さいたま市PTA協議会(岡野育広会長、市P協)を退会した同市立浦和別所小学校PTA(同市南区)の澤口博会長を、南区の約半数の小中学校PTAが支持して、市P協との対立が続いている。浦和別所小Pはなぜ退会まで進んだのか。PTA活動の課題を探った。 5月の同小Pの総会で、退会理由の筆頭にあがったのは「児童・生徒ワイド補償制度」の保険だった。損害保険会社が提供する「団体保険」だが、販売窓口である市P協が、各学校の入学説明会などの際に、保護者にDVDを見せるなどの説明の機会を設けるよう求めるという。 市P協の決算によると、保険料収入は2015年度の約8千万円から毎年増え、19年度は4割増の1億1千万円超になった。保険会社が市P協に払う「事務手数料」も同期間に約440万円から約600万円に増えた。市P協は別途、制度運営のための「制度維持費」を集めるが、19年度に1契約当たり100円から200円に「値上げ」し、前年の約168万円が約313万円に増えた。 保険会社によると、事務手数料… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
追われる片付け、ボランティア助かるけど… 岐阜豪雨
豪雨による川の氾濫(はんらん)や土砂崩れが多発した岐阜県飛驒地方では、11日も断続的に雨が続いた。住民たちは、時折激しくなる雨に打たれながら、自宅に流れ込んだ土砂の片付けに追われていた。 同県高山市丹生川町の中島務さん(51)宅では、地域の住民が集まって大量の土砂を取り除いていた。 大雨特別警報が出た8日、中島さん宅の裏山が崩れた。家族6人は避難して無事だったが、1階は高さ3メートルほどの土砂に埋まった。 地域総出での片付けは10日に始まり、11日には土砂に埋まった車庫を重機で解体した。「家族だけではできなかった」と中島さん。近くに住む中島浩二さん(56)は「こんな時だから助け合わないと」と話す。 県外から手伝いに来た人もいた。10日午後、同県下呂市小坂町長瀬地区。ボランティアの男性4人が、集落に入り込んだ土砂をかき出す作業を手伝っていた。 名古屋市南区の男性(29)は「手伝えることがあれば」と、知人3人と一緒に寝袋や食料を持参して9日夜に下呂市へ。翌朝から「何かすることはありますか」と住民に声を掛けた。車の周りから土砂を取り除いてもらった男性(51)は「ものすごく助かっています」と感謝した。 ただ、新型コロナウイルスの感染者が首都圏などで再び増える中、地元には、遠くからボランティアが集まれば感染が広がりかねないという不安もある。自宅に土砂が流れ込んだ別の地区の住民は「僕らはお願いする側だし、人手はあった方がありがたい。でも、下呂市は感染者が1人も出ておらず、地域の人にうつったらと思うと怖いです」と心配する。 そんな雰囲気を感じてか、ボラ… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州の豪雨被害1週間、死者65人 仮設住宅建設始まる
記録的な豪雨によって熊本県南部を中心に甚大な被害が発生してから11日で1週間となった。熊本と長崎両県で新たに2人の死亡が確認され、大分、福岡両県とあわせて死者は計65人となった。熊本県はこの日、人吉市と山江村で仮設住宅の建設を始めたほか、八代(やつしろ)市や球磨(くま)村など5市町村と建設に向けて協議を進めている。 気象庁によると、12日は梅雨前線が九州以外では南下する見通し。13日になって前線が北上するとともに、新たに別の低気圧が発生するため、西日本から東日本にかけて再び大雨になるおそれがある。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日本最東端の南鳥島で島しょ防衛強調 河野大臣(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 河野防衛大臣は、海上自衛隊の南鳥島基地を初めて視察しました。海洋進出を強める中国を念頭に、島しょ防衛の重要性について強調しました。 南鳥島は周囲約6キロの小さなサンゴ礁の島で、東京から1900キロ以上離れた日本の最東端です。最高気温の一年間の平均が31度もある亜熱帯気候です。島には海上自衛隊員12人と気象庁、国土交通省の職員合わせて約20人が生活しています。 河野防衛大臣:「中国の艦艇、飛行機が太平洋に活発に進出してくるなかで、やはり太平洋の防衛安全保障というのを真剣に考えていかなければいけないと思っています」 さらに河野大臣は南鳥島について「周辺にはレアアースなどの資源がある可能性もあり、日本の権益を守るための重要な拠点だ」と強調しました。河野大臣はこの島で太平洋戦争の空襲などに巻き込まれ亡くなった民間人19人と旧日本軍の兵士191人の慰霊碑を訪れ、花束を捧げました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
酒を飲んで運転か 死亡事故で20歳女逮捕(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 前橋市で酒を飲んで車を運転し、衝突事故を起こして2人を死傷させたなどとして20歳の女が逮捕されました。 栗原七海容疑者は11日午前5時半ごろ、酒を飲んでいたにもかかわらず、前橋市内で乗用車を運転し、軽乗用車2台と衝突事故を起こして佐藤一由さん(78)を死亡させるなどした疑いが持たれています。もう1台の軽乗用車を運転していた68歳の男性も胸の骨を折る重傷です。警察によりますと、栗原容疑者は事故直後、いったん現場から離れて110番通報していました。呼気からはアルコールが検出されたということです。取り調べに対して「怖くなって逃げた。間違いありません」と容疑を認めています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
会計前の魚食べる様子撮影し逮捕 自称ユーチューバー、窃盗疑い(共同通信)
愛知県警岡崎署は11日、5月に岡崎市のスーパーで魚の切り身を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、自称ユーチューバーの原田将大容疑者(29)を逮捕した。「へずまりゅう」の名前で動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を載せていたという。 岡崎署によると、会計前の魚の切り身を店内で食べ、空になった容器をレジに持って行く様子を別の人に撮影させ、動画を投稿していたという。店舗から相談を受けた同署は、会計前の商品を食べる行為が窃盗に当たると判断した。 逮捕容疑は5月29日午後、岡崎市内のスーパーで、魚の切り身1パック(約430円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 「令和2年7月豪雨」峠越えの兆し(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 15日(水)頃からは梅雨前線がしばらく本州の南の海上に停滞。西日本、東日本で梅雨空が続くものの、日本上空まで湿った空気が流入しにくくなるため、雨が強まるエリアは限定的となる予想です。 一連の大雨から比較すると激しい雨の範囲は規模は縮小し、峠を越える気配が見えてきます。まだ、前線の位置の予想に変化があり、完全に安心とは言えませんが、「令和2年7月豪雨」の出口は少しずつ近づいています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Buster Posey becomes latest high-profile player to opt out of MLB season
Phoenix – San Francisco catcher Buster Posey became the latest well-known player to opt out of the abbreviated 2020 season because of concerns over the coronavirus pandemic, joining Dodgers pitcher David Price and Nationals first baseman Ryan Zimmerman on the sidelines. Later Friday, the Chicago White Sox said prized pitching […]
エボラ出血熱の薬がなぜコロナの薬に? ほかにもある本来の適応とは異なる疾病に効く薬(ENCOUNT)
レムデシビルやアビガンが新型コロナ治療薬の候補にあがった経緯 新型コロナウイルスの感染者がどんどん増加し、第二波を恐れる声が大きくなっている。ワクチンや決定的な治療薬が開発されるまでは不安がぬぐえない。治療薬といえば、レムデシビルが特例承認され、ほかにアビガンやイベルメクチンなどの名前があがっている。それらの薬のそもそもの適応はエボラ出血熱やインフルエンザだという。数多ある薬のなかで、なぜ、それらが候補にあがったのか。本来の適応とは異なる疾病に効果を発揮する薬は、ほかにもあるのか。糖尿病・内分泌代謝専門医であり、糖尿病治療薬の副次的作用に詳しい国際医療福祉大学医学部の野見山崇教授に聞いた。 【表】米の買い溜めは4.6%、ライブやパチンコを自粛する人も…新型コロナに関するアンケート結果の詳細 日本で5月7日に新型コロナウイルス治療薬として特例承認されたレムデシビルは、そもそもアメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」がエボラ出血熱の治療薬として開発中の抗ウイルス薬。まだエボラ出血熱の治療薬としては承認されていない。しかし、新型コロナウイルスが猛威をふるい始めた当初、「ギリアド・サイエンシズ」は試験管内でレムデシビルの新型コロナウイルスに対する効果を調べてみた。すると高い反応を示した。そこで、実際の患者に投与されることとなった。 一方、アビガンはインフルエンザ治療薬として、すでに日本で承認されている抗ウイルス薬だ。 「レムデシビルもアビガンも抗ウイルス薬なので、人間の身体をウイルスという外敵から防御する薬。そういう意味では、新型コロナウイルス治療薬として考慮するには比較的近い。また、エボラウイルスもインフルエンザウイルスも1本鎖RNAウイルスで、新型コロナウイルスも1本鎖RNAウイルス。そのため、効果があるという発想で候補にあがったのではないでしょうか」 寄生虫の駆虫薬・イベルメクチンはなぜ新型コロナの治療薬に? しかし、ノーベル生理学医学賞を受賞した大村智教授が発見したイベルメクチンは、寄生虫の駆虫薬だ。1986年からウマなどの動物に使用されてきた。そのイベルメクチンがなぜ新型コロナウイルス感染症の治療薬として候補にあがったのか。 イベルメクチンは寄生虫のなかでも糞線虫などによる感染症の治療薬として使用されてきたが、2012年頃から試験管内でエイズウイルス(HIV)やデング熱ウイルス、インフルエンザウイルスに対する効果が実験され、抗ウイルス活性を示すことが明らかとなっていた。つまり、以前から抗ウイルス薬として期待されている薬だったのだ。 そしてエイズウイルスやデング熱ウイルスも、やはり1本鎖RNAウイルス。そこから、イベルメクチンも1本鎖RNAウイルスである新型コロナウイルスの感染症に効果があるのではないかと考えられ、治療薬の候補にあがったのだ。イベルメクチンはすでに動物実験で新型コロナウイルスに対する効果が得られており、タイではデングウイルス治療薬としての治験が進み、ヒトへの効果と安全性が調査されている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京は連日の真夏日予想で熱中症注意(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 前線の北側に入って上空の気温が下がる一方で、日差しは増えるため、明日の関東も暑くなる見込みです。午後は関東平野や甲府盆地などの広い範囲で30℃を超え、東京は連日の真夏日となる30℃、甲府は猛暑日に迫る34℃の予想となっています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース