ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(4月22日放送)で、「アルコール消毒の濃度」に関して医師が回答した。 番組に寄せられた健康の疑問『アルコール消毒の濃度によって効き目の違いはあるの?』に対して、医師が回答した。 「結論から申し上げますと、効果の違いはあると言われています。 消毒用に使われるアルコール(エタノール)の殺菌作用は、濃度が60~90w/w%(重量パーセント)で高くなり、濃度70w/w%(重量パーセント)程度でもっとも高い効果を発揮します。 濃度が40w/w%を超えると、細菌の細胞膜が壊れ始めて効果があらわれ、70w/w%程度が最も早いスピードで細菌が死滅すると言われています。 低濃度のアルコールでも細菌の増殖を抑えることはできますが、アルコールが消えてしまえば再び増殖してしまうので、効果が弱くなるのです」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
俳優・声優の久米明さん、心不全で死去 96歳
俳優や声優として活躍した久米明(くめ・あきら)さんが23日、心不全のため東京都内の病院で死去した。96歳。通夜・葬儀は近親者のみで行う。 1924年、東京生まれ。東京商科大(現一橋大)を卒業した後、演劇集団ぶどうの会、劇団昴などを経てフリーに転身。テレビやラジオ、映画などで幅広く活躍した。 日本大学芸術学部で教授として後進の育成にあたり、92年に紫綬褒章、97年に旭日小綬章を受章した。 声優やナレーターとしても知られ、昨年までNHKのバラエティー番組「鶴瓶の家族に乾杯」のナレーションをつとめていたが、体調不良のため降板していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岐阜市で接触者2人がコロナ感染 岐阜県内は149人に
岐阜市は23日、新たに60代女性と50代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。岐阜県内の感染者は149人になった。 市によると、60代女性は21日に陽性が確認された同市の70代男性の同居家族。症状はなかったが、濃厚接触者として23日に検査を実施し、陽性が判明した。 50代男性も、症状はなかったが、同じ70代男性と食事をともにしていたことから23日に検査を行い、陽性とわかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「軽症者は宿泊施設で療養」 容体急変の死者受け厚労省
新型コロナウイルスの軽症患者について、加藤勝信厚生労働相は23日、ホテルなど宿泊施設での療養を基本とする方針を示した。これまでは宿泊施設のほか自宅での療養も認めていたが、埼玉県で軽症と診断され、自宅で入院を待っていた50代男性の死亡が22日に明るみに出たことなどから方針を転換した。 加藤氏は視察先の軽症者が療養する東京都内の宿泊施設で記者団の取材にこたえ、「家庭内の感染防止の観点に加え、急な容体変化の可能性もあることから、宿泊療養を基本とする」と表明。医師や看護師が常駐する宿泊施設での療養は「より安全につながる」と述べた。厚生労働省は子どもがいるなどの事情がある人や、宿泊施設が確保できていない地域については、自宅での療養も認めるとしている。 厚労省は23日中にも各都道府県などに通知する。現在、宿泊施設での療養やその準備をしている地域は47都道府県のうち、32あるという。 軽症者に対する政府のこれまでの対応は、感染者の急増に追いついていないのが実情だ。当初、政府はPCR検査で陽性が確認された患者は軽症者も含めて全員入院させる措置を取ったが、医療機関や専門家などからは「このままでは病床が不足する」との懸念が続出。東京都や大阪府などは、独自で宿泊施設の確保に動いた。 政府は2月、感染者が増えた場合に軽症者を自宅療養とする方針を示していた。4月2日には指針を出し、重症者の受け入れに支障をきたす都道府県について軽症者の自宅療養を認め、家族に高齢者や医療従事者がいる場合などには優先的に宿泊療養とすることとした。 だが、感染者数の増加とともに自宅療養が全国的に増えると、家庭内での感染が相次いだことに加え、自宅療養中に亡くなった例も明らかになった。東京都は23日、家庭内の感染防止などの観点から、軽症者は宿泊療養を原則とするよう加藤氏に要望していた。 菅義偉官房長官は同日の記者会見で「感染者の状況は厚労省が都道府県を通じて把握しているが、自宅で療養している方の数は現時点では把握をしておらず、今後、把握していく」と発言。政府が自宅療養者数を把握していない実態も明らかになった。(石川春菜) ■埼玉県は「対応、極めて厳… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
無症状も“濃厚接触者”として検査し判明…新型コロナ 岐阜の男女2人が陽性 70代感染者の家族と知人(東海テレビ)
23日、岐阜県岐阜市で新たに男女2人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。2人は既に感染が分かっている70代男性の家族や知人です。県内の感染者はこれで149人になります。 23日、岐阜県で新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、いずれも岐阜市に住む50代の男性と60代の女性のあわせて2人です。 このうち60代の女性は4月21日、同居する家族の70代の男性に感染が確認されていました。50代の男性はこの家族らと4月13日、一緒に食事をしていたということです。 60代の女性と50代の男性はともに無症状でしたが、濃厚接触していた70代の男性に感染が分かったため、検査したところ、陽性と判定されました。 岐阜県内の感染者はこれで149人となりました。 一方、県が軽症者や無症状の軽症者を隔離するために借り上げている「HOTEL KOYO」に23日、新たに20代の男性が入所しました。この施設で受け入れた患者はあわせて3人となりました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小学校教師の30代女性が新型コロナに感染…愛知で10-80代男女7人が陽性 感染ルート不明の女性も(東海テレビ)
愛知県は23日夜、新たに10代から80代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。 このうち知多市の30代女性は、大府市の市立小学校の教師で、のどの痛みなどが発症した4月15日は自宅で勤務していましたが、同居する祖母が利用する知多市のデイサービスで感染者が出た16日からは出勤を見合わせていました。 大府市教育委員会は、当面の間、この小学校での自主登校教室や放課後クラブの受け入れを中止する方向で検討しているということです。 知多市のデイサービスを巡っては、この女性のほかにも、すでに感染が確認されている利用者の親族の50代から80代の男女3人が、PCR検査の結果、陽性と判定されました。 また、豊明市の30代男性は4月17日に感染が確認された名古屋市の20代男性の知人で、市内のボクシングジムで接触したということです。 岩倉市の10代女性は22日に感染が確認された40代の男女の娘で、23日にPCR検査の結果陽性と判定されました。 一方、津島市の50代女性は4月15日に37.2度の熱や頭痛などの症状が出始め、21日に医療機関で肺炎と診断。その後、PCR検査で陽性と判定されました。感染経路はわかっていません。 愛知県内の感染者は、合わせて457人になりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自宅待機で容体悪化し死亡、埼玉 70代男性(共同通信)
新型コロナウイルスに感染した埼玉県東松山市の70代男性が、自宅待機中に容体が悪化し、死亡していたことが23日、県関係者への取材で分かった。県内では、自宅待機していた別の男性も死亡したことが既に判明している。 県関係者によると、男性は6日に発熱などの症状を訴え、9日に検査で陽性と判定された。当初は軽症と診断されたことから、入院できる病床が空くまで自宅待機していた。14日に容体が悪化して病院に搬送され、その後、死亡が確認された。 同県では、白岡市の50代男性も、軽症とされ自宅待機していた際に容体が悪化し、21日に死亡が確認されている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
歯科も初診からオンラインへ コロナ感染防止で厚労省方針(共同通信)
厚生労働省は23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特例として、歯科でも初診からスマートフォンやパソコンを使ったオンライン診療を認める方針を固めた。院内での感染を防ぐ狙い。 サービスの対価である診療報酬でオンラインの初診料は1850円で調整。このうち患者は1~3割の自己負担を支払う。24日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に提案する。 医科では既に初診からのオンライン診療が始まっており、歯科でも対応が必要と判断した。オンライン診療で虫歯などを治療するのは難しいため、痛み止めを処方する場合などの活用が中心となりそうだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
帰省妊婦の受け入れ拒否、岩手 コロナ理由に県立の2病院(共同通信)
千葉県から岩手県一関市の実家に帰省していた最中に破水した30代の妊婦の受け入れを、新型コロナウイルスの感染リスクを理由に岩手県立の2病院が断っていたことが23日、県医療局などへの取材で分かった。病院側は「院内感染に備えた対策が万全でないため」と説明。医療局は「院内感染を考慮したとしても過剰な対応だった」としている。 女性は17日に破水。自分で磐井病院(一関市)に電話したが断られた。同病院を通じて受け入れを求めた中部病院(北上市)からも拒まれた後、救急車で別の病院に搬送された。PCR検査で陰性が確認された後に帝王切開で出産し、母子ともに健康だという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ死者29人、1日で最多 国内感染新たに421人(共同通信)
国内では23日、新たに421人の新型コロナウイルス感染が確認された。累計は1万2399人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると1万3111人。死者は俳優の岡江久美子さんを含む29人で、1日の死者数として最多。累計は341人となった。 死者の都道府県別の内訳は埼玉7人、東京6人、大阪4人、群馬、千葉、福岡各2人、神奈川、富山、福井、高知、長崎、沖縄が各1人。 厚生労働省は退院者数について、22日から70人増えたほか、既に退院していた人が確認できたとして総数を3053人とした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース