政府は、感染症対策を担っている内閣官房の組織を統合し、司令塔機能を強化する方向で調整に入った。新型コロナウイルス感染拡大が一段落した後に関係部署を改編し、人員や権限を拡充する。コロナに続く新たな感染症の発生動向を常時監視し、いち早く全国各地の医療や検査の体制整備につなげる役割に重点を置く。複数の政府関係者が13日、明らかにした。 一連のコロナ対応では後手に回ったとの批判を払拭できておらず、与党からは組織強化を求める声が出ていた。 「新型インフルエンザ等対策室」と「国際感染症対策調整室」、3月創設の「新型コロナウイルス感染症対策推進室」の統合案が有力だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小学校で児童9人の感染確認 神奈川・厚木市(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 神奈川県厚木市によりますと、市内の小学校の児童9人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。この学校ではこれまでに教員4人と児童1人の感染が確認されていました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日8月14日(金)の天気予報 ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 西、東日本は引き続き強い日差しが照りつけ、厳しい暑さが続きます。西日本から関東では、35度前後まで気温が上昇し、猛暑日地点が増えそうです。水分補給や適切な冷房の使用など、熱中症対策が欠かせません。また、大気の状態が不安定なため、山沿いを中心にニワカ雨や雷雨の可能性があります。外出時は晴雨兼用の傘があると安心ですね。一方、前線が接近する北日本は天気が下り坂。一時的に雨が強まり、沿岸では風が強く吹くところもありそうです。気温も下がるため、今日との体感差にもお気をつけ下さい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
90代女性が熱中症の疑いで死亡 都内で今年初
連日猛暑が続くなか、13日も東北から九州にかけ、気温が上昇し、午前中から35度以上の猛暑日を記録する地点も相次いだ。東京都内では12日、90代の女性が熱中症の疑いで救急搬送され、病院で死亡が確認された。気象庁は警戒を呼びかけている。 気象庁によると、静岡県川根本町で37・2度、愛媛県愛南町で36・7度、大分県豊後大野市で36・6度、千葉県船橋市で36・3度、東京都千代田区、三重県紀北町でそれぞれ36・1度を観測。正午時点で全国64地点で猛暑日となり、512地点で30度以上の真夏日となっている。 13日の最高気温は東京の都心や埼玉県熊谷市、静岡市で37度、甲府市で36度、仙台市や大阪市、福岡市で35度にのぼると予想され、同庁は東京や千葉、埼玉など関東地方の7都県で熱中症警戒アラートを発表。外出はなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすよう呼びかけている。 東京消防庁によると、都内で死亡した90代女性は12日朝から体調が悪く、救急隊員が到着した時には心肺停止状態だったという。同庁が熱中症の疑いで救急搬送した人のうち、死亡が確認されたのは今年に入って初めてという。熱中症による救急出動の増加が今後も見込まれることから、同庁は救急相談センター(♯7119)の利用も呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
何度倒れても起きる「恋の石」、一体誰が?四万十川の謎
清流・四万十川で新たな名物になっているハート形の石の秘密が判明した。地元では「恋の石」と呼ばれ、川遊びをする人にも人気だ。河原に逆三角形のように立つ石は大雨で何度も倒れたが、そのたびに元通りに起き上がる。「もののけの仕業か」。この夏、「最後の清流」で持ち上がった新たな謎に挑んだ。 四万十市の河口から川沿いをさかのぼる。JR予土線が走り、愛媛県境が近い同市西土佐半家。地区内の半家沈下橋の河原に、「恋の石」は立つ。 高さ45センチ、幅40センチ。重さは15キロほど。激しい大河の流れに洗われた石は丸みを帯び、夏の太陽の光に輝く。幾つかの石を土台にして、絶妙なバランスを保ち、空中に浮かんでいるように見える。 半家沈下橋は毎年秋に開催される四万十川ウルトラマラソンのコースだ。取材した昨年10月20日に奇妙な石に気づいた。翌11月、今年2月、3月、6月と気になって何度も見に行った。地元の話では、大雨や嵐だとその石はひっくり返るらしい。だが観察しにいくと石は起き上がっていた。方向や位置が微妙に変わっていた。 取材で周辺を訪れるたびに、聞き込みをした。そしてついに8月2日、石を立てている人にたどり着いた。カッパではなかったのだ。「恋の石」の前で記念撮影するラフティンググループを見かけ、声をかけた。すると「タッキーだよ。彼しか出来ないよ」とガイドが教えてくれた。 「タッキー」は、アウトドアツアーなどを企画する「フォレストキャニオン」(愛媛県松野町)でフィールドガイドを務める滝本英敏さん(54)だ。 3年前の夏、滝本さんは半家沈下橋のたもとの青い水の底でハート形の石を見つけた。「これは、かわいいな」。そう思い、石を抱えて河原に運び上げた。「大好きな四万十川のシンボルか、記念碑になるかもしれない」とピーンとひらめいた。 滝本さんは建設会社の施工管理技士として現場監督の経験がある。石工から石の見方や立て方を習ったこともある。「恋の石」は台風や豪雨など川が増水すると何度も倒れた。そのたびに、川にやって来て立て直した。これまでに40回ほど立てたという。 不安定な石を立てる技 猛暑の8月5日、ラフティング… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
展示室は空っぽ、企画展の目玉は何? 世田谷美術館
広々とした展示室は、空っぽ。展示作品はないけど開館中です――。世田谷美術館(東京都世田谷区)で、企画展「作品のない展示室」が開かれている。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休館や展覧会の中止・延期を余儀なくされ、展示スケジュールに空白ができた。展示するものがないのなら、普段は見られない展示室の隅々までや、建物そのものをじっくり見てもらおうと、今回の企画展を開くことにした。 砧(きぬた)公園内にある同館は、皇居の御所などを設計した昭和を代表する建築家の故・内井昭蔵が手がけた。内井は2002年に急逝するまで横浜市の集合住宅「桜台コートビレジ」や大分市美術館といった建物を残した。「健康な建築」を掲げ、人間と建築がなじみ合う空間を目指したという。通常は作品保護のためにふさがれている窓から日が差し、公園をジョギングする人が見える。生活空間である公園と美術館の一体化を目指した内井の思いが伝わってくる。 橋本善八副館長は「(コロナ禍での)現状を見てもらうと同時に、ここからもう一回始めるという前向きな姿勢も示したい」と話している。27日まで。入館無料。月曜休館。(千葉恵理子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
終戦75年 『特攻』が伝える戦争 元隊員が見た光景と当時の想い(MBSニュース)
今年8月15日で終戦からちょうど75年を迎えます。特攻隊に志願し生き残った元隊員に話を聞きました。 兵庫県加西市に残る「防空壕」。 階段を降りた先で行われているのは、戦時中に特攻隊員が書いた遺書を紹介するための上映会です。太平洋戦争中、加西市には海軍の飛行場があり、当時の滑走路も残っています。 ここでは「白鷺隊」という特攻隊が編成され、訓練を受けていました。 『特攻』は敵艦に体当たりする自爆攻撃。死を免れない作戦ですが、命中率は9機に1機だったと言われています。「白鷺隊」でも隊員63人が特攻の末に命を落としました。出撃前日、特攻隊員が書いた遺書からは、複雑な心境がうかがえます。 【亡くなった椎根茂さんの遺書】 「お父さん、お母さんにおわびしたいのは、私、最近家へ手紙一本も出さず、永い間ご無沙汰したことであります。家より情愛のこもった手紙をいただくと、私の心が何故かぐらつくのを覚え、申し訳なしと思い居りました。さようなら4月3日。私の突っ込むときは、必ずお父さんお母さんと叫んで突っ込みます。」 「何の迷いもなく、それが喜びかのように、自分の命を。考えられないですよね今の私たちの生活からすると。あってはだめですね。」(上映会を見た人) 戦後75年、生き残った特攻隊員の多くが亡くなる中、兵庫県に住む伊原昭さん(93)に話を聞くことができました。 伊原さんが海軍の予科練に入ったのは1943年、16歳の時でした。 伊原さんが海軍での教えをまとめたノートには、“国のために命を捧ぐべきだ”と思想を矯正する教えが綴られていました。 『武士道とは死す事なり』 『笑って死ねる搭乗員となれ』 「(Q軍隊による洗脳に近いのでは?)それもあったでしょうな、これはね。洗脳、わしらは洗脳されとったんや。戦争の人殺しの訓練ばっかりの洗脳。つまらないことだったなと思いますな。純真なもんだったなと思いますね。そういう教育を受けちゃっているんだから。」(伊原昭さん) 戦闘機の操縦士として台湾に派遣された際、飛行場がアメリカ軍に襲撃されます。仲間が無残に殺された光景を今も鮮明に覚えていました。 「落下傘の付け根に弾が当たったんでしょうか、ぷかーと浮いていた落下傘がくしゃくしゃとなって横に流れて、人間だけが落ちてくる。1000mほどの高さでしたかな。すとんと落ちてくるのかなと思ったら、まだあんなとこ、まだあんなとこ。なかなか時間がかかる。それで落ちて即死ですわな。」(伊原昭さん) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
踏切で列車と車衝突、1人重体 静岡・掛川、乗客1人けが(共同通信)
13日午前6時55分ごろ、静岡県掛川市富部の天竜浜名湖鉄道の踏切で、掛川行きの普通列車と乗用車が衝突した。乗用車の同市家代の里、会社員梅田忠彦さん(72)が頭を打ち、意識不明の重体。列車の乗客6人のうち1人が首に軽いけがを負った。 掛川署によると、事故当時遮断機は下りていて、車が立ち往生していた。運転士が気付きブレーキをかけたが、間に合わず衝突したという。同署が詳しい状況を調べる。 天竜浜名湖鉄道によると、同じ踏切で2016年4月にも列車と大型の観光バスが衝突する事故があった。現場は緩やかなカーブで、見通しはよいという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コンビニ店員刺殺、男は自殺 別れ話もつれ警察に相談 宇都宮(産経新聞)
12日午後4時35分ごろ、宇都宮市陽東のコンビニエンスストア「ローソン宇都宮陽東四丁目店」で、同店のアルバイト店員、本名(ほんな)麻里さん(45)=同市御幸町=が店に入ってきた男に刃物で刺された。その後、男は自分も刺し、2人とも搬送先の病院で死亡が確認された。男は職業不詳の川田広幸容疑者(41)=同市中央。栃木県警によると、2人は過去に交際していて、本名さんは事件前に2度、別れ話のもつれを県警に相談していたという。 県警捜査1課によると、本名さんは店のカウンター内で接客中で、川田容疑者に刃物で胸を刺された。川田容疑者はカウンター内に侵入しようとしたが別の店員に制止され、直後に自分の腹を複数回刺したという。同課は容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針。 県警人身安全少年課によると、2人は昨年春から交際。しかし9日に本名さんから「(川田容疑者から)今から家に行くといわれ、怖い」と110番通報があり、事件前日の11日にも「別れたと思ったが連絡がくる」と県警宇都宮東署に相談があったという。 県警によると、同署はストーカー規制法に基づく対応を説明したが、本名さんが警察による積極的な対応を希望しなかったため、自宅や職場のパトロール強化などにとどまったという。同課は「被害者の意向に沿って対応したと認識しており、問題があったとは考えていないが、このような結果は非常に残念」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
猛暑の盆入り 残暑厳しい東北地方 熱中症対策万全に(tenki.jp)
きょう13日(木)は盆の入りです。東北地方では、13時までの最高気温が多くの地点で30度を超え、35度超の猛暑日になっている所があります。あす14日(金)以降も残暑厳しくなりそうです。お墓参りなど屋外で過ごす機会も多くなりますが、熱中症対策は万全にしてお過ごしください。 13日(木)東北地方も猛暑地点続出 東北地方は、高気圧に覆われて西よりの風が吹いています。奥羽山脈を越えた風が入る太平洋側を中心に気温が上がっています。13日13時までの最高気温は、東北地方の161地点中89地点で30度以上となり厳しい暑さとなっています。 猛暑日となっている福島県の浪江と広野、宮城県の東松島は33.0度、石巻と江ノ島は32.9度を観測し、今年一番の暑さとなっています。 週末にかけても雨でも残暑厳しく 14日(金)から16日(日)にかけて前線が東北北部にかかる予想です。前線に向かって湿った空気が流れ込むため、北部や日本海側を中心に雲が多く雨が降りそうです。また、東北地方の上空1500メートル付近の気温は平年よりも高くなる予想です。このため、雨や曇りで日差しがなくても、北部や日本海側の気温は平年並みか高いでしょう。湿度も高いため、熱中症の危険度が高まります。 太平洋側南部は前線から遠いため、晴れる所が多いでしょう。気温は日差しとともにグングン上がり、最高気温が35度以上になり、猛暑日となる所がありそうです。 きょう13日は盆の入り お墓参りは万全の熱中症対策を お墓参りなど、お盆期間中は屋外で過ごしたり、車での移動も多いかと思います。水筒やペットボトルなどを持ち歩き、常に水分補給をしやすい環境を整えましょう。屋外では帽子や日傘で日差しを避け、十分な距離を保てる場合にはマスクは外しましょう。また、車内は高温になりやすいため、車を離れる際にはサンシェードを使って直射日光を遮ったり、保冷バッグや保冷剤を積み込んで、冷たい飲み物を準備しておくなどもよさそうです。熱中症対策は万全にしてお過ごしください。 日本気象協会 東北支社 佐藤 理恵子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース