ウェザーニュース 東北地方では明後日9日(日)にかけて前線が停滞します。暖かく湿った空気が流れ込み、断続的に激しい雨が降る見込みです。9日(日)夜までの総雨量は、多い所で200mmを超え、局地的には300mm以上に達する可能性もあります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
消えない世界の核…「目を背けない」25歳の誓い(西日本新聞)
75回目の「原爆の日」を迎えた6日の広島市。平和記念式典終了後の平和記念公園には、多くの市民が訪れた。市民団体「核政策を知りたい広島若者有権者の会」(カクワカ広島)共同代表、田中美穂さん(25)=北九州市八幡西区出身=もその一人。「ここは、私が核兵器と向き合うきっかけをくれた場所なんですよ」。核兵器や戦争のない世界の実現へ、思いを強くした。 「練習台にされたんや」49発の“模擬原爆” 95歳語る…悔しさ今も 昨年1月に友人とカクワカを立ち上げた。メンバー13人は大半が20代。核兵器問題について若者の関心を高めようと、広島県選出の国会議員に核廃絶の政策を問うインタビューを行ったり、各国の核兵器禁止条約の締結状況をウオッチしたりしてフェイスブックやツイッターで発信している。 新型コロナウイルスへの感染防止策として、参列者が例年の10分の1に絞られた今年の式典。日中の最高気温が32・5度となる厳しい暑さの中、参列がかなわなかった高齢の被爆者や遺族が絶え間なく訪れ、「過ちは繰返しませぬから」と刻まれた慰霊碑に手を合わせた。 75年間、核廃絶を願ってヒロシマとナガサキが重ねた夏。それなのに世界には、一瞬で日常を奪い去る約1万3千発の核兵器が存在する。「私たち若者が目を背けていい問題じゃない」 西南学院大3年のとき、友人に誘われて初めて広島市の式典に参加し、市長の平和宣言を真剣に聞き入る被爆者の表情に目を奪われた。卒業後、広島市で就職。核兵器問題への関心が深まり、活動を始めた。 被爆国の日本は核兵器禁止条約に署名していない。インタビューした国会議員8人は、実際に行動が伴っている人と、そうでない人がいた。全員が核兵器廃絶に賛同しているものの「(条約は)結論に飛びつきすぎている」「安全保障では核の傘に頼っている」。条約の署名に慎重な意見があった。 「核兵器廃絶を口にしても温度差がある。そこを見極めたい」 この日は会社を休んで記念公園を訪れた。フェイスブックにこう書き込んだ。 「対話・議論を重ねることが世界を取り巻く現状を変える第一歩になる」 (西田昌矢) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
お帰り時間の傘予報 今夜 雨が降る所は(tenki.jp)
7日夜は低気圧や前線の影響で、北海道の日本海側を中心に雨が降り、東北南部や関東北部、北陸から山陰などでも夜は雨の所がありそうです。お出かけの際に晴れていても念のため雨具をお持ちください。 7日夜に傘が必要な所は? 7日は、台風4号から変わった低気圧の影響で、北海道の日本海側を中心に雨が降るでしょう。風も強まりますので大きめのしっかりした傘が必要です。また東北南部や関東北部、北陸などでは、夜は局地的に激しく降る所がありそうです。近畿北部や山陰、九州北部などでも雨や雷雨の所があるでしょう。お出かけの際に晴れていても天気が急変することがありますので、念のため雨具をお持ちください。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
息子が書いた「ありがとう」に涙…障害ある子、親が気づいた可能性(西日本新聞)
強度行動障害など、重い障害のある人の暮らしが見えにくいからこそ、家族が孤立してきた現実がある。「親亡き後」も何とか地域で安心して生活できるように-。親や支援者が連携し、「発信」を始めている。 7月25日、福岡県筑前町のコスモスプラザで開かれた強度行動障害の勉強会。重い自閉症がある次男の陽大(はると)君(8)ら4人の子育てをしている地元の永川暁子さん(38)がマイクを握った。「とにかく、子どもたちの可能性を知ってほしくて」。笑顔に涙を交え、初めての講演に臨んだ。 褒められ表情緩む 二つ上の小5の長男を除いて、陽大君と双子の長女、一つ下の次女も自閉症の診断を受けている。中でも陽大君は発語がなく、おむつは外れていない。感覚過敏もあってかんしゃくがひどく「寝ない、泣く、叫ぶ、飛ぶ…。毎日、誰か助けてという感じでした」。近所に気兼ねし、夜中に6~8時間ドライブしたことも。「正直、田んぼに投げ捨てようかとも考えた」 助けられたのは「しょっちゅう手伝いに来てくれた姉」の存在。彼女といると、子どもたちはなぜか落ち着いていた。姉はとにかく「わあ、すごいね、ようやったねえ」と褒めていた。 暁子さんはある夕飯時、「きょうから、みんなの一日で良かったところを最低1個褒めます」と宣言。「起こされないで、自分で起きてえらいね、ぐらいだったけど…。みんな目を輝かせて」。表情に乏しい陽大君も、ニコッと笑った。 しばらくして、今度は頑張ったことを文字に残す「いいねブック」も作成。姉が「ぐるぐる、書いてみようか」と陽大君に鉛筆を持たせたところ、突然、「あいうえお」を書き始めた。「姉もきゃーっと叫んで。私も信じられなかった」。重い知的障害がある、との判定も受けていたからだ。 姉に「お母さんに何か言いたいことを書いてみる?」と促され、陽大君がつづったのは「ありがとう」-。暁子さんは絶句し、涙が止まらなかった。「この子がどこまで分かっているか、自分が線を引いていた」と気づかされた。横で見ていた長男も号泣した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ビーズ、それは壮大な人類の歴史 世界をつなぐ輝き
色とりどりにきらめくビーズ。宝石さながらの輝きに、人々ははるか昔から魅せられてきた。このほど刊行の『ビーズでたどるホモ・サピエンス史』(昭和堂)に寄せられた20近くの論考からは、指先ほどの小さな玉に託された壮大な人類の歩みと美の起源が見えてくる。 ビーズとは、穴を開けた素材をひもでつなげたもの。子供の遊び道具やアクセサリーの印象が強いが、歴史をひもとけば、出現は約10万年前にさかのぼる。 国内では旧石器時代の北海道での出土例が古いそうだ。世界のあちこちで使い方もいろいろで、美の観念を獲得した人類がそこに様々な思いを重ねた姿が浮かぶ。 「近年の研究でいろんな人類がいたことがわかっている。そのなかで私たちホモ・サピエンスが生き残れたのはなぜなのか。人間の本質や普遍性を、時間軸と空間軸をはっきりととらえられるビーズから探ろうというわけです」 編者の池谷和信・国立民族学博物館教授(環境人類学)は言う。文化人類学、美術史、考古学、保存科学……。本書では、多彩な専門家が独自のアプローチで多角的に迫った。 拡大するビーズを連ねたカラフルなアフリカの胸飾り 鮮やかなヒスイやガラスのビー… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ただで土あげる」信じたら10mの山 撤去に7千万円
「ただで土を入れて水田にしてあげる」。そんな言葉を信じたら1年後には高さ10メートルの建設残土の山が。県も市も警察も頼りにならず、撤去を求める裁判に勝訴したものの変わらない。自腹で撤去したら最低7766万円かかるという。全国各地で建設残土を巡るトラブルが頻発している。 7月、長雨が続いた日は一段と不安が募ったという。愛知県弥富市の会社員の女性(58)は、「崩れて周りに流れ出したら大変なことに……」と漏らす。 名古屋港にほど近い弥富市の南部、住宅や倉庫が点在する田園地帯に高さ10メートルのこんもりとした山がある。クズなどの雑草が生い茂る。広さは5100平方メートルで積み上がった建設残土の推定量は2万立方メートル以上。女性の所有地だが、かつては金魚の養殖池だった。 2017年5月、女性宅をジャケットを羽織った男が訪れた。 「土で埋めて農地にしませんか」 弥富名産、金魚の養殖を手がけていた父親が亡くなり、水を抜いた状態にしていた。米は買っていたためいずれは田んぼに変えて稲作をしようと思っていた矢先だった。 差し出した名刺には「土地・建物・企画開発」とある。男は続けた。 「リニア(中央新幹線)建設で… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宿題は「5割の力で」 わが子にこう教えるワケとは
親が思っている以上に、わが子が宿題に時間がかかっていることはありませんか。ポイントは上手な手の抜き方です。臨床心理士の中島美鈴さんが解説します。 書き取りに1時間? 宿題問題シリーズ、続いています。 ADHDの主婦リョウさんは、小学1年生の娘の宿題をみるのにてこずっています。これまで娘さんと対話しながら、なんとかやる気を引き出したり、宿題をするタイミングを忘れないようにしたり、テレビやゲームよりも先に宿題をする必要性について理解させました。しかし、今度は、娘が宿題を丁寧にしすぎて、長時間かかる問題に突き当たりました。 なんと、娘はひらがなの書き取りの宿題に1時間もかけるのです。 1年生にとって1時間は長い時間です。集中力も途切れがちですし、何しろ宿題にばかり追われて、平日親子ともに疲弊するのです。 時間がかかるワケは なぜこんなことになるのでしょうか? 小学生の宿題に時間がかかりすぎる背景 ①宿題の要点を把握できていない。 ②不安が強すぎる子どもは、手が抜けないことも。 それぞれ解説していきましょう。 ①宿題の要点を把握できていない。 小学生はまさに発達途中の段階で、宿題が何を狙いにしているのか、どれが大事かといった抽象的な思考が難しいのは当たり前です。しかし、ある程度要点がわからないと、手を抜く場所もわからず、時間が長くかかるだけでなく、精神的な緊張が長く続くため疲れてしまいます。 リョウさんの娘の例でいけば、ひらがなの書き取りは、「ひらがなを覚えること」「ある程度整った形をかくこと」が要点です。決して「書き方の授業のように美しい文字を書くこと」は目標ではありません。にもかかわらず、リョウさん娘さんは、1文字書いては消して、書いては消して、お手本通りになるまで書き直していたため時間がかかっていたようです。 不安が強い場合も ②不安が強すぎる子どもは、手が抜けないことも。 そう。リョウさんの娘さんは、おそらくこれにも当てはまるのです。リョウさんは聞いてみました。 リョウ「先生、そこまでお手本どおりに書きなさいっていうの?」 娘「汚いとやり直しになるから」 リョウ「ささーっとでいいと思うけどな。きれいじゃん。それにやり直しになっても、別にいいんだよ」 娘「いや、絶対に嫌」 この手の不安は、早めに解消してあげたいものです。「宿題でやり直しになったからって世の中は終わらない」体験をさせるのです。これをせずに、失敗がないまま大人になると、次のような弊害が予測されます。 抜き方を教えよう ・不安のあまり完璧主義に陥って仕事が遅い大人 ・完璧にしなくてはと思うと心理的ハードルが上がり、とりかかるのがおっくうで先延ばし ・努力しても結果的に失敗になることも仕事ではある。そうした挫折からはい上がる経験がないので、へこんでしまう。 失敗しても世の中は終わらない、少し手を抜いても失敗にはならなかった、もし失敗してもどうやってはい上がればいいのかを探ればなんとかなる。こんな体験を学生時代のうちに、させたいものですね。 リョウ「今日はいつもの5割の力でやってごらんよ。それでやり直しになるか実験しよう」 怖がられるかもしれませんが、実験に引き込みましょう。 子どもは若くて大人より柔軟です。リカバーできる力を持っています。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動画解説 東京都、千葉県、茨城県に「熱中症警戒アラート」を発表(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今日7日(金)の関東甲信地方は昨日以上の暑さとなり、午後は熱中症のリスクが非常に高まる予想となっています。 このため、気象庁と環境省は共同で、東京都、千葉県、茨城県に「熱中症警戒アラート」を発表しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
オンラインでとうろう流し コロナ禍での平和の祈り(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 6日、75回目の「原爆の日」を迎えた広島でオンラインでのとうろう流しが行われました。 毎年、原爆の日には原爆ドームの前を流れる元安川でとうろう流しが行われます。今年は新型コロナウイルスの影響で一般参加が中止になったため、主催するグループなどが約10個のとうろうを流しました。一方、旧市民球場の跡地では大型スクリーンが設置され、色とりどりの「オンラインとうろう」が映し出されました。インターネット上でメッセージを入力することで誰でも参加することができ、ライブ配信も行われました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪で過去最多225人感染 ミナミで休業や時短要請(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 6日、過去最多となる225人の感染が確認された大阪府では、繁華街ミナミの一部エリアで酒を提供する店への休業・時短要請が始まりました。 新型コロナウイルスの感染が夜の街で広がっているとして大阪府は、ミナミの一部エリアの酒類を提供する飲食店に6日から休業・時短要請を出しました。ガイドラインを守ったうえで要請に応じる店には府と市から一日2万円の支援金が支払われますが、休業しないという店もありました。 飲食店オーナー:「(店の)存続にも関わってくるので、要請出ましたけどやろうかなって。支援金ですか?頂いたところでそこまで変わらへんなと」 休業・時短営業要請は20日までです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース