明すれば、その価格が基準となって談合を誘発するという理由で非公表とされることはあるが、緊急だから随意契約にしているはずなのに、競争入札を前提に談合の誘発を懸念するというのはナンセンスだ」 ―とすると、単価を公表しないのは。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都、商店街の自主休業に50万円 5月6日までの土日祝日(共同通信)
東京都は24日、商店街が新型コロナウイルス特別措置法の緊急事態宣言後に問題化している密集の解消策に取り組んだ場合に交付する奨励金の詳細を発表した。加盟店が一体となって今月25日から5月6日までの土日祝日に一斉や輪番での休業を実施した際、1日当たり50万円を支給する。 都によると、加盟店が100以上の商店街が対象。期間中、全ての日に対策を講じれば最大で400万円受け取れる。ポスターやホームページでの告知や、巡回による休業状況の確認なども条件となる。混雑緩和に向けたチラシや横断幕を作成する経費も補助する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アルゼンチンでタンゴを歌う 元雪組トップ水夏希さん
すみれForever:13 宝塚歌劇団の元雪組トップスター水夏希(みずなつき)さんは、2014年にタンゴの魅力に目覚め、その道を究めてきました。今年6月に、タンゴに特化したアルバム「NATSUKI MIZU EN BUENOS AIRES」を出します。 宝塚歌劇団OGのみなさんが、次の人を指名しながらリレー形式で登場するインタビュー企画。今回は、元花組トップスターの春野寿美礼さんから、水さんへ ――タンゴとの出合いは。 14年に出演したショー「アルジェンタンゴ」ですね。そこから機会をつないでいただき、ここまでやってきました。宝塚の公演でも、時々タンゴの曲は登場しますし、とても格好いいのでいつかやってみたいなと憧れていました。 寄り添うだけではおもしろくない、というのがタンゴの魅力。男性のサポートの中で、相手に頼りすぎず自立して踊る。「強い女性」の魅力があります。 拡大する水夏希さん=2020年3月4日、東京都中央区、池永牧子撮影 ただ、最初は男役のくせが抜けず、よく「リードしないで」「1人で踊らないで」と言われていました。今もパートナーのリードに合わせて踊ることに四苦八苦しています。 いずれは個人個人が独立して、お互いに影響しあって一つの踊りをつくるという境地まで持っていきたい。相手の踊りを感じとって自分に取り込むという、そのときにしか生まれないダンスを目指していきたいです。 男役を18年やっていたので、キメとかアクセントはお手の物。そうしたダンスの見せ方は、宝塚での経験が生かせるんじゃないかなと思っています。 ――今回のアルバムは、タンゴの本場・アルゼンチンで収録したそうですね。 1年前に、アルゼンチンの演奏グループ「フェデリコ・ペレイロタンゴクアルテート」とステージでご一緒させていただき、「CDを作りたいね」というお話しになったのです。 拡大する2月にアルゼンチンで再会した水夏希さん(中央)と演奏家グループ「フェデリコ・ペレイロタンゴクアルテート」(C)AQUA 今年2月に地球の裏側のブエノスアイレスで再会して、2日間録音をしました。現地を訪れて改めて、タンゴはすごく生活に根付いた音楽なんだなと感じました。 ちょうどバレンタインの時期だ… 月980円で有料会員限定記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
保育士資格、容疑者が悪用か スマホに複数男児の画像
訪問保育中に男児(5)の下半身を触ったとしてシッターだった男(28)が強制わいせつ容疑で逮捕された事件で、男が保育士の国家資格を持ち、マッチングアプリで利用希望者から事件を含む約80件の保育を請け負っていたことが、警視庁への取材でわかった。男のスマートフォンには複数の男児が性的被害を受ける画像が保存されており、同庁は、男が保育士の資格を悪用して同様の事件を繰り返していたとみて調べる。 男は住所不定の橋本晃典容疑者。捜査1課によると、昨年11月14日午前11時~午後3時ごろ、訪問した東京都中央区のマンションで男児を保育中、下着を脱がせて下半身を触った疑いがある。前日にアプリを通じ、両親から依頼を受けていた。男児が帰宅した父親に被害を訴えたという。 橋本容疑者は昨年7月ごろにアプリに登録。今年1月に別の小学生に対する強制性交容疑で逮捕された後、登録は抹消されたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「うちで踊ろう」を在宅演奏で 大阪桐蔭の部員140人
全日本吹奏楽コンクールの常連で、甲子園での応援団の演奏で知られる大阪桐蔭高校(大阪府大東市)の吹奏楽部が、在宅で演奏する動画「テレワーク合奏」が話題になっている。星野源さんがSNSに投稿した「うちで踊ろう」の動画に合わせ、部員約140人が息の合った演奏ぶりを見せる。14日の投稿からユーチューブでの視聴は40万回を超えた。 動画は2分17秒あり、細かく分割された画面に、制服姿の部員が自宅や屋外で、楽器を準備する様子が映る。梅田隆司監督のタクトを合図に、生徒たちがそれぞれのパートごとに音を出し、星野さんの歌声と一緒に息の合った演奏を繰り広げる。 新型コロナウイルスの影響で、吹奏楽部は3月中旬から活動を自粛。学校も休校が続く。梅田監督は「張り合いが持てる目標を」と、「テレワーク合奏」を思い立った。生徒がそれぞれ録画した演奏の動画を組み合わせ、第1弾を今月11日に投稿。好評だったため、第2弾として話題の「うちで踊ろう」に挑んだ。 梅田監督の友人の作曲家が各パートごとの楽譜を作り、各部員は音源でリズムを共有しながら、スマートフォンなどで自身を撮影した。楽器のパートごとに、LINEグループでやり取りし、撮り直しも重ねた。 録画する環境はそれぞれ異なるため、音の大きさが違ったり、演奏の様子がうまく映っていなかったり。梅田監督は「演奏自体は問題は無かったが、撮影が慣れていないことで難しい部分があった」と振り返る。 自宅の防音が十分でないなど演… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル