12日午後5時ごろ、広島市南区の住宅で、住人の無職津下英子さん(89)が倒れていると、同居の息子(48)が110番した。津下さんは胸など数カ所を刃物のような物で刺されており、現場で死亡が確認された。広島南署は殺人事件とみて捜査を始めた。 署によると、津下さんは息子と2人暮らし。現場は広島市南区役所から南に約700メートルの住宅街。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅氏、拉致解決を重ねて強調「何としてもやり遂げたい」(産経新聞)
菅義偉拉致問題担当相は12日夜、群馬県の山本一太知事のインターネット番組に出演し、北朝鮮による日本人拉致事件について「なかなか取り戻すことができないことを大変に申し訳なく思っている。しかし、何としてもやり遂げたい」と述べ、拉致被害者全員の帰国に全力で取り組む考えを重ねて示した。 菅氏は、拉致問題を「安倍政権の最重要課題」と改めて強調。北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=との再会できず、6月に87歳で死去した父の滋さんに触れたうえで「(拉致被害者の帰りを待つ)家族も高齢化している。まさに待ったなしだ」と語った。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
三重・桑名の木曽川で見つかった遺体は岐阜の女性… 夫を遺棄容疑で逮捕(CBCテレビ)
CBCテレビ 先月、三重県桑名市の川岸で女性の遺体が見つかった事件で、遺体は岐阜県に住む56歳の女性であることが分かり、警察は12日、夫を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、岐阜市長良井田に住む会社員・稲見勝利容疑者(55)です。 稲見容疑者は、先月29日から30日までの間に、同居する妻の美紀さん(当時56歳)の遺体を桑名市の木曽川の川岸に遺棄した疑いがもたれています。 警察が今月4日に遺体の似顔絵や服装を公開したところ、「美紀さんではないか」という複数の情報が寄せられ、身元の特定につながったということです。 稲見容疑者は、容疑を認めた上で、美紀さんの殺害についても、ほのめかす供述をしているということで、警察が動機や経緯などを詳しく調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
盗撮目的で同級生宅侵入 容疑で高1男子生徒逮捕 奈良県警(産経新聞)
盗撮目的で同級生宅の敷地に侵入したとして、奈良県警奈良署は12日、住居侵入の疑いで、県内の公立高校1年の男子生徒(16)=奈良市=を逮捕した。「入浴中をのぞいたりスマホで動画撮影したりする目的で入った」と容疑を認めた上で、「去年から今年にかけ、同級生の女の子の家の敷地内に10回近く入った」と供述している。 逮捕容疑は6月26日午後8時半ごろ、浴室を盗撮する目的で、同市内のパート従業員の女性(43)方の敷地に侵入したとしている。女性の娘と男子生徒は中学時代の同級生という。 同署によると、他の2人の同級生から昨年5月と今年7月、男子生徒が自宅敷地内に侵入したとする被害届と被害相談があった。同署が先月、男子生徒の自宅を家宅捜索し、スマートフォンを調べたところ、今回の被害者宅の浴室を撮影した動画が見つかったという。 自宅からは他に女性用下着2枚も見つかっており、男子生徒は「ベランダに干してあったパンツを盗んだ」と話している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民・山尾志桜里議員 立憲との合流に参加せず(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は合流には参加しない考えを明らかにしました。 国民民主党・山尾志桜里議員:「政治家は理念と政策が命だと思っていますので、なかなか理念と政策が一致しない大きな塊ということであると参加できないかなというふうに思っています。政策の提案型の中道政党ということで頑張っていきたいと思います」 山尾議員は新型コロナウイルスへの対応を巡る立憲民主党の執行部の方針に反発して3月に党を離党し、先月からは玉木代表の国民民主党に入党して活動しています。引き続き、玉木代表と行動をともにする考えです。その玉木代表は今月12日、支援団体である連合の神津会長と面会し、19日にすべての議員が集まる会議で党の分党を正式に提案する考えを伝えました。一方で、立憲民主党の枝野代表は「大同団結をして、できるだけ幅広い人に加わってほしい」と呼び掛けました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ禍の猛暑にゲリラ雷雨 停電で熱中症の危険も(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 連日の猛暑と湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、12日は関東の各地で激しい雷雨となりました。埼玉県越谷市では、観測史上最大となる1時間雨量80.5ミリを記録。さいたま市では、1時間で32.5ミリの激しい雨が降り、住宅街が冠水。川のようになった道路に物が流れ、マンホールから水が噴き出しました。埼玉県のJR東川口駅では、階段から滝のように雨水が流れ込み、改札も浸水しました。あっという間の出来事だったといいます。 動画を撮影した人:「20分くらい降り続けて、浸水のような形で大量の雨水が駅の中にも入ってきて、全く一歩も動けませんでした。皆さんも雷雨が恐怖を感じるものなので、身動きが取れないというような印象でした」 川口市では、アンダーパスに車が沈みました。 車の運転手:「ここが冠水してたんですけど、行っちゃえって行ったら、陸橋の下あたりで突然、深くなった。途中まで動いたけど、動かなくなっちゃって、浮いちゃった」 東京電力管内では一時、約8700軒が停電。神奈川の相模原市では停電が4時間近く続きました。エアコンが使えない家庭も相次いでいて、熱中症への警戒が必要です。金井寿子さん(60代)が住むマンションは、停電でエレベーターが止まり、階段で6階の自宅まで上がりました。室内は暑く、電気もつかないため、ベランダで夕食を取りました。 金井寿子さん:「このままじゃ寝られないですよね、暑くて」「何か方法がないかしら。扇風機もダメだし、みんなダメ。これじゃあ熱中症になっちゃいますよね」 命を脅かす暑さに、突然の激しい雷雨、さらに新型コロナウイルスと、この夏は警戒すべきことが多くあります。こうしたなか、少しでも“夏”を取り戻そうとする取り組みがあります。東京都にある東大和市立郷土博物館のプラネタリウムでは、打ち上げ花火を投影する“ハナビリウム”が上映されています。圧巻は、花火師しか見ることができない真下からの花火映像です。新型コロナウイルスの影響で、花火大会が次々と中止となるなか、花火が持つ疫病退散などの歴史と醍醐味を味わってもらおうと、老舗の花火製造会社が企画しました。 “ハナビリウム”を見た家族 :「今年、花火を見に行けなかったので、ちょうどいいかなと思って来ました」「(Q.花火見てどうだった?)結構きれいだった」 “夏の天体ショー”もこれまで通りとはいきません。12日夜にピークを迎える『ペルセウス座流星群』。蒸し暑い夜、夜空にカメラを向ける男性は、頭にタオルを巻き、さらにマスクをしています。 男性:「基本的にマスクをして、なるべく人に近付かないように、ソーシャルディスタンスでやってます」「(Q.首にかけているのは?)扇風機です。マスクしていると、顔の辺りが熱くなるので、冷却のために」 男性:「(Q.今年の天体観測、例年との違いは?)マスクをしたり、アルコール消毒を持ち歩いて気を付けています。遠出もせず、近場で済ませるように考えています。」「(Q.願い事は?)やはりコロナが少しでも早く終息してほしい」 平塚市博物館学芸員・藤井大地さんによりますと、ペルセウス座流星群は『火球』と呼ばれる、ひときわ明るい流れ星が多く見られるということです。また、晴れていれば1時間に最大で30個程度、肉眼で流れ星を見られるといいます。 平塚市博物館学芸員・藤井大地さん:「流星群は、彗星(すいせい)からばらまかれた“ちり”が川になって、ちりの大河となります。その大河が地球とぶつかって、流れ星がたくさん降る。流れ星はどこを流れるかわからない。なるべく空をまんべんなく大きく見るような形で探すと、流れ星を見つけることができるかもしれません。月が視野に入らないよう観察すると、暗い流れ星まで観察できるかもしれません」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日航機墜落事故から35年…坂本九さんの妻が語る(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で35年です。墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根には、今年も遺族の姿がありました。ただ、その数は新型コロナウイルスの影響で去年の半分ほどです。参加者が集中しないよう、慰霊登山の日程は5日間に分散されました。弟を亡くした小林由美子さん(61)は「何年たっても、悲しみと悔しさは残ったまま」と語ります。 昭和の歌謡界を彩った坂本九さんも犠牲者の一人でした。妻で女優の柏木由紀子さん、11歳と8歳の娘が残されました。当時、柏木さんは「(九さんは)地方に行って(娘と)3人で留守をということが多かった。半分は帰ってくるような気がしている。必ず、夜、電話をくれていたから、その電話が来ないのがやっぱりいないのかなと」と涙ながらに話していました。事故当初、家族はその歌声を聴くことができなかったといいます。娘2人とともに生き抜いてきた35年。柏木さんは「どこで立ち直ったかなんて、何があったからということではなく、ずっと先を考えていなかったし、その時、その時を一生懸命生きてきた。あの時は、一生分の涙流したような感じだけど、我に返って子どもたちを、この子たちを育てなきゃという責任感。それが奮い立たせてくれた」と話します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
原告ら「命には限界が…」“黒い雨”訴訟で国が控訴(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 広島の原爆投下後に降った“黒い雨”をめぐり、健康被害を訴える住民全員を“被爆者”として認め、広島市と広島県に被爆者手帳を交付するよう命じた一審判決について、市と県は12日、控訴しました。市と県は、控訴を望んでいませんでしたが、国からの強い要請を受け、控訴せざるを得なかったといいます。国は“参加行政庁”として、上訴する権限を持っていて、訴訟にも補助的な立場で参加していたからです。加藤厚生労働大臣は一審判決について「これまでの累次の最高裁判決と異なり、『十分な科学的な知見に基づいた』とはいえない判決内容となっているとの結論に至った」としました。 ただ、市と県は国との協議のなかで、ある条件を引き出していました。安倍総理は、「広島県、広島市の要望も踏まえて、厚労省において“黒い雨”地域の拡大も視野に入れ、検証することとした。引き続き、被爆という筆舌に尽くしがたい経験をされた皆さまに対する支援策にしっかりと取り組む」と強調しました。しかし、検証は、いつから始まるのか、その具体的な内容もまだ決まっていません。 原告は高齢で、84人のうち、12人が亡くなっています。“黒い雨”訴訟の原告団・高野正明団長(82)は「命には限界がある。先を延ばすということは、それだけの死者がこれから出る。それを望んでいるような、科学的・合理的根拠という文字だけで誤魔化している。この難癖には憤りを感じている」と批判。“黒い雨”訴訟の原告団・竹森雅泰弁護士も「国と厚労省は、科学的知見を口実に、控訴する不当な政治決断を行った。“黒い雨”被爆者の苦難に満ちた人生と、援護区域拡大を切望しつつ、無念のうちに亡くなった多くの“黒い雨”被爆者の思いを踏みにじるものであり、ここに抗議する」と述べました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コンビニで刺された女性が死亡 宇都宮(産経新聞)
宇都宮市陽東のコンビニエンスストア「ローソン宇都宮陽東四丁目店」で12日、女性が刺された事件で、女性が搬送先の病院で死亡が確認された。 栃木県警宇都宮東署によると、午後4時35分ごろ、同店で「人が刺された」と110番通報があり、男女2人が病院に搬送された。 捜査関係者によると、女性は同店のアルバイト店員とみられ、男が女性を刃物で刺した後、自分を刺してけがを負っているという。現場から盗まれた物は確認されていない。 現場はJR宇都宮駅から東へ約2キロの大通りに面した住宅街。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本もワクチン確保に躍起 国際共同購入枠組み参加も検討(産経新聞)
ワクチンの世界的な争奪戦が過熱するなか、日本政府も確保の取り組みを進めている。国内製薬企業による開発を後押しするほか、実用化へ先行する米英の製薬大手2社とも供給の基本合意を済ませた。さらに複数国でワクチンを共同購入する枠組みにも参加を検討しており、調達先の多様化を急いでいる。 政府は7月31日、米ファイザーから、開発に成功した場合来年6月末までに6000万人分の供給を受けることで基本合意した。接種回数は2回で、計1億2000万回分となる。 さらに今月7日には、最も開発で先行するとされる英アストラゼネカからも1億2000万回分の供給を受けることで合意した。うち3000万回分は来年3月までに受ける予定で、接種回数は1回もしくは2回。加藤勝信厚生労働相は「引き続き他のメーカーとも協議を進めたい」と語る。 ワクチン開発は難しく、入手確率を上げるには投資先を増やす必要があるが、1カ国では限界がある。そこで浮上しているのが複数国で出資する国際共同購入の枠組みで、日本政府も参加を検討している。 枠組みはワクチンの公平な普及に取り組む国際機関「Gavi」などが提唱。来年までに20億回分の確保を目指して制度設計が進んでいる。 参加国は一定額を事前拠出し、その資金をもとに製薬企業がワクチンを開発する。成功した場合、参加国は人口の20%を上限にワクチンを受け取ることができる。購入候補となるワクチンは9種で、うち7種が臨床試験に入っている。 世界的に公平な分配を実現するため、資金は途上国へのワクチン配分にも用いられる。参加表明の期限は今月末で、日本など75カ国が参加に関心を示しているという。(千葉倫之) Source : 国内 – Yahoo!ニュース