22日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。 富山市の小学校で小学生ら5人が集団感染。陽性が判明した5人のうち4人が発熱などがなく、無症状だったことについて、宮根誠司キャスター(56)は「無症状という症状。これはいいことではあるんですけど、逆に言うと、たちが悪いんですよね」と話した。 さらに陽性判明まで時間がかかったことについて、「かなり時間がかかるもんなんですね」と改めて話した。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
木下博勝氏、アビガンの効果に私見「軽症には効果的、重症では…期待はしています」(スポーツ報知)
女子プロレスラーでタレント・ジャガー横田(58)の夫で医師の木下博勝氏(52)が22日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの治療のため一部で投与されているインフルエンザ治療薬の「アビガン」について、私見を示した。 木下氏は「アビガンについて、現在のところ私見ですが」と前置きした上で、「現場で使用している先生方の話から、軽症には効果的、重症では厳しい場合が多い。他の薬の治験も進んでいますので、期待はしています」と見解をつづった。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「店の賃料にも足りない」支援の拡充へ切実な声 熊本県の休業要請、“補償”は最大30万円(西日本新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の対象地域となった熊本県内でも、ついに休業要請が出された。対象となる特定業種は「収入ゼロ」も覚悟せざるを得ない状況に追い込まれるが、県が設けた休業要請協力金と事業継続支援金という「補償」は最大30万円。「少しでもありがたいが…」「賃料にも足りない」。支援の拡充を求める切実な声が上がる。 【写真】「かわいい」ヘアゴムで作る“ハンカチマスク” ▼明かりが消える 「ここでもパチンコができなくなるのか。仕方ないんだろうけど」。21日午後、荒尾市のパチンコ店。福岡県大牟田市から越境してきた男性(73)は寂しげにつぶやいた。別の店は「今から会議を開いて対応を決める」と慌ただしげ。他の店も「店長が緊急会議で不在」などと対応に追われた。 夜の街の明かりも消える。「従業員やスタッフの生活をどうやって守ればいいのか」。熊本市中心部で複数のキャバクラ店を営む経営者はため息をつく。熊本地震で被災した店舗の改修費の借り入れが残る中、経営者は「法を守り、納税もしているのに融資制度の面で職業差別を受けたこともある。他業種同様に資金繰りの支援してもらえるのか」との不安もよぎる。 ▼にぎわいの場は 従業員の「感染疑い」で18~21日を臨時休業としていた鶴屋百貨店(熊本市中央区)は、22日に本館、東館、WING館を再開する。ただし、営業時間は短縮し、化粧品売り場など一部は休業を継続。5月6日まで土日祝日は全館の自主休業を決めた。 大型商業施設「サクラマチ クマモト」(同)は既に映画館や土産店など約半数が自主休業中。運営する九州産交ランドマークは「今後も休業の判断は各テナントに任せる」とし、生活必需品を扱う食料品売り場などは営業を継続する。 ▼経営体力持つか 利用者の感染判明で休館中の温浴施設「ピースフル優祐悠(ゆうゆうゆう)」(熊本市東区)は5月1日の再開予定の延期を決めた。県が設けた協力金と支援金について、村上浩二支配人(60)は「ありがたいが、これだけでは…」。 阿蘇温泉観光旅館協同組合(阿蘇市)の稲吉淳一理事長は「地域一丸となって感染終息を実現しなければ、営業再開のめども立たない」と県の休業要請を評価する。自身が経営するホテルは5月20日まで休業予定だが「どこまで経営体力が持つか…」。今後の支援策次第で、希望へのともしびはさらに揺らぎかねない。 (古川努、宮上良二、壇知里、綾部庸介、佐藤倫之) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「自らを危険に晒している医療従事者への敬意だ」大阪・吉村知事、民間も含め1日3000円の“特別応援手当”(AbemaTIMES)
大阪府の吉村洋文知事は22日の記者会見で、民間の医療機関に勤務する医療従事者も対象に含む独自の手当を支給することについて説明した。 吉村知事は「異例の判断だが」との記者からの質問を受け「医療従事者の皆さんへの敬意だ」とした上で、「色々な専門家がテレビで色々なことを言っているが、ワクチンも無い未知のウイルスだから、誰も専門家はいない。そんな中、誰かにとっての大切な命を守るために自らを危険に晒しながら最前線でやってくれている医療従事者を全面的に支援するのは当然だ。異例なことをやってくれている皆さんに異例な措置を取るということ。だから大阪府が雇用主でないとしても1日3000円の特別応援手当、危険手当のようなものをお渡ししていく。あわせて民間の皆様から、“よし、応援してやろう”というご寄付をいただければ届けていきたい。すでに(「コロナ助け合い基金」に)安藤忠雄先生をはじめ、個人の皆さんからも経済的に厳しい中で“やろうじゃないか”という声を頂いているので、医療従事者の方々を支えていくべきだという輪を広げていきたい」とした。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東に雨雲かかる 夜にかけてにわか雨に注意(tenki.jp)
関東地方はこのあと夜にかけて所々に雨雲がかかりそうです。急な雨にご注意ください。洗濯物は早めに部屋の中にしまった方が良さそうです。 夕方以降 東京など関東地方南部の所々で雨 関東地方は、気圧の谷の影響を受けて雲が広がってきています。きょう(22日)午後2時30分現在、関東地方北部を中心に雨雲がわいていて、茨城県や栃木県にかかっています。また、埼玉県にも雨雲の一部がかかっています。この雨は、強く降ったり、長い時間降り続いたりするものではありませんが、夕方以降は関東地方の南部にも雨雲がかかってきそうです。千葉県を中心に、東京都や神奈川県でも雨の降る所がありそうです。洗濯物を外に干している方は、早めに部屋の中にしまった方が良いでしょう。 あす(23日)は日差しに恵まれる きょう夕方から夜にかけて降る雨は一時的です。日付がかわって、あす(23日)は未明から雲が薄くなって晴れて、あすは朝から青空が広がりそうです。日中も日差しが期待できるでしょう。ただ、上空を気圧の谷が通過するため、関東地方は雲の広がる時間があり、天気マークにはありませんが雨の降る可能性があります。空模様の変化にご注意ください。 日本気象協会 本社 田中 正史 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
在宅勤務で平日昼間の通信量3割増 住宅では遅延も
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、インターネットのデータ通信量が増加している。平日の日中の増加率が夜間よりも大きく、増えた状態が長期間続いているのが特徴。在宅勤務や外出自粛でテレビ会議などの利用が増えた影響という。住宅などの通信環境によっては、すでに遅延が生じているとみられる。 拡大する在宅勤務が増え、閑散とした人材派遣会社=2020年3月、東京都千代田区 通信大手NTTコミュニケーションズによると、同社のインターネット接続サービス「OCN」利用者の通信総量を2月末と4月2週目の平日で比べると、午後1~3時の時間帯で最大約3割増えた。在宅勤務や外出自粛の影響で、日中にテレビ会議や動画配信サービスの利用が増えているためという。 一方、1日で通信量が最も多いピークタイムは、もともと自宅で過ごす人が多い午後10時ごろで変わらず、約5%増にとどまるという。平日昼間の通信量は、増加後でもピークタイムの7割程度だった。 広報担当者は「災害時などに一時的に増えることはあるが、継続的にこれほど増加したのは例がない。回線網などの設備は平時のピークタイムの2倍に耐えられるよう設計されており、ネット利用に支障はない」と話す。 ただ、SNSなどでは「家では… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ネトフリ会員急増 世界の「巣ごもり」影響、予想の2倍
米ネットフリックスは21日、全世界の有料会員数が今年3月末の時点で昨年末と比べて1577万人多い1億8286万人に達したと発表した。 1600万人近い会員増は当初予測の2倍以上だ。新型コロナウイルスに伴う米欧での外出禁止令などで、自宅で動画配信サービスを見る人が増えた。 ネットフリックスは、この日発表した1~3月期決算の発表文で「(人々が)自宅にとどまっていることで、会員数の増加が一時的に加速した」と説明した。 米国などでは、外出禁止令の発出が3月に本格化した。ネットフリックスはもともと1~3月期に世界で700万人の会員増を見込んでいたが、「巣ごもり」によって利用が増え、増加数は予想の2・3倍に達した。 地域別の増加数は、このところ減少や微増にとどまっていた米国・カナダで231万人増、日本を含むアジア太平洋地域では360万人増、欧州などでは696万人増に上った。 1~3月期決算は増収増益だった。売上高が前年同期比28%増の57億6800万ドル(約6200億円)、純利益は前年同期の約2倍の7億900万ドル(約760億円)だった。(サンフランシスコ=尾形聡彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
感染者の家に投石や落書き 首長ら「差別許されない」
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、三重県内で感染が確認された市民の家に石が投げ込まれてガラスが割られたり、壁に落書きされたりする被害が出ている。県内の首長からは「差別は許されない」などの呼びかけが相次いでいる。 緊急事態宣言に基づく「緊急事態措置」を20日に発表した鈴木英敬知事は、同日の対策本部の本部員会議で、こうした嫌がらせ事例があったことを明らかにした。鈴木知事は「明日は我が身。誰がいつどこでかかるかわからない状況の中で傷つけ合っても意味がない。みんなが誹謗(ひぼう)中傷、差別や偏見をしないようにしなければならない」と話した。 四日市市の森智広市長は21日の定例会見で記者の質問に答え、「正直言って驚いた」と述べた。その上で、森市長は「感染した人も、そうでない人も、一丸となって新型ウイルスに立ち向かわなければならない時期だけに、決してあってはならない行為だ。市内で起こらないよう、啓発していかなければならない」と語気を強めた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宅配の荷物を渡そうとしたら…いきなりプシュッ 新型コロナを恐れる住民(西日本新聞)
【一面掲載コラム】 「お届け物です」。玄関の扉が開き、宅配の荷物を渡そうとしたら、いきなりプシュッ。吹き掛けられたのは除菌スプレー。新型コロナを恐れ、こんなことが起きているそうだ 【動画】手作りガーゼマスク10分で完成 ▼受け取りの署名のために差し出したボールペンを使うのを拒まれたり、渡した荷物をまるでウイルスが付いているかのように扱われたり。宅配会社も非対面の受け取りを希望する届け先には、玄関前などに置いていくサービスを始めたとか ▼可能な限り人との接触を避ける-。やっかいなウイルスを封じ込めるには、それしかない。外出自粛と休業で街は動きを止めたようだ ▼それでも社会を維持するためには止められないものがある。医療や介護、電気、ガス、水道、交通。食料や必需品の生産や販売。そして必要なものを運ぶ仕事も。感染のリスクを覚悟で働いている人たちへの感謝と敬意を忘れてはなるまい ▼感染患者を受け入れた病院の医師や看護師の子供が保育園への通園を拒まれる。感染した女子高校生を「私ら高齢者にとっては殺人鬼に見えます」と発信した市議も。情けなく、腹立たしいが、特効薬のない病におびえる心の弱さの裏返しか ▼感染症と闘う医師たちを描いたカミュの小説「ペスト」にこんな一文が。「誰でもめいめい自分のうちにペストをもっているんだ」。外から忍び寄るウイルスだけでなく、内なる恐れが生む偏見や差別との闘いにも負けたくない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相言及の「スペイン風邪」教訓に緊急事態の延長も検討? 5月6日まで2週間 政府の感染収束シナリオは…(FNN.jpプライムオンライン)
発令2週間 ピークアウトは可能か 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う7都府県への緊急事態宣言が4月7日に発令されてから21日で2週間を迎えた。潜伏期間などを踏まえると、今後いよいよ緊急事態宣言下での政府・自治体の対策や、国民一人一人の行動の変化が、感染抑止という結果に結びついたかどうかが数字となって表れてくることになる。 【画像】スペイン風邪の当時の予防啓発ポスター 安倍首相は7日の会見で、「2週間後」について次のように語っていた。 「東京都では感染者の累計が1000人を超えました。足元では5日で2倍になるペースで感染者が増加を続けており、このペースで感染拡大が続けば、2週間後には1万人、1ヶ月後には8万人を超えることとなります。しかし、専門家の試算では私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができます。そうすれば、爆発的な感染者の増加を回避できるだけでなく、クラスター対策による封じ込めの可能性も出てくると考えます。その効果を見極める期間も含め、ゴールデンウィークが終わる5月6日までの1カ月に限定して、7割から8割削減を目指し外出自粛をお願い致します」 この会見が行われた7日時点の感染確認者の累計は全国で4431人、東京都内では1195人だったが、19日時点では全国で1万779人、東京では3082人となった。全国でも都内でも2週間で感染確認者数は2倍を大きく超えた一方、安倍首相が例示した「2週間後に東京で1万人」とうような感染爆発には至っていない。(感染確認者数はFNNまとめ) そしてこの間、安倍首相は「人と人との接触の最低7割、極力8割削減」に加え、11日に「接客を伴う飲食店の利用自粛要請の全国拡大」と「7都府県の全事業者に対する出勤者の最低7割減要請」、さらに16日に「緊急事態宣言の発令地域の全国拡大」を行ってきた。これらの取り組みが、「感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせる」という狙い通りの効果となって出てくるかが注目される。 次ページは:長期戦覚悟のシナリオ検討!? 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース