ニュースサイト「文春オンライン」でセクシュアルハラスメントなどが報じられていた、幻冬舎の編集者・箕輪厚介さんは8日、自身のツイッターで「一連の問題で不快な思いをさせ申し訳ございません」と謝罪した。コメンテーターなどを務めていたテレビ番組への出演も自粛すると明らかにした。 幻冬舎は、朝日新聞の取材に対し、「調査中」としている。 箕輪さんは「僕自身、一般常識を欠き、傲慢(ごうまん)な人間になっていたことを自覚し、深く反省しております」などとするコメントを投稿。「自分なりのけじめ」として、テレビ出演の自粛のほか、ニューズピックスと幻冬舎の協業で発行する書籍レーベル「ニューズピックスブック」の編集長を退任するとした。 箕輪さんは、日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で不定期のコメンテーターを務めていた。日本テレビ宣伝部は「箕輪さんのご意向を踏まえて今後の対応を検討してまいります」とコメントした。 また、ニューズピックスは「ニューズピックスブック」を終了する、とサイト上で発表した。「箕輪厚介氏に関わる一連の問題を重く受け止め、今回の終了を決断いたしました」としている。 箕輪さんを巡っては、文春オンラインが5月16日、フリーライターの女性に「不倫関係を迫った」などとする記事を配信した。また30日には、記事を受け、箕輪さんが自身のオンラインサロン会員向けの動画で、「反省してないです」などと発言した、と報じていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自民二階氏「石破氏は期待の星」 派閥パーティー講師を快諾(共同通信)
自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、「ポスト安倍」を目指す石破茂元幹事長に関し「高みを目指してほしい期待の星の一人だ」とエールを送った。これに先立ち石破氏から9月17日の石破派政治資金パーティーの講師を依頼され、即座に快諾した。秋に予想される内閣改造・党役員人事や、「ポスト安倍」政局に向け、両氏が連携を模索しているとの見方が出そうだ。 石破派パーティーの政治家の講師は従来、石破氏のみだった。今回は両氏が講師を務める。石破氏は「自民党が今後の日本で果たす役割を話してほしい」と二階氏に期待した。 二階氏は会見で他派閥への対応と違いはないと強調している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
絶景!あのプールが立川で 新リゾートホテル誕生(TOKYO MX)
東京・立川市に6月8日、新たなリゾートホテルが誕生しました。シンガポールにある有名ホテルのような目玉施設が備わっています。 シンガポールにある高級ホテル、マリーナベイ・サンズは、最上階にある「視界を遮らないプール」が有名ですが、立川市に開業したホテルにもあの“絶景プール”が造られました。 最上階には温泉水を使用したインフィニティープールが設置され、空との一体感を楽しむことができます。ただ、プールから見えるのは「シンガポールのビル群」ではなく、立川の雄大な自然です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内の感染確認、新たに17人 3人死亡(共同通信)
国内では8日、新たに17人の新型コロナウイルス感染が確認された。累計は1万7168人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると1万7880人。死者は3人増え、計935人となった。 新たな死者の都道府県別の内訳は北海道、神奈川、兵庫で各1人。 静岡県は8日までに、県内感染者と重複計上していた空港検疫による感染判明者を除外した。県内感染者は74人となった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「コロナの友人に代わって支払い」息子かたり現金詐取 容疑で男逮捕(産経新聞)
息子になりすまして現金1千万円をだまし取ったとして、京都府警北署は8日、詐欺容疑で住居不定、職業不詳の前田勇次容疑者(27)を逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は4月13~14日、共謀の上、京都市北区の無職男性(86)宅に息子を名乗って「新型コロナウイルスに感染した友人の代わりに金を支払わなければならない」などと嘘の電話をかけた後、男性宅を訪問し、現金1千万円をだまし取ったとしている。 同署によると、付近の防犯カメラの映像などから前田容疑者が浮上。6月4日に全国に指名手配して行方を追っていたところ、神奈川県内での目撃情報があり、同県内のネットカフェで身柄を確保したという。同署は前田容疑者が特殊詐欺の「受け子」とみて、詳しく調べる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
電通副社長「通常業務より低い利益」 持続化給付金の再委託で会見(THE PAGE)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上が半減した中小企業などを支援する「持続化給付金」事業について、経済産業省から委託された一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」と電通が8日、都内で記者会見を行った。同協議会は769億円で事業を受注し、うち97%にあたる749億円で電通に再委託された。 電通はさらに、複数のグループ会社に業務を委託していた。会見で、電通の榑谷典洋副社長は、グループ会社への委託は「われわれができ得る限りの品質」を追求したためと説明した。 この事業の利益率について問われると、同副社長は「経済産業省のルールで管理費は10%か電通の一般管理費率の低い方で計上するようにと指導されている。我々の一般管理費率は10%を超えているので、今回はルールに則り10%とした。われわれが通常実施している業務に比較すると低い営業利益になる」と述べた。 また「報道で一部そういう風に表現されている所もあるが、何か不当な利益をこの業務において狙っているのではないかと言うことについては、ルール上はそういうことは不可能な構造になっている」とも主張した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
共産、菅氏の「自民善戦」に反論 知事派過半数の沖縄県議選(共同通信)
共産党の小池晃書記局長は8日の記者会見で、菅義偉官房長官が沖縄県議選で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設容認を掲げた自民党が善戦したとの認識を示したことに反論した。「玉城デニー知事支持派が過半数を得た結果を見れば、到底そんなことは言えない」と述べた。 菅氏が辺野古移設に関し「地元の理解が進んでいるのではないか」と指摘したことについても、小池氏は「一体どこを見て物を言っているのか。沖縄県民の心を逆なでする発言だ」と批判した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
制服禁止に一緒にトイレ禁止…コロナ対策で変わる教育現場の最前線 これが学校のニューノーマル (FNNプライムオンライン)
通常授業や給食が再開。 登校してくる児童を出迎える校長先生。 子供たちと交わしていたのは、ハイタッチではなく”ひじタッチ”。 水戸市立下大野小学校 海野隆 校長: コロナウイルスの影響で、ハイタッチをやめて、ひじでのタッチでスキンシップをとっている。 茨城県は6月8日から、県独自の警戒レベルを最も低いステージ1に引き下げた。 これに伴い、県内の学校は午後までの通常授業を再開。 広島市の小学校では給食が再開され、児童が自ら配膳を行った。 ただし、おしゃべりはNG。にぎやかなモグモグタイムは、静けさに包まれた黙々タイムへと様変わり。 見えない敵との戦いに、教育現場ではあの手この手の感染対策が講じられている。 着るものに迷う私服登校 山梨県甲府市に住む、高校2年生の池田杏梨さんは、学校に着ていく服で悩んでいた。 高校2年生 池田杏梨さん: この辺ダメなんじゃないかと思いますね。黄色はギリギリOKかなみたいな。 学校側も衛生面を考えて、私服登校になっている。 杏里さんが通う高校には制服もあるのだが、コロナ対策の一環で着ていけるのは、私服や学校指定のジャージなど、毎日洗える服とされていた。 6月8日の朝の予報で、甲府市は真夏日になる見通しということで、杏梨さんは涼しげな白いシャツを選んだ。 学校側の様々な対策 杏梨さんの通う私立山梨学院高校では、ウイルスが付着する可能性を考慮し、5月の分散登校時から制服登校を避けるよう連絡。生徒はカジュアルな服装で登校している。 安宅晃樹キャスター: 今数学の授業が行われているんですが、皆さん私服なので、高校というよりも大学の授業のように見えますね。 ”3密対策”で教室の窓は全開。 杏梨さんはシャツの上に上着を一枚羽織って、授業を受けていた。 この”私服登校”について生徒たちは― 男子生徒: 普段は友達の私服は見られないので、新鮮な気持ちです。 山梨学院高校 吉田正 副校長: 特に女の子はおしゃれを気にしたりとか、楽しみにしている子もいるので、これも新しい生活の仕方だと思う。 学校の対策は他にも。友達と連れだってトイレに行くことも禁止に。 安宅晃樹キャスター: 「トイレは密にならないよう一人で行く」という文言もありますね。 高校2年生 萩原和桜さん: 友達と話しながら行きたかったので、やっぱり寂しいっていうのが一番ですね。 高校2年生 池田杏梨さん: 心の距離はソーシャルディスタンスとっていないので大丈夫です。心は密で! この高校の”私服登校”は6月12日まで。 6月15日からは、ポロシャツタイプの夏の制服などに切り替えるということだ。 (「Live News it!」6月8日放送分より) Live News it! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伊藤詩織さん、法的措置対象はヤフコメやYouTubeも検討 漫画家など3人を賠償求めて提訴(BuzzFeed Japan)
SNS上で事実に基づかない誹謗中傷の投稿により精神的苦痛を受けたとして、漫画家のはすみとしこさんら3人に対し、民事訴訟を起こしたジャーナリストの伊藤詩織さんが6月8日、記者会見を開き、「本人の前で責任を持って言えるのか、考えてほしい」と訴えた。東京地方裁判所に同日付で提訴し、計1250万円の損害賠償と該当するTwitterでの投稿の削除のほか、はすみとしこさんには謝罪広告の掲載を求めた。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】 伊藤さんは、元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたとして民事訴訟を起こし、一審で勝訴。山口さん側が東京高等裁判所に控訴し、審理が続いている。 訴状などによると、伊藤さんが自身の被害について公表した2017年から、SNS上で誹謗中傷を含む投稿が行われるようになった。 そして、はすみとしこさんは自身のTwitterアカウントで、伊藤さんが「枕営業をした」と示唆するようなイラストを投稿するなどしたという。 伊藤さん側はこうしたことで「性被害に続く二次被害(セカンドレイプ)を受けた」と主張している。 伊藤さん側によると、伊藤さんについて記したネット上の書き込みは70万件ほどあるという。その中で、今回、はすみとしこさんを対象にした理由について、代理人の山口元一弁護士は「誹謗中傷する投稿が非常に多く、悪質性が高いと判断した」と会見で説明した。 5月14日付で内容証明郵便を送り、今回と同じ請求をしたが、「かえってTwitterやYouTubeで伊藤さんを揶揄する言動を繰り返したため、訴訟に至った」とした。 YouTubeやまとめサイト上での内容も検討 一方、他の被告2人は、いずれも男性で、1人は東京都在住の医師、もう1人はクリエーターであり、はすみとしこさんのイラスト付の投稿をリツイートしたという。 この2人には、事前通達をしておらず、山口弁護士は「2人がとりわけ他のユーザーと比べて責任が重大というわけではなく、早く特定できるのが2人だった。リツイートにも責任があることをわかってほしい」と話した。 今後は、Twitterに限らず、YouTubeやまとめサイト、Yahoo!ニュース上でのコメントなどを精査し、法的措置をとるか検討していくという。 はすみとしこさんのイラストについて、伊藤さんは「自分のことだと思っています。かなりショックでした。ネット番組で彼女がイラストを出し、そこには国会議員もおり、イラストを見ながら笑っている姿を見かけて傷つきました」と心境を語った。 「言葉は、時に人を死に追い詰めもします。被害を公表してから、PTSDなど癒えていない傷があるのに、さらに攻撃され、メールやダイレクトメッセージが届きもし、眠れなくなった日もありました」 「私にとってイラストは、批判ではなく、誹謗中傷でした。人格を否定され、尊厳を傷つけられました。生身の人間に響いてしまうと感じてほしいと思います」 山口弁護士も言う。 「仮名であっても匿名であっても『この人だ』と認定する手法が裁判では確立しています。これが伊藤さんを描いたものであり、はすみとしこさんのイラストが、現行法上、許されるものではないのは明らかだと思っています」 伊藤さんは、今回の訴訟にあたって「本当は、こうやってお話することも怖かった。誹謗中傷する声が増えてしまうのではないかと考えました」と話したうえで、「この3年間は、精神的に大きな負担となっていました」と自身の日常生活を語った。 「道を歩いていて、どれくらいの人が同じように思っているのか、こういった言葉を発しているのか本当に怖くなってしまいます」 「『SNSを見なければいいじゃないか』という声も聞こえます。でも、私たちの生活では、インターネットは欠かせないものになっていて、『見るな』というのは難しく、見なくても入ってくるものなんです」 「本人の前で責任を持って言えるのか、考えてほしいというのが願いです。人を傷つけ、死に追いやる言葉もある。言葉で人が傷つくことがないよう、これから何かアクションを起こしていこうと思っています」 はすみとしこさん「風刺画はフィクション」と投稿 BuzzFeed Newsは、はすみとしこさんに対し、Twitterのダイレクトメッセージでコメントを求めている。 はすみさんはこれまでに複数回、「風刺画は完全なフィクション」「実際の人物や団体とは関係がありません」とツイートしている。 また、5月27日には「恐喝っぽい脅しは『表現の自由の侵害』だと思いますよ」とツイートした。伊藤さん側が内容証明郵便を送ったことを指すとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
防犯ボランティア、3年連続減少 高齢化響きマンネリ化
通学路などで子どもを見守ったり、住宅街や繁華街でパトロールをしたりする防犯ボランティア団体が昨年まで3年連続で減少したことが、警察庁への取材でわかった。昨年は前年より1045団体少ない4万6135団体だった。減少の主な原因はメンバーの高齢化と担い手不足という。 <防犯ボランティア>メンバーは地域のお年寄りや子どもの保護者らが多い。主な活動は、子どもの見守りや街のパトロールなど。広島市と栃木県日光市(旧今市市)で2005年、下校中の小学1年の女児が相次いで殺害される事件が起きたことで急増し、04年からの4年間で約5倍の約4万団体になった。ピークは16年の4万8160団体。 警察庁によると、メンバーの平均年齢が60代の団体が全体の約半数、70代が約2割を占める。若い世代や新規メンバーが加わらないことによる活動のマンネリ化も課題だ。 ボランティア団体は、子どもが犠牲になった複数の事件を機に2005年から増え続けていたが、16年の4万8160団体をピークに減少に転じた。警察庁は、ボランティア活動が犯罪や交通事故の抑止に効果を上げてきたとみており、減少に歯止めをかける対策を検討している。 都道府県別では、昨年は35道… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル