長野県警は26日、行方不明になっていた同県千曲市の小学2年中村士君(7)の遺体が千曲川で見つかったと明らかにした。県警や消防が川に流されたとみて捜索していた。 県警によると、捜索中の消防隊員が26日午後1時50分ごろ、冠着橋の下流約10メートルの地点でうつぶせの状態で倒れているのを発見した。士君の自転車は22日、橋の近くで見つかっていた。 士君は22日午後5時半ごろ、弟(4)と自宅を出たまま所在が分からなくなり、両親が県警に連絡。弟は23日未明に千曲川で流木のようなものにつかまった状態で救助された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「断腸の思い」で東峰村長がBRT容認表明 JR日田彦山線復旧協議(西日本新聞)
2017年7月の九州豪雨被災で一部区間の不通が続くJR日田彦山線の復旧方法を巡り、福岡県東峰村の渋谷博昭村長は26日、鉄道復旧を断念し、JR九州が示す案よりバス専用道を延伸した県提示のバス高速輸送システム(BRT)案を容認する意向を正式表明した。同県添田町、大分県日田市とともに沿線3自治体の足並みがそろい、不通区間はBRTで復旧する見通しとなった。福岡県の小川洋知事と栗原渉県議会議長は近く、JR九州の青柳俊彦社長と会談し、BRT延伸案での復旧を求めて交渉に入る考えだ。 【写真】JR日田彦山線の筑前岩屋駅 渋谷村長は26日夜の住民報告会で、他の沿線自治体がBRTへの転換に柔軟姿勢であることに触れ、「東峰村だけが鉄道復旧を要求し続けても、現実的に不可能と判断した」と説明。「断腸の思いで苦渋の決断をした」と述べた。 JR九州のBRT案は不通の添田(添田町)-夜明(日田市)間29・2キロのうち、彦山(同町)-筑前岩屋(東峰村)間7・9キロの軌道を整備してバス専用道とし、その他は一般道を走る。これに対し、小川知事は24日の東峰村での説明会などで、専用道を大分県境に近い宝珠山駅(同)までの14・1キロに延ばし、村内全区間を専用道とする案を示し、理解を求めていた。 復旧方法を巡っては、JR九州や沿線自治体でつくる復旧会議が2月の会合で、BRT案を軸に検討し、3月末までに開く次回会合で結論を出す方針を確認。東峰村が強く反発する中、福岡県議会は「沿線の首長や住民との協議が不十分」と批判し、小川知事が3月中の結論を断念、会合自体が先送りとなった。自民党県議団はBRT専用道延伸を含む独自復旧案を示し、県に再考を求めていた。 東峰村の表明を受け、小川知事は「ご決断の重みをしっかりと受け止め、一日も早い復旧を成し遂げるべく、JR九州との協議に全力を尽くす」と談話を発表。大分県の広瀬勝貞知事は「大きな前進。沿線住民のためにも、スピード感を持って結論を出していかなければならない」とのコメントを出した。JR九州は「復旧会議の場において、しっかりと協議させていただきたい」と発表した。 (大坪拓也、前田倫之、岩谷瞬) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 気温上昇 熱中症に注意(ウェザーニュース)
5/26(火) 22:12配信 ウェザーニュース あす27日は、東海から西日本では段々と日差しが強くなり、気温が上昇。 25℃を超える夏日となるところが多く、30℃近い暑さの所も。。。 この時期は熱中症による搬送車が増える時期。こまめな熱中症対策を!! ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
集大成は自分たちで 滋賀の高校生がコンテストやオンライン新聞(産経新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国高校野球選手権大会や全国高校総合体育大会(インターハイ)などが相次ぎ中止となる中、滋賀県の高校生が自分たちでコンテストを企画したり、オンライン新聞を発行したりするなど、「活躍の舞台」を用意する動きが広がっている。「コロナに奪われた『集大成』を取り戻したい」と生徒たちの奮闘が続く。 ■乗り越えて 「全国の中高生よ、コロナに挑め」-。立命館守山高校(滋賀県守山市)の生徒3人でつくるグループ「GENIE(ジーニー)」は、「ビヨンド・コロナ・コンテスト」と題したコンテストを開催している。休校期間中にできることや、新たに得た学びを全国の中高生から募集し、発信する取り組みで、コロナを「ビヨンド(乗り越える)」という願いが込められている。 ジーニー代表の3年、富岡大貴さん(17)は「甲子園やインターハイ、海外研修といった『集大成』を奪われた同級生の姿を目の当たりにしたことが、コンテスト開催のきっかけになった」と説明する。 富岡さんも活躍の場を失った生徒の一人だ。ジーニーは昨年度開催された国内最大の高校生ビジネスコンテスト「キャリア甲子園2019」に出場。全国1090チームの中から決勝大会に進出する7チームに選ばれたが、感染拡大の影響で決勝は中止になってしまった。 やりきれない思いが募る中、自分たちのようにエネルギーのやり場を失ってしまった同級生を思って企画したのが「ビヨンド・コロナ・コンテスト」だった。 コンテストは企画からホームページまで全てジーニーのメンバーの手作り。ジャンルを問わず新しいことに挑戦する「チャレンジ」部門、感染拡大による経済停滞で生じる食品ロスを解決するメニューなどのアイデアを募る「ゴハン」部門、医療従事者などへエールを送る「オウエン」部門の計3部門で実施している。 無料通話アプリLINE(ライン)の公式アカウントを通じて応募。31日まで受け付けており、応募回数に制限はない。すでに筋トレやパズル、フェースシールド製作など、ユニークなアイデアが数多く寄せられているといい、富岡さんは「中高生でもできることがある。気軽にやってみてほしい」と呼び掛けている。 ■不安を軽く 一方、企業のようにテレワークで活動を続けているのが、滋賀県立彦根東高校(同県彦根市)の新聞部だ。 同部は全国高校新聞年間紙面審査賞で12年連続で最優秀賞を受賞。例年なら3年生は、これまでの集大成として3月に福島県を取材旅行に訪れ、被災地の現状を特別紙面にまとめて引退することになっている。 今年は同校の校歌を作曲したNHK連続テレビ小説「エール」のモデル、古関裕而氏の資料館や聖火リレーのスタート地点などを取材する予定だったといい、記事の企画を担当する編集長で3年の宮下晶さん(17)は「例年以上に期待していた」と話す。 しかし、感染拡大で取材旅行は断念。臨時休校などで同級生に会えない日々が続く中、「同じ生徒目線で情報をとどけることで少しでも不安を軽くできたら」との思いから、電子版の速報「キマグレ」で新聞の発行を続けることにした。 部員たちはビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で遠隔編集会議を開き、各自宅で記事を執筆。教員が学校で編集してホームページで公開している。 20本近く公開した記事では、在校生用のウェブページで実施した休校に対する意識調査や、9月入学の是非を問うアンケート、在校生・OBの大学生の休校中の過ごし方などを紹介。宮下さんは「取材も電話が中心で、やりづらかったが、伝えること、共感することの重要さに改めて気付けた」と手応えを口にする。 6月からは授業が再開され、部室には生徒の姿が戻る。本来ならすでに引退している時期だが、しばらく活動を続けるという宮下さん。「他の部活の3年生も集大成が奪われた。そんな生徒たちの思い出を作れるような企画を新聞部で行い、私自身の集大成にもしたい」と意気込んでいる。(花輪理徳) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
集大成の場、自分たちで 滋賀の高校生がコンテストやオンライン新聞(産経新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国高校野球選手権大会や全国高校総合体育大会(インターハイ)などが相次ぎ中止となる中、滋賀県の高校生が自分たちでコンテストを企画したり、オンライン新聞を発行したりするなど、「活躍の舞台」を用意する動きが広がっている。「コロナに奪われた『集大成』を取り戻したい」と生徒たちの奮闘が続く。 ■乗り越えて 「全国の中高生よ、コロナに挑め」-。立命館守山高校(滋賀県守山市)の生徒3人でつくるグループ「GENIE(ジーニー)」は、「ビヨンド・コロナ・コンテスト」と題したコンテストを開催している。休校期間中にできることや、新たに得た学びを全国の中高生から募集し、発信する取り組みで、コロナを「ビヨンド(乗り越える)」という願いが込められている。 ジーニー代表の3年、富岡大貴さん(17)は「甲子園やインターハイ、海外研修といった『集大成』を奪われた同級生の姿を目の当たりにしたことが、コンテスト開催のきっかけになった」と説明する。 富岡さんも活躍の場を失った生徒の一人だ。ジーニーは昨年度開催された国内最大の高校生ビジネスコンテスト「キャリア甲子園2019」に出場。全国1090チームの中から決勝大会に進出する7チームに選ばれたが、感染拡大の影響で決勝は中止になってしまった。 やりきれない思いが募る中、自分たちのようにエネルギーのやり場を失ってしまった同級生を思って企画したのが「ビヨンド・コロナ・コンテスト」だった。 コンテストは企画からホームページまで全てジーニーのメンバーの手作り。ジャンルを問わず新しいことに挑戦する「チャレンジ」部門、感染拡大による経済停滞で生じる食品ロスを解決するメニューなどのアイデアを募る「ゴハン」部門、医療従事者などへエールを送る「オウエン」部門の計3部門で実施している。 無料通話アプリLINE(ライン)の公式アカウントを通じて応募。31日まで受け付けており、応募回数に制限はない。すでに筋トレやパズル、フェースシールド製作など、ユニークなアイデアが数多く寄せられているといい、富岡さんは「中高生でもできることがある。気軽にやってみてほしい」と呼び掛けている。 ■不安を軽く 一方、企業のようにテレワークで活動を続けているのが、滋賀県立彦根東高校(同県彦根市)の新聞部だ。 同部は全国高校新聞年間紙面審査賞で12年連続で最優秀賞を受賞。例年なら3年生は、これまでの集大成として3月に福島県を取材旅行に訪れ、被災地の現状を特別紙面にまとめて引退することになっている。 今年は同校の校歌を作曲したNHK連続テレビ小説「エール」のモデル、古関裕而氏の資料館や聖火リレーのスタート地点などを取材する予定だったといい、記事の企画を担当する編集長で3年の宮下晶さん(17)は「例年以上に期待していた」と話す。 しかし、感染拡大で取材旅行は断念。臨時休校などで同級生に会えない日々が続く中、「同じ生徒目線で情報をとどけることで少しでも不安を軽くできたら」との思いから、電子版の速報「キマグレ」で新聞の発行を続けることにした。 部員たちはビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で遠隔編集会議を開き、各自宅で記事を執筆。教員が学校で編集してホームページで公開している。 20本近く公開した記事では、在校生用のウェブページで実施した休校に対する意識調査や、9月入学の是非を問うアンケート、在校生・OBの大学生の休校中の過ごし方などを紹介。宮下さんは「取材も電話が中心で、やりづらかったが、伝えること、共感することの重要さに改めて気付けた」と手応えを口にする。 6月からは授業が再開され、部室には生徒の姿が戻る。本来ならすでに引退している時期だが、しばらく活動を続けるという宮下さん。「他の部活の3年生も集大成が奪われた。そんな生徒たちの思い出を作れるような企画を新聞部で行い、私自身の集大成にもしたい」と意気込んでいる。(花輪理徳) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
戎橋も「大阪モデル」ライトアップ(産経新聞)
大阪・道頓堀の戎橋で26日、新型コロナウイルスの感染拡大を再警戒する大阪府の独自基準「大阪モデル」の達成度を表すライトアップが始まった。 感染拡大防止に役立ててほしいと、道頓堀川沿いの遊歩道「とんぼりリバーウォーク」を管理している南海電鉄が、地元の4つの商店街と協力して実施。26日はあいにくの雨で人通りが寂しい中だったが、休業要請解除の基準内であることを示す緑色がともった。 同社の担当者は「ミナミのシンボルである戎橋をライトアップすることで皆の心をひとつにして、大阪一丸となって新型コロナと向き合い乗り越えたい」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
SNS、嫌がらせ投稿者利用停止 事業者団体が緊急声明(共同通信)
ツイッターの日本法人やLINE(ライン)などが加盟する会員制交流サイト(SNS)の事業者団体は26日、SNSで誹謗中傷を受けていた女子プロレスラーの木村花さん(22)の死去を受けて、他人への嫌がらせや名誉毀損を意図した投稿をした利用者にはサービスの利用停止などの措置を取るとの緊急声明を発表した。 声明では、利用者の「表現の自由」や「通信の秘密」を最大限尊重するとした一方で、被害者から投稿者を特定する情報の開示を求められた場合、法令に基づき適切な範囲で情報提供すると明記した。 団体にはフェイスブックの日本法人も含む計17社が参加している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都内、飲食店は「午後10時まで」営業可能に 神田の街は…(TOKYO MX)
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の解除に伴い、東京都は5月26日午前0時から自粛緩和の「ステップ1」に移行しました。都内の飲食店は時短営業が緩和され、午後10時まで営業できるようになりました。 飲食店が多く集まる千代田区の神田の街の様子をリポートでお伝えします。動画でご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
緊急事態解除 首都再生への歩み始まるも、警戒の声も…(TOKYO MX)
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された東京都内は、感染第2波を警戒する声もある中、“首都再生”への歩みが始まりました。 緊急事態宣言の解除を受け、東京駅ではマスクを着けた多くの通勤する人の姿が見られ、宣言前の風景に戻りつつあります。解除を受け、東京都は5月26日午前0時から自粛緩和の「ステップ1」に移行しました。 都内の様子はどう変わったのでしょうか。上野公園では散歩を楽しむ人はいるものの、日中でも人の数はまばらで、コーヒー店や上野動物園も休業しています。公園内にある動物園や美術館はステップ1で再開が可能ですが、客を受け入れる態勢を整えるため、休園や休館が続いています。国立科学博物館は6月1日から予約制で再開することを決め、28日正午から予約を受け付けます。一方で、上野公園の駐車場と公園内の遊具は使用を再開しました。 アメ横商店街は宣言中、およそ400店舗あるうち350店舗ほどが休業していました。宣言解除で営業を再開する店舗が増え、客の数も戻りつつあります。しかし、店の人からは「もう少し人出があるかと思ったが、少ない。お客も考えて行動している」という声も聞かれました。アメ横商店街は6月1日に全ての店舗を再開させる方針ですが、アメ横商店街連合会の千葉速人副会長は「お客には来てほしいが、混雑している中で第2波があっても困る。商店街としても考えていかないといけない。難しい」と不安を口にしました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ロシアで足止めの台湾人 JALが臨時便で帰国に協力
新型コロナウイルスの感染拡大で国際航空便の運航が止まっているロシアから26日、帰国する邦人30人を乗せた日本航空の臨時便が成田空港に到着した。台湾に帰る96人も同乗し、成田で別の日航便に乗り換えて台湾に向かった。 日航によると、台湾当局から帰郷を希望する台湾人の同乗を要請され、協力した。貨物輸送のためヘルシンキ(フィンランド)―羽田間を運航予定だった旅客機をモスクワ経由成田便に変更。午前11時すぎ、成田に到着した。降機口では台湾の在日大使館にあたる台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らが出迎え、乗客らを慰労した。 ほとんどが留学中だった若者で、ロシアで約2カ月間足止めされていたという。謝代表は「台湾にいる親も心配していたので、安堵(あんど)した。日本航空の協力で戻ることができ、本当に感謝している」と話した。(福田祥史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル