三菱ケミカルホールディングス(HD)傘下の田辺三菱製薬(大阪市)は15日、カナダの子会社が新型コロナウイルスワクチンの臨床試験を開始したと発表した。10月をめどに安全性と有効性を確認したい考え。2021年前半の供給開始を目指す。 田辺三菱製薬のカナダの子会社メディカゴが18~55歳のカナダの男女180人にワクチンを接種する。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
正面衝突事故で殺人の疑い、福岡 容疑者死亡のまま書類送検へ(共同通信)
福岡県福津市で5月、車2台が正面衝突し、運転手2人が死亡した事故があり、乗用車の内装業の男=当時(40)=が故意に対向車と衝突したとして、県警が16日にも殺人容疑で男を容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男は事故前、周囲に「死にたい」などと話しており、誰かを巻き込もうとした疑いがある。現場にはブレーキ痕がなく、県警は男が猛スピードで運転し、故意に中央線をはみ出したとみて、対向車に乗っている人を死亡させる結果になっても構わないという「未必の故意」があったと判断、殺人容疑の適用を決めた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
最強は「ダースベイダー」 マスクの漏れ率、測ってみた
新型コロナウイルスの感染が広がる中、マスクを着けての外出が日常生活となった。一時は入手困難だったマスクも、ようやくドラッグストアやネット通販で買えるようになり、いろいろと試している。だが着け心地もさることながら、肝心のウイルスを防ぐ効果はどうなのか。マスクの性能を示す一つの指標「漏れ率」を、記者が5種類のマスクで測ってみたところ、驚きの結果が明らかとなった。 不織布も効果なし? 漏れ率とは、顔面とマスクの間のすきまなどから、空気中の粒子がどれだけ入り込むかを示したものだ。東京都中央区の聖路加国際大学の大西一成准教授のもとを訪ね、専用の測定器で測ってみた。大西さんは環境疫学や公衆衛生学が専門で、黄砂の人体への影響などを研究している。 測定器には、顔とマスクの間の空間(内側)と周りの空気(外側)につながる二つのチューブが接続されている。内側と外側の粒子の数をそれぞれ測り、漏れ率を導き出す。漏れ率0%だと外側の粒子を防げているマスク、漏れ率100%だと外側の粒子の侵入を防げないマスク、ということになる。 まずは、使い捨ての不織布マスク。いつも通りに着けて測ると、漏れ率100%とでた。フットサルをするときも息苦しさを我慢して着けてきたのに、ウイルス侵入を防ぐ効果はないのか……。 拡大する不織布マスクを着けて漏れ率を測定する戸田政考記者=2020年7月9日、東京都中央区 鼻の調整だけで3割改善 すると、「ちょっと貸してください」と大西さん。マスクを外して手渡すと、ノーズフィッターを調整してくれた。そのまま着けると、いつも以上に密着感を感じた。漏れ率は67%まで下がった。 続いては、最近入手した衣料品大手の開発による布マスク。着け心地はいい。が、感染防止の面では、このマスクだけに限らず、布マスク全体に頼りなさも感じていた。 漏れ率は予想通り、100%だった。顔の下半分はきっちり覆われるものの、鼻のあたりにどうしても隙間ができてしまうのが影響するのかもしれない。ノーズフィッターがないため、着け方に工夫のしようがないという。 気を取り直し、「N95と同等の規格」とされ、ネット通販で手に入れたKN95マスクを着けて測定した。KNとは中国の規格だ。 ゼロに近い漏れ率を期待したの… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
世界最大級の無印良品、新潟にオープンへ 7千品目販売
20日に新潟県上越市で開店する「無印良品 直江津」の内覧会が14日にあった。約5千平方メートルに及ぶ直営部分の売り場面積は、国内外にある全976店で最大級。家具や雑貨を住空間で体感できる住宅ショールームを国内店で初めて設けたほか、食料品やアウトドア商品など幅広い品ぞろえの大型店となった。 「無印良品」を展開する良品計画(東京都豊島区)の金井政明会長は、「年代を超えて大勢の人が昔から集っていた場所を再度つくりたいと考え、進出した。東京向けの施設ではなく、地域と一緒に元気になるために、街づくりに巻き込まれていくつもりだ」とあいさつした。 開店するのは、直江津駅に近い中心市街地にある直江津ショッピングセンター・エルマール内。昨年、スーパー大手・イトーヨーカドー直江津店が撤退し、一部は空き店舗となっていた。 新店舗では、無印良品で扱う約7千品目のほぼ全品がそろう。上越地方の伝統食材や味覚などを取り入れ、カレーや麺、定食、スイーツが味わえる「なおえつ良品食堂」(160席)や、JAえちご上越の組合員が納品した農産物などを並べる「市場」もある。 アウトドアブームや防災用品と… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
用水路から想定外の浸水 下呂、ハザードマップ改訂検討
8日未明の豪雨で170軒が浸水した岐阜県下呂市で、市内で氾濫(はんらん)した飛驒川だけでなく、山あいの用水路の水が土砂とともにあふれる被害が相次いだ。災害のリスクを住民に伝える「ハザードマップ」では想定していなかった地区の浸水も多く、市は対策の見直しを検討する。 同市萩原町羽根では、普段は深さ20センチほどの水路の水が、山肌からの水を集めて8日未明に深さ1メートルを超え、あふれ出した。浸水被害は市内で最も多い32軒にのぼった。この地区に住む田中喜登(きのり)市議(58)は「水路の危険性は認識していたが、ここまでひどい浸水はなかった。死者が出なかったのが不幸中の幸い」と話す。 萩原町宮田でも、水路があふれた。自営業の男性(52)は「飛驒川へと流れ込む用水路の水が、はけきらなかった」と言う。 市は、百年に1度レベルの大雨… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
防衛相「県民の不安取り除く」 在沖縄米軍のコロナ拡大(共同通信)
河野太郎防衛相は15日、自民党の沖縄県を地盤とする国会議員と防衛省で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)など在沖縄米軍基地内で拡大する新型コロナウイルス感染症について「県民の不安を取り除けるよう対応する」と述べた。国場幸之助衆院議員から米軍関係者へのPCR検査の徹底や、行動履歴を情報開示するよう要請を受けた。 河野氏は感染症対策に関し「米軍にとっても日本政府にも重要な課題だ」と指摘。「米軍と連携し、県や(地元)自治体に適切に情報共有しながら対応する」と語った。 河野氏は15日午後、玉城デニー沖縄県知事とも会談。米軍の感染状況について情報共有する。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都 コロナ警戒レベル「最も深刻」に引き上げへ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの感染者数が6日連続で100人を超えたことなどを受け、東京都は現在の感染状況を「感染が拡大していると思われる」とした4段階のうち最も深刻なレベルに引き上げる方針です。 東京都の一日あたりの感染者数の平均は173.7人で、最も多かった緊急事態宣言中の167人を上回っています。また、感染経路が分からない人の割合も前の週と比べて2倍近くに増えました。関係者によりますと、こうした状況から都は15日午後に開催する専門家を交えた会議で、現在の感染状況を4段階のなかでもっとも深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げる方針です。会議後、小池知事が臨時の会見を開いて都民に対して強く警戒を呼び掛ける見通しです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
感染者増も4月とは状況異なる 衆院予算委で尾身氏(産経新聞)
衆院予算委員会は15日、新型コロナウイルス感染症対策などに関する閉会中審査を実施した。政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長は、現在の東京都などの新規感染者数の増加について、緊急事態宣言を発令した4月の状況とは異なるとの認識を示した。 尾身氏は「(宣言前と)単純に比較できない」と述べ、現在は重症化している人が少なく、医療提供体制も改善していることや、検査対象を無症状者らに広げていることを指摘。「感染の広がりを示すカーブを見ると、緊急事態宣言の出た4月のカーブの立ち上がりは急峻(きゅうしゅん)だった。今回は穏やかな増加だ」と述べた。公明党の浜村進氏の質問に答えた。 予算委には、西村康稔経済再生担当相らも出席。野党は東京都内の感染拡大を踏まえ、観光支援事業「Go To トラベル」や検査体制のあり方を追及する。 6月17日の通常国会閉会後、衆院予算委での審議は初めて。参院予算委も16日、閉会中審査を行う。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「簡単に判断できない」パワハラ線引き、なお難しく(西日本新聞)
6月に規制法施行 大企業にパワハラやセクハラ防止対策を義務付けた「女性活躍・ハラスメント規制法」が6月に施行された。国は企業に相談窓口の設置や社員への啓発を求め、パワハラに当たる行為を指針で示したが、問題となる言動と業務上必要なやりとりを線引きするのは難しい。本人が心身の傷を訴えられるかも個人差があり、専門家は被害の芽を摘む細やかな対応を求めている。 【画像】パワハラの6類型 規制法はパワハラを(1)優越的な関係を背景にした言動で、(2)業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、(3)労働者の就業環境が害されるもの-と定義した。厚生労働省は指針で6類型の例を示した。 それによると、「物を投げつける」「大声で叱責(しっせき)を繰り返す」などはパワハラ。該当しない例では、「業務内容に照らして重大な問題行動をした労働者を、一定程度強く注意」「育成のため少し高いレベルの業務を任せる」などを挙げた。 定義や指針について、働く人が個人で加入できる労働組合「連合福岡ユニオン」(福岡市)の寺山早苗書記長(54)は「業務上必要な範囲、との定義はあいまい。該当しない例を示したのも加害者に言い訳の材料を与える」と懸念する。 被害者の多くは心身に大きな傷を負っている。大手企業の福岡支社で働いた40代男性は、上司の暴言に1カ月ほど苦しめられた。 取引先から契約を打ち切られたのが始まり。損失を穴埋めするため「毎日100人と会え」と命じられ、同僚の前で「ばか」「何もできない」と責められた。 入院すると「そんな体になりやがって最低」。それでも仕事を休んだのを負い目に感じ、相談は控えた。 業務上の失敗がパワハラの発端になることは多い。加害者は相手の落ち度を理由に挙げ、被害者は自分にも非があると考えがちだが、寺山書記長は「ミスや成績不振があっても、正当化はされない」と強調する。 * 6類型に当てはまるか微妙な行為でも、労働者が苦痛に感じることはある。 福岡県内の社会福祉施設に勤める50代女性は、施設管理者との意見の食い違いで、身に覚えのない注意や離職を勧める言葉を掛けられるようになった。「いつも注意力がありません」「他に働きやすい所を探しては」「ここにいると、つぶれちゃいますよ」。 言葉遣いは丁寧で、強制や業務の妨害をされたわけではない。それでも体調を崩し、うつ病で休職した。 復職を望んで改善を求めたが、施設側は「協調性を欠くあなたに問題がある」と取り合ってくれなかった。休職期間の満了までに体調が回復しないことを理由に、解雇を告げられた。 規制法は、パワハラを申告した人を解雇するなど、本人に不利益な取り扱いをすることを禁じている。これを示すと取り下げられたが、女性は退職を選んだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・板橋区で女性刺され死亡 同居男性の行方追う(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・板橋区で50代とみられる女性が刃物で刺され、その後に死亡しました。女性と同居している男性の行方が分からなくなっているということです。 警視庁によりますと、15日午前7時ごろ、板橋区徳丸のマンションで女性から「早く来て」などと110番通報がありました。警察官が駆け付けると、このマンションの部屋に住む50代とみられる女性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。女性は背中などを刺されていたということです。一緒に暮らしていた30代の男性と連絡がつかなくなっていて、警視庁はこの男性が何らかの事情を知っているとみて行方を追っています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース