小泉進次郎環境相は19日の記者会見で、検察官の定年延長が可能となる規定を盛り込んだ検察庁法改正案の今国会成立が見送られたことに関する質問に「見送りは国会の判断だが、信頼が最も大事だ。国民の信頼をしっかり勝ち取らないと前に進まない。今回だけに限らず、すべての法案にいえることだ」と、述べた。 【写真】小泉進次郎環境相 また「『信なくば立たず』で、信頼がすべて。信頼を積み上げる努力を、今まで以上にやらないといけない」とも指摘。「そう受け止めて、今、私は環境大臣という政府の一員ですから、環境の行政がより国民に信頼されるよう対応したい」と、自身の担務に重ね合わせて答えた。 今回の法案成立見送りそのものについては「法案審議のスケジュールは国会が決めることで、行政府の大臣という立場ではコメントすることはない」と、述べるにとどめた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
緊急事態宣言 大阪・京都・兵庫の解除視野に検討 政府(AbemaTIMES)
政府は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が継続している8都道府県のうち、大阪・京都・兵庫の3府県について解除を視野に検討を進めている。 【映像】血栓で重症化も 厚労省が注意強調 政府は21日に緊急事態宣言を継続するか、解除するか判断する予定で、感染者が減少している近畿の3府県については解除となる可能性が浮上している。 一方、北海道と東京、神奈川では、人口10万人あたりの新規感染者数が解除の目安となる数を上回っており、複数の政府関係者は解除は難しいという見方を示している。 埼玉と千葉は解除の目安を下回っているものの、東京との結びつきが強いことから、関東1都3県で一括して判断される見通しだ。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
震度4で東北新幹線に遅れ(共同通信)
5/19(火) 12:49配信 JR東日本によると、宮城県や福島県で震度4を観測した地震で、東北新幹線は新白河―古川間で一時運転を見合わせ、最大約15分の遅れが出ている。上越と北陸新幹線は通常の運行を続けている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村知事「チェーンソーで首を…という脅迫あった」(日刊スポーツ)
大阪府の吉村洋文知事(44)は19日、大阪府庁で取材に応じ、インターネット掲示板に自身への殺害予告を投稿したとして、大阪府警捜査1課が18日に脅迫の疑いで、山口県内の男(35)を逮捕した件などについて答えた。 【写真】ジャンパーを脱ぎ腕まくりをして会見を行う吉村知事 吉村知事は殺害予告について「秘書課から僕の方に情報提供があって、警察とも相談して判断したということです」と説明。「『チェーンソーで僕の首を切って殺す』という脅迫があった。これは被害届を出したということ」と述べた。記者から「他にも申告している事案や検討しているものは」と質問され「それ以外は今検討しているものはないです」と述べた。 男の逮捕容疑は、4月24日、ネット掲示板「5ちゃんねる」に、吉村知事を「殺害する」などの文言を投稿をした疑い。ネットには殺害の方法なども書き込まれていたという。同課によると、容疑を認めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都がひとり親家庭や学生支援17億円計上へ(共同通信)
5/19(火) 12:38配信 東京都は19日、新型コロナウイルス対策として、ひとり親家庭への食料提供支援や学生のオンラインでの就職相談などに計17億円を計上する方針を決めた。同日午後に発表する補正予算案に盛り込む。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
宮城、福島で震度4の地震 津波の心配なし(共同通信)
19日午後0時17分ごろ、宮城、福島で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.3と推定される。津波の心配はない。 東京電力福島第1、第2原発、東北電力女川原発(宮城県石巻市、女川町)に異常は確認されていない。 JR東日本によると、東北新幹線新白河―古川間で停電が発生し、一時運転を見合わせた。最大約15分の遅れが出ている。上越と北陸新幹線は通常の運行を続けている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
時給300円月400時間 外国人労働者の実態明るみに
外国人労働者の支援活動に携わること30年。「移住者と連帯する全国ネットワーク」代表理事の鳥井一平さん(66)は、現場に足を運び、当事者の声に耳を傾けてきました。長年活動を続ける、その原動力を聞くと、「人と触れあっていくことの楽しさ」と答えます。 「まさに奴隷労働」 解雇、賃金未払い、労災隠し……。自ら運転して現場へ向かう。いつもSOSは待ったなしだ。1カ月の走行距離が5千キロに及ぶことも。これまで4千人以上を支援してきた。 厚生労働省のデータでは、2019年に事業主から届け出があった外国人労働者は約166万人。政府は「移民政策をとらない」と繰り返すが、日本はすでに移民社会なのだ。「現実から目をそらした政策が外国人労働者を使い捨てにする実態を生んでいる」 人権侵害が後をたたないとされる技能実習制度について、早くから問題点を指摘してきた。「時給300円で月400時間労働」などの過酷な事例を明らかにし、国会でも参考人として意見をのべてきた。「まさに奴隷労働。一分一秒でも早くやめるべき」 外国人の権利と生活を支援するNPO結成に参加し、今は代表理事として法制度の確立などに取り組む。 拡大する職場では毎朝、自らコーヒーを入れる。豆も入れ方もこだわる。家庭では、弁当作りなども担当してきた=相模原市、鬼室黎撮影 記事の後半では、高校時代のエピソードや活動の経緯についてのインタビューもお読み頂けます。 町工場で大けが、職場環境を改善 大阪・豊中の団地っ子だった。学生運動のうねりの中、高校時代は討論会で活躍。家業が経営破綻(はたん)し、高校3年から働き始めた。神戸大学の夜間部では自治会活動に没頭した。24歳で上京し町工場で働くが、勤務中に左手中指切断の大けがをする。個人で加入できる全統一労働組合に入って会社と交渉、職場の環境を改善させた。組合の重要性を実感し、労組の専従職員に。 外国人労働者問題に本格的に取り組むのは1991年から。勤務中に指3本を切断して、組合に相談に来たバングラデシュ人の青年ラナと病院に行くと、包帯姿の外国人だらけ。「大変なことが起きている」。93年時点のオーバーステイの外国人は約30万人。バブル期の日本社会を底で支えていた。 ラナらとともに外国人労働者の組合分会を結成し、93年、「外国人春闘」を開く。日本の労働運動は外国人労働者を見てこなかったが、彼らの問題は自分たちの問題だと考えた。 40歳で、また大事件が起きた… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
通信データ、コロナ禍で自治体が触手 個人特定懸念も
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を受け、情報通信会社と提携してビッグデータを利用する自治体が相次いでいる。外出自粛や休業、休校要請などの判断に生かすためだという。政策に説得力が増すと評価される一方で、個人の特定につながるのでは、といった不安の声もある。(山中由睦) 三重県庁の一室。新型コロナ対策担当の職員がタブレット端末でヤフーのデータ分析サービス「DS.INSIGHT」を呼び出した。棒グラフで示されたのは週末の来県者数。スマホの位置情報から推計され、4月12日は3万3千人。3月21日から半減していた。 別の画面には、近鉄四日市駅周辺の人出の変化を示すマップ。1年前の密集度合いは赤みがかっていたが、4月は緑か黄色となり、劇的な減少を示した。職員はこの状況を県のホームページにアップした。 このサービスは4月9日、感染症対策に生かせるとしてヤフーが47都道府県と20政令指定市に無償提供を呼びかけたもの。全国の自治体で最も早く利用を始めたのが三重県だった。 隣の愛知県で感染者が増え、県… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
無症状患者の部屋からコロナ遺伝子 クルーズ船内を調査
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で、症状のない患者の部屋からもウイルスの遺伝子が検出されたことがわかった。国立感染症研究所(感染研)が船内のさまざまな場所を調査した結果を公表した。 乗員乗客が使った計49部屋のドアノブや、共有部分となる踊り場の手すりなど計601カ所で、新型コロナの遺伝子が検出されるかを調べた。退室から検体を採取するまでの時間は最長で17日だった。 遺伝子が検出されたのは58カ所で、ほとんどが感染者の室内からだった。症状のある人の部屋では15%にあたる28カ所から、症状のない人の部屋では21%の28カ所から検出され、症状の有無で検出の割合に統計学的に意味のある差は認められなかった。 検出場所は、浴室内トイレの床13カ所(39%)、枕11カ所(34%)、電話機8カ所(24%)、テレビリモコン7カ所(21%)などだった。 新型コロナは、症状のない人からも感染が広がるとされる。感染研は調査から、症状の有無に関わらず「日常的な手指衛生がきわめて重要と再確認された」と指摘。唾液(だえき)のしぶきなどによる飛沫(ひまつ)感染だけでなく、日用品の表面を介した接触感染も考えられるため、日ごろから身の回りの清掃や消毒をすべきだとしている。 共有部分では、廊下天井の排気口1カ所から遺伝子が検出された。感染研の山岸拓也・薬剤耐性研究センター第4室長は、船内の廊下は換気の悪い状況だったと説明。空気の流れが乏しい環境では、ウイルスが1メートル以上浮遊する可能性もある、としている。 ダイヤモンド・プリンセス号では、乗員乗客3711人のうち712人がPCR検査で陽性と判定された。感染者のうち46%の331人に症状はなかった。(野口憲太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
玉川徹氏、緊急事態宣言の解除に「そろそろ間近かなと感じはします」(スポーツ報知)
19日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。 番組では、東京都の18日の新規感染者が10人で、4日連続で20人以下になったことを伝えた。 この状況にコメンテーターで同局の玉川徹氏(57)は「これだけ自粛を続けてきた最大の理由は、医療崩壊を防ぐという意味ですよね。新規の患者さんが、どんどん減ってきているという傾向はこれからも続くんだろうと思います、自粛を続けている限り」と見解を語った。 「じゃあ、大事なのは何かというと、新しく感染が確認される数と、退院する人の数」とした上で「退院する人が増えていけば、病床の逼迫(ひっぱく)具合はどんどん減っていくわけですよね。5月16日時点で、東京の病床の逼迫(ひっぱく)率も大体5割ぐらいだと。そちらの方が本当は大事で、いつから(新規感染者数を)カウントして、(宣言解除が判断される)21日に向けどうなるかではなく、病床がどんどん空いてきていると。これぐらい空いているんだったら、もう解除してもいいんじゃないかという事をポイントで考えると、そろそろ間近かなと感じはしますけど」と語った。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース