愛知県は3日、知多市の60代女性について、再び新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。県内で確認された感染者は計492人になった。 県によると、女性は、感染が確認された夫の濃厚接触者として検査の結果、4月15日に陽性と判明して入院。その後退院して自宅待機していた。退院時の2度の検査では陰性だったが、1日に発熱やせきの症状が出たため、検査したところ、2日に再び陽性が判明したという。症状は中等症で、肺炎を起こしている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
言論の自由守り抜く、決意新た 阪神支局襲撃から33年
朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で小尻知博記者(当時29)ら2人が殺傷された事件から、3日で33年になった。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、記帳・拝礼所の設置や支局3階にある事件資料室の一般開放はとりやめたが、小尻記者ゆかりの市民らが訪れ、遺影に手を合わせた。 事件は1987年の憲法記念日の夜に起きた。散弾銃を持った男が支局に侵入し、発砲した。発生時刻の午後8時15分に合わせ、朝日新聞の社員らが黙禱(もくとう)を捧げた。 支局入り口には午前9時から午後2時まで、訪問者のため祭壇が設けられた。訪れた熊倉直美さん(69)は、「新型コロナで何もかも中止になり、声をあげにくくなっている時こそ、言論の自由を考えたい。萎縮はしたくない」。大学生の時に小尻記者の取材を受けたという高校教諭の沼山尚一郎さん(56)は「外出自粛のご時世だが、事件の重みを忘れてはならない」と語った。 広島県呉市川尻町にある小尻記者の墓では、朝日新聞の岡村邦則・大阪本社編集局長らが手を合わせた。新型コロナ対策のため、例年より墓参する人員を絞った。岡村編集局長は、新型コロナの感染拡大で社会に不満が蔓延(まんえん)し、根拠のないデマが人々の不安をあおる風潮があるとして、「事件を忘れず、言論の自由を守り抜く。他人のことをおもんぱかり、自由に話せる社会をつくっていかないといけない」と語った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
済生会泉尾病院で集団感染か 院内感染対策チーム派遣検討(産経新聞)
大阪府は3日、大阪府済生会泉尾(いずお)病院(大阪市大正区、440床)で4月中旬以降、14人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。同市保健所と厚生労働省のクラスター(感染者集団)対策班がすでに今月1日に現地調査しており、感染経路を調べている。府は「院内感染対策支援チーム」を派遣するかどうか検討する。 府と同病院によると、14人は4月14日から5月3日にかけて感染が確認された。内訳は入院患者5人と職員9人で、職員は府外在住の1人を含む。 4月16日にリハビリテーションセンターで職員の感染が判明し、同センターの業務を停止するとともに同センターの全職員約70人を自宅待機とした。18日には病院全体で新規入院患者の受け入れを中止した。 府はこれまで同病院の名前を公表していなかったが、4月29日までに計13人の陽性が確認され、「個別のフォローが必要」として公表することを決めたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
車を現場に残して逃げる…無免許運転し別の車と衝突 相手にケガさせ逃走か 友人宅にいた33歳男逮捕(東海テレビ)
愛知県岡崎市で去年11月無免許で軽乗用車を運転中に車と衝突し、運転手の男性にケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたとしてブラジル人の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、ブラジル国籍で住居不定・無職のヴォルピ・エトウ・アンダーソン容疑者(33)です。 エトウ容疑者は去年11月、無免許で軽乗用車を運転中、岡崎市内の信号のない交差点で車と衝突し、運転手の男性(44)にケガをさせたにもかかわらずそのまま逃げた疑いが持たれています。 男性は首に軽いケガをしました。 エトウ容疑者は、乗っていた車を現場に残し逃走していましたが、5月3日、友人宅にいるところを警察が見つけ逮捕しました。 警察によりますと、現場の交差点はエトウ容疑者側に一時停止の標示があったということですが、調べに対し「俺はやっていない」と容疑を否認しています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
相談窓口、連休中も 大阪では支援金の相談相次ぐ(産経新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大で、大型連休中も各自治体などは各種相談窓口を開設しており、多くの相談が寄せられている。 大阪府の休業要請支援金に関する相談窓口には3日、府内の企業経営者らから多くの電話があり、職員約40人が対応した。 府の支援金の申請は、書類の郵送受け付けが今月1日にスタートしたばかり。府の担当者によると、「当初は『支給の対象になるのか』という問い合わせや相談が多かったが、必要書類についての内容も増えている」と説明。5連休初日の2日には、約1700件の相談が寄せられたという。 このほか健康不安に関するものや、不安やストレスなどメンタルヘルスに関するものなど、府が開設したその他の相談窓口にも多くの電話が寄せられた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豪州でコロナ対策ドローンの開発進む 米国ではプライバシー問題から取り下げの事例も(ENCOUNT)
豪州の大学教授がソフトウェア開発に着手 体温、心拍数・咳・くしゃみをAIがチェック 豪州で、新型コロナウイルスの感染傾向の確認を目的としたドローンのためのソフトウェア開発が進められている。最新技術はコロナ予防の有効策につながりそうだが、プライバシー保護の観点から議論の的になっていることも確かだ。 【画像】レディー・ガガが新型コロナ防御マスクを開発? 「どこで買える? 私も欲しい」の声 豪州公共放送「ABCニュース」電子版によると、ソフトウェアの開発に取り組んでいるのは、豪州のサウスオーストラリア大学のジャバーン・チャール教授だ。カナダの企業と協同開発を行うそのドローンには、体温測定カメラのほか、心拍数・咳・くしゃみを認識するためのAIが搭載される予定だ。 チャール教授の話では、ドローンは咳であれば15~20メートル以内、心拍数だと6~8メートル以内の範囲での認識が可能だそうで、精度も「ほとんど問題ない」と語る。特に心拍数に関しては、肌の血色や人の動きの2通りの方法から認識できるという。 ただ、ドローンの認識の対象となるのは、個人ではなく集団。この点について同教授は、新型コロナウイルスの拡散状況を把握する上で人々の行動特性のデータを収集するためにドローンを使いたいとの考えを明かしている。 豪州でこうした“パンデミック・ドローン”の開発が進む一方、米国では同様のドローンが試験運用されたものの、プライバシーの問題から使用が取り下げられた事例もある。個人情報の保護と、差し迫った感染対策の折り合いは、これからも試行錯誤が続きそうだ。 ENCOUNT編集部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
憲法記念日 自民が「緊急事態条項」創設訴え 野党は反発(産経新聞)
73回目の憲法記念日となった3日、改憲派と護憲派は新型コロナウイルスの感染拡大を受けインターネットを用いた集会を開催した。安倍晋三首相(自民党総裁)は改憲派の集会に寄せたメッセージで「緊急事態条項」創設の重要性などに触れながら、改憲実現に重ねて意欲を示した。ただ、野党は依然、改憲論議に慎重で、首相の総裁任期が切れる来年9月までの憲法改正は容易ではない。 「憲法制定から70年余りが経過し、時代にそぐわない部分、不足している部分は改正していくべきではないか」 首相は、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らが主催した憲法フォーラムに寄せたビデオメッセージでこう述べた。緊急時に限って政府による強い権限行使を可能とする緊急事態条項の創設や、9条への自衛隊明記にも重ねて意欲を示した。 櫻井氏も「国家の土台である憲法を一日も早く改正しないと手遅れになる」と強調。集会では「ただちに憲法論議を開始し、速やかに憲法改正の国会発議を実現するよう要望する」との声明文を発表した。 護憲派も国会前で集会を開き、「全国の市民は連帯し、安倍改憲発議を阻止しよう。権力私物化、改憲暴走の安倍政権を倒し、政治を変えよう」との宣言を採択した。 不要不急の外出自粛などを強制できない政府の限界が明らかになっている中、緊急事態条項創設をめぐる与野党の足並みはそろっていない。 自民党の稲田朋美幹事長代行は3日のNHK番組で、緊急時に国民の私権をどこまで制限し、憲法で明記されている国会の定足数や議員の任期をどうすべきかについて議論が必要だと訴えた。公明党の斉藤鉄夫幹事長は私権制限強化は法律で対応可能との認識を示しつつ、緊急時を想定し、議員の任期などは憲法審査会で議論すべきだと強調した。 一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は「新型コロナに乗じて憲法改正の議論を安易にするのはやめていただきたい」と反発。共産党の小池晃書記局長も「新型コロナ対応がうまくいっていないのは憲法のせいではない。一致結束を呼びかけながら、国民の多数が反対している改憲を持ち出すのは最悪だ」と述べ、安倍政権の姿勢を批判した。 主要野党は憲法審査会の日程などを協議する幹事懇談会の開催にも反対している。与党内でも、改憲について「このようなときに持ち出すのは適当ではない。もう少し落ち着いてから対応すべきではないか」(自民党の二階俊博幹事長)との声があり、首相の総裁任期の来年9月までに実現する保証はない。 首相は集会に寄せたメッセージで「憲法改正への挑戦は決してたやすい道ではない」と認めつつ、改憲派の不安を払拭するかのように、こうも強調した。 「必ずや皆さんとともに成し遂げていく。その決意に揺らぎは全くありません」(内藤慎二) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ国内感染、新たに185人 死亡17人増、計547人(共同通信)
5/3(日) 21:16配信 国内では3日、新たに185人の新型コロナウイルス感染が確認された。累計は1万5045人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると1万5757人。死者は17人増え、計547人となった。 死者の都道府県別の内訳は東京、大阪各4人、神奈川3人、石川2人、北海道、富山、福岡、熊本各1人。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池都知事「5月31日まで延長の方向でまとめていると」 都方針は「5日にも」(THE PAGE)
東京都の小池百合子都知事は3日夜、新型コロナウイルスの感染状況について自身が出演して発信するインターネット上の動画で、「さきほど西村(康稔経済再生)担当相に(緊急事態宣言)延長について直接お尋ねした。5月31日まで延長の方向でまとめているということだった」と述べ、宣言が31日まで延長される見通しであることを説明した。 そのうえで「延長に対して都としてどうするのか。5日の日にも公表できるように(する)」とした。 小池知事は、日々の感染確認者数が示されたグラフを指しながら、直近の7日間について「緩やかに減少しているものの再度上昇に転じてきてしまっている。人と人の接触を8割以上、今以上に減らすことが求められている」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Coronavirus : sept questions pour comprendre la situation paradoxale du Japon
Des résidents de Tokyo dans un parc, veillant à la distanciation sociale, alors que débute la Golden Week, semaine annuelle de vacances. BEHROUZ MEHRI / AFP Pays modèle ou pays qui panique ? Face au coronavirus, le Japon semble présenter deux visages antagonistes. D’un côté, des chiffres bas – environ 15 000 […]