リニア中央新幹線の静岡工区が着工できていない問題で、静岡県の川勝平太知事が21日に現地視察を予定していることが16日、分かった。令和2年7月豪雨によって被災した、南アルプストンネル工事の各ヤード(作業基地)に通じる林道東俣線の被災状況を確認するという。 川勝知事は6月11日にも椹(さわら)島ヤードなどを訪れており、現地視察は今年2回目。準備工事着手を迫るJR東海に対し、林道の被災状況を見たうえで、同社による作業員の安全確保策が十分でないと指摘するとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
GoTo差し止め求め仮処分申請 生存権侵害と東京地裁に(共同通信)
観光支援事業「Go To トラベル」を強行すれば新型コロナウイルスの感染が拡大し、生存権が侵害されるとして、栃木県鹿沼市と東京都品川区の住民計3人が16日、事業の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。 申立書によると、事業は感染流行が収束した後に実施される前提で国会の議論が行われており、再び感染者数が増えている中、22日から始まれば、無症状者が感染を拡大させ、回復できない損害が発生する恐れがある、としている。申し立て代理人の藤本一郎弁護士は「PCR検査が行き届いていない実情もあり、不要不急の外出と言える旅行が促進されるのは危険だ」と説明している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【生中継】GoTo事業はどうなる? コロナ分科会後に西村担当相と尾身会長が会見(THE PAGE)
この日の分科会では、観光支援事業「Go Toトラベル」の実施について専門家から意見を聴取する見通し。東京都を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況を踏まえ、事業の見直しや延期を求める声が上がっている。報道によると、政府は東京発着の旅行は対象外とする方針を固めたという。 これまで新型コロナウイルス対策について政府に助言してきた専門家会議は6月に廃止され、新型インフルエンザ等対策有識者会議の下に同分科会が設置され、7月6日に初会合を開いた。感染症の専門家に加えて、医療、経済、行政、マスコミ関係者ら計18人で構成され、感染動向のモニタリングや検査・医療体制の強化など、第2波に向けた対策について検討する。 ※会見の模様をYouTubeのTHE PAGEチャンネルでライブ配信します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ミサイル防衛の方向性提示に慎重論 自民会合、意見まとまらず(産経新聞)
自民党は16日、ミサイル防衛のあり方に関する検討チームの第3回会合を開いた。座長の小野寺五典元防衛相は「敵基地攻撃能力」の保有を念頭に、敵のミサイル攻撃に対する新たな抑止力向上に取り組むべきだとする方向性を示したが、出席者から慎重論もあり、意見はまとまらなかった。 これまでの検討チームの議論では能力保有を求める意見が多く出ている。出席者によると、小野寺氏はこうした意見を紹介した上で、専守防衛の範囲内で迎撃以外の方法も含む抑止力強化を唱えた。ただ、出席者から「周辺国に不安を与えるのではないか」との意見も出た。 会合に出席した内閣官房幹部は、政府が配備計画を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の代わりの迎撃策と、新たなミサイル防衛の方針について9月をめどにまとめると説明した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
どこでも運んでPCR検査 トレーラー型移動施設を試作
新型コロナウイルスの感染拡大に備え、徳島大学(徳島市)がトレーラー型のPCR検査施設を試作し、15日に報道向けに公開した。解析機器のない医療機関の駐車場などに運んで、感染の有無を判定する。 全長5メートル、幅2・4メートルの箱形で約1・5トン。解析装置のほか、防護服に着替える前室やウイルスの漏出を防ぐ陰圧装置などを備え、4人分を約2時間で判定できる。災害時の使用も想定しており、牽引(けんいん)するトラック側には発電機や給水タンクを搭載。停電時も検査施設を稼働させられる。 自動車部品メーカー「ジェイテクト」と共同開発中だった、感染症にかかったブタを解剖するための車両を、徳島県の依頼で急きょ改造した。 同大学研究・産学企画課の担当… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
GoTo事業「東京発着と都民は対象外」 国交相が表明
赤羽一嘉国土交通相は16日夕、政府の観光支援策「Go To トラベル」事業について、東京発着の旅行を対象外にする考えを表明した。政府は支援策を22日に全国一律で始める考えだったが、地方自治体や与党などから異論が続出。方針を転換したうえで22日から実施に移すことにした。 赤羽氏は16日夕、首相官邸で安倍晋三首相らと会談して対応を協議。その後、記者団の取材に答えた。同日夜に開催する感染症や経済の専門家らでつくる政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会に東京発着の旅行を対象外とする案を示し、意見を聴くという。 観光支援策をめぐっては、東京都を中心に新型コロナの新規感染者数が増加し、地方の首長や医療関係者、野党などから異論が出ていた。16日には与党・公明党の山口那津男代表が党会合で「東京などは実施を慎重に対応する手立てを講じて頂きたい」と要求。自民党の岸田文雄政調会長も「自治体の首長から厳しい声が上がっている」などと述べ、事業の改善策を検討するよう政府に求める声が出るようになっていた。 東京都では16日、1日の感染者数としては過去最多となる286人の感染者が新たに確認された。大阪府で66人が感染し、5月下旬の緊急事態宣言の解除以降で最多だった7月15日の61人を上回っている。 ◇ 赤羽一嘉国土交通相が16日夕、記者団に語った発言の概要は以下の通り。 「Go To トラベル」事業につきましては、現下の感染状況に鑑み、東京都の発着、具体的に言いますと東京都を目的としている旅行、また東京都に居住する方の外に出られる旅行を対象から外し、宿泊旅行業界また旅行者双方に具体的な感染拡大防止策を求めた上で、7月22日から事業を実施する旨、本日の分科会でご説明させていただき、専門家の皆さま方のご意見をしっかりいただきたいと思います。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【速報】藤井聡太七段、残り30分切る 終盤戦に突入へ
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=に挑戦している第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第4局が16日朝、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。 今月19日に18歳の誕生日を迎える藤井七段は、勝てば17歳11カ月での初タイトル獲得となり、1990年に屋敷伸之九段(48)が作った18歳6カ月というタイトル獲得最年少記録を更新する。 日本将棋連盟関西本部(大阪市)所属の藤井七段が、関西将棋会館でタイトル戦の対局に臨むのは初めて。棋士養成機関「奨励会」での修業時代から通う、いわばホームグラウンドで、将棋史を変える勝利を目指す。 一方、渡辺棋聖は、13日に関西将棋会館での第68期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定トーナメント準決勝で豊島将之名人・竜王(30)に勝利。王座挑戦にあと1勝と迫り、実力を発揮している。 対局は渡辺棋聖の先手番で午前9時に開始。持ち時間は各4時間で、正午から1時間の昼食休憩をはさみ、終局は夜になる見込みだ。(佐藤圭司) 17:44 残り時間が並ぶ 午後5時44分、渡辺棋聖が67手目を考慮中に残り時間が29分で並んだ。 藤井七段が席を外すと、渡辺棋聖はちらっとその姿を見る。藤井七段が戻って席に着くとすぐに次の手を指した。 17:25 いよいよ終盤戦へ 渡辺棋聖も残り時間が1時間を切った。藤井七段は第2局と同様、金を前面に繰り出し、先手の桂馬を取った。 渡辺棋聖から見れば、この桂馬… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
香港市民保護の超党派議連、29日に設立総会(産経新聞)
中国による香港への統制強化を目的とした香港国家安全維持法(国安法)をめぐり、香港市民の保護を目指す超党派の「対中政策に関する議員連盟」の発足に向けた準備会合が16日、国会内で開かれた。自民党の中谷元(げん)・元防衛相や国民民主党の山尾志桜里衆院議員らが参加し、設立総会を今月29日に開催することを決定した。 在日香港人の保護や香港を離れる人々を受け入れるための就労ビザ緩和といった具体策を検討するほか、日本政府に対し、国安法に基づく中国・香港政府からの捜査共助要請には応じないよう求める。 中谷氏は準備会合の終了後、記者団に「議連の目的は香港の人たちを救済し、人権侵害を止めさせることだ」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
住宅1棟分を不法投棄か 千葉県で5件に関与の可能性(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 千葉県内で不法投棄を繰り返していた可能性があります。 船橋市の建設会社の社長・田中誠人容疑者(34)ら2人は5月、解体した住宅の廃材を船橋市内に不法に投棄した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、千葉県内では今年に入って同様の不法投棄が相次いでいて、田中容疑者らは少なくとも5件に関わっている可能性が高いということです。警察が余罪を調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【全国の天気】週末は再び災害級大雨の恐れ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) きょうは九州から関東で梅雨の晴れ間となり、東日本でも真夏日となった所がありました。ただ、あすは関東などで不安定な天気が戻りそうです。原因は列島付近に再び北上する梅雨前線です。特に、前線が近い関東から西で雨が降りやすくなります。 時間ごとの天気で確認していきましょう。まず、朝は関東と東海から近畿の沿岸が青の雨エリアとなっています。こちらは通勤の時間から傘が必要になりそうです。昼も関東や東海の一部で雨が残ります。オレンジ色の中国地方から九州北部は昼すぎまで晴れる見込みです。そして、夜になると再び関東甲信から東海は広く雨となります。太平洋側ほど雨が強まりそうです。北日本は一日を通して天気の崩れはありません。 あすの最高気温です。東海から西は30度くらいまで上がり、蒸し暑くなります。雨の降る関東はそれほど気温が上がりません。東京は22度と5月並みの予想です。 西日本と東日本は週末にかけて天気が下り坂です。大雨になる恐れがあり、災害の発生に注意が必要です。 週間予報です。沖縄はあすにかけて雨が強まります。週末は西日本から東日本で広く雨となり、太平洋側を中心に強まりそうです。土砂災害や河川の増水などに注意して下さい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース