新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄になっているため、和歌山県は未使用のマスクの寄付を呼びかけている。県内の医療機関や福祉施設などに配布するという。 開封していない市販のマスクや布マスクが対象。県庁の本館と北別館、南別館をはじめ、各振興局に寄付を受け付けるボックスを設置した。 寄付が大量の場合は県庁の防災企画課(073・441・2271)で受け付ける。 担当者は「医療や介護の現場での感染拡大防止に、少しでもご協力いただければありがたい」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小野市が「夏休みなし宣言」 大阪府も短縮へ(産経新聞)
兵庫県小野市は22日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校中の市立小中学校、特別支援学校の計13校について、このまま休校が長引いた場合は夏休みをゼロとする「夏休みなし宣言」を発表した。蓬(ほう)莱(らい)務(つとむ)市長は会見で「教職員や保護者に早い時期から覚悟を持ってもらうためのメッセージだ。状況が変われば柔軟に対応すればいい」と話した。 同市では、市立学校の夏休み期間について7月21日~8月31日と教育委員会規則で定めている。4月9日からの休校期間は現時点では5月6日までとしているが、新型コロナの感染動向次第では休校を延長し、その分夏休みを削減する。 市教委は、蓬莱市長から「夏休みなし」の事態も想定しておくよう要請を受け、この日の臨時校園長会で方針を確認。教育委員の同意も得たという。 ■3大阪府は短縮検討 また、大阪府の吉村洋文知事は22日、新型コロナの感染拡大防止のため、3月2日から臨時休校している府立学校について、夏休みを短縮するなどして授業時間を確保する考えを示した。 休校期限の5月6日以降に感染が収束に向かうことを想定し、「休校が長く続き、学習の遅れを取り戻す必要がある」と述べた。府庁で記者団に答えた。 吉村氏は22日の新型コロナウイルス対策本部会議で、学校再開後に夏休みや土日を活用して授業時間を確保するシミュレーションを行うよう酒井隆行教育長に指示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
総合病院の20代研修医が新型コロナ感染…同僚医師8人自宅待機 東海3県で新たに男女24人が陽性(東海テレビ)
東海3県では22日、新たに男女24人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、岐阜市では80代の女性が死亡しました。 愛知県では19人の感染が確認されました。このうち、知多市の90代の男性は職員ら7人の感染がすでに判明していたデイサービス施設の利用者でした。 また、名古屋市の90代の男性は長久手市の愛知医科大学病院の入院患者で、既に感染が確認されている病院の20代の男性看護師と接触がありました。 一方、岐阜県では3人の感染が判明。このうち20代男性は笠松町の松波総合病院の研修医で、同僚の医師8人が自宅待機となっています。 また、岐阜市の80代の女性が死亡しています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪府知事、スーパー入場制限検討 東京都も(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事は22日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として密集など「3密」といわれる感染リスクを下げるため、スーパーへの入場制限を検討していることを明らかにした。今週中にもルールを策定し、関係事業者に協力を要請する。東京都の小池百合子知事も同様の方針を示しており、感染拡大を防ぐ対策として各地で検討が進みそうだ。 大阪府などは、スーパーなど生活維持に必要な施設については休業要請の対象外としている。各店舗では消毒用アルコールを置いたり、距離を取ってレジに並んでもらうといった対策を講じているが、緊急事態宣言が発令されて以降、買い物客の密集が指摘されている。 吉村氏は、スーパーでは感染が拡大しやすい「密集・密閉・密接」の3条件がそろっていると指摘。「3密にならないルールを早急に作りたい。レジでソーシャルディスタンス(社会的距離)が取れても、ほかでたくさんいたら意味がない」と述べた。 一方、小池氏はスーパーでの買い物客の密集に対し、「入店を何人までにするかや、お待ちになる方の間を検討している」と説明。混雑する時間帯を案内したり、レジ待ちの列で間隔をあけるよう促す店内表示を出したりする実際の取り組みについて情報を集めているとし、「消費者やレジ係の人が安心できるような対策を早くお伝えするので、ご協力をお願いしたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
英独でワクチン臨床試験開始へ 人に投与、米中は既に着手(共同通信)
【ロンドン、ベルリン共同】ハンコック英保健相は21日、新型コロナウイルスのワクチンを人に投与する臨床試験を、英オックスフォード大の研究者らが近く始めると発表した。新型コロナにはまだ有効なワクチンがなく、世界中で開発が急がれている。英メディアによると、米国と中国が既に人への投与に着手している。 ドイツ衛生当局も22日、国内初となる同ウイルスのワクチン臨床試験の実施許可を出したと発表した。米大手ファイザーとドイツのバイオテクノロジー企業ビオンテックが開発したワクチンで、近く18~55歳の約200人に投与するという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
MLB can cut pay and lay off managers and coaches starting May 1
New York – Baseball Commissioner Rob Manfred has made a move that allows teams to lay off or cut the pay of major and minor league managers, coaches, trainers and full-time scouts starting May 1. Manfred has suspended uniform employee contracts that cover about 9,000 people, including general managers on […]
MLB can cut pay, lay off managers, coaches starting May 1
New York – Baseball Commissioner Rob Manfred has made a move that allows teams to lay off or cut the pay of major and minor league managers, coaches, trainers and full-time scouts starting May 1. Manfred has suspended uniform employee contracts that cover about 9,000 people, including general managers on […]
岡山知事、来県者への検温検討 「強い措置とりたい」
岡山県の伊原木隆太知事は22日、県境付近で来県者への検温を検討する考えを明らかにした。県警の協力を得て大型連休前に実施する方針。来県の自粛を促すため、「できるだけ強い措置をとりたい」と話した。 山形県が県境の高速道路のパーキングエリアなどで来県者に対し任意の検温を始めたことを評価。同様の取り組みを検討するよう職員に指示したという。実施場所や手法は今後決める。 隣県の広島県や兵庫県では休業要請が出たが、伊原木知事は「現時点では不要」と見送っている。(吉川喬) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
あの時支えられたから コロナ禍で苦しむ人をペンで支援
新型コロナウイルスの影響で就職延期に見舞われながら、経済的困難に陥っている人たちを支援するプロジェクトに参加している大学新卒の女性がいる。福島県出身で、東京都内に住む佐々木菫(すみれ)さん(22)。自分にできる支援がしたいと思ったのは、約5年前の経験がきっかけだった。 佐々木さんはこの春から舞台照明の会社に就職が決まっていた。ところが、新型コロナの影響で舞台の仕事そのものがなくなり、延期に。「悩んでもしかたがない」と、自分にできることを探していたころに知ったのが、「ペン。プロジェクト」の存在だ。 プロジェクトは、感染拡大で経済的困難に直面している人の現状をブログで伝えて支援の輪を広げようと、大阪市で地域活性化に取り組むNPO法人「みらくる」の吉村大作理事長(39)が3月下旬に立ち上げた。その活動をテレビで見た佐々木さんは、その日のうちに参加を申し込んだという。 佐々木さんの最初の取材先は、5月から埼玉県内で始めようとしていた飲食店を開店できなくなった男性だった。 2月末まで都内で経営していた… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長野市長が濃厚接触者と判明、検査は陰性 新型コロナ
長野市は22日、加藤久雄市長が新型コロナウイルスの感染者の濃厚接触者にあたることが判明した、と発表した。加藤市長は発熱などの症状は出ておらず、同日にPCR検査を受けて陰性だった。22日から25日まで経過観察のため、自宅で公務にあたる。 市によると、加藤市長は今月11日夕、スタッフ4人の感染が判明した長野市内の整骨院を私用で訪れ、肩などの施術を30分程度受けたという。加藤市長は12日から21日まで、通常通り執務していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル