自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の昨夏参院選前に、夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=から雇われた男性が17日までに取材に応じ、運転手として働いたが深夜の割増賃金が支払われず、選挙後に突然解雇されたと証言した。労働基準法や労働契約法に違反する疑いがある。勤務中、暴言を吐かれたり、平手打ちをされたりしたという。 男性は民間企業で総合職の経験があり、無期雇用を念頭に転職。「選挙のための駒として使い捨てられた。家族を養っているのにパワハラや生活不安で生きるのが嫌になり、一時は命を絶とうと思った」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
メディアスクラム、加害者批判、そしてデマ。池袋暴走事故、遺族の苦しみとジレンマ(BuzzFeed Japan)
31歳の女性と3歳の女の子ら12人が死傷した東京・池袋暴走事故から、4月19日で1年を迎える。遺された夫であり、父親である男性は、事故の直後からメディアの前に立って、再発防止を訴えてきた。そうした訴えが大きく取り上げられている一方、加害者に対する批判も巻き上がり、「上級国民」という言葉も広がった。男性はそうした一連の対応のなかで、苦しみも感じていたという。いったい、どのような思いを抱えていたのか。【BuzzFeed Japan / 籏智広太、伊吹早織】 「本音を言えば、僕は交通事故って、他人事だって思っていたんです。自分たちは事故にあわない。関係ない。テレビの向こう側の話だって。まさか自分がこういう立場になるなんて想像してなかった」 東京・東池袋で、当時87歳の男が運転していた乗用車が暴走し、松永真菜さん(31)と長女の莉子さん(3)が亡くなった事故。遺族の松永さんは、BuzzFeed Newsの取材に当時の心境を、そう語る。 「僕は普通にこの先も3人で生きていって、いつか莉子が育っていって、老後は真菜と死ぬまで生きていくんだろうなって、勝手に漠然と考えていた。当たり前なんて、なかったんですけどね」 松永さんは、事故から5日あとに記者会見を開いた。葬儀のあと、その足で会見場に向かったという。事件事故のあと、これほどのはやさで、顔を出して遺族が会見を開くことはめずらしい。 つい数日前までともにいた、愛するふたりを突如として奪われた現実は、まだ受け入れ切れていなかった。しかし、「同じ思いをする人がでてほしくない」との思いから会見に臨んだ、と語る。 「僕が事故に遭うことを現実的に考えてなかったからこそ、現実的に感じてもらいたいなと思ったんです。そうすれば、起きなくていい事故が防げるかもしれない。誰かの命を救えるかもしれない」 「それは、ふたりの命が無駄にならないってことに繋がるんじゃないかって思ったんです。ふたりの命が僕にとって大事なものであったからこそ、本当にかけがえのないものであったからこそ、どうしても無駄にしたくなかったんです」 次ページは:ふたりの写真をめぐる葛藤 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
蓮舫氏、布マスクを質問した朝日新聞記者に「御社でも販売」と発言した安倍首相に疑問…「新聞社はマスク販売できても工場支援はできません。それができるのご行政、国の判断、それが税金の再分配」(スポーツ報知)
立憲民主党の蓮舫参院議員が18日、自身のツイッターを更新した。 蓮舫氏は「“布マスク批判”を指摘の朝日記者に首相が反撃 『御社も3300円で販売』」と題したネット記事を貼り付けた。記事は、安倍晋三首相が17日の記者会見で、朝日新聞の記者から布マスクで批判が起きていることを質問され、「御社のネットでも布マスクを3300円で販売しておられたと承知している」と述べたことを報じている。 この首相の対応に蓮舫氏はツイッターで「『反論として使える』と誰か側近がご注進したのでしょうか、そんなことするなら466億円でマスクを配るよりも生産設備支援をして生産増強策を講じるべきでした」とつづった。 さらに「新聞社はマスク販売できても工場支援はできません。それができるのご行政、国の判断、それが税金の再分配です」とツイートしていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
法隆寺、23日から5月6日まで拝観停止 新型コロナで
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大されたことを受け、世界遺産の法隆寺(奈良県斑鳩町)は17日、23日から5月6日まで全伽藍(がらん)の拝観を停止すると発表した。境内の開放は続ける。御朱印などは受け付けない。 法隆寺執事長の大野正法(しょうぼう)さんは「参拝者を受け入れるのが寺院のあり方だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努める」と理解を求めている。 拝観停止に先立ち、寺は15日、境内の大宝蔵殿で開かれている春の秘宝展「保管宝物の特別公開」(5月31日まで)を4月18日~5月6日に休館すると発表していた。(渡辺元史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国学力調査、今年度は中止 コロナ対応、体力調査も
萩生田光一文部科学相は17日、小中学生が対象の全国学力調査と全国体力調査を今年度は中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言の対象区域が全国に広がったことや、全国の約6割の小中学校が休校していることを理由に挙げ、「各学校で指導計画や行事計画を大幅に見直すことが必要で、新たな日程の設定が困難」と述べた。 全国での両調査の中止は東日本大震災のあった2011年以来、2回目。 全国学力調査は今月16日の予定だったが、萩生田氏が3月に見送りを発表。「できれば中止は避けたい」としていたが、全国の教育委員会などから中止を求める声も出ていた。小6と中3を対象に07年度から始まり、昨年度は計約212万人が参加。国語と算数・数学のほか、年度によっては理科や英語が加わる。 08年度に始まった全国体力調査は小5と中2が対象で、昨年度は計約201万人が参加。50メートル走、立ち幅跳びなど8項目の成績を点数化したり、運動習慣を調べたりする。(宮崎亮) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
関東・東海など18日にかけ大雨、強風も 警戒呼びかけ
東海や関東甲信などで17日夜から18日にかけて、大雨になる地域があると予想されている。強い寒気を伴った低気圧が通過する影響で、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要という。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水への警戒を呼びかけている。 気象庁によると、18日午後6時までに予想される24時間降水量は、多いところで東海250ミリ、関東甲信200ミリ、東北120ミリ。東北では、その後の24時間でも100~150ミリと予想されている。1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るところもある見込みという。 18日にかけての予想最大風速は、関東甲信23メートル、東北20メートルなど。東日本の太平洋側では高波にも警戒が必要という。(山岸玲) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
前法相、運転手を突然解雇 法抵触か、暴言暴力も(共同通信)
自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の昨夏参院選前に、夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=から雇われた男性が17日までに取材に応じ、運転手として働いたが深夜の割増賃金が支払われず、選挙後に突然解雇されたと証言した。労働基準法や労働契約法に違反する疑いがある。勤務中、暴言を吐かれたり、平手打ちをされたりしたという。 男性は民間企業で総合職の経験があり、無期雇用を念頭に転職。「選挙のための駒として使い捨てられた。家族を養っているのにパワハラや生活不安で生きるのが嫌になり、一時は命を絶とうと思った」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【新型コロナ】自衛隊に災害派遣要請 軽症者宿泊施設で活動へ 神奈川(カナロコ by 神奈川新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、神奈川県の黒岩祐治知事は17日、自衛隊に災害派遣を要請したと発表した。要請を受け、陸上自衛隊第1師団所属の隊員約10人が、軽症や無症状の感染者を受け入れる宿泊施設で生活支援や感染防止の教育支援に当たる。 【動画】休業の「協力金」は10万~30万円 黒岩知事が方針 活動期間は20日から26日までの1週間。軽症者らを20日から受け入れる予定のアパホテル&リゾート横浜ベイタワー(横浜市中区)で活動する。 知事は「アパホテルは約2300室と大規模。感染防止のために動線をどうするかといったオペレーションは、自衛隊の能力をお借りしないととてもできない」と要請理由を説明した。 東京都や大阪府なども自衛隊への災害派遣を要請している。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NPB cancels interleague play as delay to start of season continues
Nippon Professional Baseball will not host interleague contests this season with the start of the campaign still delayed due to the ongoing COVID-19 outbreak, the circuit announced in an online news conference on Friday. The league came to the conclusion after a teleconference with representatives of all 12 clubs earlier […]
布マスクでも「つけない選択肢ない」 安心しすぎは注意
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が全世帯に2枚配り始めた布マスク。466億円の予算投入に批判の声は強いが、健康な人に布マスク着用を求める動きは、米国でも進む。ただ、マスク着用で誤った安心感を持たないことが大切だ。 今月上旬、米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナに感染しても症状が出ない人が一定数いることが分かってきたとして、マスク着用を推奨する立場を打ち出した。市販や手作りの布マスクやバンダナを使うよう呼びかけている。感染予防の効果がはっきりせず、一般の人が医療用マスクを買い求めると必要な人に行き渡らなくなる恐れがあるため、「健康な人は原則マスク不要」との立場だったが、一転した。 世界保健機関(WHO)も、6日公表の新ガイドラインで、発症前の人が感染を起こしうる点を指摘。ただ、健康な人のマスク着用で新型コロナの感染を防げる根拠はないとし、マスク着用で安心して、人との距離の確保や手洗いがおろそかになることを懸念する。 新型コロナは、せきやくしゃみのしぶき(飛沫(ひまつ))に含まれるウイルスを吸い込むことなどでうつるが、発症前から感染を広げたとされる事例は国内でも起きている。激しい呼気や大きな声を出すことでも感染リスクがあり、スポーツジムや合唱団など健康な人が集う場で、感染者の集団(クラスター)が生じている。 コロナウイルスは直径0・1~0・2マイクロメートルほど。新型コロナは、飛沫より小さな直径5マイクロメートル以下の粒(エーロゾル)に含まれて空気中を漂い、感染を起こすこともあるとみられている。2010年に米労働安全衛生研究所が発表した研究によると、エーロゾルが通り抜ける割合は医療用のN95マスクだとほぼゼロ。一方、布マスクは7~9割が透過した。 ウイルスの侵入を防ぐ効果はほぼないが、聖路加国際大学の大西一成准教授(環境疫学)は、布マスクでも「つけないという選択肢はない」と話す。一部の大きい飛沫が飛ばないようにすること、鼻やのどの粘膜を保湿・保温してウイルス感染を防ぐといった点は期待できるという。(香取啓介=ワシントン、市野塊、今直也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル