東海テレビ 14日午前、名古屋市の名東区役所で44歳の男性職員が、刃物を持った男に突然無言で刺されました。74歳で住所・職業不詳の男で現行犯逮捕されました。 殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、住居・職業不詳の立澤秀明容疑者(74)です。 事件が起きたのは14日午前11時半ごろで、警察などによりますと立澤容疑者に刺されたのは、民生子ども課の生活保護を担当する44歳の男性職員で、背中や脚などを包丁で刺され重傷です。 名東区役所民生子ども課の酒井課長: 「職員が4,5人で取り押さえましたので。背中からの出血が多いかなという印象でした」 凶器の包丁は全長30センチほどで、捜査関係者によりますと立澤容疑者は生活保護受給に関する恨みから犯行に及んだとみられています。 刺された男性職員は事件当時、カウンター内の執務スペースで仕事をしていましたが、立澤容疑者は包丁を手に区役所に現れ、そのままカウンターの中に入り、突然無言で男性職員に襲いかかったということです。 区役所の複数の職員が立澤容疑者を取り押さえて殺人未遂の現行犯で逮捕し、駆け付けた警察官に引き渡したいうことです。 男は取り押さえられる際も、大声を出したりすることはなかったということです。調べに対し立澤容疑者は黙秘をしていて警察は犯行の動機などを追及しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カルガモが穴に落ちた!救助に駆け付けたのは…(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 穴に落ちたカルガモを救出。手を差し伸べたのは、救助のエキスパートでした。 8羽でやってきたカルガモの親子。14日午前9時ごろ、秋田市で発見されました。ところが、カルガモの親子は歩いてきて、そのうちの1羽が側溝の中に落ちてしまいました。その救出の様子を住民の人たちが見守っていたようです。なんと、駆け付けた消防によって1羽の子ガモが無事に救出されました。その後、救出された子ガモは近所の池に放されました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「しょくいんがあらわれた」市役所のシールドが話題(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 「しょくいんがあらわれた!!」窓口に設けた飛沫(ひまつ)防止のシールドが話題になっています。 鹿児島市が始めた「アートプロジェクト」。なかには人気ゲーム「ドラゴンクエスト」風のデザインも。新型コロナウイルスに立ち向かう医療従事者への感謝や市役所を訪れる市民に明るい気持ちになってほしいとアーティストらが飛沫防止のシールドに絵を描きました。「3密」を避けて人との距離が広がるなか、窓口での会話のきっかけになればと職員は話します。 鹿児島市の担当者:「(シールドが)コミュニケーションの邪魔になるのではなくて、コミュニケーションを助ける、雰囲気を和やかにする感じで受け取ってもらえたら」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ALS患者も幼児も 2020日間、つないだ8万キロ
さいたま市の公園で続いていた、市民ランナーが2020日間、42・195キロを走る挑戦が13日、ゴールを迎えた。この日は子どもからお年寄りまで約90人でリレー形式でつないだ。「1歩1歩、歩みを進めばゴールにたどり着ける」。約7千人による5年余りに及ぶ挑戦が終わった。 13日午後2時半ごろ、別所沼公園(さいたま市南区)の一角に拍手が鳴り響いた。筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者で、最終走者の江村俊彦さん(61)が、伴走者2人に支えられながらゴールした。 「言葉では言い表せない感覚を味わいました。自分の自信になる」。1周923メートルを約50分かけて一歩ずつ歩みを進め、ゴールでは仲間たちが花道を作って出迎えた。 2015年1月2日、東京五輪… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
少年院の宿舎にMDMA所持容疑、法務教官を逮捕 愛知
合成麻薬のMDMAを所持したとして、瀬戸少年院(愛知県瀬戸市)の法務教官が、麻薬及び向精神薬取締法違反(所持)の疑いで東海北陸厚生局麻薬取締部に逮捕されていたことが14日、わかった。 捜査関係者らによると、法務教官は先月29日、MDMA数錠を所持した疑いがある。教官は少年院の宿舎で所持していたという。 名古屋矯正管区総務課(名古屋市)は14日、取材に「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。捜査の推移を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。(藤田大道) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
75年前の艦砲射撃 父は即死、母は「死んでもいい」
75年前の7月14日、岩手県釜石市は本州で初めて艦砲射撃に襲われた。8月9日にも釜石は標的となり市街地は焼失。軍用機による機銃掃射を合わせて、少なくとも773人もの命が奪われた。時は流れ、当時を知る人たちは少なくなりつつあるが、戦禍の記憶は心に残り続けている。 当時4歳、父は即死 釜石市で生まれた太田浩子さん(79)。艦砲射撃があった1945年は4歳で、当時の記憶はほとんど残っていない。ただ、あの光景だけは、鮮明に焼き付いている。 7月14日。午前11時ごろ艦載機による偵察飛行と機銃掃射が始まり、正午過ぎから約2時間にわたり砲弾が撃ち込まれた。空襲警報がなるといつも一緒に逃げていた父が、この日ばかりは親族が営んでいた料亭に向かった。「『守らないと』と思ったんでしょうね」 鉄かぶとに軍用機の弾が当たり、父は即死だったと聞いた。誰かが格子柄の布団をかけてくれていた。母がそれをめくって泣いていたのを今も覚えている。 76年に釜石市が発行した釜石艦砲戦災誌には、1回目(7月14日)の戦死者欄に約390人分の氏名が掲載されており、父・山田俊一さんも含まれている。 薬剤師だった父がいたころ、家庭は裕福だった。他の人たちが黒の短靴を履くのに、自分一人だけがきれいな緑色。それが自慢だった。軍歌に合わせてたたく太鼓がほしいとせがめば、すぐに買ってもらえた。 そんな生活は父の死で一変した。太田さんの母は8月に生まれる弟を身ごもっていた。妹や太田さんを抱え一人で育てるのは大変だと、出身地の山田町に身を寄せた。そこには北三陸部隊などが配置されていた。 泣きやまない妹に「出て行け」 8月10日、山田湾に停泊していた海軍掃海艇と基地が爆撃された。太田さんは母たちと防空壕(ごう)に逃げた。妹が泣きやまず、壕の中にいた人から「出て行け」と言われ、母は太田さんの手を引いて外に向かいだした。「死んでもいい」。母はそうつぶやいていた。 入り口まで来たところで、低空で飛ぶ軍用機が目の前を通った。「バーッと飛行機の大きな音がしたと思ったら、ババババババと近くの墓場に弾が落とされた」。太田さんはあの胸に響く音を今も思い出す。 戦後、母は山田線に乗って野菜を売り歩き生計を立てた。太田さんは学校が終わると缶詰工場で働いた。中学卒業後は愛知県一宮市の紡績工場へ出稼ぎにいった。毎日生きていくのに必死で、母や友達と艦砲射撃や空襲について話すこともなかった。 結婚後も、食品製造や事務所の電話番など職を掛け持ちしながら子どもを育てた。これまで家族にも戦争体験を話したことはない。「子どもたちに同じ苦労をさせたくないと働きづめだった。苦労ばかりの人生だった」。体が弱かった夫は約30年前に亡くなった。 いま、次男家族と計6人で暮らす。朝起きて弁当を作り、孫が学校から帰ってきたら夕飯を用意する。家族のための生活は変わらないが、自分の時間も持てるようになった。茶のみ友達に踊りを教えたり、一緒に高齢者施設を回って披露したりしながら日々を過ごす。「今が一番幸せ」と太田さんは笑った。(上地一姫) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
今週末、梅雨明け前最後の大雨か(ウェザーニュース)
この先週末にかけても、西日本や東日本では梅雨空が続きます。 明後日16日(木)にかけては、これまでのような大雨となるリスクは相対的に低下するものの、17日(金)~18日(土)は西日本や東日本では強い雨が降り、この週末の雨が梅雨最後の大雨のおそれがあります。 今週半ばは変わりやすい天気 今週の半ばは、梅雨前線は本州の南に停滞するため、湿った空気が本州付近には流れ込みづらくなり、大雨となるリスクは低下すると言えそうです。 ただし、上空に寒気を伴った低気圧が北陸から東北南部を通過するため、このエリアでは雨量が多くなるおそれがあります。 また、九州から東海、関東でも大気の状態が不安定になって、一時的に雨や雷雨となる所がありそうです。 週末は大雨に注意 17日(金)から18日(土)にかけては、梅雨前線が北上して、本州付近にかかってきます。 南から湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本にかけては局地的に強い雨が降り、大雨となるおそれがあります。 7月3日頃から継続中の令和2年7月豪雨では、これまでに断続的に大雨が降って、降り始めからの総雨量が1000mmを越えている所が続出、高知県の魚梁瀬(やなせ)では1500mm近い雨量となっています。 週末の大雨は今のところ、これまでのような大雨にはならない予想ですが、すでに被害が出ている地域では新たな災害発生や被害拡大の危険性が増してきます。 週明けは梅雨明けの可能性 週明けは太平洋高気圧の勢力が強まって、梅雨前線の活動が弱まりながら北上し、西日本から東日本では梅雨明けする可能性があります。 このところ長く続いていた大雨もようやく終わりが見えてきました。 なお、前線の位置等を含め予報が変化する可能性がありますので、常に最新の情報を確認して早めの対策をとるように心がけてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
松井市長「Go To」キャンペーン参加府民に抗体検査を国を挙げてやるべき」(サンケイスポーツ)
大阪市の松井一郎市長(56)は14日、大阪市役所で囲み取材に応じ、国内旅行需要喚起のために国が前倒しして22日から全国一斉に始める「Go To トラベル」キャンペーン参加者に対し、抗体検査を実施したいと明かした。 「感染してるかわからない人たちが動くことによって感染が拡大する。お願いベースだけど、キャンペーンに参加する事業者はもちろん、お客さんも移動する際に抗体検査して、陰性の人が動ける形をとれば拡大にはつながらない。大阪で仕組みを考えたい」 実施時期は、府の専門家会議メンバーらに意見を聞いて、「PCR検査とほぼ変わらない精度でできるとエビデンスが確立できれば早く」とし、吉村洋文府知事(45)と相談するという。 「PCR検査は時間もかかり、大阪すべてでとなると物理的に難しい。抗体検査であれば安価だし、スピード感をもって進められる。これを各府県ができれば安心してキャンペーンができる」 報道陣から“キャンペーンを延期した方が安心ではないか”との問いには「延期することでサービス業の皆さんはいつまで開店休業状態? その人たちの生活は? どちらも命にかかわる問題。重篤な患者さんのベッドは確保できている。感染拡大の対策を講じた上でやるべき」とし、キャンペーン参加者の抗体検査を「義務にするなら国が旗振りをしてもらわないと。全国で人が動くということであれば国を挙げてやるべき」と、政府にも実施決断を促した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米成人、530万人が保険喪失か コロナで失業(共同通信)
【ニューヨーク共同】米国で新型コロナウイルスの感染拡大によって失業し、医療保険を失った65歳未満の成人が2~5月、推定536万7千人に上ることが13日分かった。ニューヨーク・タイムズ紙電子版が米NPO「ファミリーズUSA」の報告書を基に報じた。 2018年時点の無保険者より約21%増え、全体では成人人口の約16%に当たる3千万人を超えている。増加幅は、リーマン・ショック後の09年に記録した過去最多の前年比390万人増を大幅に上回った。 新型コロナに感染して重症化し、集中治療室(ICU)に数週間入院した場合、保険がないと高額の医療費を請求される恐れがある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
少年院の法務教官を逮捕、愛知 合成麻薬MDMA所持容疑(共同通信)
合成麻薬MDMAを所持したとして、東海北陸厚生局麻薬取締部が、麻薬取締法違反(所持)の疑いで、瀬戸少年院(愛知県瀬戸市)の法務教官を逮捕していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は6月29日。 捜査関係者らによると、逮捕容疑は6月29日にMDMA数錠を所持した疑い。 瀬戸少年院を管轄する名古屋矯正管区の総務課は法務教官の性別や年齢を明らかにしていない。同課は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。捜査の推移を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース