CBCテレビ 国産初のジェット旅客機「スペースジェット」について、事業人員が大幅に削減されることが分かりました。 三菱重工業の子会社・三菱航空機が開発する「スペースジェット」は、開発の遅れから初号機の納入をこれまで6度延期していて、来年度以降の納入に向け開発を進めていました。 三菱航空機などによりますと、今回の人員削減は、新型コロナウイルスの感染拡大で航空機の需要が落ち込んでいることを受けた措置だということです。今年度の開発費が半分程度になる方針で、予算縮小の中、人員削減は避けられない対応とみられます。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナの記録 「東京100days」後編を公開
新型コロナウイルスの脅威で大きく揺れ動いた東京の100日間を振り返る朝日新聞のスペシャルコンテンツ「東京 100 days 新型コロナウイルスの記録」の後編が公開されました。 このコンテンツは、朝日新聞デジタルの特集シリーズ「プレミアムA」の第7弾です。 臨時休校、東京五輪・パラリンピックの延期、急増する感染者、STAY HOME週間……。都内で最初の感染者が確認された1月24日から5月2日までの間、首都東京で、人々は「未知の脅威」にどう対処したのか。日ごとの感染者数を濃淡で示した「ヒートマップ」と重ね、小池百合子知事ら都のキーパーソンの発言をたどります。 後編は五輪・パラリンピック延期が決定するまでの舞台裏や、緊急事態宣言をめぐる国と東京都の攻防などがテーマです。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
あれダメ、これダメ、窮屈に? 再開後の学校が向かう先
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休校していた学校の再開にあたり、文部科学省は22日、「学校の新しい生活様式」と題した衛生管理のマニュアルを全国の教育委員会に通知した。 何とか無事に学校を再開したい――。各地の学校では、文部科学省のマニュアルが示される前から、教諭らが対応に追われてきた。 関東地方の公立小は、登校時に「密」にならないよう午前7時半から教員が通学路に立つことに。各担任は教室の入り口で児童を出迎え、一人ひとりに朝の体温を尋ねて教室に入れる。 簡易給食、パンと果物を袋詰め 文科省のマニュアルは、休憩時… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
文科省、マニュアル「学校の新しい生活様式」を通知
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休校していた学校の再開にあたり、文部科学省は22日、「学校の新しい生活様式」と題した衛生管理のマニュアルを全国の教育委員会に通知した。地域の感染リスクを3段階に分け、距離の取り方、実施できる教科活動や部活動などの内容を示した。 文科省が感染症対策の専門家らと協議しまとめた。政府の専門家会議が示した都道府県ごとの「特定警戒」、「感染拡大注意」、「感染観察」の区分を参考に、教委が衛生部局と相談した上で、学校がある地域ごとの感染状況を、1~3のレベルに分ける。 児童生徒の身体的距離については、レベル2、3は可能なら2メートル(最低1メートル)、レベル1は1メートルを目安とし、それぞれ座席の配置や集会での間隔を空ける。距離確保のために必要ならば分散登校や時差登校をするよう提案している。 授業は、いずれも近距離での、理科の実験・観察、音楽の合唱・管楽器演奏、調理実習、体育の密集運動、図画工作・美術・工芸の共同制作の表現や鑑賞活動は「対策を講じても感染のリスクが高い」とし、レベル3では「行わない」、レベル2では「リスクの低い活動から徐々に実施を検討する」としている。休み時間中はトイレが混まないように動線を設けたり、私語を慎むよう指導したりするなどの工夫を求めた。 児童生徒や教職員には常にマスク着用を求める一方、熱中症の恐れがある場合や体育の授業では不要とした。呼吸障害があるような医療的ケアを必要とする児童生徒は、主治医の見解を保護者に確認した上で登校の判断をする。登校すべきでないと判断されたり、保護者から感染不安から欠席させたいと申し出があったりした場合は、欠席扱いにはせず、「出席停止・忌引などの日数」として記録することも可能とした。 再休校の判断については「児童… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
政府あっせん消毒液に苦情相次ぐ 医療機関へ供給も「濃度低い」(共同通信)
新型コロナウイルス感染拡大防止策で、厚生労働省が都道府県を通じて医療機関などに優先的に供給をあっせんしている消毒用エタノールについて、「濃度が低い」などの苦情が同省に数十件寄せられていることが23日、政府関係者への取材で分かった。製品は十数種類だが濃度などが選べず返品もできないためで、日本医師会(日医)が詳しい実態を調べている。 厚労省の担当者は取材に対し「製品を選べないことや、返品できないことなどは都道府県に連絡していたが、改善に努めたい」と話している。 日医は15日、都道府県医師会に調査を依頼。29日までの回答を求めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「あなたも反省しないといけない」。夫が逮捕された加害者家族の女性を追い詰めた警察の一言(ハフポスト日本版)
家族が罪を犯したら、代わりに謝罪したり、責任を取ったりしなければならないのか。(浜田理央 / ハフポスト日本版) 2019年秋、そんなテーマで、日本初の加害者家族を支援する団体「WORLD OPEN HEART」代表阿部恭子さんに取材した。 その記事を読んだ読者から一本のメールが届いた。 「記事を読んで、どうしても我慢できなくなった」 切実な思いや自身の経験を寄せたのは、東北地方に住む女性。夫が強要未遂事件で逮捕(後に不起訴)され、女性も家族として謝罪や反省を強いられたり、迷惑行為の被害にあったりもした。 女性に話を聞きにいった。 突然の逮捕の知らせ 「夫さんを逮捕しました」 2017年初旬。女性の携帯にかかってきた見知らぬ番号の着信は、警察からだった。 あまりに突然の逮捕の知らせ。「いたずらではないか…」とすぐには信じられなかった。でもその夜、夫はなかなか帰ってこない。電話やLINEをしても一向に反応はない。 困惑していると、続けて夫の弁護人になった人物からも電話があった。何が起きているのか分からないまま、伝え聞いたことを自分や夫の両親や職場に報告した。慌ただしく時間が過ぎていった。 「警察から電話があった時、気が動転してしまって、夢でも見ているかのようでした。とにかくバタバタで、今やらなければいけないことをやるしかありませんでした」 夫の逮捕容疑は強要未遂(後に不起訴)。 知り合った女性に対して、脅迫する内容のメッセージを送るなどして、面会などを要求した疑いがかけられた。 女性は思い当たる節がなかった。事件のことはもちろん、夫が別の女性と不貞行為をしていたことも、その時に初めて知った。 「夫との関係がすごく悪かったわけでもないし、私も全然分からなかったんです。だから本当にびっくりしました。このことも知らなかったし、逮捕されたことも知って、何に驚いたらいいのか分からない感じでした」 逮捕の翌日。恐るおそる新聞を開くと、夫の逮捕を報じる記事が載っていた。 次ページは:夫との面会 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
居酒屋代わり、公園飲み会 自粛長引く東京、会社員ら(共同通信)
新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が続く東京都では、居酒屋に代わり、会社帰りの人たちが公園で飲み会を楽しむ姿が目立つ。「居酒屋より密集を避けられる」とマスクを着けたまま飲む人も。長引く自粛生活の中で、出社せざるを得ない人も増えており、サラリーマンの息抜きの場になっている。 5月中旬の午後8時すぎ、新橋駅近くにある港区の公園には20人以上の会社員らが缶ビールなどを手に同僚と話したり、一人物思いにふけったりしていた。おのおの座れるスペースを見つけ、他の人との距離を意識し散らばっていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
信用の鍵は「5分前行動」 8割実践、シチズン調査(共同通信)
シチズン時計(東京)が全国の働く男女計400人を対象にした時間に関する調査で、ビジネスやプライベートの各場面で予定時刻の5分前までに到着しているとの回答が約8~9割に上ったことが23日、分かった。自身が仕事で遅刻した際に抱く感情については「信用をなくしてしまう」が1位で、時間を守ることに対する日本人の意識の高さが表れた。 調査は4月3~6日、20代から65歳までを対象にインターネットで実施した。「普段、予定時刻の何分前に到着しますか」との問いに、会社の始業の場合は「30分前」が32.3%で最多。全体でも92.8%が5分前までには到着していると答えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
知床のクマ、ポリ袋誤食も 相次ぐ不法投棄「大きな危険」に(共同通信)
世界自然遺産の北海道・知床で、生ごみなどの不法投棄が後を絶たない。一帯は世界有数のヒグマの生息地で、今月にはポリ袋やペットボトルをくわえる姿も目撃された。クマが生ごみを口にして味を覚え、人間に近づけば餌がもらえると学習してしまう恐れがあり、関係者は「絶対に捨てないで」と呼び掛けている。 環境省によると、ヒグマは知床半島で200頭以上生息すると推測され、世界でも屈指の密度となっている。 斜里町では4月、誤食したとみられるポリ袋が混じったクマのふんも見つかった。 知床財団は「食べ物の残りなどを不法投棄することは大きな危険につながる」と訴えている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
乳児8千万人が危機に、WHO 定期予防接種が各地で中断で(共同通信)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)などは22日、新型コロナウイルス感染症の影響で他の感染症の定期予防接種が各地で中断されていることを受け、1歳未満の乳児約8千万人がポリオやはしかなどにかかる危機にさらされているとして、各国当局に警戒と再開に向けた取り組みを呼び掛けた。 WHOが今年3~4月に調査した結果、少なくとも68カ国で予防接種に大きな影響が発生。各国間の往来が制限されて民間航空便が激減し、ワクチン供給に支障が生じている。予防接種の現場が人手不足となったり、新型コロナ感染を恐れて親が子供に病院で予防接種を受けさせなかったりする例もあるという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース