安倍晋三首相は6日夜に出演したインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の番組で、5月末まで延長した緊急事態宣言に関し、地域ごとの宣言解除の可否を検討するための判断基準を設ける考えを明らかにした。新型コロナウイルスの治療薬候補「アビガン」の薬事承認を進めるなど治療法の確立を急ぐ意向も示した。 首相は番組で「14日を目途に感染者数の動向や医療提供体制の逼迫(ひっぱく)状況を勘案し、可能であれば期間の満了を待たず、その段階で宣言の解除を行いたい」と改めて強調。解除にあたって「どういう基準で解除したのか、あるいは解除しなかったのかを示したい」と述べた。 新型コロナの影響で来夏に延期となった東京五輪・パラリンピックの開催に向けては「アスリートや観客の皆さんが感動できる、安心して観戦できる大会にしたい」と訴え、「五輪を成功させるためにも治療薬・ワクチンの開発を日本が中心となって進めたい」とも語った。 その上で、7日に抗ウイルス薬「レムデシビル」を薬事承認すると説明。アビガンに関しても「今月中の承認を目指していきたい」と改めて述べた。 番組には、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長も出演した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相、緊急事態宣言解除に向け、判断基準設ける ネット番組で表明(産経新聞)
安倍晋三首相は6日夜に出演したインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の番組で、5月末まで延長した緊急事態宣言に関し、地域ごとの宣言解除の可否を検討するための判断基準を設ける考えを明らかにした。新型コロナウイルスの治療薬候補「アビガン」の薬事承認を進めるなど治療法の確立を急ぐ意向も示した。 首相は番組で「14日を目途に感染者数の動向や医療提供体制の逼迫(ひっぱく)状況を勘案し、可能であれば期間の満了を待たず、その段階で宣言の解除を行いたい」と改めて強調。解除にあたって「どういう基準で解除したのか、あるいは解除しなかったのかを示したい」と述べた。 新型コロナの影響で来夏に延期となった東京五輪・パラリンピックの開催に向けては「アスリートや観客の皆さんが感動できる、安心して観戦できる大会にしたい」と訴え、「五輪を成功させるためにも治療薬・ワクチンの開発を日本が中心となって進めたい」とも語った。 その上で、7日に抗ウイルス薬「レムデシビル」を薬事承認すると説明。アビガンに関しても「今月中の承認を目指していきたい」と改めて述べた。 番組には、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長も出演した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・兵庫の病院 コロナ感染相次ぐ(ABCテレビ)
ABCテレビ 大阪府と兵庫県で新型コロナウイルスの集団感染が起きている病院の職員や患者の感染が6日、新たにわかりました。 大阪府では6日、新たに感染が判明した12人のうち4人について、集団感染が発生している「第二大阪警察病院」の医療従事者とわかりました。この病院の感染者は合わせて61人となりました。また神戸市でも集団感染が確認されている神戸赤十字病院で新たに医師2人、看護師3人、患者1人の感染がわかりました。これにより、神戸赤十字病院の感染者は合わせて38人となりました。6日の近畿2府4県、徳島の感染者は大阪、兵庫、京都で合わせて18人増えて2964人となりました。 ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ 大阪モデルの基準を6日はクリア(MBSニュース)
MBSニュース 大阪府では6日、新たに12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 大阪府で6日、新たに感染が確認されたのは12人で、そのうち4人は院内感染が起きている第二大阪警察病院の医療従事者です。また12人とは別に一度は療養を終えた3人が再び陽性になったことも新たにわかりました。一方府が独自に示した「大阪モデル」の解除指標となる3つの基準については6日の段階で、陽性率が基準の7%を下回る3.4%、感染経路不明の人の割合は基準の10人を下回る5.57人、重症者の病床率も60%未満の32.4%となっており、いずれも基準をクリアしています。 一方、兵庫県では集団感染が起きている神戸赤十字病院で医師や看護師、入院患者のあわせて6人が感染していることが新たに確認されました。これで神戸赤十字病院の感染者数はあわせて37人となりました。 続いて、近畿と徳島の新型コロナウイルスに感染した人の最新の人数です。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
インドネシア付近でM6.8の地震 津波の心配なし(ウェザーニュース)
日本時間の5月6日(水)22時53分頃、インドネシア付近で地震がありました。震源地はバンダ海で、震源の深さは約110km、地震の規模はM6.8と推定されます。 震源が深かったことから、この地震による津波の心配はありません。 ※震源は米国地質調査所国立地震情報センター(USGS,NEIC)による。 震源近傍では“日本での震度4”程度の揺れか USGSによると、震源近傍では最大で改正メルカリ震度階級のⅥ程度の揺れがあった模様です。日本の気象庁震度階級では震度4程度の揺れとみられます。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内感染、新たに104人 11人死亡(共同通信)
5/6(水) 23:26配信 国内では6日、新たに104人の新型コロナウイルス感染が確認された。累計は1万5457人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると1万6169人。死者は11人増え、計590人となった。 死者の都道府県別の内訳は東京5人、群馬2人、北海道、埼玉、千葉、神奈川各1人。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村府知事、西村担当相の投稿に反応「延長なら出口戦略も示して頂きたかった…今後は発信を気をつけます」(スポニチアネックス)
吉村洋文大阪府知事(44)が6日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス特措法に基づく休業要請などの措置の解除基準を国が示さないと非難したことに対し、西村康稔経済再生担当相(57)が「休業の要請・解除は知事の裁量。解除する基準は当然ご自身の説明責任。仕組みを勘違いしているのではないか」と反論したことに「今後は発信を気をつけます」と反応した。 【写真】6日、記者会見する西村経済再生相 緊急事態宣言の延長決定を受けて、大阪府は5日、改めて外出自粛や事業者への休業を要請。その際、感染状況や病床の使用率などを参考にし、それぞれの要請を段階的に解除するための独自基準を決めた。吉村府知事は「どうなれば(措置を)解除するのか明確な出口戦略が必要だ」と、政府が措置の解除基準を示さないことに不満をのぞかせていた。 西村氏は6日、ツイッターで「休業の要請・解除は知事の裁量。解除する基準は当然ご自身の説明責任。また都道府県の裁量・権限の拡大を主張しながら、自身の休業要請の解除の基準を国が示してくれというのは矛盾。仕組みを勘違いしているのではないか。緊急事態の解除の基準は国の責任。近く明確に示す方針」と主張した。 吉村府知事は西村氏の投稿に「西村大臣、仰るとおり、休業要請の解除は知事権限です。休業要請の解除基準を国に示して欲しいという思いも意図もありません」とツイッターで説明。 「ただ、緊急事態宣言(基本的対処方針含む)が全ての土台なので、延長するなら出口戦略も示して頂きたかったという思いです」と強調してから「今後は発信を気をつけます。ご迷惑おかけしました」と結んだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相に山中伸弥氏「今の100倍PCR能力を」(日刊スポーツ)
安倍晋三首相と京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が6日、ニコニコ生放送の番組「安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送」に生出演した。 【写真】山中所長がランニング時のマスク代用品として提唱したBuffを着用する楽天堀内 PCR検査の実施件数の問題について安倍首相は「保健所の業務過多、検体採取の体制に課題があるのは事実。早急に強化をしていきたい」と認めた。検査結果がすぐに出る抗原検査の例を挙げ、「あらゆる手法を使ってなるべく実態を把握したい。総力を挙げて対応する体制を作っていきたい」。山中氏は大学などの施設も活用したPCR検査の必要性を説き、「今の10倍、100倍くらいPCR能力を上げて、隔離していく、これによって経済の再開が促進されていくのでは」。さらに「PCR検査と(抗原検査)2段構えによって随分状況が改善すると思われる」と話した。 また一律10万円の追加給付について山中氏は「是非、追加の支援というものも先手先手でお願いしたい」と要望し、安倍首相は雇用調整助成金や返済免除の特例付き緊急小口基金の貸し付けなどの活用に言及。「この後さらに長引いていくという状況になってくるならば、その時の状況を見極めてさらなる対策も考えていきたい」と前向きに話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
横浜で6人、川崎で1人の感染確認 入院患者や家族ら
新型コロナウイルスをめぐり、神奈川県内では6日、新たに計7人の感染と1人の死亡が発表された。県内で確認された感染者は累計1130人、死者は47人(朝日新聞集計)になった。感染者の内訳は横浜市6人、川崎市1人。 横浜市の6人のうち5人は、集団感染が発生している聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(横浜市旭区)の患者や家族で、うち患者の50代男性が重症。横浜市によると、感染が判明した同病院の患者、職員はこれで計52人になった。 また、横浜市によると、4月に感染が判明していた60代男性が5日に死亡した。新型コロナとは別の病気で同病院に入院し、4月22日にいったん退院したが、27日に倦怠(けんたい)感が出たため28日に別の病院に入院し、陽性と判明。29日から人工呼吸器を装着して治療を受けていたが、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったという。 横浜市の感染者6人のうち残る1人は、横浜甦生(こうせい)病院(横浜市瀬谷区)の60代の男性職員。これで、感染が判明した同病院の患者、職員は計20人になった。 川崎市の感染者1人は高津区の70代男性で、重症。4月6日から川崎協同病院(川崎市川崎区)に入院し、26日に呼吸器不全が悪化した。27、28日の検査はいずれも陰性だった。5月1日に川崎市立井田病院(川崎市中原区)に転院し、5日に感染が判明したという。同病院ではこれまで16人の感染が判明しており、男性と同室だった患者も感染していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
交通事故後に救急搬送され死亡→コロナ感染判明 群馬
群馬県は6日、交通事故で県内医療機関に救急搬送後、死亡が確認された栃木県在住の60代男性について、新型コロナウイルスの陽性が判明した、と発表した。群馬県内の感染者は計147人、死者は計18人となった。 発表によると、男性は5日に外出先の群馬県太田市内で自損事故を起こし、事故処理後、アルバイト先にタクシーで移動。その後体調不良を訴えたため医療機関へ救急搬送されたが、死亡が確認された。その後CT検査で肺炎像がみられ、検査したところ陽性が判明した。 県の説明では、「遺族から死因は肺炎ときいている」としている。仕事内容は不特定多数と接するものではないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル