新型コロナウイルスの影響で困窮する学生への10万~20万円の現金給付を巡り、文部科学省が外国人留学生にだけ「上位3割」の成績要件を課している問題で、萩生田光一文科相は22日の記者会見で「原則として要件を満たすことを求める」と述べた。 留学生への成績要件を設定した理由について「限られた財政の中で、学びの意欲のある、継続性のある人(を選ぶため)ということ」と説明。その上で、最終的には大学などが個別に判断するとし、大学などが成績で要件を満たさない留学生ばかりを給付対象とした場合でも「総合的に判断すれば、それを尊重したい」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、野党の辞任要求を拒否(共同通信)
5/22(金) 14:26配信 安倍首相は、黒川東京高検検事長の辞職に伴う野党議員からの辞任要求を拒否した。「コロナウイルスの感染拡大を防止し、国民の健康と命、雇用と事業の継続を守り抜く責任を果たすのが私に課せられた使命だ」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
最新数値「国の解除基準以下」 状況によりレインボーブリッジをライトアップ―小池都知事(THE PAGE)
東京都の小池百合子知事は22日、記者会見し、新型コロナウイルスの都内の最新感染状況を示し、「現在の数字で行くと国の解除基準を下回っている」と述べた。都は以下の7指標などを判断材料として休業要請を段階的に解除していくとしているが、数値が良い傾向であればレインボーブリッジが7色に点灯し、逆に数値が悪化し都の基準を下回った際には「東京アラート」を発し、同橋を赤色にするという。 小池知事が発表した最新の数値は以下の通り。 1:新規陽性者数 8.4人2:感染経路不明者の割合 47.5%3:週単位の増加比 0.334:重症患者数 42人5:入院患者数 679人6:PCR検査の陽性率 1.7%7:受診相談窓口での相談件数 1014 ※重症患者数、入院患者数以外は直近7日間平均。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「人間関係でネタをもらう“番記者”や記者クラブの仕組みにもメスを」黒川検事長の“賭けマージャン”辞職に東洋経済・山田編集長(ABEMA TIMES)
21日、『週刊文春』が報じた“賭けマージャン疑惑”を認め、辞表を提出した東京高等検察庁の黒川弘務検事長。 【映像】「ただの接待ではなく記事に」“賭けマージャン”同席記者に苦言 緊急事態宣言が発令され、自粛要請が出される中での不要不急の外出。そして朝日新聞社員、産経新聞記者と“密状態”で、賭博罪に問われるケースもある賭けマージャン。乗車したハイヤーが新聞社の提供と報道されたが、事実であれば便宜供与の可能性もある。 当の黒川検事長は「この度報道された内容は、一部事実と異なる部分もあるが、緊急事態宣言下における私の行動は、緊張感に欠け、軽率すぎるものであり、猛省している。このまま検事長の職にとどまることは相当ではないと判断し、辞職を願い出た」とのコメントを発表している。 『東洋経済』の山田俊浩編集長は「記事では、駐輪禁止の場所に自転車を停めていたといった、“法の番人”としてはいかがなものかという問題も指摘されている。また、弱い立場の中で、いかに取材対象者に食い込むかというのが報道機関の“番記者”だが、少しでいネタをもらおうとする中では、ある意味でへつらい、食い下がり、こういう関係にならざるを得ないというところがあると思う。やはりこういった人間関係でネタをもらうというやり方は見直さなければならないし、何度も言われてきたことだが、番記者や記者クラブの仕組みにもメスを入れなければならない」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ペルーの市長が棺の中で“死んだふり” 逮捕逃れの愚行に衝撃広がる(ENCOUNT)
米メディアが衝撃のニュース伝える 新型コロナウイルスの被害者のふり 新型コロナウイルス感染症に悩まされている南米のペルーで、市長がロックダウン無視による逮捕から逃れるために死体のふりをした、と米地元紙「ニューヨーク・ポスト」が報じている。立場のある首長のまさかの愚行。前代未聞といえる“死んだふり事件”に波紋が広がっている。 【画像】コロナ対策も万全…防護服を頭からかぶり、スーツケースを持って空港内を歩くナオミ・キャンベル 「彼の政治キャリアは終わったかもしれない!」--。同紙は、市長の振る舞いについてこう伝えた。 市長は月曜日の夜、ペルー国内のタンタラで友人たちと飲んでいた。その際に、パンデミックによる公衆衛生規制違反を取り締まるために到着した警察から逃れるため、死体のふりをしたとされている。マスクを着用したまま棺の中で横になり、新型コロナウイルスの被害者のふりをしたというのだ。 パンデミックの中であまり姿を見せなかったことですでに批判を受けている市長。地元警察が公開した写真では、目を閉じて棺の中で横たわっている。あってはならない事態がつまびらかになった。 その後、市長は地元警察によって、外出規制、ソーシャルディスタンス規制違反で拘束された。捜査にあたる警察は市長が新型コロナウイルスの被害者のふりをするために死のシーンを作り出したとみているが、飲んでいた場所、かたわらに空の棺があった理由はまだ明かされていないという。 ペルーのほかの都市と同様に、タンタラも3月16日にロックダウンが実施されている。自治体の長としての責任と倫理観が問われている。 ◆私たちENCOUNT編集部では、新型コロナウイルスについて取材してほしいことを募集しております。info@encount.pressまでお寄せください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都心で4日連続日照ゼロ きょうも続けば42年ぶり
曇りや雨が続く東京都心は21日までの4日間、日照時間がゼロだった。気象情報会社ウェザーニューズによると、22日もゼロを記録すると5日連続となり、5月としては42年ぶりになるという。 同社によると、5月の東京都心では1978年に日照時間ゼロが6日連続という記録があり、5日連続はそれ以来になるという。22日も北東からの湿った空気が入り込んで曇り空が広がり、日差しはほとんど期待できないという。 気象庁によると、22日の東京都心の予想最高気温は18度。3月下旬並みの14・8度だった21日よりは上がる予想だが、同庁の担当者も「薄日くらいは差すかもしれないが、日照の観測は難しいかもしれない」としている。23日も曇りで、晴れるのは24日以降の見込み。週明けの25日から最高気温が25度前後の日が続きそうだという。(山岸玲) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
早稲田の「三品食堂」がピンチ 学生のにぎわい待つ日々
関西圏の2府1県で緊急事態宣言の解除が決まった一方で、首都圏と北海道では忍耐の日々が続く。早稲田大学の学生たちを相手に、牛飯とトンカツとカレーを組み合わせた「カツミックス」など名物料理を提供してきた老舗「三品食堂」も休業中だ。存続に向けて支援に動く常連もいて、店主の北上昌夫さん(73)は「何とか持ちこたえたい」と語る。 「しんどいけど、なんとか耐えるしかない」 東京都新宿区にある早稲田大学のすぐそばで、学生らに愛されてきた三品食堂。1965年創業の老舗だ。2代目の北上さんは21日、緊急事態宣言が東京では継続となったことを静かに受け止めた。4月8日から休業を続けており、人気のないキャンパスを前にじっと再開の時を待つ。 先代から学生や卒業生、大学職員の腹を満たしてきた。 名物はトンカツと牛飯を合わせ… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日経新聞、フジロック中止と誤配信 日付「●日」のまま
日本経済新聞社は22日、新潟県湯沢町で8月に開催予定の音楽祭「フジロック・フェスティバル」の中止が発表されたとする電子版の記事について、実際は中止は発表されておらず誤掲載だったと明らかにした。同社は自社サイトで「読者と関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」と陳謝した。 記事は「フジロックも中止 フェスなき夏、音楽ビジネスの修正不可避」とのタイトルで22日未明に配信。新型コロナウイルスの感染拡大への対策が十分に取れないことなどを中止の理由とし、有識者らが音楽業界への打撃を懸念する内容だが、フェスの中止発表の日付は「●日」となっていた。未完成の原稿を誤って掲載したという。 フジロックは1997年に始まった国内最大級の野外ロック・フェスティバル。24回目となる今年は8月21~23日に開かれる予定となっている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
“パチンコ店や遊園地”の休業要請解除 クラスター発生事例あるスポーツジム等は継続 愛知(東海テレビ)
新型コロナウイルスを巡る対応で、愛知県はパチンコ店や遊園地などで継続していた「休業要請」を解除しました。 愛知県は休業要請について、5月15日以降一部を解除していましたが、「3密」の恐れがあるパチンコ店や遊園地などに対しては引き続き休業を求めていました。 しかし、新たなの感染者が5日連続で確認されていないことなどを受け、22日、パチンコ店や遊園地、インターネットカフェなどに対する休業要請を解除しました。 一方、過去にクラスターが発生しているライブハウスやスポーツジム、カラオケボックスなどについては休業要請を継続します。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
実力派棋士がぶっちゃけ「先輩棋士と知らずにトイレを聞いた」「対局中にくしゃみしてコーヒー吹いた」/将棋・第3回AbemaTVトーナメント(ABEMA TIMES)
現在、将棋界には170人の現役棋士がいる。対局姿だけ見ていれば、その人柄はなかなか知れるものではないが、いざ話してみれば多様なキャラクターの持ち主であることがわかる。ビッグタイトルの一つ、竜王の経験者である糸谷哲郎八段(31)もまた、個性豊かな棋士だ。失敗談を聞いただけでも、なかなか耳慣れないものばかり。棋士仲間も驚き、笑うようなものが相次いだ。 【動画】対局中にコーヒーがぶしゃー 糸谷八段は、プロ将棋界初の団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」に参加する12チームのリーダーの一人として参加。ドラフトで指名した高見泰地七段(26)、都成竜馬六段(30)とチームを組んだ。3人の結束力を高めるために行われた企画では、3人からそれぞれ好きなもの、ライバルなどが語られる中、大学院にまで進んだ高学歴棋士からは、思わぬ失敗談が飛び出した。 「人生の汚点」というトークテーマで、糸谷八段が「たくさんあり過ぎて困る」という中から選んだのは、先輩棋士に向けた痛恨の“一手”だ。「実名はアレですが」と伏せた形で語り出した内容は「棋士の先生だと知らずに、ただのおっちゃんだと思って話しかけた」こと。「先生に『トイレどこですか』と初対面で聞いた」と苦笑いでもしないと明かせないものだった。礼に始まり礼に終わる、勝っても負けても騒がずといった将棋の世界では、先輩後輩の関係に大事なもの。どこかの施設の関係者と間違えたかなど定かではないが、“おっちゃん”と間違えたことを後で気づいた時には、さすがに大きな体で冷や汗をかいたことだろう。 最近やらかした「恥ずかしいこと」は、多くのファンが見守る放送対局でのものだ。「順位戦の中継がある中で、コーヒーを飲む時にくしゃみが出てしまって。そのまま吹きこぼしてしまって、相手に笑われたんですよ」。これには対局者も思わず笑いがこらえられなかったという。「座布団交換するのを、中継環境でやったんですよ。昔なら対局中にやっても、誰も気づかなかったのに、今はカメラがあるから何万人に『こいつコーヒーこぼして座布団換えてやがる』って思われた」のは、将棋界の中でも非常に珍しいハプニングだと言えるだろう。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース