活動の活発な梅雨前線が、日本付近を南北に振動するようなかたちで停滞し、日本列島のあちらこちらに大雨をもたらしています。近畿地方でも、雨が強弱を繰り返しながら梅雨末期の大雨となっており、明日11日も、朝と夜を中心に2回のタイミングで大雨となる恐れがあります。 梅雨末期の大雨 出口は見えず 14日は再び大雨? 梅雨前線はしばらく西日本付近に停滞し離れる気配がなく、近畿地方は、引き続き大雨に警戒する必要があります。14日は、梅雨前線上を進む低気圧の位置次第で再び梅雨末期の大雨となる恐れがあります。 7月3日からの雨の量は、和歌山県田辺市の護摩壇山で1000ミリを超え、京阪神の都市部でも、たった一週間ほどで7月1ヶ月分の雨量を超える雨が降っています。今後は少しの雨でも災害が発生する恐れがありますので注意するとともに、最新の気象情報をこまめにご確認ください。 いざという時の備え 皆さんはしていますか? 今後の雨の降り方によって、京阪神などの都市部においても災害の危険による避難を余儀なくされるかもしれません。今一度のハザードマップの確認、スマートフォン充電用のモバイルバッテリー、食料、避難袋の用意など、いざという時の備えをお勧めします。備えあれば憂いなし、心の余裕が、いざというときの冷静な判断に繋がるかもしれません。 日本気象協会 関西支社 松尾 恒治 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大量のマスクなどの支援物資 豪雨被災地に向け出発(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 避難生活のために大量のマスクや歯ブラシが九州に向けて出発しました。 東京・港区の日本赤十字社でトラックに積み込まれたのは避難生活に必要な物資が入った「緊急セット」です。中にはマスクや歯ブラシ、ウェットティッシュ、ガーゼ、軍手などが入っていて、このセットが約1600個、記録的豪雨に見舞われた九州の被災地に送られました。このセットはいったん、福岡県に送られた後、被災状況や現地のニーズに応じて各地の避難所に割り振られます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京の新たな感染“夜の街”が110人 20~30代が8割(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 過去最多となった東京都内の感染者243人の内訳が明らかになりました。 10日午後に取材に応じた小池都知事は、新たに確認された感染者243人のうち142人はすでに陽性が判明していた人の濃厚接触者だと明らかにしました。20代と30代の感染者を合わせると全体の8割を占めるということです。また、110人は夜の繁華街の接待を伴う飲食店の従業員や客でした。関係者によりますと、そのうち50人ほどはすでに感染者が出ている店での集団検査で陽性が判明したということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
退院後も呼吸状態悪化…新型コロナ“後遺症”研究へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの後遺症の研究が始まります。 新型コロナウイルスの後遺症に関する研究は症状が軽かった人と比較的重かった人、それぞれ1000人ずつを対象とします。厚生労働省によりますと、重症の人が回復して退院した後、酸素の投与が必要なほど呼吸状態が悪くなったケースがありました。研究は来月に始まる予定で、厚労省は回復した人にその後どのような症状が出てそれがどのくらい続いているのかアンケートを取り、血液や肺を検査して後遺症の原因や状況を調べることにしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大量の生乳が道路に…北海道でタンクローリー横転(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 大型タンクローリーが横転し、大量の生乳が道路に漏れ出しました。 10日午前6時すぎ、北海道の十勝清水インターチェンジで、高速道路に入ろうとした20トンの大型タンクローリーが右カーブで横転しました。運転していた30代の男性にけがはありませんでしたが、タンクローリーからは生乳が半分ほど道路に流れ出ました。この事故が起きたインターチェンジの入口は閉鎖されていて、解除の見通しは立っていません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
和歌山の女性、母乳が一時陽性 子の感染との関連は不明
新型コロナウイルスに感染した和歌山県内の20代の女性の母乳を県がPCR検査したところ、陽性だったことが分かった。県は感染が疑われる場合は母乳を与えないよう、改めて各医療機関に呼びかける。 県によると、感染が確認された女性が4月に入院し、乳児の娘への授乳を心配したため、母乳のPCR検査をしたところ陽性だった。女性は乳腺炎を起こしており、2日後に母乳を再検査したが、陰性だった。乳児に症状は無かったが、その後、感染が判明した。 県は、父親も感染しているほか、検査のため女性が搾乳した際にウイルスが混入した可能性もあるとし、母乳によって感染したかどうかは分からないとしている。これまでも、日本産科婦人科学会などが示すガイドラインに基づき、感染した場合には母乳を与えないよう呼びかけていた。 一方で、世界保健機関(WHO)は6月に公表した文書で、母乳を介した子どもへの感染を結論づけるにはデータが不十分で、感染しても子どもの健康促進などの面から、母乳を与えることを勧めている。(藤野隆晃) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高校球児だった岡田健史 「成り上がる」隠さぬ野心
高校野球の強豪校・創成館高校の野球部出身で、卒業後約2年。ドラマの主演を張り、今年5本の映画に出演する役者がいる。岡田健史(けんし)、21歳。ドラマ「中学聖日記」(TBS系)でデビュー。学生役で、先生を一途に思う思春期の繊細な感情を表現し、話題に。放送中の「MIU404」(同、金曜夜10時)では、新人警察官を演じている。 17日スタートのドラマ「大江戸もののけ物語」(BSプレミアム、金曜夜8時、連続5回)では、主演を務める。ドラマの見どころや、俳優論、コロナ禍で部活の大会が中止になるなどした学生たちに送るメッセージなど話を聞いた。「俳優として成り上がる」と野心を隠さない。 記者が岡田に取材を受けてもらった時には、既に各社への取材対応で約3時間半が経過した後だった。「お疲れではないですか」と質問すると「取材を受けるのが好きなんですよ。俺ってこういう風に思っていたんだとか発見があるんです」と明るく答える。 堂々と話し、既に自分の言葉をもっている。そう感じた。 野球一筋だった 「僕の仕事は、言葉を武器にして、お金をもらう仕事。色んな人と話すこともできる。舞台裏や考え方を知る機会があるから、言葉を進化、更新してモノにしないともったいないなと思っています」 福岡出身。小2から野球一筋の… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
休業者向け給付金、郵送で受付開始「7月中にも支給を」
厚生労働省は10日、休業手当をもらえない働き手が申請できる、休業者向け給付金の受け付けを始めた。厚労省のホームページやハローワークで申請書を入手して記入し、給与明細の写しなどの必要書類を添えて郵送する。郵送先は、日本郵便の京都中央郵便局留め置き「厚労省新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金担当」。 対象は4~9月に事業者の指示で休業し、会社から休業手当を受け取っていない中小企業の労働者。休業前の半年間のうち3カ月分の平均賃金をもとに基準となる賃金を計算し、その8割(最大日額1万1千円)を受け取れる。 申請から2週間程度での支給を目指すとしている。加藤勝信厚労相は10日の閣議後会見で「7月中にも支給をさせて頂きたい」と述べた。問い合わせはコールセンター(0120・221・276)へ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
四国地方 あさってにかけて非常に激しい雨の恐れ 土砂災害に警戒(tenki.jp)
四国地方では、きのうの夕方から再び強い雨が降り出し、きょうは高知県を中心に大雨となっているところがあります。 あさっての朝にかけては、梅雨前線や湿った空気の影響で非常に激しい雨の恐れがあり、特に土砂災害に警戒が必要です。 あすからあさってにかけて四国付近を前線が通過 非常に激しい雨の恐れも 10日9時現在、日本海に延びている梅雨前線はこのあと本州付近を南下し、あすからあさってにかけて、ゆっくりと四国付近を通過する見込みです。前線が通過する際には、広い範囲に活発な雨雲がかかり、線状降水帯が発生する可能性もあります。 このため、四国では瀬戸内側を含めて、あすからあさって朝にかけては、非常に激しい雨が降る恐れがあるでしょう。非常に発達した雨雲がかかった場合には、竜巻などの激しい突風の発生にも警戒が必要です。 あさって後半からは、梅雨前線は次第に南海上まで南下するため、雨はしばらくの間、小康状態となるでしょう。ただ、13日の予想天気図には黄海付近に前線上の低気圧が予想されており、来週の火曜日頃にはこの低気圧や前線の影響で、再び大雨の恐れがある見込みです。 あさってにかけて300ミリ以上の大雨の所も 瀬戸内側でも100ミリ以上の大雨に あさって12時までに予想される降水量は、最も多い徳島県南部では250ミリ~350ミリとなっており、瀬戸内側でも100ミリ以上と、広い範囲で大雨が予想されています。 これまでに降った大雨の影響で、四国ではすでに土砂災害が相次いでいて、今後の雨で更に多くの土砂災害が発生する恐れがあるため、厳重に警戒してください。その他にも、河川の増水や低い土地の浸水にも警戒が必要です。今後は、気象庁のホームページなどで、防災情報をこまめに確認して、状況が悪化する前に安全な場所に避難するなど、早め早めの行動を心がけてください。 土砂災害には前兆がある 土砂災害は突然起こるのではなく、いくつか前兆があるといわれています。 「斜面にひび割れが出来てそれが急に広がる」・「地鳴りなど異様な音や異臭がする」・「急に湧き水が止まったり、濁った水が噴出したりする」など、普段とは明らかに違った現象が起こり、目や耳で確認することができます。 このような現象を見つけたら、すぐに避難するようにしましょう。 日本気象協会 四国支店 西川 大輔 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北 大雨のおそれ 今夜から強まる雨は12日にかけて断続(tenki.jp)
東北地方も大雨のおそれがあります。雨は強弱を繰り返しながら長引き、12日(日)にかけても降るおそれがあります。自治体からの情報はすぐに確認出来るようにしておきましょう。がけ崩れや浸水に注意、警戒し、増水した川や用水路には近づかないようにしてください。 雨が広く強まるのは、きょう10日(金)夜から 前線上の日本海の低気圧からのびる前線が東北地方を北上し、あす11日(土)にかけて東北地方にかかるでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動は活発になる予想です。東北地方は10日(金)夜から広く雨となり、11日(土)にかけて、雨の強まるところが多くなるでしょう。 【予想雨量(多いところで)】※10日14時 気象庁報道発表資料による 11日12時までの24時間 100ミリ 12日12時までの24時間 100ミリから150ミリ 12日12時までの48時間 150ミリから200ミリ 雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨になる可能性があります。気象情報や自治体から情報はすぐに確認できるようにしておきましょう。 雨の強まる時間帯に気を付けて 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、発達した雨雲がかかりやすいでしょう。雷を伴ってバケツをひっくり返したような激しい雨の降るおそれがあります。道路が川のようになったり、低い道路は冠水するおそれがあります。特に夜間に強まる雨には警戒が必要です。 急な崖や増水した川、低い土地の浸水に気をつけて 上の表は、気象庁等が発表する情報と取るべき行動についてまとめています。様々な情報が発表される中で、土砂災害や川の氾濫、浸水などのの危険が迫りつつあるときに、すぐに身の安全を確保するためには心構えが大切です。自分はどの警戒ランクで、どのように行動するべきか、ハザードマップを確認し事前に取るべき行動をイメージしておきましょう。 12日(日) 小康状態の雨に油断しないで 12日(日)は、前線がいったん南下して雨は小康状態となる所が多くなりそうです。ただ、動きの遅い日本海の低気圧が、ゆっくりと東北地方に近づいて、13日(月)にかけて東北地方を通過する予想です。東北地方には日本海側や北部を中心に低気圧本体の活発な雨雲がかかり、大雨となるおそれがあります。その他の地域でも、一時的に激しい雨の降るおそれがあります。 日本気象協会 東北支社 佐藤 理恵子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース