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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche mai 10, 2020

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Mois : mai 2020

ニュース 社会
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アマビエのライバルか お告げの後消える予言獣「姫魚」

10 mai 2020
Japonologie
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 疫病封じを託されたのは、妖怪「アマビエ」だけじゃない。「疫病がはやったら、私の姿を描いた絵を人々に見せなさい」。こんな言い伝えで、アマビエは新型コロナウイルスの退散を願う人々から、注目を集めた。だが、江戸時代にさかのぼると、多彩なライバルがいたようだ。  「先祖が描いた値打ちもんで、100万(円)ばあする」  先祖が庄屋だったという高知県四万十町の木工業西尾学さん(69)の家には、「姫魚」の図が代々伝わっていた。西尾家では生活が苦しいときも家宝のように大事にされてきたという。 「姫魚」が撃退するのは、パンデミックを何度も起こしているあの疫病だそうです。どんな妖怪なのか。後半では、「姫魚の図」説明書きの原文もご紹介します。  姫魚の図の寄託を受けた高知県… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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“休校延長”気になる学習の遅れ 対策は?仙台・郡市長に聞く#3(FNN.jpプライムオンライン)

10 mai 2020
Japonologie
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“休校延長”で不安…子どもたち、保護者の思い 仙台放送 梅島三環子アナウンサー:続いては、教育の問題について考えていきたいと思います。緊急事態宣言の延長に先立ちまして、仙台市は休校を5月6日から5月31日に延長することを発表しました。この決定に至るまでの市長の思いというのはいかがでしたでしょうか? 【画像】始業式・入学式の延期 前日夜の会見で発表 仙台市 郡和子市長:そうですね。まず入学式・始業式につきましては、前日の夜に発表ということで、大変皆様方にご迷惑をおかけしました。私のところには、早めに決めてもらいたいという声もずいぶん聞かせていただいていたところです。今回、ゴールデンウイーク明けに始められるかといえば、この状況をもう少し見ていかなくちゃいけないという思いもございました。一方で、子どもたちの学習機会をしっかり確保しなくてはいけないという本市としての責任をもございます。これをどのように進めていくかについて、いろいろ考えさせていただきまして、5月いっぱいまではお休みをする、6月1日からの再開に向けて準備を進める、ということにさせていただいたところです 仙台放送 梅島三環子アナウンサー:子どもたちは、3月から約3カ月間休むということにもなりますが、子どものみならず、保護者もさまざまな想いを抱えています ーー休校がさらに長くなったことは? 小学3年生:学校には行きたいと思っています 中学1年生:中学生になって、クラスもわかったのに学校に行けないから。学校に行って、早く皆に会いたい ーー市長がさらに休校を延期したこと、どう思う? 中学1年生:ちょっと子どもたちに我慢させすぎなんじゃないかなって。子どもたちだって学校に行きたいのに、延期させすぎだと思いました 小学2年生の保護者:(学校に)行ってほしい気持ちは本音ですけど。でも、安全に行けるようになるまではしょうがないのかなって思っています 中学1年生:4月に中学生になる予定だったんですけど、それ(休校)がどんどん延びていくと、本当に学校へ行けるか不安になって、友達も作れるかというのも不安になってきます 中1と小2の保護者:県は(休校が10日までで)良くて、仙台市はなぜだめなのか?そこの差がちゃんとした説明があればいいのかな。妥当とも感じてないですね 仙台放送 梅島三環子アナウンサー:臨時休校中の子どもたちの声が入ってきましたが、やはり(学校に)行きたいのかなと言う気持ちもありますよね 仙台市 郡和子市長:やはり、学ぶということもそうでしょうし、子どもたち同士、お友達と会って、いろんなお話をしたいという思いもあるんだと思います。やはり人は、いろんな人たちとの交流の中でいろんなことを学び合う訳で、私としても大変心苦しく思いますけれども、一刻も早く子どもたちの笑顔が学校に戻ってくるように努力していかないといけないと強く思いました 仙台放送 梅島三環子アナウンサー:そして、子どもたちは今我慢をして休校措置を受けているわけですけども、休校延長の間にも臨時登校が設けられていますが、『安全だから学校に来ていいよ』という判断になるんでしょうか 仙台市 郡和子市長:よく「三密」というふうに言われます。密集・密閉・密接ということ、3つの密ですけれども、学校も、どちらかというと密集というようなことが言われるんだと思います。しかし、分散登校していただくことで、そのリスクを減らす、そのほか万全を期すために、消毒をしたり、あるいは学校に来ていただいた皆さんにも、手洗いや咳エチケットなどの感染防止対策をしっかりと施していただく、ということも合わせて、やはり学習の機会・お友達との交流の機会をつくるために考えて、設定させていただきました。18日からの週には、だいたい週1回ぐらい登校できるように、それから25日からの週には週2回ぐらい学年を区分けして登校してもらおうと思います。その間も、学校と家庭と双方向で子どもたちに課題をやってもらって、それをまた学校に戻してもらって、いろんな支援をしていく。このことを続けていって、いわば開校と言いましょうか、それに向けた準備をしていきたいと考えているところです 仙台放送 梅島三環子アナウンサー:3回ですけども、万が一この3回で感染などが起きた場合、子どもたちはこの3カ月の我慢が無になってしまうのではないのかなというふうに思うんですけども 仙台市 郡和子市長:それも、感染の防止対策は万全を期す準備をとにかく6月1日に向けてやっていく。その途中もしっかりと対応をさせていただきますので、是非お子さんを通わせていただきたいと思います Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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高杉晋作がマスク姿に…肺を患った志士「感染症の怖さ痛感していたはず」(西日本新聞)

10 mai 2020
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 幕末の長州藩士、高杉晋作(1839~67)が眠る山口県下関市吉田の東行庵の境内に立つ晋作の銅像が、新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛けるためマスク姿になった。 【写真】「侍マスク」口コミで広がり…静かな反響  晋作は吉田松陰の「松下村塾」に学び、尊王攘夷(じょうい)運動に奔走。藩政改革に尽力し、武士以外の民衆からも参加を募って「奇兵隊」をつくったが、肺結核のため、維新の志半ばのまま27歳で病没した。  マスクの着用は、ツツジが満開となった境内を訪れる人に、感染予防を訴えることができればと、東行庵が企画した。同庵顧問の安冨静夫さん(79)は「晋作も肺を患い、感染症の怖さを痛感していたはずだ」と話している。 (白銀秀親) 西日本新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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10日も曇りや雨 暖かい南風強まる 関東以西は夏日も(tenki.jp)

10 mai 2020
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きょう10日も曇りや雨。南風が吹いて、気温は朝から高く、日中は蒸し暑く感じられる所も。 きょう10日もスッキリしない天気 低気圧が日本海を東進 きょう10日、前線を伴った低気圧が日本海を東へ進みます。曇りや雨の所がほとんどで、特に北陸から北は雨の降る時間が長く、降り方も強まりそうです。全国的に南よりの風で、沿岸部では次第に強まり傘が差せないほどの所もあるでしょう。【各地の天気(西から)】沖縄は、きょうも低気圧や前線の影響を受けません。おおむね晴れるでしょう。九州と中国、四国は雲に覆われたままで、午前を中心に雨が降ります。近畿と東海も雲が主役で、ザッと雨の降ることもあるでしょう。特に雨の所が多くなるのは、夕方です。関東は昼頃にかけてときおり雨が降るでしょう。北陸から北は断続的に雨で、昼頃からは日本海側ほど降り方が強まるでしょう。 暖かい朝 日中はムシッとした暑さの所も 低気圧に向かって吹く南風の影響で、全国的に昨夜から気温があまり下がっていません。午前8時現在の気温は、多くの所できのうの同じ時間より高い状況。中でも、九州や中国・四国の沿岸部は20度くらいと暖かい朝で、山陰ではすでに25度近くまで上がっている所もあります。日中の気温も、きのうより高くなる所が多いでしょう。【各地の最高気温】沖縄は30度前後。九州から関東、北陸は25度前後まで上がる所が多く、湿度も高め。風のある屋外ではそれほど不快な暑さではありませんが、室内では蒸し暑く感じられるでしょう。無理をせず、適切にエアコンや扇風機を使うと良さそうです。東北南部も、きのうより高く、23度前後と6月並みの予想です。一方、東北北部は20度前後、北海道は13度~15度くらいで、ともにきのうほど上がらず、この時期本来の気温に戻ります。 日本気象協会 本社 戸田 よしか 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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12月に“感染ピーク”のシナリオも、方法論の前に戦略の提示を…「沖縄モデル」の医療ブレーンが警鐘(AbemaTIMES)

10 mai 2020
Japonologie
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 今月31日まで緊急事態宣言が延長される中、政府は状況に応じて生活や経済活動の段階的な制限緩和を行うと明言。14日までに基準を示すとした。 【映像】自粛解除に独自基準”沖縄モデル”医療ブレーン 高山医師とひろゆきが語る  そして大阪府の吉村知事が経済活動再開に向けたロードマップを示した5日、同様に具体的な条件を示し、経済活動を段階的に再開する「沖縄モデル」を発表したのが沖縄県だ。  この「沖縄モデル」の考え方とはどのようなものなのだろうか。また、他の自治体の指針ともなりうるものだろうか。8日の『ABEMA Prime』では、厚生労働省の技術参与としてダイヤモンド・プリンセス号の感染拡大防止対策にも取り組んだ、沖縄県専門家会議のメンバーの高山義浩医師(沖縄県立中部病院・感染症内科)に話を聞いた。 ■「“おじい・おばあを守るため”となれば真剣になる文化も」  4月30日に感染者が1人出て以降、新規感染者ゼロの日が続いている沖縄県。累計感染者は143人で死者は5人、新型コロナ専用病床は225床で入院患者56人(7日現在)というのが現状だ。  「とりあえず4月の大きな波は過ぎたというように考えている」と話す高山医師。現時点で感染拡大を抑え込めている理由について「“なんくるないさ”という県民性だと思われているので意外かもしれないが、一致団結する時は結構すごい。台風が上陸の時には物が飛ばされて周辺に迷惑がかけないように心がけるし、特に“おじい・おばあを守るため”となれば真剣になる。そういう文化はあるかもしれない。入域するには空路・海路になるので、空港にはサーモグラフィーを設置し、発熱者を見つける作業はしている。ただ、実際にはすり抜けてしまう人も多いので、県内で発生した患者さんにしっかりと検査を実施し、隔離にご協力いただく。濃厚接触のあった方には外出自粛をお願いしていく。そういうことを地道にやっていくことが一番大切だ」とした。  ただ、医療体制についての懸念は他の自治体と変わらないようで、「“風邪症状のある方には全部PCR検査をやればいい”とおっしゃる方もいる。流行規模が大きくなれば風邪というだけで実施しても、効率的に患者を発見することができるようになるので、流行規模によって検査対象は変わってくる。ただ、沖縄県では1日に平均2000人の方が医療機関を受診しているが、検査ができるのは最大で1日に300件くらい。医師が必要と思われる患者さんに対してはきちんとPCR検査ができている状況だが、さすがに全員に検査をする体力はない。やはり検査対象を絞り込み、より疑わしい患者に実施するということが必要だ。また、マスクとガウンが不足しているので、医療従事者がゴミ袋を被っている医療機関もある。決して余裕があるとは言えない」と明かした。 次ページは:■「地政学的な特徴は台湾やニュージーランドに近い」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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作家の島崎晋さん、感染症の歴史からひもとく「学ぶべき点はナイチンゲールとニュートンにもあります」(スポーツ報知)

10 mai 2020
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 世界保健機関(WHO)が1980年に天然痘の根絶を宣言してから8日で40年が経過した。過去、幾多の感染症に襲われ、克服してきた人類は今、新型コロナウイルスという難敵と闘っている。新刊本「人類は『パンデミック』をどう生き延びたか」の著者で歴史作家の島崎晋さん(56)は「学ぶべき点はナイチンゲールとニュートンにもあります」と語る。(北野 新太)  紀元前から現在に至る感染症の歴史を追った島崎さんは、コレラ流行下で勃発したクリミア戦争(1853~56年)の戦地の病院で勤務した英国の看護師フローレンス・ナイチンゲールの功績に着目した。「やるべきことは時代を経ても変わらないんだな、と」  「近代看護の母」が指示した感染防止策は「清潔な環境の維持」「太陽光の取り込み」「絶え間ない換気」「密集、低温の回避」。どれも2020年の今に通じる。「手洗い(清潔)、換気、密集回避というのは完全に同じということと、現場の声を聞く重要性を表しています。ナイチンゲールも医療従事者ですから、今の日本も『専門家に意見を聞いてから』の前に、医療従事者の声に耳を傾けないと現場の真実は分からないはずです」  緊急事態宣言が発令されている今、ナイチンゲールの教えを守って自宅で過ごす島崎さんの理想の巣ごもり生活は英国のアイザック・ニュートンだ。1665年、ニュートンは流行していたペストを逃れて実家に帰省。木から落ちるリンゴを見て、万有引力の法則を発見したとされる。「大学が休校になったイレギュラーな時期に多くの業績を残した『驚異の年』とも言われています」  14世紀、黒死病と呼ばれたペストによる死者は7500万人とも1億人とも言われている。欧州全土が絶望に包まれた時期の後、新たに生まれた価値観によってルネサンスが興隆した。「今だって、過去を脱却して新しい価値観を生む良い機会だと思うんです。ぶっつけ本番で働き方改革をしているわけですから。例えば、無駄な会議を省いて家庭の時間を大切にしたりする契機に」  歴史を見渡せば、新型コロナウイルスの流行が繰り返される懸念は当然ある。「昔も同じですけど『神が警告を発している』といったロジックで新興宗教が暴走したりする可能性だってあります。アジア人蔑視(べっし)で日本人が海外に行きにくくなるかもしれない。だからこそ、いかにリーダーたちが世界を啓蒙していけるか。今後さらに問われることになると思います」  長期化しそうな現実と向き合うためにも、過去を知るべき時期なのかもしれない。  ◆島崎 晋(しまざき・すすむ)1963年6月7日、東京都板橋区生まれ。56歳。立教大文学部史学科卒。歴史雑誌編集者などを経て歴史作家に。著書に「ウラもオモテもわかる哲学と宗教」「眠れなくなるほど面白い図解 孫子の兵法」「ざんねんな日本史」「覇権の歴史を見れば、世界がわかる」など。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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戸越銀座商店街で「7割減」ステイホーム週間効果で人通りが激減(スポーツ報知)

10 mai 2020
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 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の延長後、初の週末となった9日、東京・品川区の戸越銀座商店街の人通りは、日中も落ち着いていた。  約1・3キロに約400軒の店舗が並ぶ、都内でも有名な商店街。4月7日に緊急事態宣言が発令された直後は、人出が多いと報じられ、「店が営業しているのはおかしい」などの苦情が100件以上殺到した。  住宅地が近く、必要品の買い物などである程度の人出にはなってしまうが、商店街は約100枚の貼り紙や、DJのピストン西沢(55)の協力によるアナウンスで外出自粛を呼び掛けた。大型連休と重なった「ステイホーム週間」(4月25日~5月6日)は、自主休業に一体で取り組む商店街に都から奨励金が交付されることもあり、約7割の店舗が休業に賛同。戸越銀座商店街連合会の亀井哲郎専務理事は、約1か月前の人通りと比較し「ステイホーム週間で7割くらい減ったと思う。買い物も、時間帯をずらすなど工夫することに慣れてきている」と話した。  今月中に、医療従事者への感謝の言葉を商店街に掲示する計画を進めている。最前線で奮闘する人たちの負担を減らすためにも、緊急事態宣言解除に向け、感染防止に努めていく。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 社会
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すすけたガラケー、復活させたら あの日の声が聞こえた

9 mai 2020
Japonologie
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 イベントを始める直前のことだった。家電量販店の入り口で、責任者の高橋竜矢さん(31)は古い携帯電話をカバンから取り出した。高校生のころに使い、バッテリーの切れた折りたたみ式の黒い機種。わけあって、少しすすけていた。 拡大する残っていた母親とのメール=愛知県岡崎市  充電ができなくなった来客の携帯を復活させ、保存していた写真などをプリントしてあげる企画で、スタッフに手順を教えていた。自分でやってみせながら、ひそかに期することがあった。「写真でもメールでもいい。何か残っていれば」  昨秋の夜。愛知県半田市にある自宅が突然、炎に包まれた。煙に巻かれ、雨どいを伝って2階から必死に逃げた。同居していた両親が搬送先で亡くなったと告げられたのは明け方。夢なのか現実なのか。「はい」としか答えられなかった。  何とか助け出せなかったのかと自分を責め、もっと旅行に連れて行けばよかったと過去を悔やんだ。  両親の新婚旅行、七五三、弁当… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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最期を見守りたい 願い阻むコロナ、在宅の看取り2倍に

9 mai 2020
Japonologie
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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各地の病院で終末期の患者にも面会制限の動きが広がっている。限られた最後の時間を一緒に過ごしたいという願いさえかなわない。その現実が、患者や家族に重くのしかかる。(新屋絵理、島崎周) 拡大する自宅での緩和ケアに切り替え、自宅で過ごす徳久シユ子さん(左)と夫の忠孝さん。1週間後、シユ子さんは息を引きとった=2020年4月21日、福岡市、和正さん提供  福岡市の徳久シユ子さんは4月28日、自宅で眠るように息を引き取った。享年93。夫の忠孝さん(95)ら家族と医師、看護師ら10人ほどが最期を見守った。  シユ子さんは3月、同市内の病院の緩和ケア病棟に入院した。十二指腸などのがんで余命数カ月余りと宣告された。長男の和正さん(72)は毎日病院に通い、面会が2~3時間に及ぶこともあった。  だが4月に入り、面会時間は5分に制限された。5分はあまりに短い。その後、院内感染が確認され、17日には担当医師から「面会時間を守ってほしい」と改めて頭を下げられた。  3日後、和正さんは医師に伝え… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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最期も家族と会えない人がいる 訴えた患者の10日間

9 mai 2020
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 きっかけは、4月13日午後8時すぎに社会部に届いた1通のメールだった。  「白血病で余命数カ月の宣告を受け、入院しています。コロナのために家族面会は禁止になり、最期の時も看取(みと)ることはできないと言われました」  翌14日、記者の電話に対して、血液内科病棟に入院している男性は、自らの状況を丁寧に話した。  栃木県に住む会社員の男性(57)は白血病を患う。昨年5月、骨髄移植を受けて成功したが、1カ月後に再発。9月には「余命は1年を切っている」と告げられた。体調を崩して3月下旬に入院。もしもの時は、そのまま病院で家族に看取ってもらうつもりだった。  だが新型コロナウイルスの院内感染防止のため、家族の面会は制限された。1日に1人だけ、長くて1時間。妻(56)と2人の娘が日替わりで病室を訪れた。毎晩の夕食の時間にはスマートフォンのビデオ通話を自宅とつないできた。  13日の朝。看護師から面会禁止を告げられた。「看取りの時も家族は入れません」と説明された。  「どうして」  「方針で決まりました」  各地でコロナの院内感染が起き… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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