コロナ禍で学習に遅れが出た高校生がいるため、文部科学省が各大学に今年度に行う入学試験で配慮を求めたことを受け、国立大学協会は13日、一般選抜(2次試験)の出題範囲について、「必要な措置を最大限講じ」ることを求めながらも、具体的な対応は各大学の判断に任せることを決め、発表した。 一方、高3で学ぶことが多い地理歴史・公民や理科などについては、来年1月の大学入学共通テストの成績の2科目活用は変えないと表明。ただし、新型コロナウイルスに感染するなどして、2月25日以降に行う一般選抜の前期日程や3月12日以降の後期日程を受けられなかった受験生のために、3月22日以降に追試を行う方針を示した。各国立大は今後、今回の方針にのっとって試験の概要を決め、今月中に発表する。 文科省は6月19日、今年度に行う大学入試の日程や内容を示した「大学入学者選抜実施要項」を発表。各大学に対し、長期休校で学習が遅れた高3生のために、3年で学ぶことが多い理科などについて、共通テストの成績の活用は2科目にせず1科目にすることや、個別試験で課す際は「発展的な学習内容」を出題しないことなどを求めた。 国大協内の議論では、「統一方… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
横浜で鉄柱と衝突 オートバイの男性死亡 男児ら巻き込まれけが(産経新聞)
13日午後1時15分ごろ、横浜市保土ケ谷区上菅田町の市道で、直進していたオートバイが道路脇の鉄柱に衝突して転倒。運転していた無職の坂本留治(とめじ)さん(76)=同市神奈川区羽沢町=が胸などを強く打ち、搬送先の病院で死亡した。 神奈川県警保土ケ谷署によると、事故当時、鉄柱の先の横断歩道で、ベビーカーを押しながら歩いていた無職の女性(33)=同市保土ケ谷区東川島町=が巻き込まれて両足を打撲し、ベビーカーに乗っていた長男(2)と次男(1)も、右手の甲を打撲するなどの軽いけがを負った。同署は3人が倒れたオートバイにぶつかった可能性もあるとみて、事故原因を調べている。 現場は片側1車線の直線道路。横断歩道に信号機はなかった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 7月豪雨 雨の峠越え見えたか(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今週半ばは、前線が日本の南海上に下がるため、これまでと比べると雨の降る時間は短くなります。ただし、すでに被害が出ている地域では、少しの雨でも新たな災害発生や被害拡大の危険性があります。引き続き、土砂災害に警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
郡上市の一部に警戒レベル4の“避難指示”…東海地方は14日再び大雨に 土砂災害等への警戒を 岐阜(東海テレビ)
東海テレビ 東海地方では広い範囲で雨となっていて14日は再び大雨となる見込みです。岐阜県を中心に土砂災害などへの警戒が必要です。 東海地方は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になり、14日未明から夜遅くにかけて局地的に非常に激しい雨が降り大雨となる見込みです。 14日午後6時までの24時間に予想される雨の量はいずれも多いところで、岐阜県で250ミリ、愛知県で180ミリ、三重県で120ミリなどとなっています。 また、郡上市の一部に警戒レベル4の避難指示、土岐市の一部に避難勧告、下呂市の一部に避難準備情報が出されています。 岐阜県下呂市萩原では降り始めからの雨量が1000ミリを超えるなど今回の豪雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象台は土砂災害などに警戒を呼びかけています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紀伊半島豪雨の慰霊祭中止 コロナ感染防止で(産経新聞)
和歌山県那智勝浦町は13日、新型コロナウイルスの感染防止のために、平成23年の紀伊半島豪雨の犠牲者を追悼する慰霊祭(9月4日)を中止すると発表した。町内では豪雨で29人が死亡・行方不明になり、24年から毎年9月4日に井関地区の「紀伊半島大水害記念公園」で営まれてきたが、中止にするのは初めて。 町主催の行事で、例年午後1時半から式典があり、遺族会代表と町長、被災地区の区長らが出席。昨年は114人が訪れており、「3密」(密閉・密集・密接)の可能性があるとして式典の中止を決定した。今回は遺族会の代表と堀順一郎町長の2人で黙祷(もくとう)し、慰霊碑に献花する。 町によると、慰霊祭は30年に台風の影響で9月16日にずらして開催されたが、これまで中止したことはなかった。 一方、土砂災害が頻発した9月4日の未明に開催していた遺族会主催のキャンドルによる追悼行事は規模を縮小したうえでの開催を検討している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
入管の面会拒否は違法と認定 パソコン使用巡り、名古屋地裁(共同通信)
愛知県弁護士会所属の男性弁護士が、名古屋入国管理局(現・名古屋出入国在留管理局)に収容されていた中国人女性と面会しようとした際、パソコンの使用予定を答えなかったため入管から面会を拒否されたのは不当として、国に30万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は13日、「違法な面会拒否」として国に5万円の支払いを命じた。 前田郁勝裁判長は判決理由で「通信機器の持ち込みに一定の制約を設ける必要性はあるが、弁護士の面会自体を不許可とはできない」と指摘した。 判決によると、男性弁護士は18年4月、入管の面会受付でノートパソコン使用の有無を尋ねられ回答を拒否した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
河瀬、小山氏ら10人就任 関西万博プロデューサー(産経新聞)
2025年大阪・関西万博の運営組織主体である官民組織「日本国際博覧会協会」は13日、大阪市内で記者会見を開き、パビリオン展示の立案などを担うプロデューサーに映画監督の河瀬直美氏(51)や放送作家の小山薫堂(くんどう)氏(56)、メディアアーティストの落合陽一氏(32)ら10人が就任したと発表した。 全体をまとめる総括プロデューサーは置かず、建築家の安藤忠雄氏(78)ら15人のシニアアドバイザーが運営面の助言を行う。河瀬氏はシニアアドバイザーも兼務する。 万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿って、「いのちを知る」「いのちを育む」など8つのテーマ事業を設定。それらを担当する「テーマ事業プロデューサー」に河瀬氏ら8人を選んだ。 会場運営は、2005年愛知万博に携わったプランナーの石川勝氏(56)、会場デザインは建築家の藤本壮介氏(48)が担当。今後、イベントを手がける「行催事プロデューサー」も選定する。 1970年大阪万博では、芸術家の岡本太郎氏や建築家の丹下健三氏ら50代だった2人が、若手クリエーターをリード。30代の黒川紀章氏や横尾忠則氏らが才能を開花させた。 今回の大阪万博では、選ばれた10人のうち40~50代が7人で、吉村洋文・府知事は記者団に「それぞれの分野で活躍されている方に就いてもらった。次世代につながる万博ができれば」と期待を示した。 この日の会見で、プロデューサーに就任したロボット学者の石黒浩氏(56)は「50年前の万博は今でも私たちに影響を与えている。50年先にレガシーとして受け継がれる万博にしたい」と抱負を述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鶴屋南北戯曲賞、今年の選考中止 コロナで公演なくなり
今年上演された優れた新作戯曲に与えられる第24回鶴屋南北戯曲賞について、賞を主催する光文文化財団は13日、選考を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大のため「3月以降の演劇公演が開催されていない」「今後も例年同様の表現形式による新作上演が限られてしまう可能性が高い」ことを理由に「賞の要件を公平に満たし難い」と判断したという。 来年1月に発表を予定していた。光文社広報室によると、同賞の選考中止は初めて。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州・東海などで15日まで大雨 土砂災害の危険高まる
梅雨前線と低気圧の影響で、西日本では13日夜遅くから14日昼前にかけて、東日本では14日未明から夜にかけて、非常に激しい雨が降ると予想されている。気象庁によると、少なくとも15日までは大雨への警戒が必要という。 同庁によると、13日夜に日本海で新たな低気圧が発生し、15日には東日本に接近する見込み。前線も15日朝にかけて日本付近を通過するとみられる。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が入り込み、大雨になる見込みという。 14日午後6時までに予想される24時間降水量は多いところで、東海250ミリ、九州北部と四国200ミリ、北陸180ミリ、九州南部と中国、近畿、関東甲信150ミリ。15日午後6時までの48時間では多いところで、東海250~350ミリ、九州北部と四国200~250ミリ、北陸180~200ミリ、九州南部と中国、近畿、関東甲信150~200ミリと予想される。 気象庁の岸本賢司予報官は「これまでの大雨が尋常な量ではない」と指摘。少ない降水量でも土砂災害などの危険度がすぐに高まる恐れがあるとして、引き続き警戒するよう呼びかけている。 九州各県によると、13日午後3時現在、九州では死者計68人、行方不明者計12人が確認されている。 九州以外では、長野県飯田市で12日午後、土砂崩れに巻き込まれた牧内正継さん(73)が死亡。静岡県川根本町では6日午後、停電の復旧作業中の男性が倒木に直撃して死亡。愛媛県では9日までに、水路に転落するなどして男女計2人が死亡した。富山県立山町では4日に70代男性が用水路に落ち、行方がわからなくなっている。 同庁によると、13日午後2時までに、住宅被害は東北から九州の計21県で計1万4160棟にのぼる、熊本県が7592棟と約半数を占める。福岡県で4914棟、鹿児島県で434棟、岐阜県で343棟、大分県で337棟など。熊本県では球磨村の住宅被害数がまだ把握できていない。孤立しているのは熊本県で78世帯、長野県で43世帯、高知県で3世帯となっている。(山岸玲) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
駅ネコにゃん太郎、天国へ タヌキ顔愛され観光大使4年
JR九州・肥薩線の嘉例川駅(鹿児島県霧島市隼人町)にすみついていた「たぬき猫 にゃん太郎」が11日に死んだ。タヌキのような愛らしい顔と人なつっこい性格から観光客や地元住民の人気者だった。年齢はよく分からないという。 霧島市観光PR課によると、にゃん太郎はオスで、2015年11月ごろから駅にすみつき、地域住民が世話をしていた。16年5月5日には、嘉例川地区活性化推進委員会(山木由美子委員長)が「嘉例川観光大使」に任命した。 その後、体調不良やけがが重なり、山木委員長が「おかあさん」として自宅で面倒を見るようになった。体調の良いときは山木委員長が駅に送り迎えをして、観光客らと触れあっていたという。(神谷裕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル