All Nippon NewsNetwork(ANN) 安倍総理大臣は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて麻生副総理の派閥パーティーにメッセージを寄せ、「総裁任期中に憲法改正を成し遂げたい」と訴えました。 東京での新規感染者数が過去最大となって動揺が広がるなか、自民党の所属議員の数で第2派閥となる麻生副総理の派閥パーティーが都内で開かれました。去年までは会場に出席していた安倍総理も今年はビデオメッセージを寄せました。このなかで、麻生副総理に対して「政権発足から7年半にわたり、屋台骨として支えてくれた」として感謝するとともに、憲法改正への決意を示しました。 安倍総理大臣:「我々にはまだ残された課題があります。立党以来の悲願である、憲法改正への挑戦。その歩みを止めるわけにはいきません。自民党の総裁として、その任期中に憲法改正を成し遂げていきたい。その決意に変わりはありません」 また、麻生副総理も今の憲法では新型コロナウイルスのような緊急事態への対応に限界があるとして「憲法に必要事項を書き込むべきだ」と安倍総理に同調しました。自民党の各派閥が新型コロナウイルスの感染拡大を受けてパーティーを延期するなか、今回、先駆けてパーティーを決行した背景には麻生副総理が安倍総理に迫っている早期解散総選挙への布石という見方も広がっています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「初戴冠」掲げ笑顔…藤井七段、王位戦もカンバレ!(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 藤井聡太七段(17)が将棋の「棋聖戦」第4局で渡辺明棋聖に110手で勝ち、17歳11カ月で史上最年少でのタイトル獲得を成し遂げました。屋敷伸之九段が持つ18歳6カ月での最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに更新しました。 新棋聖・藤井聡太七段:「(Q.初タイトルを獲得、そして最年少の記録更新をした気持ちは?)(棋聖のタイトル)獲得についてはまだ実感はないんですけれども、とてもうれしく思ってますし、またこれからタイトルホルダーとしてしっかりとした将棋をお見せしなければという思いもあります」 偉業を成し遂げた藤井七段、次は史上最年少のタイトル2冠を目指し、来月4日と5日に神戸市で「王位戦」の第3局に臨みます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本で時事通信社員が感染 豪雨取材の30代カメラマン(共同通信)
熊本県は16日、神奈川県に住む30代の報道関係者男性1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。時事通信社は、男性が本社(東京)の編集局映像センター写真部所属のカメラマンで、豪雨被害を取材していたと明らかにした。熊本県内での感染確認は累計で49人。 時事通信社は、男性が「取材中はマスクを常時着用し、基本的には距離を取って撮影していた」と説明している。 熊本県によると、この男性は今月13日に航空便で熊本空港に入って主にレンタカーで移動し、15日にかけて同県人吉市や八代市で取材。16日朝に37.4度の熱があり、頭痛と軽い喉の痛みの症状もあった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ分科会「爆発的な感染拡大ではない」 「下方でもない」、最悪想定も(THE PAGE)
政府の新型コロナウイルス対策分科会が16日、開かれ、その後に分科会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構理事長)が記者会見した。東京都は同日、新たに確認された感染者数が過去最多の286人となったと発表したことについて尾身氏は「東京中心に色んな感染が広がっている。現在は指数関数的にこの前の緊急事態宣言を出すような状況、爆発的な感染拡大には今はなっていないというのが我々の判断。(一方、)残念ながら急に下方に行く方ではない」と述べた。 【会見ノーカット】GoToは「東京対象外」 コロナ分科会後に西村担当相と尾身会長が会見 尾身氏は「実際に穏やかに増加しているか、平たんになりつつあるのか。場合によってはもうちょっといく。この辺のところがどこかがというのが我々の判断です。従って、穏やかなところが穏やかならいいが、急にこう(跳ね上がる)ことがある」と言及。「今のこの時期にやってほしいこと」として、3密の回避に加え、夜の街の対策を「対象地域や業種を絞ったきめ細やかな対策」を取るよう提言した。 さらに、「緊急事態宣言をまた出すか出さないかの議論が出ている。こんな風にいくことは誰も望んでいないが、危機管理は最悪も想定しなければいけない」と指摘。「どのような状態になったら危険ゾーンに入った(ことになるの)か。今から感染状況だけでなくて医療体制、検査体制、総合的なものを(考えておく必要がある)。どんな状況になったら国民に注意を呼び掛けるのか、どんな対策が必要なのか。あらかじめ都民。国民に示すことが極めて必要」とも語った。 東京都、新規感染者数が過去最多 東京都は16日、新たに確認された感染者数が過去最多の286人となったと発表した。都では、9日から12日まで4日続けて200人を超える高水準が続いた。13日から3日間も100人台。16日で8日続けての3桁となった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「接待伴う飲食店」「3密」「大声」 コロナ分科会が都の感染分析、Go Toで4提言も(THE PAGE)
政府の新型コロナウイルス対策分科会が16日、開かれた。その後、分科会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構理事長)が記者会見し、東京で増えている新規感染者について触れ、「個別で例外があるかもしれないが、接待を伴う飲食店を中心に広がったというのが我々の判断」と訴えた。 【会見ノーカット】GoToは「東京対象外」 コロナ分科会後に西村担当相と尾身会長が会見 さらに「飲食店、劇場、色んな所でクラスターが確認されているが、相も変わらず、ずいぶん前から言っていた『3密』とか大声が共通の感染の場であるというのが(分科会の)判断だ。放置しておくと市中へのまん延や、地方への感染が広がる可能性があるというのが我々の評価のポイント」と注意喚起した。 Go To事業で政府に4提言 Go Toトラベル事業については、分科会が政府に提言した4点を説明した。4点は以下の通り。 (1)3密、大声を出す行為を控える「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を周知する機会とする。接触確認アプリの利用を強く推奨 (2)当面の間、積極的に東京都から他の道府県への移動、他の道府県から東京都への移動を支援するGo To事業は延期すべき (3)東京都以外のGo Toトラベル事業は実施しても差し支えない (4)東京都での感染が落ち着いてくれば東京都もGo Toトラベル事業を行って差し支えない Go Toキャンペーンとは? 「Go Toキャンペーン」は、外出自粛や休業要請によって冷え込んだ観光や飲食などの消費を促そうと政府が実施を決めた事業で総事業費は1兆6794億円。そのうち1兆3500億円を充てられたのが旅行・観光を対象とした「Go To Travel(トラベル)」で、旅行費の半額を政府が補助する内容で、1人1泊あたり最大2万円が還元額の上限だ。当初は8月上旬に開始予定だったが、観光業界からの意見などを受け7月22日に開始日を前倒ししていた。キャンペーンには他にも「Go To Eat」「Go To Event(イベント)」などがある。 東京都の新規感染者、過去最多の286人に 東京都は16日、新たに確認された感染者数が過去最多の286人となったと発表した。都内では9日から12日まで4日続けて感染者が200人を超える高水準が続いた。13日から3日間は100人台だったが、一気に前日比121人増の286人となった。 小池百合子知事は15日の記者会見で、同キャンペーンを政府が7月22日から開始することについて、「現在の感染状況を踏まえると、実施時期や方法は改めてよく考えいただきたい」と注文をつけていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「大臣の自己アピール」 法務・検察刷新会議に冷めた声
黒川弘務・元東京高検検事長が産経新聞記者と朝日新聞社員と賭けマージャンをして辞職した問題を受け、森雅子法相が信頼回復のために設けた「法務・検察行政刷新会議」の初会合が16日、法務省内で開かれた。半年後を目途に提言をまとめることになったが、批判を浴びた黒川氏の定年延長や廃案となった検察庁法改正案の問題点などは採り上げられない見通しだ。 刷新会議は法相の私的諮問機関として設置。法曹関係者のほか、経済・教育関係者らで構成される。 会議は冒頭の法相あいさつを除き非公開。座長の鎌田薫・早稲田大前総長らの説明によると、初会合では、2010年の大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を受けて設置された「検察の在り方検討会議」の提言について、何が実現でき、何が実現できていないかなどを話し合った。検察庁法改正案の問題などは「第3者委員会のように検証する会議ではない」と話し、議題にならない見通しを示した。 次回以降の会議を公開するかは今後検討するとし、9月ごろに中間提言も出すという。 森法相は検討課題として①勤務時間外の行動や不祥事の処分基準など「検察官の倫理」②文書保管や情報公開のあり方など「法務行政の透明化」③逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が日本の刑事司法制度を批判した事態を受け「日本の刑事手続きを国際的に理解してもらう方策」を挙げている。 「中身何もない」、議題設定で空転 法務・検察行政刷新会議は森雅… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
渡辺三冠「すごい人が出てきた」 正念場、年下に初失冠
将棋の第91期棋聖戦五番勝負で、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=が挑戦者の藤井聡太七段(17)に1勝3敗で敗れた。渡辺棋聖は過去33回、タイトル戦の番勝負を戦っているが、年下の後輩に敗れたのは初めて。終局後は「中終盤の競ったところで勝てなかった。こちらが気付いていないところが多かった。内容的に競ったところで負けているので、すごい人が出てきたなという感じです」と話した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月中旬以降、長距離移動を伴う対局が延期になった。棋聖戦の挑戦者を決める決勝トーナメントも準決勝以降の対局がストップ。それが6月に再開されてから一気に進み、瞬く間に藤井七段が挑戦者になった。 渡辺棋聖は本来、相手によって対策を練り、十分に準備して勝負に臨むタイプ。豊島将之名人(30)=竜王とあわせ二冠=と戦う第78期名人戦七番勝負の第1局で話題になった黒いフェースマスクも、2日間の長丁場に備えて試行錯誤した末に選んだものだった。 挑戦者が決まってから、わずか4日後に開幕した棋聖戦五番勝負では、第1局の戦型は相矢倉、第2局も相矢倉模様で、藤井七段が得意としてきた角換わりではなかった。藤井七段は対局がなかった2カ月間で「自分の将棋に向き合うことができた」と言っていたが、戦型選択の幅を広げていたことは間違いない。渡辺棋聖は予想を超える藤井七段の進化に準備が追いつかなかったのではないだろうか。2局とも落としてしまう。第3局の角換わりでは、事前研究が上回って圧倒したが、第4局では再び矢倉で敗れた。 渡辺棋聖がタイトル戦で年下の… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
10歳未満や高齢者にも感染拡大 東京、再び過去最多
東京都は16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに286人確認されたと発表した。1日あたりの感染者数としては10日の243人を上回り、過去最多を更新した。都内の感染者数は8日連続で100人を超えた。4~5月の緊急事態宣言下と比べ、7月は20~30代の若い世代の感染が約7割を占めるが、ここ1週間では10歳未満や重症化しやすい60代以上にも感染の幅が広がりつつある。 都が都内31カ所の保健所から感染者数を集計して公表するまでには検査日からおおむね3日かかる。過去最多を更新した理由について、都は13日の検査件数が過去最多の4千件以上に上った点が大きいと説明。緊急事態宣言下では最多でも1902件(5月11日)だったが、接待を伴う飲食店や保育所、学校、高齢者施設などで濃厚接触の疑いがある場合は各保健所で積極的な集団検査が実施され、7月以降は3千件を上回る日が続いている。 1週間平均の1日あたりの感染者数は16日時点で195・4人に上り、感染が拡大した緊急事態宣言下の最大値(167・0人、4月14日)を大きく上回る。 16日に確認された286人を年代別で見ると、20代は最多の139人、30代は57人で、全体の7割弱を占めた。40代は31人、50代が20人、60代が15人、70代と80代がそれぞれ4人、10歳未満が5人だった。16日時点で感染経路不明は137人だった。 だが感染者数自体が増えているため、重症化しやすい60代以上の高齢者の感染者数は増え続けている。 7月に入ってから15日までの… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉強殺5人逮捕 市原の強盗致傷事件容疑者も(産経新聞)
昨年2月に千葉県山武(さんむ)市の製材工場で実質的経営者の誉田(ほまれだ)一夫さん=当時(71)=が殺害された事件。強盗殺人と住居侵入の疑いで県警が16日に逮捕した男5人の中には、東京都内で起きたアポ電(アポイントメント電話)強盗事件で逮捕された大竹純平容疑者(27)=住所不定、無職=のほか、千葉県内で別の事件を起こし逮捕されている男も含まれている。 他に逮捕されたのは、いずれも住所不定、無職の片岡教真(かずま)(31)、山中暁煕(あきひろ)(27)、久米田龍(24)、中野巧(24)の4容疑者。 このうち片岡容疑者は昨年5月、複数の男と共謀して、同県市原市のアパートの一室に警察官を装って押し入り、住人の女性=当時(53)=の顔を殴るなどし、現金32万円や財布などを強奪。さらに女性の息子=当時(25)=を脅してキャッシュカードの暗証番号を聞き出して計150万円を奪い、車に監禁したとして強盗致傷や逮捕監禁などの容疑で県警市原署に今年1月に逮捕され、2月に起訴されている。 女性は顔面打撲などの重傷、息子は唇に軽傷を負った。 県警によると、5人には今回の事件以外の組織的なつながりがあるとみられる。5人のいずれも山武市に土地勘はなく、誉田さんを狙ったいきさつを調べている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道の1か月 夏本番 気温の高い日が多くなる(tenki.jp)
今日(16日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月の道内は、オホーツク海高気圧が張り出しやすいため、オホーツク海側と太平洋側に湿った気流が流れ込みやすく、日照時間が平年並みか少なくなる見込みです。一方、上空には暖かい空気が流れ込みやすいため、平均気温は平年より高めに経過するでしょう。 1週目(7/18~7/24) 暑さ続く 内陸では真夏日も 高気圧の圏内となり、日本海側やオホーツク海側は晴れる日が多いでしょう。太平洋側は南からの湿った空気が流れ込みやすいため、雲の広がる日が多くなります。気温は平年より高めで、内陸を中心に最高気温が30度以上の真夏日もある見込みです。 ただ、例年南から張り出す太平洋高気圧の勢力はまだ控えめなため、湿度はそこまで高くならないでしょう。蒸し暑さが強まるということはなさそうです。 2週目(7/25~7/31) オホーツク海高気圧の影響を受けやすい オホーツク海高気圧が優勢となり、オホーツク海側や太平洋側では湿った空気が流れ込みやすくなります。そのため、雲の広がりやすい天気となるでしょう。日本海側では晴れ間の出る日が多くなりそうです。 オホーツク海高気圧の影響を受けるものの、上空には南から暖かい空気が流れ込みやすいため、平均気温は平年並みとなる見込みです。 大暑を迎えて一番暑い時期に入ることもあり、札幌では平年でも最高気温が26度から27度まで上がります。暑さ対策は引き続き必要となるでしょう。 3週目以降(8/1~) 全道的に気温が高くなる 高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日がある見込みです。天気は数日の周期で変わりそうです。平均気温は全道的に平年並みか高くなる見込みです。去年はこの時期に札幌で最高気温が30度以上の真夏日が連続しましたが、今年も同じような傾向になるかもしれません。 日本気象協会 北海道支社 鎌田 隆則 Source : 国内 – Yahoo!ニュース