きょう20日の最高気温は全国的にきのうより低く、3月並みとなった所も。都心は2日連続で20度に届きませんでした。 5月なのに寒い きょう20日の最高気温は全国的にきのうより低くなりました。北海道から関東、北陸はきのうより5度以上低くなった所もあり、3月並みの所も。都心は15.4度と3月下旬並みで、2日連続で20度未満でした。都心で5月中旬以降、夏にかけて、最高気温が2日連続で20度に届かないのは、2011年以来9年ぶりのことです。また、仙台は9.5度、盛岡は9.7度でした。このまま10度に届かなければ、5月中旬以降では仙台、盛岡ともに2005年以来、15年ぶりのことです。東海から九州では日本海側を中心に気温の上がり方が鈍く、松江や鳥取など所々で20度に届きませんでした。 ※最高気温は午後3時までの値です。 あすも空気ヒンヤリ あす21日も、全国的にこの時期としては気温の低い状態が続くでしょう。特に曇りや雨で日差しが少ない東北や関東、北陸は実際の気温よりも寒く感じられそうです。薄着で過ごして体を冷やさなよう、お気をつけください。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紗栄子「意見が違うことが当たり前」バッシング受けても支援活動を続ける信念と覚悟(AbemaTIMES)
タレントの紗栄子が、新型コロナウイルスと最前線で戦う医療現場への支援を公表している。芸能人の支援活動は、時に「売名行為」とバッシングを受けることもあるが、それでも支援を続ける理由は何なのか。 【動画】紗栄子、支援活動への思いと覚悟 5月19日、自身のInstagramでチャリティ活動への協力について感謝を伝えた紗栄子。医師や看護師のために、代表理事を務める一般社団法人「Think The DAY」を通して、医療用防護マスク2万枚を寄贈した。さらに、自身がプロデュースしたチャリティTシャツと布マスクを販売し、誰でもグッズを購入するだけで、医療従事者への物資提供を支援できる取り組みも始めている。紗栄子は、なぜ医療現場への支援を決めたのか。 紗栄子 「医療の最前線には、未だにマスクだったり防護服だったり必要最低限の物資もまだまだ足りていないという現実を知って。支援金っていう形ではなく、現物に変えて必要物資に変えて現場の方たちにお届けできないかって考え始めたのがこの形で支援をしようと思ったきっかけです」 マスクの寄贈だけでなく、チャリティTシャツ、布マスクの販売も行ったのは、自身の経験から。「物販とドネーション(寄付)の組み合わせがとてもいいってことは、私自身、ユーザーとして感じていたことだった」とし、寄付や支援に対するハードルが高い日本において、より身近に感じてもらえる有効な手段だと考えた。 東日本大震災、熊本地震、台風15号と、紗栄子はおよそ10年にわたって支援活動を続けている。きっかけは、地元・宮崎県を襲った口蹄疫。多くの畜産農家が家畜の殺処分を余儀なくされた。「自分の愛してる場所とか人が傷ついている姿を見た時に、何かやっぱりできることはないかと思った」と、ブログで寄付を呼びかけ、自身も300万円を寄付した。その後も、被災地のために募金を呼び掛けたり、現地での炊き出しをしたりと、度々支援を行った。去年、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号の被災地では、「今必要なものは何か」を聞き取った上で、自ら届ける活動もした。 芸能人である自分にできる支援活動とは何か。この時の経験をもとに紗栄子は「Think The DAY」という支援団体を立ち上げ、活動を続けている。 紗栄子 「台風が来た時に、現場入りして、個人で出来る範囲で何回か届けたんですけど全然賄い切れなくって、その時にSNSでインスタグラムとアメブロを使って、今ここにこういうものが必要とされているのでまとめて送ってもらえたり、届けてもらえたらっていう声かけをさせて頂いた」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
英ケンブリッジ大 講義は来夏までオンライン(日刊スポーツ)
英国の名門ケンブリッジ大学は、今秋に始まる次年度(来年9月まで)ですべての対面式講義を行わないと発表した。3月に移行したオンライン講義を継続するという。 英国からの報道によると、同大は「社会的距離が今後も必要とされる可能性が高いことを考慮した」と説明し、これに基づいて来年度の具体的計画をつくっていくという。社会的距離を守れるようであれば少人数での対面式講義が可能になるかもしれないともしており、今後の状況の変化によって計画を見直す姿勢も示した。 BBCによると、大学はオンライン講義でも授業料を全額請求できるという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村洋文知事が緊急事態宣言21日にも解除に「京阪神で考え方を統一したい」(スポーツ報知)
大阪府の吉村洋文知事(44)が20日、大阪府庁で定例会見を行った。緊急事態宣言が21日にも解除されることを受け「総理はだいたい(午後)6時に会見されますので、6時半に本部会議。7時半から記者会見で皆さんに最終決定したものを報告したい」と、話した。また、その時の休業要請解除時期については、「大阪モデル」の時と同じように1日を準備期間とし、23日午前0時からとするとした。また、「大阪モデル」でも引き続き休業要請中のカラオケ店などの施設については、ガイドラインの作成などを見て29日に再度判断を行うという。 休業要請解除については京都府、兵庫県とも足並みをそろえることを前提とした上で「色々な考え方があり、京都は京都の、兵庫は兵庫の考え方でやっている。統一したいと思っているが、どうしても統一ができない場合は『大阪モデル』で大阪はやります」と話した。また、緊急事態宣言解除後の外出について「外出はいいと思っている。ただ外出の仕方が問題。マスクをして、接触を控えるなど対策をする。その上で外出そのものをするなという方針はない。総理が府県間の移動を控えてもらいたいと言ってるので、それは尊重しようと思っている。府県間でレジャーでどこかに行くというのは含んでいただけたら」と、レジャーでの移動については控えるようお願いした。 緊急事態宣言解除後、関西の1つの府県に新型コロナウイルス感染者が偏った場合は、各府県による相互協力も確認済み。「大阪以外でクラスターが起きたとなれば支援に向かいます。応援支援を積極的にやっていきたい」と話した。医療物資についても大阪府は6月までの分は確保済み。「一部報道で全くないと誤解をまねかれている。これからはコロナ治療をやってる病院単位で公表して、府民と情報を共有していきたい」と、情報公開を行うことを明かした。 緊急事態宣言が出て以来、テレビの出演やツイッターでの発信など活発に情報を発信している吉村知事は「テレビの出演は公務としてやってます。こういった緊急事態ほど、どういう考え方でどう進めていってるか情報公開した方が重要だと思っている。公開して批判される方が健全」と話した。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川県で新たに1人死亡、6人感染(共同通信)
5/20(水) 16:18配信 神奈川県は20日、新型コロナウイルスに感染して入院していた女性1人が死亡し、新たに男女6人の感染を確認したと発表した。同日、県内で判明した感染者は計9人となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ影響、学生の3分の1がバイト失う 栃木で調査
新型コロナウイルスが学生生活にもたらしている影響を明らかにしようと、宇都宮市のNPO法人が、県内の大学生や専門学校生にアンケートを実施した。約4分の1が「生活費が足りない」と回答したほか、進路や学業についての不安が数多く寄せられ、深刻な実態が浮き彫りになった。 アンケートを実施したのは、若者の社会参加や就労支援に取り組む「とちぎユースサポーターズネットワーク」。4月24日~5月7日にインターネット上で実施し、宇都宮大や白鷗大の学生を中心に853人分の回答を得た。 アルバイト勤務の有無を尋ねる設問では、全体の約3分の1にあたる275人が「していたが、コロナの影響でなくなった」と回答。また、「生活費は足りていますか」という設問に対しては、全体の約4分の1にあたる209人が「足りていない」と答え、アルバイトができずに収入が減っている学生の苦境がうかがえる。 「近くに頼れる人、助けてくれる人はいますか」という設問には、13%が「いない」と回答。学校施設の閉鎖が続くことなどで、孤立している学生がいる実態も明らかになった。自由記述欄には、オンライン授業の質への懸念や、就職活動への不安などの声が多く寄せられている。 同ネットワーク代表理事の岩井俊宗さん(37)は「学生たちのまとまった声を聞き出す機会が、これまでなかった。自分たちの声を聞いてほしいという学生が、とても多くいることが分かった」と話す。 アンケート結果は、同ネットワークのウェブサイトで公開している。今後の活動に生かし、各大学に送って学生支援の参考にしてもらうという。問い合わせは同ネットワーク(028・612・1575)へ。(平賀拓史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
胎児覆う膜が子宮の圧力から保護 流産の原因究明へ一歩
妊娠の初期に胎児を覆う膜が、子宮の圧力から胎児を守っていることを、大阪母子医療センター研究所などのチームがマウスの実験でつきとめた。流産や不育症の原因究明に役立つ可能性がある。19日に米科学誌セルリポーツに発表した。(https://doi.org/10.1016/j.celrep.2020.107637) ヒトやマウスでは、胎児が子宮内に着床すると、たんぱく質などでできた膜で覆われる。マウスでは「ライヘルト膜」、ヒトでは「ヒューザー膜」と呼ばれる。これまで、こうした膜には、母体から胎児へ栄養や酸素を送る役割があると考えられてきた。 チームは、膜に異常があるマウスでは、胎児が子宮内の圧力で押しつぶされるように変形し、成長できないことを発見。子宮内の圧力を測ると、着床直後には、子宮が収縮する出産時と同じくらい高いことがわかった。膜が不完全だと、胎児が直接子宮内の圧力を受けることになり、影響がでるとみられる。 ただ、薬で子宮内の圧力を弱めても、胎児はうまく成長できなかった。この時期の胎児の成長には圧力が重要なためとみられ、胎児がうまく育つには、膜がクッションのようになり、子宮内の圧力を適度に和らげることが必要らしい。 ヒトの流産や不妊症の原因はわからないことも多いが、同研究所病因病態部門の松尾勲部長は「ライヘルト膜は、胎児を子宮の圧力から守る精巧な機能をもっていると考えられる。妊娠しやすい子宮の状態の理解や、不妊治療の進展につながる」と話している。(杉浦奈実) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
奈良県で住宅火災、5人の遺体を発見 夫婦と男児3人か
20日午前10時ごろ、奈良県五條市住川町の寺西孝行さん(32)方付近から出火、木造2階建て住宅の2階部分がほぼ全焼し、2階の寝室付近から5人の遺体が見つかった。県警五條署によると、この家には寺西さんと妻(33)、8歳、6歳、2歳の男児3人の家族5人が住んでおり、連絡が取れなくなっているという。署が出火原因と身元の確認を進めている。 署などによると、同日午前10時ごろ、「住宅から煙が上がっている」と近くの住人が119番通報。約2時間後に鎮火した。 近所の女性(54)は出火当時は自宅におり、煙のにおいで火事と気づいた。煙が出ている家に駆けつけ、玄関のドアをたたいたりチャイムを鳴らしたりしたが、家の中から声や物音は聞こえなかった。炎は見えず、換気口から白い煙が出ていたという。 近くの男性(79)によると、一家は1、2年前に引っ越してきた。両親と小さな子ども3人が家の前で遊んでいるのをよく見かけたという。「楽しそうな様子で、ごく普通のご家族という印象だった」と話す。 近所に住む女性(39)は、自身の子どもが、焼け跡の住宅に住む8歳の男児と小学校の同級生という。「引っ越してきたばかりだったが、子どもたちが一緒に遊んでいた。ただただショック」と話した。 現場はJR和歌山線北宇智駅の北東約500メートルの住宅街。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
感染は収束の方向に向かっていると尾身氏(共同通信)
5/20(水) 13:17配信 新型コロナウイルスに関する政府諮問委員会の尾身茂会長は20日の衆院予算委員会で「感染は今のところ、確かに収束の方向に向かっている」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
芸術祭負担金の不支出、県に通知 名古屋市、法廷闘争に発展か(共同通信)
名古屋市の河村たかし市長は20日、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の未払い負担金約3300万円を支払わないと愛知県側に正式に通知したと発表した。トリエンナーレ実行委員会会長を務める大村秀章知事は、同日までに負担金を支払わなければ実行委を原告として市を提訴すると表明しており、県と市の対立が異例の法廷闘争に発展する公算が高まった。 河村市長は市役所で記者団に対し、芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」に関し「政治的中立性を著しく害している」と改めて批判。芸術祭を巡る大村知事の運営が独断的だったと指摘し、負担金不支出は正当な理由があると強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース