名人挑戦権を争う第79期将棋名人戦・A級順位戦の1回戦、羽生善治九段―菅井竜也八段戦は8日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、後手番の羽生九段が160手で勝ち、好スタートを切った。A級初参戦の菅井八段は痛い黒星スタートとなった。 豊島将之名人に渡辺明三冠が挑戦する第78期名人戦七番勝負は新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、当初よりも約2カ月遅い6月10日に開幕する。勝敗が決するのは7月以降になるが、並行して次期A級順位戦が行われる。2日の開幕戦では、佐藤康光九段が広瀬章人八段に勝っている。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東濃厚生病院の40代女性看護師 新型コロナ感染(CBCテレビ)
岐阜県瑞浪市の病院に勤務する40代の女性看護師が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。 感染が確認されたのは瑞浪市にある「東濃厚生病院」の内科外来に勤務する40代の女性看護師です。 岐阜県によりますと女性は今月1日から筋肉痛などの症状が出ましたがそのまま勤務を続け、5日から発熱が続き8日、検査し陽性反応が出たということです。 感染経路はわかっておらず、病院は救急や外来業務を休止し、院内消毒を実施する予定です。 県内の感染者は152人になりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段 タイトル初挑戦の棋聖戦第一局制す(CBCテレビ)
史上最年少のタイトル獲得を目指す愛知県瀬戸市の高校生棋士、藤井聡太・七段が棋聖戦の初戦にのぞみタイトル戦初勝利を飾りました。 高校3年生、17歳10か月20日で初のタイトル戦に臨んだ藤井七段。 棋聖戦・五番勝負の第一局は8日午前9時から東京の将棋会館で行われました。 相手の渡辺明・三冠は棋聖など3つのタイトルを保持する現役最強クラスの棋士ですが、先手の藤井七段が確実な差し回しで徐々にリードを広げ、157手で渡辺三冠を投了に追い込み、タイトル初挑戦の初戦を勝利で飾りました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川県のコロナ新規感染者が77日ぶりゼロに 黒岩知事がツイッターで県民へ「心から感謝」(スポニチアネックス)
神奈川県の黒岩祐治知事(65)が8日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの新規感染者が77日ぶりにゼロとなったことを受け、県民に感謝した。 黒岩知事は「今日の神奈川県の新規感染者数は77日ぶりにゼロとなりました」と報告。「県民のみなさんが自粛要請などに協力して下さったおかげで心から感謝します」と続けた。 だが、もちろんまだ気を緩めていいわけではない。「ただ、解除から二週間。解除後の緩和の結果は明日からの数字を見なければわかりません。ウィルスは必ずどこかにいる、その思いを忘れずに持つことが大事です」と続けた。 黒岩知事は1980年4月から2009年9月までフジテレビで報道記者、番組ディレクター、キャスターなどを務め、「FNNスーパーニュース」「報道2001」などを担当した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
協議会の提案書「黒塗り」提示 野党ヒアリングで政府(共同通信)
経済産業省は8日、野党の合同ヒアリングで、持続化給付金の事務を担う一般社団法人サービスデザイン推進協議会との契約書と、協議会の提案書を提示した。ただ提案書は電話対応や審査から給付までの流れの詳細が黒塗りされ事実上の非開示で、野党は給付が一部で遅れている実態を検証できないと批判を強めた。 経産省は、個人情報に当たる部分があるほか、協議会が持つノウハウが競合社に模倣される懸念から黒塗りにしたと説明した。 協議会は769億円で事業を受託。その後、749億円で電通に再委託し、さらに電通の複数のグループ会社に業務の多くが任された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「安らかに天国へ」 横田滋さん葬儀で早紀江さんが謝意(産経新聞)
昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、5日に87歳で亡くなった拉致被害者家族会初代代表の横田滋さんの葬儀が8日午後、川崎市の「中野島キリスト教会」で執り行われた。参列者らによると、妻の早紀江さん(84)は「お父さんは安らかに天国に行きました」と思いを語り、生前の支えに謝意を示した。 葬儀には滋さんの双子の息子、拓也さん(51)と哲也さん(51)ら遺族、共に救出運動に取り組んだ拉致被害者家族、支援者ら計約50人が参列した。 「苦しまず、天国に旅立った」。早紀江さんは参列者へのあいさつで、臨終の様子をこう振り返ったという。ベッドに横たわる滋さんの耳元で「天国で待っていて。私も行くから忘れないで」と叫ぶと、うっすら開けた目を潤ませ、静かに息を引き取ったという。 また、早紀江さんは「しばらく顔が見られなくなることがさびしいが、天国でまた会えると思う」とも話したという。滋さんは平成29年、早紀江さんが礼拝する同教会を通じキリスト教の洗礼を受けていた。 葬儀に参列した松木薫さん(66)=拉致当時(26)=の弟、信宏さん(47)は「これだけ頑張った滋さんにめぐみさんを再会させられなかったのは敗北。政府は完敗を招かないよう、重く受け止めてほしい。めぐみさんを助ける一心で、怒りに任せず、温かい笑顔で、政治や外交もからむ複雑な拉致問題に立ち向かった姿を忘れないようにしたい」と話した。 平成14年に帰国した拉致被害者、地村富貴恵さん(65)の兄で、家族会副代表の浜本七郎さん(68)は「横田さんが一生懸命訴えたから政府が国民目線で動くようになった。政府には『実行と実利』を求めたい。行動を起こし、家族会が求める全拉致被害者の即時一括帰国という利益をもたらしてほしい」と訴えた。 早紀江さんら遺族は式場の様子を撮影した写真を救う会を通じて公開。十字架の前に設けられた祭壇の周りには、たくさんの花が手向けられ、おだやかにほほ笑む滋さんの遺影が置かれた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬県、唾液でPCR検査 今夏にも導入 検査増で第2波備え(産経新聞)
群馬県は8日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、検体に唾液を使う手法を採用する方針を明らかにした。県医師会との協議がまとまり次第、今夏にも始める。検査体制の一段の拡充で感染第2波に備える。 鼻の奥の粘液を綿棒で採取する従来手法では、検査を受ける人がくしゃみなどをしやすく、医療従事者が飛沫(ひまつ)感染を避けるためガウンなどの着用が欠かせなかった。 唾液を容器に出すだけで済めば、検査はより安全で迅速になり、かかりつけ医などでも負担なく実施できる。発症から9日以内の人が対象との条件がある。 厚生労働省が2日から唾液検査を公的医療保険の適用対象にしたことを受け、県でも採用を決定。実施機関としては、地域に身近なかかりつけ医などを想定し、県医師会と詰めの協議を急いでいる。 県内のPCR検査は医療機関内の「帰国者・接触者外来」と地域医師会が運営する「地域外来・検査センター」の2系統で行い、検査能力は1日100件超。今後、かかりつけ医などでの唾検査が始まれば、PCR検査が受けやすくなり、検査数は大幅に増える見通しだ。 日本は諸外国に比べ、検査数が圧倒的に少なく感染の実態を正確に把握できていないといわれる。山本一太知事は「適切なタイミングでPCR検査を受けられるようにする必要がある」と指摘していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「あそこの病院にまとまった金がある」…病院に侵入し約360万円盗んだ疑い 情報提供者の男ら4人逮捕(東海テレビ)
東海テレビ 病院に侵入し、現金およそ340万円を盗んだとして男4人を逮捕。「まとまった金がある」との情報を元に狙いを絞る、いわゆる「狙い系」の犯行とみられています。 逮捕されたのは名古屋市昭和区の無職・水上眞澄容疑者(67)と、港区のブラジル国籍のビラス・ボアス・ペレイラ・ロドリゴ容疑者(28)ら4人です。 4人は共謀のうえ、去年7月、診療時間外の中区の病院に侵入し、受付のキャビネットにあった現金およそ340万円を盗んだ疑いなどが持たれています。 警察によりますとロドリゴ容疑者ら3人が実行犯で、水上容疑者は3人に「あそこの病院に行けばまとまった金がある」などと情報を伝え、報酬を受け取っていたとみられます。 警察は4人の認否を明らかにしていません。 大金があるという情報をもとに狙いを絞る、こうした「狙い系」の犯行は増加傾向にあり、警察が注意を呼びかけています。※画像は愛知県警提供 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京の感染13人中8人が20代 「夜の街」関連は3人
東京都は8日、新型コロナウイルスの感染者13人を新たに確認したと発表した。1日あたりの感染者が2桁となるのは8日連続。死者はいなかった。都内の感染者は累計で5396人、死者は計311人。 都によると、感染者13人のうち現時点で感染経路が不明な人は6人。年代別では20代が8人と最も多く、30代が3人だった。 拡大する「東京アラート」が出た後も、歌舞伎町の路上には客引きの姿が目立った=2020年6月3日夜、東京都新宿区、藤原伸雄撮影 接待を伴う飲食店などで感染したとみられる「夜の街」関連は3人だった。3人のうち30代男性1人が訪れていたカラオケバーではこれまでにこの男性を含め計8人の感染が報告されているという。2~8日の1週間の感染者147人のうち、「夜の街」に関連した感染者は54人で37%を占めている。 都は2日に、感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を出している。8日時点のアラートの主な3指標の数値は①1日あたりの感染者数(1週間平均)が20人以上=21人、②感染経路が不明な人の割合(同)が50%以上=46・3%、③週単位の感染者数の増加率が1倍以上=1・63倍で、①と③が超えている。 拡大する「東京アラート」の発動を受けて警戒を呼びかける赤色にライトアップされた東京都庁=2020年6月2日午後11時33分、東京都新宿区、長島一浩撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
再開初日のみ登校、その後欠席続く 拳銃自殺?の高校生
8日午前8時10分ごろ、東京都八王子市の住宅で、住人の私立高校1年の男子生徒(15)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。そばには回転式拳銃のようなものが落ちていた。中には銃弾のようなものが数発入っていたという。 生徒は体調を崩して中学2年の後半ごろから不登校の状態が続いていたといい、警視庁は拳銃で自殺を図ったとみて詳しい経緯を調べる。また、真正の拳銃か鑑定し、入手経路の解明を進める。 警視庁や高校によると、生徒は今春の高校入学後も、新型コロナウイルスの影響による休校中のオンライン授業は受けていたが、再開した今月1日に登校して以降は体調不良で欠席が続いていた。 発砲音のような音を聞いた同居の母親が、生徒を自室のベッド上で発見したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル