新型コロナウイルスが蔓延しているさなかに、原発事故が起きると、避難する時に人が密集し危険だとして18日、関西電力が運営する原発の運転差し止めを求め、住人らが大阪地裁に仮処分を申し立てました。 仮処分を申し立てたのは、福井県や京都府の住人ら6人です。申し立て書によりますと、原発事故が起きるとバスなどに乗って避難する時や、避難所で人同士が密接せざるを得なくなるため、新型コロナウイルスが蔓延している中では避難ができずに深刻な被害を受けるなどと主張し、関西電力の高浜原発や大飯原発などあわせて7基の運転停止を求めています。申し立てをした住人の弁護団はウェブ上で会見を開き「原発自体も『3密』そのもの。事故が起きたら避難も事故の収束もできなくなる。新型コロナウイルスが蔓延している間だけでも原発を止めてほしい」と話しました。関西電力は「申し立て書が届いていないため、詳細についてコメントは差し控える」としています。 ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
横浜の女子中学生に強制わいせつ 容疑の男を3回目の逮捕(産経新聞)
女子中学生の下半身を触るなどしたとして、神奈川県警捜査1課は18日、強制わいせつの疑いで、同県横須賀市二葉の無職、菊池集(ひとし)被告(24)=強制性交罪などで起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。 再逮捕容疑は3月9日午後8時50分ごろ、横浜市金沢区の路上で、当時中学3年だった女子生徒(15)の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。 同課によると、菊池容疑者は徒歩で女性を物色し、買い物から帰宅途中だった面識のない女子生徒を発見。背後から近づいて口をふさぎ、犯行に及んだ。女子生徒が大声を出したため、現場から逃走。直後に女子生徒が110番通報し、事件が発覚した。 菊池容疑者は別の女子高生に性的暴行を加えたとして4月、同課に強制性交の疑いでも逮捕されており、今回が3回目の逮捕。余罪の捜査から今回の事件への関与が浮上した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Nコン、戦後初の中止「新しい生活様式心掛けても限界」
NHKは18日、今年11月に開催予定だった第87回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の中止を発表した。夏から開始予定だった地区コンクール、ブロックコンクールも中止する。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う措置。 NHKは「『学校再開ガイドライン』を踏まえ、また『新しい生活様式』を心掛けても、コンクールでの集団による合唱は、十分な間隔をあけたり近距離での発声を避けたりすることに限界がある」などと説明。「主催者としてやむを得ない苦渋の判断」としている。今年の課題曲は来年の課題曲としても使用する。 NコンはNHKと全日本音楽教育研究会が主催する合唱の全国最大規模の大会で、小学校、中学校、高等学校の部がある。「児童唱歌コンクール」として1932年に始まり、44年と45年には太平洋戦争のため中断された。その後の中止は初めて。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
3密に「たがればまいね」「ねっぱぐな」 津軽弁で人気
新型コロナウイルスの感染防止対策について、津軽弁で呼びかける缶バッジを青森県弘前市の業者が考案し、県内外から注文が相次いでいる。地元出身者からは「3密防止と言われるより、しっくりくる」、県外客からは難解な津軽弁が「わからないのがおもしろい」と好評で、販売を始めた4月からの1カ月間で計千個以上を売り上げる人気となっている。 考案したのは、弘前さくらまつりの出店で2017年から津軽弁の缶バッジを販売する「田村商店」の田村訓(さとし)さん(52)。感染防止を呼びかける津軽弁は3種類で、「たがればまいね」(集まったらダメ)、「したらにねっぱぐな」(そんなに密接するな)と、3密の回避を促し、「いづだかんだあさぐな」(不要不急で出歩くな)と訴える。 拡大する津軽弁で感染防止を呼びかける缶バッジと、田村訓さん=2020年5月16日午後5時13分、青森県弘前市土手町、林義則撮影 また、田村さんの読み間違いから着想した「アマビエ」ならぬ「甘エビ」の絵柄で、疫病退散を願うバッジも作製した。 今年はさくらまつりが中止され、「何かやらないと」と感染防止対策の缶バッジを考案した。「密集といわれても(人数は)何人から?と思うが、『たがれば』と言われればピンと来る」と田村さん。「緊急事態宣言の解除で感染防止への意識が薄れないよう、缶バッジで思い出してほしい」と話した。 拡大する津軽弁で感染防止を呼びかける缶バッジ=2020年5月16日午後5時9分、青森県弘前市土手町、林義則撮影 缶バッジは税込み1個300円で、青森市の県観光物産館アスパムや田村商店のウェブサイト(https://tamura.base.shop/)で購入できる。(林義則) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自宅で「もふもふ」癒やされて 遊ぶ秋田犬をライブ配信
秋田犬の殺処分ゼロなどをめざす一般社団法人「ONE FOR AKITA」が、今月から秋田犬の動画のライブ配信を始めた。 法人は、秋田市の「エリアなかいち」などで秋田犬を展示している。新型コロナウイルスの影響で2月末から展示を中止したのをきっかけに、秋田ケーブルテレビと共同でライブ配信を開始。5月16日にはエリアなかいちの展示を再開したが、その後も5月末までは配信を続ける。 拡大するテスト配信に登場した「まる」(ONE FOR AKITA提供) 配信には、エリアなかいちで展示されていた8頭に加え、「人前に出る訓練」も兼ねて保護犬4頭も交代制で登場。約1時間の配信中、どの犬が登場するかは分からない。ボールなど、それぞれお気に入りのおもちゃで遊ぶ「もふもふ」の秋田犬の姿に癒やされる。 担当者は「これまで見に来て下さった人にも自宅で楽しんでほしいし、そうでない人にも動画をきっかけに『本物を見に行こう』と思ってもらえたら」と話す。 拡大するテスト配信に登場した「杏(あん)」(ONE FOR AKITA提供) 配信は毎週水・金曜の午後2~3時、YouTubeの「秋田犬びとプロジェクト」チャンネルか、秋田ケーブルテレビの公式アプリ「し~なアプリ」で見られる。配信時間外でも、録画を見ることは可能だ。(野城千穂) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
検察庁法改正、今国会見送りを確認(共同通信)
5/18(月) 15:27配信 安倍首相は自民党の二階幹事長との会談で、検察庁法改正案について、国民の理解なしに前に進めることはできないとして、今国会成立を見送る方針を確認した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
航空自衛隊初の宇宙専門部隊「宇宙作戦隊」発足、河野防衛相が隊旗授与(AbemaTIMES)
18日、航空自衛隊で初めてとなる宇宙専門部隊「宇宙作戦隊」(Space Operations Squadron)が発足。午後、河野防衛大臣出席のもと、隊旗授与式が行われた。 河野大臣は「自衛隊は1954年の発足以来、わが国の領土・領海・領空を守り続けてきた。しかし安全保障環境は変化し、従来領域に加え、いまや宇宙をはじめとした領域でも優位性の確保が重要だ。新たな安全保障環境に一刻も早く適応するため、体制を構築しなければならない」と訓示。「国民から寄せられている期待も非常に高い。各国からもメッセージが寄せられており、協力体制を構築していきたい」とした。 宇宙作戦隊は東京・府中基地を拠点に約20人態勢でスタート。人材育成を行い、JAXA(宇宙航空研究開発機構)やアメリカ宇宙軍と協力し、スペースデブリと呼ばれる宇宙ごみや不審な人工衛星の監視などにあたる予定だという。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村知事「『緩めるな』には限界がある」 コロナと共存の道探る(サンケイスポーツ)
大阪府の吉村洋文知事(44)が18日、府庁で囲み取材に応じ、「『緩めるな』には限界がある」と大阪などで気の緩みが見られる」と指摘した西村康稔経済再生相を牽制(けんせい)した。 「みんなが縮こまる作戦をとったが、縮こまる作戦は何度もとれない。経済の痛みが出てくる」と吉村知事。 休業要請の部分解除で週末の街中に人出が戻りつつあったことに「『緩みがあるよ』『緩みをなんとか絞ってくれ』とか言うんじゃなくて(ウイルスとの)共存の道を選ばなければ。『緩めるな』には限界がある。社会経済活動をする以上、人出を禁止したらウイルスとの共存は成り立たない」と懸念を示した。 西村氏は16日の会見で、緊急事態宣言が継続する東京、大阪、北海道で人の移動が増えていることに「ここで気が緩むとまた新規感染者数が増えてくる」と発言していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】元台風1号の影響で大雨の所も 東北は低温予想 週中頃は肌寒い(ウェザーマップ)
元台風1号の低気圧などの影響で、あす19日(火)にかけては東日本や西日本を中心に大雨になる所があるでしょう。土砂災害や河川の増水、低地の浸水などに警戒が必要です。また、東北では今週は気温が低く、3月並みの肌寒さになる日もありそうです。 きょう18日(月)は西日本を中心に雨雲がかかり、激しい雨の降っている所があります。この雨の原因となっているのは前線や低気圧などですが、九州の南に予想されている低気圧は元台風1号です。この低気圧は南の海上を東進していきますので、雨の範囲も東へと広がります。 今夜は西日本では局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、東海や関東でも本降りの雨となりそうです。その東海や関東は、あす19日(火)の明け方から朝にかけてが雨のピークで、激しい雨や雷雨になる所もあるでしょう。西日本だけでなく、東海や関東でも、24時間雨量が多い所で100ミリ以上になるおそれがあります。土砂災害や河川の増水、低地の浸水などに警戒が必要です。 その後は、沖縄では梅雨空が続きそうです。西日本では晴れ間のでる日が多いですが、関東や北陸、東北では週後半にかけて曇りや雨と天気はスッキリしない見込みです。 また、東北は今週、気温が低くなります。海からの涼しい空気が入りやすい気圧配置が続くため、仙台の最高気温は19日(火)は13℃、20日(水)は11℃予想で、3月下旬並みの肌寒さとなりそうです。そのほかの各地は日ごとの気温変化がありますが、今週前半と、24日(日)と25日(月)は気温が高くなるでしょう。(気象予報士・多胡安那) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
移住希望地、長野が3年連続首位 広島2位、静岡3位、19年調査(共同通信)
地方移住を支援するNPO法人「ふるさと回帰支援センター」(東京)がまとめた2019年の都道府県別の移住希望地ランキングによると、トップは3年連続で長野だった。2位広島、3位静岡と続いた。センターの利用者やセミナー参加者約1万1千人に聞いた(複数回答可)。 長野は根強い人気で、年代別でも30~60代で首位だった。広島は前年の6位から躍進。「瀬戸内ライフ」や新しい働き方、プロ野球の広島カープといった地域の魅力を発信し、若い世代を中心に関心を集めている。静岡は、首都圏からのアクセスの良さが要因と考えられる。 ランキングは09年から毎年公表している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース