The Washington Nationals said on Saturday they have altered plans for a virtual World Series championship ring ceremony amid the COVID-19 pandemic after players expressed a preference to receive the rings in person. The Nationals, who beat the Houston Astros last October to win their maiden World Series title, will […]
海面上昇の鍵、トッテン氷河に挑む 南極で初の本格観測
南極大陸の氷が減ると地球全体の海面が上がる。その鍵を握るトッテン氷河の、世界に先駆けた観測に61次南極観測隊が挑んだ。その結果、周辺の大陸棚全域に温かい水が流れ込んでいることがわかった。夏隊は帰国して分析を始め、越冬隊は南極に残り、来季へ備えている。 南極観測が始まって60年以上だが、極寒の大陸は日本の37倍の大きさで、いまだ人の手が及ばぬ所は広大にある。トッテン氷河周辺は、その一つだった。人工衛星で氷の高さや質量をとらえられるようになり、消失の加速が見えてきた。氷河の末端は海へ張り出しており、そこが崩れると周辺の大陸上の氷も海へ流れ出し、地球の海面を約4メートル上げると試算されている。 拡大する南極大陸上の氷が氷山となって海へ流れ出ていく=2019年12月15日午前9時30分、南極・トッテン氷河沖、中山由美撮影 青木茂隊長(北海道大)らは、温暖化の気温上昇で氷が消失したのではなく、氷の下に流れ込む海水の影響ではないかとみる。周辺は海氷が厚くて接近が厳しく、これまで何が起きているかつかめていなかった。そこで日本が提案したのが砕氷艦「しらせ」とヘリコプターの利用だ。空や船から狙う10種余りの観測を米豪と共同で計画した。 拡大するトッテン氷河沖の「しらせ」。海氷の中に停泊してヘリコプターを飛ばした=2019年12月16日午前11時22分、南極・トッテン氷河沖、しらせヘリコプターから中山由美撮影 昨年12月、しらせは海氷を割りながらトッテン氷河沖へ。北海道大の中山佳洋さん(33)らが乗り込んだヘリは後部ハッチを開けたまま、船から飛び立った。操縦士はわずかに海面が開いた真上につけると合図する。「投下!」。いてつく強風を受けながらハッチ際にいた搭乗員が筒状の機器を投げ込む。しらせを運航する海上自衛隊ならではの技だ。機器が青い水面へ吸い込まれて、1分ほどで水温や塩分のデータが送られてきた。 拡大する後部ハッチを開けたまま飛行するヘリコプターの中で、海に投げ入れる観測機器を準備する搭乗員と観測隊員=2019年12月14日午前10時18分、南極・トッテン氷河沖、中山由美撮影 途中で機器の電源が切れるトラブルもあった。電気や通信に詳しい観測隊員らがかけつけ即座に直した。 海底の石には様々な生物が付着し、堆積物からは数万年前の環境を知りうる可能性も。記事後半では初の本格観測の成果を紹介しています。 6日間で67カ所のデータがと… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北海道で新たに15人感染 札幌の病院でクラスターか
北海道と札幌市は24日、道内で新型コロナウイルスの感染者を新たに計15人確認したと発表した。このうち札幌市は9人だった。道内の感染者はこれで延べ1054人になった。また感染者2人が死亡し、道内の死亡者は81人となった。 道内で新たな感染者数が10人を超えたのは今月15日の10人以来。ここ数日は21日に5人、22日に6人、23日に9人と増加傾向にある。 24日に確認された人のうち、感染経路の分からない人は3人だった。札幌市の勤医協中央病院では、患者や看護師ら6人の感染が新たに判明。感染者は計9人となり、札幌市はクラスター(感染者集団)の疑いがあると見ている。 国の緊急事態宣言解除の基準となる「直近1週間の新規感染者」は、北海道では目安の「0・5人」を上回り、24日現在で「0・76人」となった。新たなクラスターの疑いと感染者の増加傾向は、北海道の宣言解除の判断に影響する可能性がありそうだ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京都の新規感染者14人中9人が経路不明 新型コロナ
東京都は24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに14人確認され、9人が死亡したと発表した。 都によると、都内の感染者数の累計は5152人、死者は計280人。新たな感染者14人のうち、現時点で感染経路がわかっていないのは9人という。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「緊急事態宣言が26日午前0時に解除されれば、都は“ステップ1”へ移行」小池都知事(ABEMA TIMES)
5/24(日) 19:30配信 東京都の小池都知事は24日夜、「あすの政府の諮問会議、対策本部で全体としての緊急事態宣言の解除の方向が報道でも伝えられているが、西村大臣とも連携を取りながら、明日の最終的な結果を待ちたい」とした上で、「26日午前0時をもって国の緊急事態宣言が解除されれば、都としては“ステップ0”から“ステップ1”に入る」との認識を示した。(ANNニュース) 【映像】取材に応じる小池都知事 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
福岡・久留米で全国一32・0度 九州各地で真夏日、最高気温更新(西日本新聞)
高気圧に覆われた九州地方は24日、北部を中心に気温がぐんぐん上がり、各地で真夏日や夏日となって今年最高を更新した。福岡管区気象台によると、福岡県久留米市では全国で最も高い32・0度を記録した。 【写真】福岡市・天神を薄着で歩く家族連れの姿 今年最高を更新したのはほかに、佐賀市31・6度▽熊本市31・5度▽福岡県八女、大牟田両市と大分県中津市30・4度▽長崎県南島原市29・5度▽福岡市中央区28・4度-など。6月上旬~7月中旬の暑さとなり、佐賀県では全観測地点で今年最高だった。 街中や公園などでは新型コロナウイルス感染症への対策として、マスク姿で買い物や散策を楽しむ人の姿が見られた。気象台は、晴れて気温が上がる日にマスクを着用する場合、熱中症への注意を呼び掛けている。(具志堅聡) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
24日は再び新型コロナの新たな感染者ゼロ…23日に女児への感染が1週間ぶりに確認も 愛知(東海テレビ)
5/24(日) 19:22配信 東海3県では24日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されませんでした。 愛知県では、23日に春日井市の10歳未満の女児に感染が確認されましたが、24日は1人も確認されませんでした。 三重県も24日の感染者の確認はなく、30日連続で、およそ1か月にわたり新たな感染者が出ていません。 また、岐阜県も22日連続で新たな感染者はゼロでした。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海外から帰国の外国籍2人感染(共同通信)
5/24(日) 19:10配信 厚生労働省は24日、海外から羽田空港と成田空港に到着したいずれも外国籍の男女計2人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。発熱などの症状はない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
時刻表が初の発売中止、コロナで正確な情報提供困難(日刊スポーツ)
緊急事態宣言は31日の宣言期限を待たずに全面解除の見通しとなったが、コロナ禍で時刻表の発売が中止になる珍事が起こった。今日25日発売予定だった「小型全国時刻表」6月号、「コンパス時刻表」6月号(ともに交通新聞社)が休刊となった。交通新聞社時刻表編集部の大滝真理さんは「新型コロナウイルスで運行状況が日々変わり、正確な情報提供が難しくなった。休刊は初めて」と話している。 【写真】1956年11月の時刻表 コロナで都道府県をまたぐ移動の自粛が求められ、ゴールデンウイーク期間中、新幹線、在来線特急の利用が前年の5%に落ち込んだことから、JR東日本は今月12日、東北、上越、北陸、秋田、山形の各新幹線や中央線、常磐線の特急を5月28日以降、4~5割減らすと発表していた。しかし、その後、39県で緊急事態宣言が解除され、22日に減便中止を発表した。JR東海、JR西日本も5月11日から新幹線を2~3割減便していたが、22日、6月1日から定期ダイヤに戻すと発表している。 目まぐるしい動きに「端末用アプリ『デジタルJR時刻表』は月1回更新から週1回更新にして対応しているが、月刊の紙では掲載できない。7~9月の夏の臨時列車を掲載する6月号は季節の切り替わりで、需要が高いが、携帯用の『小型』『コンパス』のみ発売中止にした」(大滝さん)。みどりの窓口や旅行センターに置かれてある「JR時刻表」は駅で最新の情報の確認ができることから、通常通り販売する。「小型」「コンパス」は6月19日発売の次号を6・7月合併号にする予定だ。 ネットで時刻も運賃も乗り継ぎも調べられることから、時刻表は大きく部数を減らしているが、鉄道ファンのバイブルであることは変わらず、「小型」「コンパス」とも7万部を発行している。【中嶋文明】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
検察官の定年延長問題 忘れてはいけない3つのキーワード(THE PAGE)
有名人による反対表明のツイートが拡散されるなど審議の行方が注目を集めていた検察庁法改正案は、1週間で急転直下の展開を見せました。週明けの18日に今国会での成立見送りが報じられ、継続審議となる公算になりましたが、20日には、閣議決定で定年延長された東京高検の黒川弘務検事長が記者と「賭けマージャン」をしていたことが週刊文春に報じられ、黒川氏は22日に辞任。改正案は廃案も取り沙汰されている状況です。 【写真】ロッキード事件の闇が晴れない日本政治の不幸(上)「総理の犯罪」の衝撃 今回の一連の問題では、「三権分立」「法の支配」「民主主義」などといったキーワードが浮上し、単なる人事を超えた問題として議論されました。上智大学国際教養学部の中野晃一教授(政治学)に、どんな問題を内包しているのかを聞きました。 ●「三権分立」の原則に反する 今回の検察庁法改正案が、国会審議などを通じてもっとも議論を呼んだ部分は「検察幹部人事への政治介入の懸念」でしょう。これが「三権分立」の原則を揺るがすとの指摘がありました。中野教授も「なぜこの改正法案がいけないのかの本質」だといいます。 「検察の最高幹部に関して、内閣の一存で役職定年を延長するか、しないかを決められるようにする。その意味は、検察幹部に対する政治支配を行ってしまうことになり、人事に介入できる形になってしまう。『この幹部は(政権の)言うことを聞かない』となれば、役職定年を延長しない、というふうに」 改正案の内容には、検事総長の定年(現行は65歳)を「内閣が定める事由」がある場合に最長3年間延長できるほか、次長検事、検事長ら検察幹部については63歳を「役職定年」として一般の検事になるものの、「内閣が定める事由」がある場合には、そのままポストに最長3年間とどまることができる――などの特例規定が盛り込まれています。この「内閣が定める事由」の部分が、政権による恣意的な運用を招くのではないかと問題視されていたのです。国会審議の中では、特例規定の明確な運用基準がないことも明らかになりました。 安倍晋三首相は、検察官も行政官であり、内閣ないし法務相が任命する点を引き合いに出して、「今回の改正で、三権分立が侵害されることはもちろんないし、恣意的な人事が起こるようなことは全くないと断言したい」と懸念を否定しました。しかし、中野教授は、公訴権を独占している検察官の特殊性に着目し、こう指摘します。 「総理大臣さえ起訴することができるのが検察の持っている力。そこを(権力側が)押さえれば“全権”を掌握することになりかねない。行政官僚の中でも準司法的な役割を果たす検察官という特別な位置づけを考えると、三権分立の原則に反するところまで踏み込んでしまっている」 次ページは:●議会のコントロールを「無視」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース