東京都は14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに389人確認したと発表した。感染者が300人を上回るのは、9日(331人)以来となる。 389人を年代別にみると、20代が129人、30代が97人で、合わせて全体の58%を占めた。40代が58人、50代が38人、60代が23人、70代が18人、80代が10人、10代が9人、10歳未満が6人、90代が1人だった。 感染経路別では家庭内感染が64人にのぼった。40代女性とその子どもの10代の男女3人が、女性の夫から感染したケースや、20代の男性4人が同居する別の友人から感染した事例などがあったという。 また、別の感染者との濃厚接触を伝えるアプリの通知が届いて検査を受け、感染がわかった20代男性もいたという。その他、日体大の柔道部の寮で暮らす男子学生1人の感染も報告され、この寮に関連する感染は計14人になった。 小池百合子知事は14日の記者会見で「『感染拡大特別警報』を発令中で、厳しい状況にある」と強調。「今年の夏は例年と違う特別な夏でございます。お盆も後半戦に入るが、都民の皆様方には引き続き、旅行、帰省、夜間の会食、遠くへの外出をお控えいただきたい」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
感染者、1300人超 東京では経路不明の割合も上昇
新型コロナウイルスの国内感染者は14日午後9時までに、新たに1358人が確認された。1日あたりの感染者が1300人を超えるのは5日ぶり。死者は9人増え、大阪府で50~90代の男女5人が亡くなったほか、宮崎県でも県内初となる死者が確認された。 東京都の感染者は389人増え、5日ぶりに300人を上回った。全体の6割近くが20~30代だが、40~60代も計119人で3割を占める。感染経路がわからない人の割合は過去1週間で63・4%となり、上昇傾向にある。 沖縄県では106人の感染が確認された。県によると、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は42・55人で14日連続で全国最多。宜野座村のかんな病院では職員や患者ら12人が感染し、県内で13件目のクラスター(感染者集団)となった。 神奈川県では117人の感染者のうち、14人が湘南厚木病院(厚木市)の入院患者だった。愛知県でも一宮市の高齢者施設関連で13人の感染が確認され、クラスターと認定された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
終戦の日 れいわ新選組・山本太郎代表談話(産経新聞)
戦没者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、すべての戦争被害者のみなさまにお見舞い申し上げます。 国家として、二度と同じ過ちは起こさない、という誓いのためにも、戦争被害者に対する救済は行わなければなりません。厚生労働省の発表による各都道府県発表の空襲死者の合計は、56万2708人。いまだ果たされていない空襲被害者への賠償、原爆被害者の全面救済は必須です。 日本の戦没者の概数は約240万人にものぼりますが、この戦争によって亡くなったのは日本人ばかりではありません。 過去、間違った政治判断の連続で、自国のみならず、アジア諸国にも甚大なる被害を与えました。 この事実を真摯(しんし)に反省する政治責任を全うし、アジア地域のみならず、世界平和実現を牽引(けんいん)する役割を日本が担っていけるよう、皆さんと力を合わせていくことを誓います。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
終戦の日 社民党声明(産経新聞)
第二次世界大戦の終結から75年目の8月15日を迎えました。日本の侵略戦争と植民地支配に始まり、15年にもわたった太平洋戦争は、多くの国々に多大な苦痛と損害を与え、日本も存亡の危機に陥りました。戦争の犠牲となってたおれ、傷つき、苦しめられたすべての人々に、心から哀悼の誠をささげます。遺族の皆さま、そして今もなお戦争被害に苦しまれている皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。 戦禍を生き延びた人々にとっての一筋の光明が、恒久平和を誓った日本国憲法でした。75年の平和国家への歩みを振り返り、再び戦争の時代を招来しないよう努め、後世に引き継いでいくことが、私たちの責務です。 安倍政権は、「積極的平和主義」と称して日米同盟を強化し、軍事費を8年連続で増やしてきました。特定秘密保護法や「共謀罪」の制定、「戦争法」の制定などを強行してきました。そして、自衛隊を中東に派遣し、今や「専守防衛」すらかなぐり捨てる「敵基地攻撃能力」の保有を進めようとしています。 そのうえ、緊急事態条項の創設や憲法9条2項の死文化を目的とした明文改憲が行われれば、米軍とともに歯止めなく「戦争する国」へと突き進むことになります。社民党は、9条改悪と軍事大国化に反対する多くの人々と力を合わせ、改憲発議阻止と立憲主義・民主主義・平和主義に反する安倍政権の打倒に全力をあげます。 地上戦で20万人を超える尊い命が奪われた沖縄は、戦後も米軍が「銃剣とブルドーザー」で住民を追い出し、「捨て石」として米国の軍事支配下に置かれました。沖縄県民は、今も在日米軍基地の7割超を押し付けられ、米軍ヘリの事故や米軍人・軍属による事件、危険なオスプレイの飛行訓練など、軍隊による不条理に苦しめられ、平和憲法より日米安保条約や日米地位協定が優先する日常を強いられています。 安倍政権は、沖縄県民の平和の思いを踏みにじり、辺野古新基地建設を強行しています。社民党は、新基地建設反対、米軍基地の整理・縮小・返還、日米地位協定全面改正を求め、平和と民主主義をめざすたたかいの先頭に立ちます。 広島・長崎は、原子爆弾によって、21万4千人余の命が奪われ、今日も被爆による苦しみが続いています。国連の「核兵器禁止条約」の採択や、核兵器廃絶国際キャンペーンのノーベル平和賞受賞など、核廃絶に向かう潮流が大きくなる一方、中距離核戦力廃棄条約の失効など、核超大国は逆行する動きを強めています。 米トランプ政権に追従する日本政府は、核抑止力論に固執し、「核兵器禁止条約」に背を向けています。原爆症認定の問題のほか、在外被爆者や被爆二世の問題など、被爆者に対する行政にはさまざまな問題が残されています。 また、空襲被害者など民間の戦争被害者は今も切り捨てられ、放置されたままです。政府は、被爆者の思いを踏みにじり、「黒い雨」訴訟の控訴を強行しましたが、社民党は、すべての戦争被害の責任を認め、差別することなく救済を急ぐよう強く求めます。 戦後75年の今年、「戦後最大の試練」というべき新型コロナ禍に見舞われています。新型コロナ禍は、分断や対立を助長するとともに、管理や統制の強化、新しい強権政治やファシズムへの契機となることに警戒しなければなりません。また、戦没者追悼式や慰霊祭の中止や延期、規模縮小、参列の取りやめが相次ぐなど、新型コロナ禍は、戦後75年の節目の恒久平和と鎮魂の祈りにも陰を落としています。 そうした中、戦争体験の風化を防ぎ、記憶を継承するため、オンライン講話や証言DVDの上映など、新しい平和教育も模索されています。不戦・恒久平和の願いは、決してコロナには負けることはありません。 詩人・石垣りんは、105名の戦没者名簿に寄せた詩の中で、「死者の記憶が遠ざかるとき、同じ速度で、死は私たちに近づく」「戦争の記憶が遠ざかるとき、戦争がまた私たちに近づく。そうでなければ良い」「八月十五日。眠っているのは私たち。苦しみにさめているのはあなたたち」(「弔詞」)とうたいました。 戦争の記憶を遠ざけて、戦争に近づくという愚かさを重ねてはいないでしょうか。今こそ目を覚まし、戦争の愚かしさと平和の尊さを次代につなげていくことが重要です。社民党は、先人たちの思いを引き継ぎ、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにする」決意を胸に刻み、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」ことを前文にうたう平和憲法をしっかりと生かし、恒久平和の実現に全力で努力し続けることをお誓い申し上げます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
終戦の日 日本維新の会・松井一郎代表談話(産経新聞)
「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に際し、先の大戦で亡くなられた方々をはじめ、祖国のために殉じた全ての戦没者に対し哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 終戦から75年の歳月が流れました。四半世紀を3度重ねた節目の日を、世界が新たな感染症と戦うさなかに迎えました。この間、わが国は戦後の焦土と、朽ち果てた社会から奇跡の復興を遂げ、元号も昭和から平成、そして昨年、令和へとたどりました。 しかしながら、戦争の記憶も薄れつつあります。現在、私たちが当たり前のように享受する平和と繁栄が、先人たちの尊い犠牲の上にもたらされていることを片時も忘れてはなりません。戦争の悲惨さと、それ故の平和の尊さを脈々と後世に伝えてゆくことは、今を生きる私たちの重大な責務であります。あの惨劇を二度と繰り返してはなりません。 昨今の世界情勢を概観すると、朝鮮半島や南シナ海、ホルムズ海峡等で軍事的な緊張が見られ、安全保障環境はわが国周辺も例にもれず不確実性を増しつつあります。私たち日本維新の会は、民主主義、自由主義、人権、法の支配等の価値観を共有する国々・地域と手を携え、国際緊張を緩和し平和を実現、維持するために全力を傾注してまいります。 併せて、憲法9条の在り方につきましても引き続き正面から向き合い、国民の声に真摯(しんし)に耳を傾け、慎重に検討を重ねていく所存であります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
終戦の日 立憲民主党・枝野幸男代表談話(産経新聞)
本日、75回目の終戦の日を迎えました。先の戦争で犠牲となられた内外全ての方々に思いを致し、国民の皆さまとともに改めて衷心より哀悼の誠をささげます。 先の大戦では、国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私たちは、この反省を痛切に胸に刻み、二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、改めて誓います。 終戦から75年という長い月日が流れ、戦争の体験を語ることのできる方々が年々少なくなってきているのも事実です。戦争の記憶が国民の中で薄れていく中で、戦争の悲劇が忘れ去られるようなことがあってはなりません。私たちには、戦争の記憶を語り継ぎ、平和の尊さを次世代に伝えていく義務があります。 一方で安倍・自公政権は、憲法解釈変更による歯止めなき集団的自衛権の容認や、憲法改悪の動き、防衛費の際限なき膨張、先制攻撃と受け取られかねない敵基地攻撃能力の保有の検討など、戦後のわが国が育んできた立憲主義、平和主義を脅かす動きを強めており、こうした動きは断じて容認できません。 立憲民主党は、綱領や基本政策において、歴史の教訓を胸に刻み、日本の外交・安全保障の基本姿勢である国際協調と専守防衛を貫くとの立場を明確にしています。こうした原点を忘れることなく、戦後75年の節目となるこの終戦の日に、改めて国際社会の平和と繁栄に貢献する決意を新たにいたします。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
終戦の日 公明党アピール(産経新聞)
本日、75回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、ご遺族ならびにいまなお深い傷痕に苦しむ皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。 8月15日は、「平和への誓い」を新たにする日です。同じ75年前、広島と長崎に原爆が投下されました。被爆者の高齢化が進み、「被爆の実相」をいかに次世代に継承していくかが懸念され、さらにそれだけに戦争遺構や戦争の記録を後世に残していくことが重要になっています。私たち公明党は過去の侵略を反省し、戦争の残酷さを語り伝えていくことを固く決意しています。 今、新型コロナウイルス禍で、各国の市民生活はさまざまな困難に直面しています。世界ではコロナ禍の対応をめぐって、自国中心主義の台頭もみられ、戦後に作り上げてきた国際協調の衰退を危惧する指摘も少なくありません。こうした中で、欧州連合(EU)がコロナ禍克服に向けた「復興基金」創設で合意し、結束力を見せたことは、国際社会のあるべき方向性を示す希望となりました。 日本はコロナの感染拡大防止と、社会活動・経済活動の両立に全力で取り組んでいます。公明党は感染拡大が始まって以来、政府の対策をリードし、現在も政府とともに治療薬・ワクチンの確保、開発や「新しい生活様式」の定着などコロナ禍を乗り越えるため総力を挙げています。 また、国際平和の実現において、公明党は、いかなる危機的な状況下でも、粘り強く冷静に対話と行動を続けることが王道であり、相互尊重や国際協調といった価値観に基づく、より良い世界を支える鍵であると考えています。これこそが日本国憲法がめざす「恒久平和主義」と「国際協調主義」の精神に通じる道です。 世界は、今年創設75年を迎える国連が進める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成をめざしています。このSDGsが掲げる「誰一人取り残さない」とのメッセージは、欠乏と恐怖から個人を守る「人間の安全保障」の具現化にほかなりません。国際社会の絆を深めなければならない今だからこそ、SDGs を着実に進める努力が必要です。 国際協調体制の中心は、国連の場であるべきです。その上で、国際連携をより発展・拡充し、国連の機能を補完するような形で、多国間による安全保障対話の場の創設を検討することも重要であると考えます。とりわけ、米国と中国の双方で不信の広がりもみられますが、同盟国であり、友好国である日本がより多方面の国々も含めた信頼醸成の要役を担うよう努力することは、わが国の大事な平和貢献の一つではないでしょうか。 そして、大切な平和貢献を語る上で触れなければならない最重要な課題は、核兵器の廃絶です。2017年7月に国連総会で核兵器禁止条約が採択されました。公明党は、核兵器を違法とした同条約を、大局的に核兵器に関する国是である非核三原則を国際規範にまで高めた画期的なものとして評価しています。一方、同条約に反対の核保有国と非保有国の対立で、核廃絶に向けて必要な対話は停滞しています。双方の対話実現に向けて、世界で唯一の戦争被爆国の日本がその橋渡し役として存在感を示す必要があります。次回の核拡散防止条約(NPT)再検討会議を通じ、核軍縮を進めるための共通の基盤を探ることが重要であり、公明党が核廃絶に向けた対話を促進して参ります。 終戦記念日にあたり、公明党は、この半世紀、「平和の党」として闘い抜いてきた使命と責任を肝に銘じ、私たちの時代の最大の試練を克服し、世界の平和と人類の繁栄に貢献する国づくりに邁進(まいしん)していくことを、重ねてお誓い申し上げます。 2020年8月15日 公明党 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ 東海3県で103人感染 愛知88人うち名古屋50人(CBCテレビ)
CBCテレビ 東海3県では14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに103人確認されました。 愛知県の14日の新型コロナウイルスの新規感染者は88人で、内訳は名古屋市で50人、一宮市で6人、岡崎市で5人などとなっています。 名古屋市の緑市民病院では14日までに22人が感染。来月1日の午前まで全病棟の新規入院の受け入れや時間外診療を停止するということです。 一宮市では、高齢者が利用する介護保険事業所で、14日までに利用者や職員ら16人が感染し、県は新たに15例目の集団感染、「クラスター」と認定しました。 また現在、愛知県で新型コロナウイルスに感染して医療機関に入院している患者は、13日までで323人。このうち人工呼吸器などが必要な重症患者は13人入院しています。 愛知県は医療体制の強化を進めていますが、14日、藤田医科大学が運営する県内3か所の病院で、重症患者の受け入れ病床を新たに15床確保したと発表しました。 これで、愛知県内の患者受け入れ病床は、軽症や中等症の患者用も含めると791床まで増えたということです。 このほか、岐阜県では8人が感染し、14例目となるクラスターも確認。一方、三重県では7人の感染が確認されました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
女性関係巡りトラブル、三重 妻の遺体遺棄容疑の男(共同通信)
三重県桑名市の木曽川西岸で7月、岐阜市のパート稲見美紀さん=当時(56)=の他殺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された夫で会社員の勝利容疑者(55)が、女性関係を巡り美紀さんとトラブルになっていたことが14日、捜査関係者や知人への取材で分かった。 勝利容疑者は美紀さん殺害もほのめかしており、桑名署捜査本部は、こうしたトラブルが動機となった可能性もあるとみて調べている。 美紀さんから日常的に相談を受けていた知人によると、約1年前に勝利容疑者の浮気が発覚したことが原因で2人の関係が悪化した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京で389人感染、重症24人 横浜市は最多更新55人(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都によりますと、14日に都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は389人でした。また、横浜市では55人と過去最多の感染者数が確認されています。 東京では前の日の206人から183人増えて5日ぶりに300人を超えました。感染が確認された389人を年代別に見ると、20代が129人と最も多く、次いで30代が97人、40代が58人、50代が38人でした。60代から90代は合わせて52人で10代は9人、10歳未満は6人でした。重症の患者は前の日から3人増えて24人となりました。これで都内の感染者は1万7000人を超えました。一方、横浜市では新たに55人の感染が確認されました。一日の感染者数としては8日の54人を上回って最多です。このうち半数以上の28人が感染経路不明だということです。また、大阪府は新たに192人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。4日以降、11日連続で一日あたりの感染者が100人を超えています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース