深夜、休日労働の割増賃金が適切に支払われておらず、労働基準法などに違反するとして、松山大(松山市)の教授3人が4日までに、大学側に未払い分や慰謝料など計約2200万円を求め、松山地裁に提訴した。 同日、地裁(梅本幸作裁判長)で第1回口頭弁論が開かれ、教授側代理人によると大学側は請求棄却を求めたという。 訴状によると、3人は2016年11月~19年11月、深夜や休日の労働を余儀なくされたのに、割増賃金が適切に支払われていないとして1人約390万~約990万円の支払いを求めている。 松山大は取材に「代理人と協議中でコメントは控える」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
留守中にやりたい放題 飼い主の一喝で「しゅん」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 何があったのでしょうか。部屋の中が乱れきっています。もちろん犯人はこの子です。ジルは、いたずらが大好き。そんなジルが留守番を任された結果。クッションの中身は床に散乱。飼い主の不在をいいことに、やりたい放題です。カメラを見つめる表情は、どこか満足気です。さらに次の日、再びお留守番。今度は壁紙がビリビリに。この後、飼い主に一喝されたジルは、さすがに反省した表情を浮かべていたそうです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ禍での台風避難どうすれば…専門家「避難はためらわず、親戚宅等の選択肢を」 車中泊にはリスクも(東海テレビ)
コロナ禍での避難、私たちは、どんなことに気を付けなければいけないのか。避難者支援に詳しい名古屋大学の荒木裕子特任准教授に聞きました。 名古屋大学・荒木裕子特任准教授: 「新型コロナウイルスの感染リスクがある中で、たくさんの方が、避難行動を躊躇することが起こり得ると思います。九州の豪雨災害でもそういったことが起きています。身に迫る危険性から躊躇せず避難行動をとっていただきたいと思います」 熊本県を中心に、大きな被害をもたらした7月の九州豪雨。コロナ感染への不安から避難所に行くのをためらった人も多かったといいますが、3日の気象庁の会見でも「避難をためらわないで」と呼びかけられています。 そして3密を避けるため、指定避難所の定員も減る中、今災害時に求められているのが「分散避難」です。 荒木特任准教授: 「たくさんの方が指定避難所に詰めかけると密になってしまって、そこで感染のリスクが上がってしまう。各自治体、指定避難所の定員を落としてはいるんですね。避難所まで行っても中に入れないということが起こり得ます」 こう指摘し、身近な親戚や知人宅、さらに指定避難所以外の公民館などの施設やホテルも選択肢だといいます。 一方、車中泊については…。 荒木特任准教授: 「雨が降り始めてからの車の移動は危険になりますので、できるだけ早めにご準備いただければと思います。この時期ですと熱中症のリスクがあったり、エコノミークラス症候群のように肺血栓症を起こしたり、健康を害するリスクを持っているということを自覚されて対処を取られることが重要になってくると思います」 車での避難は台風に巻き込まれないよう、雨風が強くなる前に行うこと。そして、まだ暑さが残るこの時期は熱中症にも十分に注意しましょう。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・神田に“江戸の粋”誕生 グルメ、防災、みこしの展示も!(TOKYO MX)
歴史ある東京・神田の街に新たな複合ビルが誕生しました。施設には随所に“江戸の粋”が散りばめられています。 全面開業した「神田スクエア」は、千代田区神田錦町にできた施設ということで「錦織」をテーマにデザインされました。内装はれんが・染色・左官のそれぞれの職人が手掛け、江戸三大祭の一つ・神田祭で使用されるみこしも展示されています。 商業ゾーンは“居酒屋発祥の地”ともいわれる神田らしく、大人のこだわりが詰まった12店舗が並びます。江戸時代の立ち飲み居酒屋を現代風に再現した店は、400年にわたって神田の地で「都内最古の酒店」として営業を続けてきた豊島屋酒店が手掛ける新業態です。江戸時代は主流だったという豆腐のみそ田楽を味わえ、夜は立ち飲み居酒屋として江戸時代の発酵料理を、昼は栄養素を多く含むことから“飲む点滴”とも称される甘酒販売店と、2つの顔で展開します。 オフィスワーカーだけでなく地元住民の新たなコミュニティーの場として、音楽イベントや講演会などの大規模イベントに利用できるホールや緑豊かな広場もあり、災害時には最大850人の帰宅困難者も受け入れます。 江戸の歴史と文化が育んだ神田の街に新たな“粋”を吹き込む施設となりそうです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風10号、西鉄が6日夜から運休 JR九州も可能性
西日本鉄道(福岡市)は4日、台風10号の接近によって強風が予想されるとして、6日午後9時から順次、天神大牟田線と貝塚線の全線を運休すると発表した。7日は始発から運行を見合わせる。福岡県内などを走る路線バスも同様の対応をとる。 JR九州も6、7の両日、全線で運休する可能性があると発表した。JR西日本も7日の始発から終日、博多南線で運転を取りやめる可能性があるとしている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
特別警報級の台風10号 脅威のわけは熱帯並みの海水温
非常に強い台風10号が、九州・沖縄など西日本に接近、上陸する見通しになっている。気象庁は、戦後史に残る甚大な被害を出した伊勢湾台風に匹敵する「特別警報級」になっているとして、厳重な警戒と対策を呼びかける。なぜ、これほどの脅威的な台風となったのか。 気象庁の発表によると、4日午後3時現在の台風10号の中心気圧は925ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は50メートル。ヘクトパスカルは気圧を表す単位で、値が小さいほど台風の風は強くなる。4日午後の予想では、5日午後には915ヘクトパスカルまで発達する見通しで、最大風速は55メートルに達する。これは走行中のトラックが横転したり、樹木が倒れたりするレベルを超える。 京都大防災研究所の竹見哲也准教授(気象学)は「過去最強クラスであることは間違いない。日本近海が熱帯並みの海水温になっていることで、台風が猛烈な勢力に発達、維持したまま近づいている」と話す。 伊勢湾台風の上陸時の中心気圧は929ヘクトパスカルだった。現在、シンガポールなど熱帯地域の海面水温は30度前後で推移しているが、これが日本近海まで広がっている。 今夏は記録的な暑さとなり、8… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
見通せない五輪開催の可否 都の本音は「年内に決めて」
来夏の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに向け、政府、東京都、大会組織委員会が4日、選手らの新型コロナウイルス感染防止対策を話し合う会議の第1回会合を開いた。安倍晋三首相の後継の首相がだれになっても大会実現の姿勢に変わりなく、会議は来夏開催が前提だが、そもそも本当にできるのか。それをいつ判断するのか、「立場や思惑によって見解がバラバラ」(組織委幹部)なのが現状だ。 開催可否の決定権は国際オリンピック委員会(IOC)にある。東京大会の準備状況を監督するIOC調整委員会のジョン・コーツ委員長が「開催可否を10月に評価する」と5月に語ったとの一部報道について、組織委は「本人に確認した結果」として内容を否定。組織委副会長の遠藤利明・元五輪相は「来年3月ごろがめど」と6月に発言した。ワクチン開発や感染の状況をぎりぎりまで見極めるべきだとの声は根強い。 一方、「そこまでもたないのでは」との声も少なくない。状況が好転しない場合、春を待たずに選手らから開催を疑問視する声が上がり、判断を迫られる可能性がある。組織委幹部は「IOCはブランドが傷つくことを最も嫌う。批判の声が高まれば、手のひらを返す可能性はある」とみる。 ■コロナ対策費めぐる駆… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
6日以降新幹線計画運休の可能性 山陽と九州、台風10号影響(共同通信)
台風10号の接近に伴い、JR西日本とJR九州は4日、山陽新幹線と九州新幹線で6日以降に計画運休する可能性があると発表した。空の便など他の交通機関への影響も懸念され、各社が注意を呼び掛けている。 JR西によると、山陽新幹線の広島―博多間で7日の始発から終日運休することや、新大阪―広島間で列車の本数を減らして運行することを検討している。 JR九州によると、九州新幹線と在来線で6日は九州南部で始発から、北部では同日午後から運休する可能性がある。7日は全線で始発から運休する恐れがあるとしている。 JR四国は6、7日の全ての観光列車を運休すると決めた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風の接近前に何をすべきか「マイ・タイムライン」を作ろう 専門家に聞く事前準備のコツ(メ〜テレ(名古屋テレビ))
台風に伴う雨や風などに備え「いつまでに何を準備して、どこへ避難するか」などを時系列に沿って整理したものを、タイムラインと言います。災害時に行政や企業などで導入しているこのタイムラインを、家庭でも活用することが求めらています。 本格的な台風シーズンの到来。 「地震」や「津波」といった不測の事態とは違う「台風だからこその備え方」があると専門家は言います。 「台風は、進路の予測がしやすい分、事前にすべき対応をできる限り取れる時間があります。災害発生直前までできることの手順を、時系列で表しているもの『事前の防災行動計画』それが『タイムライン』です」(レスキューストックヤード 浦野愛さん) 自分自身で作る防災行動計画=「マイ・タイムライン」 住んでいる場所や家族の状況などを考えて、いつ、どのような行動を起こすのかをまとめたもの。 決まった形式はありません。 実際に東海地方に台風が上陸する予測が出たことを想定して、3日前からの「マイ・タイムライン」の例を作成してもらいました。 3日前まで「雨による被害の想定」 「住んでいる地域のハザードマップをまず確認。自分の家が川の近くや土砂崩れの危険区域や低い土地でないかどうかを、改めてハザードマップを使ってチェックして、浸水のリスクを確認してください」(レスキューストックヤード 浦野愛さん) コロナ禍においては、在宅避難のほか、複数の避難先を考えておくことが重要だといいます。 2日前「避難先の選定」 「避難先を決めるのと同時に、非常持ち出し袋のチェックも。2日前であれば、足りない物を買いに行き、落ち着いて準備をすることもできます」(浦野さん) 「持病の薬」のほかにもコロナ対策の「マスク」「消毒液」、暑さ対策として「うちわ」「保冷剤」などがあると安心だということです。 1日前「自宅周りの危険物を撤去」 台風上陸の前日には、断水や停電への備えと共に、家の外にある植木鉢や自転車などを片付けます。 「植木や自転車であったり、側溝や雨どいにゴミが溜まっていたりすると、それが浸水の影響を大きくするということが過去の被災地でもあったので、この機会にチェックして泥やゴミなどを撤去するといい」(浦野さん) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
災害拠点6病院に計画策定を要求 検査院、自家発電機の浸水対策(共同通信)
三つの独立行政法人が全国で運営する病院のうち、災害時に24時間態勢で傷病者を受け入れる63の災害拠点病院について、会計検査院が自家発電機などの浸水対策の実施状況を調べたところ、計6病院で未実施か、不十分だったことが4日、分かった。検査院は各病院に対し、応急処置のほか、発電機の移設や防水扉の設置などの計画策定を求めた。 検査院によると、6病院は国立病院機構の北海道医療センターと岡山医療センター、地域医療機能推進機構の東京山手メディカルセンター、労働者健康安全機構の東京労災病院、関東労災病院、熊本労災病院。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース