All Nippon NewsNetwork(ANN) 26日に群馬県高崎市の養豚場で伝染病の豚熱に感染した豚が見つかったことを受け、県はこの養豚場の豚約5400頭の殺処分を始めています。 群馬県は26日の深夜に引き続き、27日も午前10時から会議を開き、今後の対策を協議しました。感染した豚が見つかった養豚場では26日午後9時から殺処分が始まっていて、27日も白い防護服を着た職員らが作業にあたっています。29日までに飼育されている約5400頭、すべてを殺処分する予定です。山本知事は「豚熱は人には感染せず、感染した豚も市場に出回ることはない」などと述べ、風評被害の防止にも努めたいとしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都で新たに144人の感染確認 20代が最多36人
東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに144人確認した、と発表した。都は、検査から結果が出るまでに3日ほどかかるとしている。 144人を年代別にみると、最多は20代の36人だった。30代が32人、40代が20人、50代が18人、60代が14人、70代が10人、10代が6人、10歳未満が4人、90代が3人、80代が1人だった。 都によると、「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の重症者数は、前日と同じ29人だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「泣く子はいねぇが」に撮影賞 サンセバスチャン映画祭
スペイン北部で開かれた第68回サンセバスチャン国際映画祭で26日夜(日本時間27日未明)、授賞式があり、コンペティション部門に参加していた佐藤快磨監督(31)の「泣く子はいねぇが」が最優秀撮影賞を受賞した。撮影を担当したのは月永雄太(44)。 秋田県・男鹿半島を舞台に、娘が生まれても父親の自覚が持てない主人公たすく(仲野太賀)が成長していく姿を描いた。佐藤監督の商業映画デビュー作で、その才能を評価する映画監督の是枝裕和(58)が企画に名を連ねている。国内では11月20日公開予定。(小峰健二) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
祖父を殺してパチスロ10時間「いつも通り楽しかった」
「3千円が6時間で20万円になったこともあった」 金沢刑務所の面会室。アクリル板越しに、緑の作業服にマスク姿の北嶋祥太被告(24)は得意そうに話し始めた。 初めてパチンコ店に行ったのは高校を卒業し、配管工として働いていた時だった。 拡大する北嶋祥太被告と2回面会した金沢刑務所=2020年9月14日、金沢市田上町、堀越理菜撮影 最初は仕事の昼休憩に行き、1、2万円勝った。「こんなに簡単にお金もらえるんやって思いました」。それまで趣味もなかったが、パチスロにはまった。実況動画や必勝本で研究し、ボタンを押すタイミング、台の知識などを蓄え、上達を感じた。「演出が楽しい。台ごとに設定があって、それを探るのが良い。あとはお金を稼ぎたいというのが一番大きい」 朝からパチスロをする日は、近くの牛丼屋で朝食を取り、開店1時間半前に整理券の列に並んだ。午前10時の開店と同時に入店し、目当ての台へ。たばこと飲み物だけで過ごし、閉店の15分前に店員から声をかけられ、1日経っていたことに気付いたこともあった。営業時間が深夜1時までになる年末でさえ、時間が足りないと感じた。 定職も手放して、パチスロにどっぷりとつかった被告。ある理由で祖父を「邪魔」だと思うようになりました。そして――。被告の事件から、ギャンブル障害(依存症)とどう向き合えばよいかを考えます。 「一日に何回も万札入れてると… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
御嶽山噴火6年、静かに祈り 長野・王滝村で追悼式(共同通信)
58人が死亡、5人が行方不明になった2014年の御嶽山(長野、岐阜両県)の噴火から6年となった27日、麓の長野県王滝村で追悼式が開かれ、遺族らが噴火発生時刻の午前11時52分に合わせて約1分間黙とうした。慰霊碑の前では、花や千羽鶴を供え、静かに手を合わせた。 王滝頂上山荘で亡くなった浅井佑介さん=当時(23)=の母親、正子さん(60)は、今年7月に初めて登った王滝頂上への慰霊登山を振り返り「連れて帰ってきた佑介と、今年は一緒に追悼式に来ることができた」と語った。 今年は新型コロナウイルス感染防止のため式の規模を縮小。遺族や不明者の家族ら65人が参加した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋晴れウィーク 昼間は快適・朝晩は肌寒い(ウェザーマップ)
この先一週間は、全国的に秋晴れの日が多い見込み。昼間は過ごしやすい陽気になるものの、朝晩はこれまで以上に肌寒くなるため、体調の管理などに注意が必要だ。 週明けは天気の傾向が変わる 27日(日)は、西日本を中心に晴れ間が広がったものの、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定で、所々で雨雲・雷雲が発生している。27日夜にかけても東日本や北日本を中心に急な雨や雷雨に注意が必要だ。 ただ、28日(月)以降は、全国的に移動性高気圧に覆われ晴れる日が多く、広い範囲で大きく崩れる日はない見込み。空気も比較的乾いているので、洗濯日和の日も多くなりそうだ。 朝晩は本格的な秋支度を この先一週間の気温は、平年並みかやや高い日が多い見込み。名古屋など30℃近くまで上がる日はあるものの、湿度は比較的低いため、過ごしやすく感じられそうだ。 ただ、週の中頃にかけて、朝晩はこれまで以上に冷えるようになり、東京では15℃くらいまで下がる予想。これまでより一段厚手の布団や上着を用意するなど、本格的な秋支度が必要だ。(気象予報士・佐々木聡美) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都心5日ぶりに太陽が顔をのぞかせる あすは待望の秋晴れ(tenki.jp)
9月最後の日曜日となったきょう27日は、東京都心は5日ぶりに日が差しました。 雲の隙間からお日様が顔を出す 9月最後の日曜日となったきょう27日は、東京都心は5日ぶりに日が差しました。東京都心は、台風12号や低気圧の影響で、23日(水)から厚い雲に覆われ、日照時間はゼロと、4日連続でどんよりとした空模様が続いていました。きょうは前線が本州の東へ離れ、関東地方では、雲の隙間から日差しが届いている所があります。 あすはさわやかな秋晴れ あす28日(月)は、関東地方は高気圧に覆われて、午前中から日差しが降り注くでしょう。東京都心の予想最小湿度は43パーセントです。最小湿度が50パーセント未満となるのは、9月9日以来、約3週間ぶりのことです。あすはカラッとした気持ちの良い秋晴れとなるでしょう。日中の気温は26度前後まで上がる予想です。ここ数日続いていた肌寒さも解消されて、日差しのもとでは半袖で過ごせるくらいになりそうです。ただ、朝晩は秋らしく、空気がヒンヤリと感じられるでしょう。脱ぎ着のしやすい服装を選ぶなどして、体調を崩さないようお気を付けください。 日本気象協会 本社 田中 里穂 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
交通安全運動にスーパーカー 栃木でパレード(共同通信)
栃木県警は27日、秋の交通安全運動の一環として、赤や黄色といった色鮮やかなイタリアやドイツのスーパーカーによるパレードを同県那須町で行った。県民から寄贈を受け、全国で初めて配備された高級車「レクサスLC500」を改装したパトカーも参加した。 那須塩原署や集まったスポーツカーの愛好家らは、同町の「道の駅」の利用者に対し、夜間のこまめなハイビームを要請。同署の松田省司交通総務課長は「スーパーカーはメンテナンスをしっかりすれば長く乗れる。ドライバーも健康を管理して安全に運転してほしい」と話した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週明け 広く秋晴れ 東京は6日ぶりに日照5時間超えか(tenki.jp)
あす(28日)は午後ほど広く晴れそうです。東京は久しぶりに日差したっぷり。9月22日以来、6日ぶりに日照時間が5時間を超えるかもしれません。 9月半ばから日差し少ない あす(28日)は関東などは、久しぶりの晴れになりそうです。というのも、9月7日から26日までの20日間の日照時間(日差しのあった時間)を平年と比べると、ほとんどの所で平年より少なくなっています。台風や秋雨前線、低気圧の影響もあり、特に九州南部や関東甲信、北海道東部などでは平年50%に満たない所もあります。 東京の日照時間は、9月7日から26日の20日間で52.6時間と平年の約68%。9月17日から26日の10日間では、わずか14.9時間と平年の約41%となっています。きょう(27日)の東京の日照時間は午後3時まででわずか13分、あす(28日)5時間以上の日照があれば、9月22日以来6日ぶりになります。 あす秋晴れ 肌寒さも解消 あう(28日)は本州付近に高気圧が張りだすため、全国的に秋晴れとなりそうです。昼頃までは気圧の谷や寒気の影響で北陸や東北、北海道で雨の降る所がありますが、次第に天気が回復するでしょう。関東も久しぶりにカラッと晴れて、洗濯日和になりそうです。 最高気温は沖縄や九州から東海で30度近くまで上がりそうです。日中は半袖の陽気で、少し動くと汗ばむくらいでしょう。関東は25度以上の所が多く、肌寒さは解消されそうです。北陸や東北も過ごしやすい陽気です。北海道は日差しがあっても、20度に届かない所が多く、昼間も上着があった方が良いかもしれません。 朝晩との気温差が大きくなるので、服装でうまく調節をして、体調を崩さないようにして下さい。 日本気象協会 本社 青山 亜紀子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
御嶽山に頼りきっていた 王滝村、消滅の危惧からの奮起
この村は大丈夫なんだろうか……。長野県王滝村を初めて訪れた1年前、率直にそう感じた。役場から御嶽山王滝側登山口に続く約2キロの山道脇には、雑草が生い茂る元旅館や崩れかけた元レストランが並び、人の姿はほとんど見かけなかった。今年になって王滝頂上まで登れるようになったが、登山客や観光客は戻っているのだろうか。 朝日新聞に入って4年目、25歳の私も過疎のまち出身だ。王滝村の様子が気になって、9月の4連休、村を歩いた。2014年の御嶽山噴火災害から6年が経つ。(田中奏子) 登山口の駐車場にはたくさんの車がとまっていた。家族連れや、バイクのツーリング客も。村の観光総合事務所によると、8月の開山以降、昨年よりも多くの人が訪れている。 しかし、2キロの山道を戻ると寂しげな雰囲気は変わっていなかった。 ふもとで民宿を営む藤原幸子さ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル