日航は6日、成田空港で整備中のボーイング777に一時「JL123」との便名を付けていたと明らかにした。520人が犠牲となった1985年8月12日の日航ジャンボ機事故は「123便」。同社では普段から便名に使っていない。航空機の位置情報を提供するウェブサイトにも表示された。 日航は悪意はなかったとし「不要にお騒がせし、申し訳ない。便名設定のルールを検討したい」と陳謝した。 日航によると、ボーイング777は5日夜から6日未明にかけ、便名を付けて管制と位置情報のやりとりをする無線の作動テストをしていた。担当者が任意の番号を入力する際「0123」と設定したという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海保の巡視船で新たに7人感染、クラスターと認定 徳島
徳島県は6日、徳島海上保安部(同県小松島市)の20~50代の男性職員7人について、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。5日に発表した50代の男性職員2人を含め、感染した9人はいずれ同じ巡視船の乗組員。県はクラスター(感染者集団)が発生したとして、感染経路などを調べる。 県によると、巡視船には計16人が乗船。残り7人は陰性だったという。感染が判明した職員9人は徳島市や小松島の市在住で、いずれも軽症。県は濃厚接触者にあたる同僚や家族らのPCR検査も実施する方針。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ネット開催のこうち総文、どうやって審査? 落胆の声も
Q 全国の高校生が集まる文化祭が、ネット上で開かれているの? A 全国高校総合文化祭「2020こうち総文」のことだね。高校生約2万人が高知県に集まる予定だったけど、新型コロナの感染防止のため、今年はネット上での開催(かいさい)に変更された。 Q 総合文化祭ってどんな大会なの? A 吹奏楽や文芸など文化系の部活動に取り組む全国の生徒たちが毎夏、開催地に集まり、コンクール形式で競ったり、表現を通じて交流を深めたりする。「文化部のインターハイ」とも呼ばれる。1977年に始まり、今年で44回目だ。 Q ネットではどんな風に開催するの? A 公式サイトで、楽器を演奏する様子を撮影した動画や、美術・工芸などの作品の画像を見ることができるんだ。今年は全部で23部門ある。ただ、多くの部門で、順位を付ける審査は見送られたんだ。 Q どうして? A 演奏や演技では動画撮影の機材が違うと、同じ条件では審査できない。将棋などは遠隔での対局も検討されたけど、人工知能(AI)による不正を防ぎ切れないと判断した。演劇などは「高校日本一」を決める大会として、生徒が目標としてきたから、落胆の声も上がっている。 Q それは残念だね。 A でも、ネット開催にはメリットもある。動画の多くはユーチューブを通じて公開されるから、足を運ばなくても鑑賞(かんしょう)できる。「世界の人たちに、自分の演奏を聴いてもらいたい」と期待する生徒もいるよ。 Q 盛り上がっている? A 高校生たちはツイッターなどのSNSを使って演奏の動画や作品の画像を発信し、例年の「リアル」での開催以上に盛り上げようとしている。エンタメ性たっぷりの演劇や軽音楽など一般の人も楽しめるものも多いよ。(上原佳久) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
少年法見直し案、議論長引いた末に玉虫色 異論も様々
反対論が根強い18歳未満への適用年齢引き下げは判断を見送りながら、18、19歳の処分は厳罰化する――。民法の成人年齢引き下げをにらみ、少年法改正について3年以上議論してきた法制審議会の部会は、そんな玉虫色の結論を出すことになりそうだ。ただ、法の根幹に関わる内容もあり、関係者からは再検討を求める声も上がる。(板橋洋佳) 「そろそろ議論を収斂(しゅうれん)させなければならない」 新型コロナウイルスの影響で議論が中断し4カ月ぶりに開かれた6月の法制審部会で、佐伯仁志部会長が冒頭で呼びかけた。民法の成人年齢が18歳に引き下げられるのは2022年4月。同じ時期に少年法改正を間に合わせるため、法案作成と国会審議にかかる時間を考え、今秋までにまとめたいとの意向がにじむ発言だった。 もともと法制審での少年法見直しは17年3月、民法の成人年齢引き下げ議論が進む中、整合性を図る狙いなどから始まった。自民党内からも、18歳の少年らが川崎市で中1男子を殺害した事件の影響で、引き下げを求める声が出ていた。 だが、部会では、少年の立ち直… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沢登りの学生が流され 川底から…1人が心肺停止(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 大学生2人が川に流され1人が川底で心肺停止の状態で見つかりました。 6日正午前、山梨県丹波山村の柳沢川付近で沢登りをしていた男性3人のうち2人が川に流されたと消防に通報がありました。警察によりますと、3人はいずれも都内から来た大学生で警察と消防が捜索し、22歳の大学生は救助されてけがはありませんでした。もう一人は19歳の大学生とみられ、川の底に沈んでいるのが見つかりました。心肺停止の状態だったということです。警察は2人が川に流された経緯などを調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暑さの出口が見えず 9月にかけても熱中症警戒 1か月予報(tenki.jp)
この先1か月は全国的に「高温予想」で、暑さのピークは来週になりそう。お盆も「新型コロナウイルス対策」だけでなく「万全な熱中症対策」が欠かせません。最新の1か月予報です。 北から南まで 厳しすぎる残暑が続きますので お見舞い申し上げます 気象庁は、6日、「1か月予報」を発表しました。それによりますと、9月上旬にかけては、日本付近は、南から「暖かい空気が流れ込みやすい状態」が続くでしょう。このため、1か月全体の平均気温は、全国的に「平年より高い」予想です。7日は立秋で、暦の上では秋を迎えますが、暑さはまだまだ衰えることはなさそうです。 特に、東北の太平洋側や関東甲信、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄、奄美では、12日頃から「かなりの高温」が予想されていて、「高温に関する早期警戒情報」も発表されています。 今年は、新型コロナウイルス対策をしながら、暑さ対策も求められていますが、くれぐれも無理は禁物です。部屋の中でもこまめに水分補給をするのはもちろん、適度にエアコンを使って、体の中に熱がこもらないようにしましょう。人のいない所では、適宜マスクを外して、休憩してください。 【8月8日~14日】暑さのピークか? 全国的に酷暑 週ごとに詳しくみてみます。 8月8日~14日は、夏の太平洋高気圧は、日本の南の海上を中心に、勢力が強くなるため、全国的に「暖かい空気」が流れ込みやすいでしょう。このため平均気温は、全国的に「平年より高い」予想です。8月上旬は、平年ですと、1年の中で最も暑い時期という所が多くなります。この時期に「平年より高い」ということは、ここが暑さのピークになる可能性があります。 10日は「山の日」で、13日には「お盆の迎え火」ですので、この週は、お盆休みという方も大勢いらっしゃると思います。今年のお盆は、いつもの年より暑いお盆になりそうです。 また、12日夜には「ペルセウス座流星群」が極大を迎える予想ですが、昼間だけでなく、日が暮れても、まだ気温の高い状態が続くのがポイントです。睡眠不足でも、熱中症にかかるリスクが高くなりますので、夜間でも、なるべく涼しくしてお過ごしください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】7日の天気 – 猛暑の立秋 北海道は荒天に警戒 東京・千葉・茨城に熱中症警戒アラート(6日18時更新)(ウェザーマップ)
ウェザーマップ 東京都、千葉県、茨城県に熱中症警戒アラートが発表されました。 立秋の7日(金)も厳しい暑さが続きます。35℃以上の猛暑日になる所が多くなりますので、熱中症に警戒が必要です。 一方、天気は日本海側では雨が降りやすく、北海道では大雨や暴風に警戒が必要です。 熱中症警戒アラートとは、今年の7月から関東甲信地方で全国に先駆けて運用を開始したもので、熱中症の危険度が極めて高いときに発表されるものです。 関東では、さいたまなど37℃まで気温の上がる所があり、危険な暑さとなりそうです。 また、熱中症警戒アラートの運用が始まっていないその他の地域でも猛烈な暑さとなりそうです。 暦の上では秋がはじまる「立秋」ですが、東日本や西日本を中心に35℃以上の猛暑になる所がありますので、こまめな水分補給をし、涼しい場所に身を置くようにしてください。 そして、天気は台風から変わった低気圧が北海道付近に進み、そこからのびる前線の影響をうけます。 このため、北海道では雨と風が強まり、荒れた天気となりそうです。 特に宗谷地方では24時間雨量が200ミリに達する所があり、記録的な大雨になるおそれがあります。 土砂災害や低地の浸水、河川の増水などに厳重な警戒が必要です。 そのほか、日本海側では広く雨となりそうです。 太平洋側では晴れる所が多いですが、午後は大気の状態が不安定になります。 特に東日本では発雷確率が高くなっていますので、晴れていても、天気の急変に注意が必要です。 (気象予報士・多胡安那) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都「家庭内感染」広がる 60代患者の4割、70代の5割超(THE PAGE)
東京都は6日、新型コロナウイルス対策のモニタリング会議を開催した。その後の記者会見で、会議に参加している東京都医師会の猪口正孝副会長は「7月28日から8月3日の感染経路を調べると全世代合計で同居する人からの感染が26.0%と最も多かった」と語った。次いで多かったのが接待を伴う飲食店等(19.3%)、職場(17.9%)、会食(13.8%)だったという。 年代別にみると、感染経路が分かった新規陽性者のうち20代30代は接待を伴う飲食店等による感染が24.1%と最も多かった。一方、40代以上はいずれの年代でも同居者からの感染が最も多く、40代50代が33.5%、60代が40.5%、70代以上が51.0%だった。 猪口副会長はこれらの数字を紹介したうえで「分析を見ると、キーワードが限定的になってきている。『同居』、『職場』、『施設内』、『接待伴う飲食店』、『会食』が出てきている。職場、家庭同居、施設内はその中のアクティビティー(活動力)の高い方が外に出て感染して戻ってくるということで感染している」と指摘。 「少人数であっても人と人が密で接触する状態で会話しながら飲食すれば感染リスクが高まる。(これらの)環境を避けることが新規感染者の減少につながると考える」と述べた。 小池知事の3つのお願い 会見では、小池百合子知事が都民にこの夏の過ごし方について「3つのお願い」がある、と述べた。3つは以下の通り。 (1)高齢者は熱中症にも気を付けながらマスクの着用、手洗い、消毒、換気の徹底を。買い物など外出の際には混雑時間帯を避け「3つの密」を回避してもらいたい。高齢者と同居している家族は、家庭内でも長時間の会話の際は自宅の中でのマスク着用を。高齢者を守るという気持ちで必要な時に着用し、食事の時間は高齢者とずらすなどの工夫をしていただきたい。 (2)若年層は行動が活発であるのに加え、無症状、軽症が多い。本人が気付かないうちに高齢者に感染させる可能性がある。若い人でも重症化、後遺症が残るケースがあるとうかがっている。自分も感染しない、まわりにも感染させないという強い意志で慎重な行動をしていただきたい。 (3)年代を問わず、夜の街、会食による感染が多数発生している。長時間の飲食やお酒、大声で話す、至近距離での会話といったケースが感染事例として報告されている。夜間の繁華街への外出を控え、飲酒を伴う会食は夜10時までとしていただきたい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
木村花さん母、誹謗中傷した人に法的措置を検討 「法律の壁など、色々なハードルがある」【一問一答】(ハフポスト日本版)
フジテレビ系のリアリティー番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが、ネット上で誹謗中傷を受けた後に亡くなった問題で、花さんの母・響子さんが8月6日、花さんに誹謗中傷をした人に対して法的措置をとる考えであることを明かした。この日、響子さんは自民党本部で開かれた誹謗中傷対策を検討する会合に出席。その後、メディアの合同取材に応じた。 「法律の壁など、色々なハードルがある」 自民党は、木村花さんが亡くなったことを受け、「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム(PT)」を発足。座長は三原じゅん子参議院議員が務める。 PTは、発信者特定の高いハードルになっている「プロバイダー責任制限法」の見直しの他、誹謗中傷に対する刑事罰(侮辱罪など)の厳罰化などを求めている。 木村響子さんは、6日に自民党本部で開かれた会合に出席。会合では、書き込みをした人の特定が困難であることなど、誹謗中傷を受けた人が被害を訴えるハードルが高くなっている現状を訴えたという。 「花はなぜ誹謗中傷されなければならなかったのかということを明確にするため、(加害者を)特定するために私は弁護士さんにお願いしている。その中で、いろんな壁、法律としての壁だったり、色々なハードルがあるということを素直にお話ししています」 また、花さんへの誹謗中傷の書き込みをした人に対しては、発信者を特定し、法的措置をとる考えだという。 「今のところ、誹謗中傷した加害者の方たちはすぐに証拠を削除して逃げられている。その逃げられている方々に対しては刑事でも民事でも責任が追及できるように、一生懸命動いていただいています」 質疑応答の最後には、SNSとの向き合い方について、「(書き込みをするときは)自分以外の人を傷つけることにならないか考えてほしい」と訴えた。 「SNSは人が幸せになるためのツールであるべきだと思っている。未来の健康的なSNSを作るのは、今のSNSを使う一人ひとりの心がけが本当に大切だと思うので、自分以外の人を傷つけることにならないか考えてほしいです」 ◇ 響子さんの一問一答は以下の通り。 ーどういった思いでお話をされたのか 私も含め、家族もみんな悲しんで傷ついている。花がなんで私たちから奪われてしまったのかということを明確にしなければいけないという思いで(話した)。本来でしたら人前でお話できる心境ではないんですけれども、私も元プロレスラーだったので、現役時代の髪型とメイクをして、気持ちを強く入れ替えてきました。 誹謗中傷というのは、された人にしかわからない苦しみもありますし、残された私たちにしかわからない苦しみがある。私たちの苦しみを他人事と思わずに、ご自身の家族や友達、お子さん、お孫さんが花と同じような目にあったとしても、同じことが言えるのかということを思ってほしいです。 今回は私の素直な気持ちをお話させていただき、こういう場をいただいたことを三原先生に感謝したいです。 ー議員からはどんな話があったのか 議員の先生方は私の気持ちに寄り添っていただいて、一緒に怒ってくださったり、総務省や役員の方々に対しても厳しく責任を追及していただくとのご意見をたくさん言っていただきました。 ーフジテレビの報告書について、響子さんはどう感じたか 報告書といいますか、ただ単にフジテレビや制作サイドとしての言い訳が並べられたような、とても報告書としては本当に目を疑うような内容でした。疑問しかありません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「高齢者への感染リスクが高まる機会を減らして欲しい。そうした対応ができない場合は慎重に考慮を」帰省について西村担当大臣(ABEMA TIMES)
西村康稔経済再生大臣は6日夕方の会見で、お盆の時期の帰省について、「昨日の分科会の提言を政府としてしっかりと受け止めて、発信した。とにかく高齢者への感染リスクが高まる機会を減らして欲しい。そうした対応ができない場合には、慎重に考慮していただきたい」との考えを改めて示した。 その上で、「それぞれの都道府県で知事が感染状況に応じて様々な発信をしておられる。要請もあれば、特措法24条9項に基づく要請もある。国が大きな方針を示しつつ、そうした要請ができるのが特措法の枠組み。私としても尊重したいと思うし、それぞれの取組をしっかりをサポートしていく。国民の皆さまとしては、わかりにくい、判断がつきにくいということもあるとは思うが、それぞれの言葉も踏まえていただきながらご判断いただければと思う。私も両親に会いたいし、お墓参りもご先祖さまに報告するのも当然だと思うが、こういう任務なので東京にいようと思っている。ただ、それぞれのご事情もあると思う。私の立場からは、とにかく高齢者への感染リスクの高まる機会を減らして欲しい。そうした対応ができない場合には、慎重に考慮していただきたいということだ」と話した。(ANNニュース) ■分科会による提言全文 もうすぐお盆休みです。多くの人が帰省をお考えになっているかと思います。お盆休みに帰省した場合、高齢者と接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなることが考えられます。したがって、新型コロナウイルス感染が広がっている現状では、帰省する場合には、「基本的感染防止策(手指消毒やマスク着用、大声を避ける、十分な換気など)」の徹底や三密を極力避けるとともに、特に大人数の会食など感染のリスクが高い状況を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いします。 そうした対応が難しいと判断される場合には、感染が収まるまで当分の間、オンライン帰省を含め慎重に考慮していただきたいと思います。また、そもそも、発熱等の症状がある方は、帰省は控えて下さい。感染リスクが高い場所に最近行った方は、慎重に判断して下さい。 以上のメッセージを政府として国民に是非発信していただく必要があると考えています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース