12日午前7時20分ごろ、栃木県真岡市の住宅で、女性(77)が寝室で動かなくなっているのを同居する家族が見つけ、119番通報した。女性は意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認された。県は女性が熱中症だったとみている。 県などによると、寝室内にはエアコンがあったものの、発見当時は動いていなかった。窓も開いていなかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
3人殺傷、車暴走の男を鑑定留置 愛知・豊橋(共同通信)
愛知県豊橋市の県道で交通誘導をしていた警備員らに乗用車が突っ込み3人が殺傷された事件で、名古屋地検豊橋支部は12日、殺人容疑などで送検された青野圭容疑者(27)=静岡県菊川市=の鑑定留置を豊橋簡裁に請求し、認められたと明らかにした。請求は11日付で、期間は12月7日まで。刑事責任能力の有無を調べる。 事件は7月27日午後2時半ごろ発生。豊橋市の片側2車線の県道で、青野容疑者の乗用車が交通誘導をしていた警備員夏目喜生さん(46)ら3人に突っ込んだ。夏目さんは死亡し、除草作業をしていた男性2人も重傷を負った。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】「2階建て」高気圧で猛暑つづく 東海地方で40℃に迫る危険な暑さに(ウェザーマップ)
連日の猛暑の原因は太平洋高気圧とチベット高気圧の2階建て構造です。東海地方など東日本では40℃に迫る危険な暑さに警戒してください。 12日(水)も東日本では午前中から35℃以上の猛暑日になっている所が多くなっています。この暑さの原因のひとつは夏の主役である太平洋高気圧です。この高気圧の勢力が強く、九州から本州をすっぽりと覆っています。 そしてその上空には、もうひとつの原因になっているチベット高気圧があります。このふたつの高気圧が重なり2階建てのような構造になっているため、地上付近の熱が蓄積されている状態になっているのです。 この先も太平洋高気圧は日本付近に居座りつづけるため、太平洋側の地方を中心に晴れて暑さがつづきます。特に名古屋では金~日曜日にかけて連日38℃予想となっていて、危険な暑さになりそうです。 さらに来週以降の予報を見ても、名古屋では猛暑日がつづく見込みです。月末になるとようやく少し控えめになりますが、それでも35℃前後の厳しい暑さがつづくでしょう。体調管理はしっかりとおこなってください。 (気象予報士・河津真人) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
綾瀬市の強盗傷害事件で17歳少年逮捕(tvkニュース(テレビ神奈川))
tvkニュース(テレビ神奈川) ことし1月、綾瀬市の80代女性の自宅に複数の男が押し入り、女性にけがをさせ現金などを奪った事件で、県警はこの事件4人目となる17歳の少年を逮捕しました。 県警によりますと、強盗傷害などの疑いで逮捕された千葉県に住む17歳の少年はことし1月、綾瀬市に住む80代の女性の自宅に押し入り、女性の手足をテープで縛って現金およそ25万円を奪ったなどの疑いがもたれています。 女性は胸の骨を折るなどの大けがをしました。 この事件をめぐっては、これまでに実行役の男2人と指示役の男の合わせて3人がすでに逮捕されていて、他の容疑者の供述などから実行役の1人だったこの少年が浮上したということです。 また、実行役3人は、SNSで犯罪行為の勧誘を行う、いわゆる「闇バイト」に応募して犯行に及んだとみられていて、少年は調べに対し「やりました」と、容疑を認めているということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国・県・市の控訴に原告ら落胆 「黒い雨」訴訟、「残念だ」(共同通信)
国と広島県、広島市が12日、「黒い雨」訴訟で控訴したことに対し、原告や支援者からは「一緒に援護拡大に向け頑張ってきたのに、残念だ」と落胆の声が聞かれた。もう一つの被爆地、長崎からも「原告は高齢化しており、もう時間がない」と憤りの声が上がった。 原告団長の高野正明さん(82)は「県や市には控訴断念を国に強く迫ってほしかった」と肩を落とした。一方で「最後まで受けて立つという気持ち。絶対に諦めない」と全面勝訴の確定に向け、高裁でも闘い抜く覚悟を示した。 原告の一人、広島市佐伯区の沖昌子さん(79)は、「また裁判が始まるのか」と訴訟の長期化への不安を口にした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
2万匹のホタル乱舞や船が宙に浮く幻のビーチ…コロナで自粛の今年は見られない夏の絶景を紹介(FNNプライムオンライン)
来年は見てほしい…今年は見られない夏の絶景 遠出ができないコロナで自粛中のお盆休み…そんなあなたにいつか見てほしい夏の絶景をお届け。 【画像】今年は見られない…夏の絶景を全部見る 街で今年のお盆休みについて聞いてみると… 若い女性A: 今やっぱりコロナで行けないし、キレイな海を見たかったなっていう… 若い男性: お祭りとかも行かない予定なので、おうちで過ごします 若い女性B: 今年は…うちで過ごす感じです そう!今年はおうちで過ごす夏休み。 新型コロナウイルスの影響で観光地では自粛を求められたり、イベントなどが軒並み中止になっている。 思い出作りも難しい夏になりそうだがそんな中、各地の観光協会の思いは… 与論島環境協会・里山剛史さん: 生で実際に見ていただきたいですけども、こういう今はこういう時期ですので… 新上五島町観光商工工課課長・安永佳秀さん: 本当に見ていただきたいですねぇ めざましテレビの「ココ調」班は、おうちで過ごしている方のために「いつか見てほしい夏の絶景」を調査した。 圧巻!60万本が満開となるヒマワリ畑が…寂しい まずは山梨県・北杜市明野のヒマワリの名所「明野ひまわり畑」へ… 北杜市明野総合支所地域振興課・篠原千代子さん: 20万人の方に毎年おおむねお越しいただいています。本来であればここで外で見て元気になっていただければと思うのですが、3密になってしまうので咲かせないということで決定しました 日照時間日本一といわれるこの土地で咲くヒマワリ。本来ならこの時期に60万本が咲くヒマワリ畑でお祭りが行われる予定だったが、今年は中止。種をまかず、ヒマワリなしの広大な畑はなんとも寂しい風情になっていた。 北杜市明野総合支所地域振興課・篠原千代子さん: ひまわりは日頃の疲れを癒やしていただけたり元気になっていただけたり、景色をやはり楽しんでいただきたいと思っています 今年の夏は残念ながら見られない壮大な絶景。60万本のヒマワリが咲き誇る様は、見る人に元気をあたえてくれるという。 2020年はひまわりを植えられなかったが、市内全域のいろいろな場所で咲かせようと60万本を目標にひまわりの種を配るプロジェクトを実施。街ではあちらこちらでヒマワリが植えられ、すくすくと育っている。 北杜市明野総合支所地域振興課・篠原千代子さん: ぜひ2021年はお花を咲かせて、今まで以上の方にご覧いただきたいと思っています Source : 国内 – Yahoo!ニュース
住宅火災 住人の83歳女性が死亡 東京・府中市(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 12日未明に東京・府中市の住宅で火事があり、この家に住む83歳の女性が死亡しました。 警視庁などによりますと、午前2時すぎ、府中市北山町の木造平屋建ての住宅から出火しました。東京消防庁のポンプ車など37台が出動して消火活動にあたりましたが、火元の住宅が全焼するなど、合わせて3棟、約120平方メートルを焼き、約1時間後に消し止められました。火元の住宅からはこの家に住む平林久枝さんが消防隊によって救助されましたが、その場で死亡が確認されました。他に40代の男性が喉にやけどをするなどして手当てを受けています。警視庁は実況見分を行い、出火原因について調べることにしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
松江の高校校長「生徒に落ち度はない」 集団感染で謝罪
松江市は10日深夜、新たに3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。クラスターが発生した立正大淞南高校(松江市大庭町)の生徒2人と、すでに感染が確認されている生徒の同居人1人。重症者はいないという。同校の生徒、教職員の感染者は計91人になった。 松江市は厚生労働省のクラスター対策班の派遣を要請し、感染拡大の原因を調べる。県内の感染者は計126人。 市によると、新たに感染が確認された生徒はサッカー部と野球部の部員各1人。サッカー部員は9日のPCR検査では陰性だったが、37度台の発熱があり、10日の再検査で陽性を確認した。同校の生徒309人と教職員38人のうち、県外に帰省している生徒17人を除く計330人分の検体を採取し検査を進めている。まだ生徒96人の検査結果が出ていない。 サッカー部を中心にクラスター(感染者集団)が発生した立正大淞南高校が11日未明、松江市役所で記者会見した。北村直樹校長は「大きな集団感染になったことをおわび申し上げる。生徒に落ち度はなく、学校の感染対策の不備に起因する」と陳謝した。 同校では10日までに、生徒89人の感染が確認されているが、そのうち82人はサッカー部の同じ寮に住む生徒だ。この寮には約120人が入居しており約3分の2の生徒に感染が広まった。 同校の説明によると、寮内では共同風呂で食堂も1カ所。県内で感染者が確認された4月以降、可能な限り分散して利用することや換気の実施、食事中の対面を避けることなどの感染対策を指導したが、上川慎二教頭は会見で「(風呂・食堂の)具体的な人数制限はしていなかった」とした。 また、7月23日~8月7日にかけて実施した大阪、鳥取、香川への県外遠征では、マイクロバスで移動し、不特定多数が利用するサービスエリアでは降車しなかったという。20~25人ほどの部員が参加しており、大阪では宿泊し、鳥取、香川は日帰りだった。遠征後は、部員の検温結果を1週間記録していたという。上川教頭は「検証を重ねて、何とか大丈夫と判断した」と説明する。 また、感染が確認された部員のうち、計19人が6日に発熱や頭痛などの症状が出ていたが、校医から保健所に連絡が入ったのは、初めて感染が確認された生徒が5日の発熱後に、味覚・嗅覚(きゅうかく)異常を訴えた7日。上川教頭は「感覚的には体調不良が多いと認識していたが、19人もいるとは6日時点で把握していなかった。熱中症の可能性もあり判断が難しかった」と説明した。(浪間新太、長田豊) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
香川の県立校、部活遠征を禁止 松江の高校クラスターで
香川県教育委員会は11日、県立学校の部活動の合宿や県外遠征を当面の間、禁止すると発表した。県立高校のサッカー部が、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した松江市の高校と練習試合をしていたことなどを受けた措置という。 県教委は8月1日から部活動の合宿や県外遠征を認めていたが、11日、各学校に禁止の方針を通知した。県内の学校との練習試合や公式団体の主催する大会への参加は引き続き認める。 県内では4県立高校が2~7日、クラスターの発生した立正大淞南高校と高松市やさぬき市で練習試合をしていたことが判明。参加者約150人は全員が自宅待機し、県はPCR検査を進めている。(木下広大) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
琥珀の中の最小級の鳥、実はトカゲ?研究チーム論文撤回
約1億年前の琥珀(こはく)から見つかった「世界最小級の鳥化石」について、中国と米国、カナダの研究チームが論文を取り下げた。今年3月に科学誌ネイチャーで発表したあと、トカゲやヘビの仲間ではないかと発表を疑問視する指摘があった。チームは指摘の一部に反論しているが、「系統的な位置付けに疑いが生じた」ことを理由に取り下げることにしたという。 化石は、白亜紀の琥珀に入っていたくちばしのある小動物の頭部で、チームは学名を「目と歯の鳥」という意味の「オクルデンタビス・カウングラアエ」と名付けた。ところが、発表後まもなく、同じ化石のCTスキャンデータを解析した中国と豪州のチームが、目の周囲の骨や歯の特徴から、トカゲやヘビの仲間である可能性が高いと異議を唱えた。化石が本当に鳥なのか、議論になっていた。 現在、同種の動物とされる別の標本も調べられており、新たな系統的位置を示す複数の論文が今後発表される見通しだ。なお、学名については、早く発表されたものが優先されるため、このまま有効となるとみられる。(米山正寛) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル