大阪府は19日、府内で新たに89人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者は2日連続で80人を超え、緊急事態宣言の解除以降で最多だった18日の86人を上回った。緊急事態宣言中の4月9日の92人に次いで、過去2番目に多い人数となった。 89人は未就学児から80代までの男女。10~30代は71人で全体の約8割を占め、このうち20代は53人だった。59人は感染経路が分かっていない。陰性確認を除く検査件数は846件で、陽性率は10・5%。府内の感染者は延べ2450人、死者は計86人となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
将棋の叡王戦、異例の事態に 2局連続で引き分け成立
永瀬拓矢叡王(27)に豊島将之名人・竜王(30)が挑戦している将棋の第5期叡王(えいおう)戦七番勝負(ドワンゴ主催)の第3局は19日午後2時から名古屋市で行われ、同5時49分に207手までで持将棋(じしょうぎ)=引き分け=が成立した。5日に行われた第2局も持将棋となっており、2局連続で引き分けとなる異例の事態になった。タイトル戦の一つのシリーズで持将棋が2回成立するのは初めて。第4局は19日午後7時半から持ち時間各1時間で指される。 「持将棋」は、お互いの玉将が相手陣に入り込んで捕まらなくなった状態(入玉)で、玉を除く大駒1枚を5点、小駒を1点と数え、両者の点数がそれぞれ24点以上あれば成立し、引き分けとなる。24点に満たない方は負けとなる。 本局は先手番の永瀬叡王が先に入玉を決め、豊島名人が点数を満たした状態で入玉できるかの勝負になったが、最後に豊島名人が入玉を成功させ、両者の合意で持将棋となった。 5日にあった第2局も222手… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
学校が日傘用意、登校は不要…例年以上の熱中症リスクで
新型コロナウイルスによる長期休校があった影響で、この夏は、夏休みを削って授業をする学校も多い。西日本は平年より暑くなると言われており、外出自粛による運動不足などで熱中症のリスクの高まりも指摘される。教育現場は対策に力を入れる。 2日午前、神戸市中央区の市立宮本小学校を訪れると、校庭では1年生の体育の授業中だった。 22人の児童が体操をしたり、鬼ごっこをしたり。時々、校庭に面した校舎の軒先に集まり、霧状の水を噴射するミストシャワーを浴びては「きゃあ、気持ちいい」と歓声を上げた。 この日は青空が広がり、市内の最高気温は27度まで上がった。担任の指野(ゆびの)愛教諭(43)は熱中症を防ぐため、運動中はマスクを外すよう促し、45分間の授業中に水分補給の時間を3回設ける配慮をしていた。1年2組の香鳥(かとり)佐和さん(6)は「暑かったけれどミストシャワーが楽しくて涼しかった」と笑顔を見せた。 文部科学省の調査では、普通教室への空調の設置率は、全国の公立小中学校で77%、公立高校で84%(2019年9月現在)とかなり広がっている。神戸市では、市立小中学校の普通教室への設置率は100%。一方、空調のない特別教室用に、移動式のクーラーをすべての市立小中に2~3台ずつ置いた。各校にあるミストシャワーの活用も薦める。 大阪市教委や京都市教委も、感… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
関東 久しぶりの晴天 待望の梅雨明けは?(tenki.jp)
久しぶりに日差しが届き、午後は青空が広がったきょう19日の関東地方。日照時間は今月2日以来の6時間超。4連休までに梅雨明けがあるのか?週間予報で紐解く。 日照時間6時間超 久しぶりの晴天! 久しぶりに日差しが届き、午後は青空が広がったきょう19日の関東地方。東京都心では日照時間が今月2日以来17日ぶりに6時間を超えました。しばらくグズグズ天気が続いていましたので、気分も少しはスカッと晴れ渡ったのではないでしょうか。 迫る »海の日 »梅雨明けとどちらが早い? きょうの日差しや青空で、「梅雨明けが近いのでは?」と感じた方もいるかと思います。例年なら7月第3月曜日は「海の日」で、梅雨明けも平年なら21日ごろなので、そう感じるのも頷けます。そこで海の日が施行された1996年から去年2019年までの24年間で、「海の日」と関東甲信の「梅雨明け」でどちらが早かったか調べました。 図で青く塗られた年が「海の日」より「梅雨明け」が遅れたことを示します。過去24年のうち8回は「海の日」より「梅雨明け」が遅れ、そのうち1998年と2003年、2007年は8月に入ってようやく本格的な夏到来となりました。先月11日の梅雨入りから、天気も気分も湿っぽくうんざりする日々が続く2020年の梅雨。現段階で出口が見えるのか?今年の「海の日」の7月23日までに梅雨が明けるのか?週間予報で確認します。 (※海の日は1996年から2002年までは7月20日。2003年から第3月曜日になり、年により変動) 週間予報 関東甲信 あさって(21日)は、日本海の動きの遅い低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込むでしょう。このため、関東甲信地方は雲が広がり、次第に雨の降る所が多くなる見込みです。その後、低気圧から延びる寒冷前線が東日本を通過するでしょう。22日水曜日は関東甲信地方の広い範囲で雨が降り、前線が通過するころは局地的に雷を伴って雨脚が強まる所がありそうです。23日木曜日からの4連休は関東南部では晴れ間がありますが、北部や甲信地方では雨の降る日が多く、ぐずついた天気は週末にかけても続くとみられます。関東甲信地方の梅雨明けは平年では7月21日ごろですが、今年は去年に次ぐ平年より遅い梅雨明けとなりそうです。(去年は7月24日ごろ) ※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 日本気象協会 本社 樋口 康弘 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
プラごみを資源として一括回収へ 文具やおもちゃも、区分新設(共同通信)
政府は、文具やおもちゃといったプラスチック製品を資源ごみとして分別回収するよう、市区町村に要請する方針を固めた。新たな分別区分「プラスチック資源」を新設、洗剤ボトルや弁当容器などプラ製容器包装と一括回収する。海洋プラごみ問題などを背景に、排出抑制の動きが世界で広がる中、リサイクル拡大を目指す。 政府のプラスチック資源循環戦略に基づく具体策を検討している環境、経済産業両省の有識者会議へ21日、制度案を提示。法整備、自治体の負担軽減策も検討する。 新たに分別回収するのは、ほかに洗面器やバケツ、台所回りなどのプラ製品。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熱中症で90代女性死亡 三重・伊賀市(共同通信)
19日午前11時55分ごろ、三重県伊賀市上野恵美須町の民家敷地内で、90代女性が畑で倒れていると、女性の親族から119番があった。女性は市外の病院に搬送されたが死亡が確認された。伊賀署などによると、熱中症という。 女性は屋外で作業をしている最中に意識を失ったとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪府89人感染確認 「宣言」解除後最多(読売テレビ)
読売テレビ 大阪府では、19日、新たに「緊急事態宣言」解除後で最も多い89人が新型コロナウイルスに感染していることが分かった。 大阪府で感染が確認されたのは、未就学児から80代の男女89人で、4月9日の92人に次いで、過去2番目に多い人数となっている。 その他にも、兵庫県で21人、京都府で12人、奈良県で3人、滋賀県で1人の感染が判明している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪で89人感染 緊急事態宣言解除後の最多を連続更新(ABCニュース)
大阪府は19日、新たに男女89人が新型コロナに感染したと発表しました。 大阪府によりますと、19日に新たに感染が確認されたのは未就学児から80代までの男女89人です。18日の86人につづき、緊急事態宣言が解除されてからの最多を2日連続で更新しました。また、今年4月以降4月9日の92人に次いで2番目に多い数となります。89人のうち、半数を超える59人について感染経路がわかっていませんが、感染者全員が軽症か無症状だということです。年代別では20代が53人で最も多く、続いて10代が12人、50代が9人で若者の感染が目立つ一方、中高年の感染も増えています。また、今月中旬以降、生徒らの感染が相次いでいる大東市四条中学校の関連で、40代女性1人の感染が新たに確認されました。これで感染者は合わせて9人となりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
GoTo解約料を再検討、政府 国交相「補償なし」に異論相次ぐ(共同通信)
政府は19日、観光支援事業「Go To トラベル」の対象から東京都発着の旅行を除外したことを巡り、キャンセル料を補償するかどうか再検討に入った。赤羽一嘉国土交通相は「国として補償は考えていない」と明言したが、与党や自治体から異論が相次いでいるためだ。ただ、補償を認めた場合、東京除外に続く方針転換となり、慎重に調整する。 政府関係者は19日「重要な課題。早く結論を出す」と述べた。国交省関係者は「調整、検討中だ」としている。 事業は22日、国内宿泊やパック旅行、日帰りツアー代金の35%引きを先行して始める。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カラオケしても飛沫は防ぐ マイク用シールドが登場
新型コロナウイルス感染拡大を受け、夜の飲食店では、客に安心してカラオケを楽しんでもらうための「マイク用シールド」が登場。スナックやホテルなどからの引き合いが増えているという。 大阪市東成区のスナック「Chou(シュ) Chou(シュ)」。週末の夜、マスクを外して歌う客の声が響いた。マイクには顔を覆う大きさの透明な板が取り付けられている。「歌ったあと、板につばのしぶきが飛んでいて驚きました。お客さんごとに消毒しています」と店主の稲岡(いなおか)文夜(ふみよ)さんは話す。 開発したのは、アクリル製仕切り板などを販売する株式会社シスクル(同区)。知り合いのカラオケ店から「思い切り声を出すことに遠慮がある」と聞き、医療用フェースシールドの転用を思いついた。 PET(ポリエチレンテレフタレート)製の板(33センチ×31・5センチ)の下部2カ所に入れた切り込みに、マイクを差し込むだけで取り付け完了。発声時の飛沫(ひまつ)拡散防止が期待できる。 手軽さと消毒のしやすさが評判を呼び、6月中旬の発売から約1週間で、大手カラオケ機器メーカーやホテルのウェディング部門などから約5千枚の注文があった。「歌うことで一人でも多くの人に元気を取り戻してもらいたい」と同社。問い合わせは(06・6971・0120)。(遠藤真梨) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル