国の緊急事態宣言が東海3県で解除となって初の週末を迎えましたが、名古屋の街では16日も人出は少なく、自粛ムードが続いています。 東海3県など多くの県で国の緊急事態宣言は解除されましたが、県独自の宣言が5月末まで続く愛知県のJR名古屋駅前では、雨の影響もあり人通りは少なく、車の通行量もまばらでした。 一方、名古屋・栄のセントラルパークでは、15日から地下街の通路のシャッターを開けていますが、一部の店舗を除き休業を続けるなど、自粛ムードは続いています。 60代の男性:「地下鉄乗ったのはもう3・4週間ぶり。まだすぐには出られないですよね。だんだんだと思います」 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
阿蘇山 火山活動高まる 警戒レベル2継続(tenki.jp)
気象庁によると、阿蘇山では16日06時頃から、火山性微動の振幅が大きい状態となっています。火山活動がさらに高まった状態となっていますので、今後の火山活動の推移に留意してください。 阿蘇山 噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が継続 気象庁によると、阿蘇山では、火山性微動の振幅は、やや大きな状態で経過していましたが、16 日 06 時頃から大きくなりました。中岳第一火口で 1 月7日に発生した噴火は、16 日 09 時でも継続しているもようです。なお、天候不良のため噴煙の状況等は不明です。 現在、阿蘇山は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)です。噴火が発生した場合には、降灰及び小さな噴石の落下が予想され、16日21時から24時までは火口から東方向に降灰が予想されます。 防災上の警戒事項等 中岳第一火口から概ね1km の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東は雨で気温低下 東京練馬では昨日より10℃低く(ウェザーニュース)
朝は気温が高かった関東各地は雨とともに気温が下がってきました。昨日の昼間に比べると大幅に低くなっています。 今日の東京は早朝から20℃以上ありましたが、雨が降り出した9時過ぎからジリジリと気温が下がり、昼前には18℃を割り込んできました。 13時の気温は17.6℃で、昨日の同じ時間に比べると7.1℃も低くなっています。 昨日より10℃以上、低い所も 雨の降り出しが早かった関東南部は特に気温の前日差が大きく、東京都練馬では昨日より10.2℃も低くなっています。 ウェザーニュース会員から届く体感報告でも「肌寒い」が半数程度を占めました。 雨が降り続く夕方にかけて気温はほぼ横ばいとなり、肌寒さが続きます。昨日までとの気温差が非常に大きいので、体調管理をしっかりを行ってください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
『若おかみは小学生!』がNHK Eテレで放送。口コミでヒットを遂げた話題作の内容は?(ハフポスト日本版)
劇場アニメーション『若おかみは小学生!』が、5月16日午後3時25分からNHK Eテレで放送されます。 本作は、青い鳥文庫(講談社)から刊行され、累計300万部のベストセラーとなっている令丈ヒロ子氏さんの同名小説を原作としたアニメーション映画。 スタジオジブリの作品『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』などの作画監督としても知られる高坂希太郎さんが監督を務めました。2018年9月に劇場公開され、ネット上の口コミによって異例のヒットを遂げ、その年の話題作に。 本作の見どころポイントと、ヒットの理由についてご紹介します。 ■『若おかみは小学生!』はどんな物語? 主人公は、交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館・春の屋で暮らすことになった小学6年生の女の子・おっこ。ユーレイのウリ坊やライバルの秋野真月に助けられながら、次々とやってくる風変わりな客をもてなすために毎日奮闘し、おっこの心が再生する様子を描いています。 青い鳥文庫の有名作品であることから、小・中学生を中心に原作シリーズは人気が高く、コミック化やテレビアニメ化もされていました。 劇場版で脚本を務めたのは吉田玲子さん。吉田さんは、『ドラゴンボールZ』でデビューした脚本家で、『おジャ魔女どれみ』シリーズや『おじゃる丸』などにも参加。 近年は、京都アニメーションの『映画 聲の形』『リズと青い鳥』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』や、湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』『きみと、波にのれたら』などを手掛けており、多くのヒット作品を送り出しています。 なぜヒット? 新海誠監督も絶賛 子どもをメインターゲットとした小規模な作品であることから、公開当初上映スクリーンの数は多くはなく、興行成績も芳しくありませんでした。しかし、じわじわとネット上で口コミが広がり、作品に魅了された人々がTwitterに感想を投稿したことで、継続的な盛り上がりが生まれました。 また、そのことにより「子どもだけではなく、全年齢を対象とした作品」であることも広く認知され、興味を持った人が多かったのではないでしょうか。何度も劇場に足を運ぶ「リピーター」もいました。 新海誠監督も自身のツイートで「幾度も笑わされ、何度か泣かされました」と投稿しています。 日本公開前には、フランスの『アヌシー国際アニメーション映画祭』でも上映され、この映画祭定番の、高揚した観客による「紙飛行機」が飛び交うほどの盛り上がりに。会場は満員御礼、上映後も拍手喝采となるなど、国際的にも高く評価されたアニメーション作品です。 若田悠希 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「コロナで働けない」女性刺傷容疑の男、路上強盗の疑いも(産経新聞)
横浜市旭区で4月、アパートを内覧案内中の女性(23)を包丁で刺して重傷を負わせるなどして強盗殺人未遂容疑で逮捕された男が、別の路上強盗事件にも関与したとして、神奈川県警捜査1課は16日、強盗致傷の疑いで住所不定の無職、西山優希容疑者(25)を再逮捕した。容疑を大筋で認めている。 再逮捕容疑は4月25日午前0時25分ごろ、同市中区桜木町の歩道で、女性会社員(24)の背後から刃物のようなものを押し当て、「騒ぐな、殺すぞ」などと脅迫。約260メートル先の路上で通行人に助けを求めた女性会社員を押し倒して逃走し、女性の頭に軽傷を負わせたとしている。 西山容疑者は事件の約16時間後、同市旭区のアパート室内で、不動産会社員の女性の背中を包丁で刺し、現金数千円が入ったバッグや車の鍵を奪って逃走。同月26日に逮捕されていた。これまでの調べに「新型コロナウイルスの影響で働けなくなった。金がほしかった」などと供述していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
検察庁法の改正案はどこに問題があるのか(ビデオニュース・ドットコム)
(C) ビデオニュース・ドットコム (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言の発令が続く中、国会では検察幹部の定年延長を可能にする法案の審議が山場を迎えている。 なぜ今この時期にこのような法案を急いで通さなければならないのかについては誰もが首を傾げるところだが、与党は来週にも委員会通過を強行する構えを崩していない。 与党が法案可決を急ぐ理由として、一部で安倍政権の守護神と目される黒川弘務東京高検検事長の定年が迫っているという事情を指摘する向きもあるようだが、仮にこの法案が可決しても施行は2022年4月となっているため、今年8月の黒川氏の定年には直接影響しない。また、この法案が通れば検事総長の定年が現在の65歳から68歳に延長が可能になることから、8月の定年前に黒川氏が検事総長に就任した場合、5年にわたり検事総長の座に君臨できることになり、それが与党にとっては好都合になるとの指摘もあるが、実際は黒川氏は改正法が施行される前の2022年2月に65歳の誕生日を迎え定年退職しなければならないため、実際にはこの法律で黒川氏が長期にわたり検事総長の座にとどまることができるような建て付けにはなっていない。 この改正案が、実は検察定年延長法案でも黒川法案でもないことには留意する必要がある。そもそもこの法改正の有無にかかわらず、検察幹部の人事権は元々内閣が握っている。この法案のもっとも重大な問題点は、内閣の恣意的な運用によって検察幹部の定年3年延びたり延びなかったりするところにある。政権に気に入られた検察官は定年が延び、その分キャリアを積み上げることができる。それはより高い地位であり、大幅な退職金の積み増しであり、天下り先のランクアップでもある。また、この裁量を手にした内閣は、定年間際の検察官を一本釣りして、政権に忠誠を果たすことを条件に定年を延長した上で、破格の幹部職に据えることもできる。 そして何よりもこの法案が通れば、検察の独立性の象徴と言っても過言ではない認証職(天皇の認証を受ける地位)の検事総長の定年延長まで、内閣が自由に操作できるようになってしまう。法律的には検事総長の人事権は内閣に帰属するが、次の検事総長は現職の検事総長が指名するのが慣習として長らく守られてきた。場合によっては内閣総理大臣であっても捜査しなければならない立場にある検察のトップに、内閣の都合のいい人物を据えられるようなことがあってはならないからだ。しかし、内閣によって検事総長の定年が延びたり延びなかったりすることになれば、内閣の言うことを聞かない検事総長は簡単にお払い箱にし、言うことを聞く人物をどこかから連れてきて68歳になるまで検事総長の座に就けることが可能になってしまう。 確たる証拠があるわけではないが状況証拠数々の証言などから、長らく政権の検察への介入を許す窓口になっていたとされる黒川氏が検事総長になるかどうかということ自体も十分に大問題ではあるが、それはこの法案の可否とは直接関係してこない。また定年延長そのものも、それ自体に問題があるわけではない。しかし、政権の恣意的な検察人事への介入を可能にする法案は、国家100年の計として決して許されるべきではない。 時として暴走することもあり得る検察を監視することは重要だが、この法案ではその役割を果たせないばかりか、検察が政治権力の手先となり暴走する恐れを孕んでいるという意味で、もっと危険だ。 ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が検察庁法改正案の問題点の本質を、法律の条文にまで立ち返って議論した。 —–【プロフィール】宮台 真司 (みやだい しんじ)東京都立大学教授/社会学者 1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 神保 哲生 (じんぼう てつお)ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹1961年東京生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。 【ビデオニュース・ドットコムについて】ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com) —– (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
困窮し東京離れる団塊世代 料理人コウイチさんの老後
東京都で生活保護を受けて施設に入ろうとすると、その多くが都外に送り出される。11年前、群馬県渋川市の高齢者施設「静養ホームたまゆら」で入居者10人が亡くなった火災で明らかになった実態は、今もまったく変わっていない。独居、貧困の高齢者は、この国の首都に増え続け、「現代のうば捨て山」とすら言われた措置は今後も続く見込みだ。 東京都内では、身寄りがなく、生活保護を受けて暮らす高齢者向け施設の絶対数が足りない。その受け皿になっているのは、ほとんどが関東近県にある施設だ。6年前の調査では、高齢者施設に住む生活保護受給者の7割超が都外の施設で暮らしており、現在でも同様だとみられている。 拡大する自室で過ごすコウイチさん=2020年1月、群馬県太田市 都内の病院に入院していたコウイチさん(74)は昨年8月、墨田区役所の紹介で、群馬県太田市の郊外にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に移り住んだ。その理由をこう語った。 「東京は家賃が高いからほかのところで探す、と言われて」 「東京から近い」という話だったが、これまで訪れたこともなく、不安がないわけではなかった。「『寒いところだよ』と言われたけど、生きていかないといけないし、死ぬほどの寒さじゃないだろうと。雨風がしのげれば、何とかなるだろうと観念するしかなかった」 福島県に生まれ、高校を中退して神奈川県の料理店で修業した。その後独立し、千葉県境に近い東京・小岩ですし店やカレー店、喫茶店、ピンサロなどを営んだが、バブルがはじけると経営が悪化した。 高齢者の貧困が深刻化しています。後半では、生活保護受給者の特養ホーム入所の実態を探ります。 店をたたんでスーパーに勤め、65歳まで働いた。退職金はわずか7万円で貯金はなく、墨田区役所に駆け込んで生活保護を申請した。しばらくアパート暮らしをしていたが、自転車で転倒事故を起こして入院、手術した。足が不自由となって一人暮らしは難しく、介護が必要と墨田区が判断し、現在のサ高住を紹介された。 若い頃に結婚した女性との間に… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪エンブレムがコロナ 「露骨すぎ」「風刺利いてる」
日本外国特派員協会の会員向けの月刊誌「No.1 Shimbun」の4月号の表紙が賛否を呼んでいる。東京オリンピック(五輪)の大会エンブレムを、新型コロナウイルスに見立てたデザインを掲載。ツイッターでは「露骨すぎ」「風刺が利いている」などの声が上がってる。 月刊誌は毎月1日に発行され、協会のウェブサイトでも全文を公開している。4月号は新型コロナの特集号だった。表紙のデザインは五輪のエンブレムに似た図柄で、新型コロナを意味する「COVID―19」の文字が記されている。 このデザインについて、ツイッターなどでは「オリンピック中止しろとの皮肉ですかね。露骨過ぎてセンスが良いとは思えません」と批判的な投稿がある一方、「風刺が利いている」との書き込みもあった。 表紙をデザインしたのは東京在住の英国人デザイナー、ポセケリ・アンドリューさん(58)。新型コロナに関する情報が日々変化するなか、「いま、何が起きているのか」をインパクトある形で描いたという。麻生太郎副総理の「呪われたオリンピック」発言や、五輪延期が発表された後に日本国内の感染者数が急増したことへの疑問にも着想を得たという。 「人々はギリギリまで予定通り… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沖縄・石垣沖の海底でサンゴが産卵 「まるで宇宙空間」
沖縄・石垣島北部の伊原間沖で11日夜、サンゴが産卵しているのを地元のダイビングガイド、峰洋二さん(44)が撮影に成功した。 午後10時すぎ、水深約5メートルの海底に広がるサンゴのミドリイシなどから、直径約1ミリで淡いピンク色の卵が一斉に放出された。産卵は約1時間続いたという。ライトに照らされた無数の卵は星のように輝き、峰さんは「まるで宇宙空間のようだった」と話す。 新型コロナウイルス感染症への各種対策の一環で、石垣市は11日から自粛していた経済活動を、衛生対策など条件付きで緩和。地元ダイビング協会は島内在住者のみの受け入れを先行して営業を再開したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「新ステージ」雨で静かに、大阪 休業解除も出足鈍く(共同通信)
新型コロナウイルス対策の政府の緊急事態宣言が出されてから約40日。独自基準「大阪モデル」に応じて16日午前0時で休業要請を一部解除した大阪府では、朝から施設の営業再開が相次いだ。ただ、雨が降ったりやんだりで出足は鈍く、吉村洋文知事が言う「コロナと共存する新たなステージ。ゴールではなくスタート」は、静かな滑り出しとなった。 日本一長い商店街として知られる大阪市北区の天神橋筋商店街。ここで休業を続けていたパチンコ店もこの日、座れる台を1台おきにする対策を取り、営業を再開した。府内では多くの店が要請を受け入れずに営業を続けていたが、ここは従っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース