昨年7月の参院選広島選挙区を巡り、公選法違反罪で起訴された前法相河井克行被告(57)と妻の参院議員案里被告(46)が現金を配るなどした買収事件で、広島市議会臨時会は18日の本会議で現金受領を認めるなどした広島市議6人に対する辞職勧告決議案を廃案にした。決議案は緊急性があるとして同日提出されたが審議対象とすることを反対多数で否決した。 議案は共産党が提出した。6人は、いずれも自民党所属の石橋竜史市議、沖宗正明市議、谷口修市議、木山徳和市議、豊島岩白市議、木戸経康市議。公明党も石橋市議、沖宗市議、木戸市議の3人に対する辞職勧告決議案を提出したが廃案となった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
9歳女児に「逃げたら殺す」46歳男が性的暴行か(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 神奈川県藤沢市で9歳の女子児童を刃物で脅して車に連れ込み、性的暴行を加えたとして無職の46歳の男が逮捕されました。 小竹孝次容疑者は先月、藤沢市の路上で下校途中の小学4年の女子児童に刃物を突き付けて「逃げたら殺すぞ」などと脅して車に連れ込み、人気のない場所に移動して性的暴行を加えた疑いが持たれています。警察によりますと、女子児童は約30分後に解放され、話を聞いた父親が警察に通報しました。現場近くの防犯カメラには、小竹容疑者が運転する軽自動車が女子児童の後を追うように走る様子が映っていました。取り調べに対して「身に覚えがない」と容疑を否認しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都アニメ―ション放火殺人事件から1年 スタジオ跡地で追悼式典 犠牲者36人に祈り(ABCニュース)
ABCテレビ 京都アニメーションが放火され、36人が死亡した事件から18日で1年です。現場のスタジオ跡地では追悼式典が営まれ、遺族らが手を合わせました。 (記者レポート)「事件発生時刻の午前10時半から、後ろの白いテントの中で執り行われていた追悼式典は、つい先ほど終わり、遺族約85人と京都アニメーションの関係者が参列しました」。1年前の7月18日、京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され、社員36人が死亡、33人が重軽傷を負いました。式典では1分間の黙祷が行われ、八田英明社長が「1年が経とうと私達は悲しみの中にあります。今までも、今も、これからも心は常に仲間とともにあります」などと挨拶しました。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、京都アニメーションはファンらに、現場周辺への訪問を控えるよう呼びかけていましたが、朝からファンが訪れ祈りを捧げていました。訪れたファンは「毎年この日がやって来るのが、ファンとしてはつらい。これからも、京アニを応援していきたい思いでいっぱい」だと話していました。(記者レポート)「第1スタジオは解体され、現在更地となっています。地元住民からは、慰霊碑などを造らないよう求める声もあり、跡地の利用については決まっていません」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
バス7台の帰国者、話が違う コロナ初期、医療者は奔走
瞬く間に世界中に感染が広がった新型コロナウイルス。国内の感染初期に、現場はどう向き合ったのか。 「4台ぐらい」と聞いていたバスの台数は、ふたを開けてみたら7台にのぼった。 拡大する中国・武漢からのチャーター便帰国者でウイルス陽性者の治療にあたった亀田総合病院=2020年6月29日午後3時45分、千葉県鴨川市、熊井洋美撮影 1月29日夕。都心から離れた房総半島南東部にある千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」。中国・武漢からの帰国者を待っていた亀田総合病院(同県鴨川市)の大沢良介医師は「聞いていたのと違う」と焦った。 「部屋が足りない」。だが、対… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
愛着ある、でも怖い 豪雨で浸かった集落に住めるのか
熊本県を中心に九州を記録的な豪雨が襲い、70人以上が死亡した災害から18日で2週間。被害が集中する熊本県南部を流れる球磨川流域には、いまも道が寸断されて孤立状態の集落が残る。家電もなく食料も限られ、厳しい生活を送る集落に記者が入った。 芦北町中心部から東に20キロ弱。球磨川中流に沿って通る県道を下流へ向かうと、道路は約40メートルにわたって崩落していた。 集落へは、県道と並行して山側に敷かれたJR肥薩線の線路上をたどるしかない。豪雨で不通となった線路の枕木を踏み、真っ暗な200メートル近いトンネルを抜けると、白石集落が見えた。21世帯50人の住人の約半数が被災後もここにとどまっている。 土砂や泥が積もった県道には、横転した車や、逆立ちしたような車が折り重なったまま。濁流で流された直後のような光景が広がっていた。 拡大する白石地区の道路では、車が濁流に流されたままだった=2020年7月17日、熊本県芦北町、藤脇正真撮影 道路脇には、泥にまみれた冷蔵庫や洗濯機、ラッキョウや梅干しをつけた瓶、水を含んでたわんだ畳などが積み上がり、傷んだ食べ物や、漏れ出た燃料のような臭いが漂う。 家々の壁や戸板には白いカビが浮き始めていた。 拡大する白石集落では、濁流に流された車やバイクの撤去も進んでいない=2020年7月17日、熊本県芦北町、藤脇正真撮影 線路歩いて買い出し 17日朝も、熊本県芦北町白石… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
遅刻叱ったらパワハラ?仕事増やしたら? 防止法を解説
企業にパワハラを防ぐ義務を課すパワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)が6月、施行されました。パワハラの定義が明記され、企業に対して防止のための研修や、相談窓口の設置などを求めています。 具体的には、どんな行為がパワハラに当たるのでしょうか? 厚生労働省は指針で「物を投げつける」「大勢の前で叱る」などの例を示しています。クイズ形式の動画で解説します。(池上桃子、イラスト・山本美雪) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元介護士のEXITりんたろー。が明かす現実「自分の家族だとしたら、どこかでパンクする瞬間が訪れると思う」(ABEMA TIMES)
家庭のレベルにおいても、今や介護世帯の半数を占める“老老介護”や、事故の危険性も指摘される、認知症の介護者を認知症の人が介護する“認認介護”、出産年齢の高齢化により、子育てと親の介護を並行せざるを得なくなる“ダブルケア”、さらに介護離職による収入減・再就職の難化など、様々な状況が予測されるのだ。 この“2025年介護問題”に向けできることとして、国・制度「介護職員の処遇改善」「介護負担軽減の『新技術』開発→介護ロボット・AIの活用など」「最大の肝は少子化対策」、個人「高齢期のお金問題の検討」「医療・介護サービスの具体的な検討」といったものがあるという。(東洋大学ライフデザイン学部・高野龍昭准教授) さらに新型コロナウイルスによって、介護施設には「受け入れ人数、時間に制限」「感染対策で職員への負担増」「業務縮小による減収で経営難」といった影響が出ており、家族の負担増、そして“介護崩壊”の懸念も出ている。(東洋大学ライフデザイン学部・高野龍昭准教授) 8年にわたって介護の現場でアルバイトをしていたEXITのりんたろー。は「高齢者に手を上げちゃった、殺しちゃったというようなニュースがあるが、本当に誰にでも起こり得ると思うし、“あ、こういうタイミングで手をあげちゃうんだ”ということが分かる。僕はお金をもらい仕事としてやっていたし、他人だからこそできたという部分があったと思うが、もし親が認知症になったらと考えると、同じことができるかなと考えてしまう。しかも、それが毎日となると、どこかでパンクする瞬間が訪れると思う。やはり周りの人がサポートしたり、施設が助けたりするなどのサポートが必要だと思う」と話す。 「僕はバイトだったので時給だったが、正社員は給料が安く、入れ替わりが激しい職場だった。老老介護の問題で言えば、僕が働いていた現場にも、65歳の男性が面接を受けに来ていた。本当に、どっちが利用者かよく分からない状態が起こりうると思った。特に今はコロナでめちゃくちゃ大変だろうと想像している。特に高齢者の方は重症化しやすいし、一つのミスが死に繋がる可能性もある。認知症の方は自分で予防をすることができない」。 EXITの兼近大樹は「僕はりんたろー。さんから介護の話を聞いて、自分には無理だなと思った。そうなれば施設に預けるといったことが必要だが、経済的な問題もあるし、“お前、自分の親の面倒も見れねえのかよ”と世間に言われてしまうんじゃないかという不安もある」と話す。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「“しんどい”という認識も持たなかった」「自分が頑張らなければという一心だった」10代で進学・就職と介護の両立を迫られるヤングケアラーたち(ABEMA TIMES)
成蹊大学の澁谷智子准教授は「昔から子どもが病気の親の世話をしたり、あるいは年長の子どもが年下のきょうだいの世話をするといったことはあったはずなので、最近になってヤングケアラーが増えたと言い切ることはできない。ただ、高度経済成長期以降、子どもは自分のことや勉強に時間を使うものだという考え方が定着していく中、“自分のやっていることはヤングケアラーなんじゃないか”と認識する方が増えてきている部分はあると思う」と話す。 ■「“しんどい”という認識も持たなかった」 高橋唯さん(22)は、幼い頃から母・純子さん(50)のサポートをしながら暮らしてきた。純子さんは高校時代に交通事故に遭い、右半身麻痺や脳機能障害の後遺症がある。記憶力や注意力は徐々に低下、言葉が出てこないなど認知症に近い症状が出ているという。「お皿を汚れたまましまってしまうとか、冷蔵庫の中で何かをこぼしたままにしたり、扉を開けっ放しにしたりしてしまう」。 中学生になると、“なんでお母さんの面倒を見なければならないんだろう”“今こうしている時間にも勉強している人はいるんだよな”と感じるようになったという唯さん。ただ、“これが自分にとっては当たり前。人に相談したところでどうにかなるものでもない”と考え、“しんどい”という認識も持たなかったと振り返った。 ■「自分が頑張らなければという一心だった」 「自分が頑張らなければという一心だった」と明かすのは、高校生の頃から母の介護をするようになったふみかさん(29)だ。 「脊椎が竹のように固くなってしまう強直性脊椎炎という難病で、重い物が持てなかったり、扉が開けられなかったりと、日常の家事全般ができない状況だった。私が高校生くらいの時に悪化して、ずっと寝ているような状況だった」。 父親一人のケアには限界があり、遊びたい盛りのふみかさんもサポートに加わった。「自分が外に出られるのが申し訳ない気持ちでいっぱいだった。修学旅行に行った時にも、母を一人にしておくことが不安で、罪悪感みたいなものを感じてしまった。だから介護をして当然と思っていたし、進学先も親の介護をしながら行けるので、地元の大学を選んだ」。 社会人になった今も悩みは尽きない。「結婚について、すごく不安を感じている。介護をしていることを明かすと、“君を支えきれない”と言われ、お別れされたこともある。一緒になってくれる人が出てくるのかなって」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民間ロケット発射、強風で延期 19日に、北海道大樹(共同通信)
北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は18日、同日に町内の実験場から打ち上げ予定だった自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」7号機を、上空が強風のため19日に延期すると発表した。 7号機は、これまで打ち上げたロケットと同じ大きさで、全長約10メートル、直径約50センチ、重さ約1トン。高知工科大の実験機器などを搭載している。先行して機体製造に着手していた6号機は、スポンサーの意向などで打ち上げを先送りした。 同社は昨年5月に日本で初めて民間ロケットを宇宙空間に到達させており、商業化に弾みをつけるため、2度目の成功を目指している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東や静岡で激しい雨 東京は昼頃までが雨のピーク(ウェザーニュース)
今日18日(土)は梅雨前線や前線上の低気圧の影響により、東海から関東地方南部にかけて、激しい雨の降っている所があります。この後、関東地方などは昼頃にかけてが雨のピークとなるため注意が必要です。 静岡では非常に激しい雨に 本州南岸に停滞する梅雨前線や前線上の低気圧の影響で、8時30分までに静岡県の石廊崎では51mmの非常に激しい雨を観測しました。そのほか東京都の大島などでも1時間に30mm以上の激しい雨が降っています。 土砂災害や道路冠水などに警戒 降り続く雨の影響で土砂災害の危険度が高まっているため、9時現在、静岡県と伊豆諸島に土砂災害警戒情報が発表中です。今後も雨の強まりによって、土砂災害が発生する危険性が高いため、警戒をしてください。 東京は昼頃までが雨のピーク このあとも梅雨前線の影響で関東地方南部や伊豆諸島では昼頃にかけて雨が強まる見込みです。局地的に雷を伴い激しい雨が降る恐れがあるため、道路冠水や中小河川の急激な増水・氾濫に警戒が必要です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース