新潟県警村上署は11日、1日にクマに襲われ意識不明の重体だった関川村の無職斎藤孝子さん(73)が病院で死亡したと発表した。死因は低酸素脳症。斎藤さんは1日午前、頭や顔から大量に出血して畑に倒れているのを近所の住民が見つけた。 また11日午前6時ごろ、新潟県南魚沼市で70代女性2人が相次いでクマに襲われた。南魚沼署によると、同市山崎で農作業をしていた女性は腕などをひっかかれた。約500メートル離れた同市山崎新田の市道ではウオーキングをしていた女性がクマに押し倒された。2人とも病院に運ばれたが、命に別条はないという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】週後半 関東~北は冷え込む 東京都内でコスモスが見頃(ウェザーマップ)
今週前半の気温は平年よりやや高いものの、後半は関東から北で平年並みの冷え込みとなりそうです。 秋も深まる中、東京都内ではコスモスが見頃を迎えています。一方で、札幌市内では早い所で木々が色づいてきています。 今週前半は平年より気温がやや高い所が多く、九州から東海では25℃以上の夏日になるでしょう。 週の後半は、西日本の暑さは落ち着いて、関東から北では、やや冷え込みそうです。朝の気温が東京で12℃、仙台で11℃、札幌で7℃の日がある予想で、平年並みかやや下回る見込みです。 秋の深まりを感じる中、東京都の国営昭和記念公園では、現在、コスモスが見頃を迎えていて、園内をピンク色の花が彩っています。 また、8℃以下になると紅葉がはじまる目安とされていますが、すでに札幌市内では、早い所で木々が色づきはじめているそうです。 これからは北から紅葉の季節となるでしょう。 (気象予報士・長谷部愛) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
イカ愛しすぎて、イカしたイベント イカ墨で描く体験も
画家、水中ガイド、水中カメラマン――。イカへの偏愛でつながる異業種3人によるイベント「イカに生かされる異職の人の話」がこのほど、鹿児島市のかごしま水族館で開かれた。イカの生態の説明や撮影のコツ、イカ墨で描く体験会があり、参加者に魅力を伝えた。3人の作品や参加者が描いた絵が10月末まで館内で展示されている。 3人は、市内のダイビングショップで働く水中ガイドの松田康司さん(34)と、水中カメラマンの堀口和重さん(34)=東京都八王子市=、イカだけを16年描き続けている「イカ画家」の宮内裕賀さん(34)=鹿児島市。いずれもイカをこよなく愛し、仕事などで知り合いになり、同年代ということもあって意気投合。今回、共同で企画し、9月27日に同館で実現させた。 松田さんは年間約330日も海… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
マダイ1匹売れる「食べチョク」 29歳社長が描く未来
コロナ禍のなか、家での食事が増え、農家や漁業者の努力に思いをはせた人も多いのではないでしょうか。産直の通販サイト「食べチョク」で利用を伸ばす秋元里奈さん(29)に聞きました。食を通じた「つながり」がひらく可能性とは――。(篠健一郎) あきもと・りな 1991年生まれ。慶応大理工学部を卒業後、2013年にディー・エヌ・エー(DeNA)に入社。3年半で退社後、16年11月にビビッドガーデンを創業し、17年8月から産直通販サイト「食べチョク」を始める。サービス名が書かれた紺色のTシャツがトレードマーク。最近はまっているのは本わさび。さっぱりしていてどんな食材にも合うところがお気に入り。 「魚をさばくところから楽しむ思考に」 夫婦共働きや高齢者の世帯が増え、人気が高まっている食材の宅配サービス。スーパーやIT大手、ベンチャー企業などが競い合う。ライバルが多い中、秋元さんが約3年前に立ち上げたサービスが「食べチョク」だ。なぜ始めたのか? 「生産者にファンがつき、定期的に買ってくれる。そうなれば安定した収入になるよね、と思って」 食べチョクでは生産者が価格を自由に決め、消費者に直接送る。収穫から早ければ24時間以内に、新鮮な食材が届く。サイトには1万点を超える野菜や果物、魚介類などが並ぶ。 少しずつ登録する生産者が増えてはいたが、「異変」が起きたのは、新型コロナウイルスの感染が広がり始めた2月末ごろだった。売り先を失った農家や漁業者から悲鳴にも似た声が続々と届き始めたのだ。「豪雨などの災害時に局所的にSOSが上がることはありました。ただ全国から、地域に関係なくというのは、異常な事態だなと」 安倍晋三首相(当時)が全国の小中高校などに3月初めからの休校を要請したのが2月末。給食向けの出荷が止まり、外出自粛などによる飲食店の休業が重なり、生産者は食材を届ける場所を必死に探し求めていた。 真っ先に取り組んだのは「売り先を失った生産者のために特集ページを立ち上げることでした」。反響は大きく、広島のカキ8千個が2週間で、兵庫のタマネギ3トンが1カ月で、売り切れた。生産者を応援しようとする消費者が次々買い求め、2月末からの半年間でサイトに登録する生産者数は2300と3倍に。利用者数は17倍に、月の流通額は36倍になった。 「(買い占めで)スーパーから一時商品がなくなったり、生産者が飲食店休業で困っているというニュースがあったり。食べ物が手元に届くまでに生産者という『生身の人間』がいることを、消費者が改めて考えたのではないでしょうか」 流通量が増えただけにとどまらず、買い手の変化も感じるという。「家で過ごす中での楽しみに食が占める割合は大きい。栄養補給だけではなく、楽しむことを意識する方が増えた、という感覚があります」 どういうことか。「今までは『マダイ1匹』は売れませんでした。内臓処理をされた一匹でも、切り身が良いと。それが、売れるようになった。魚をさばくところから楽しむという思考になっています」 それにしても、つい数年前まで東京・渋谷のIT企業で働いていた若者がなぜ、「畑違い」とも思えるサイトを立ち上げるに至ったのか。 実は、神奈川県相模原市の実家… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
踏切で相次ぎ中学生が死亡 再発防止へ、究明急ぐ 千葉
千葉県流山市の踏切で9月、同じ市立中学校に通う男子生徒2人が相次いで電車にはねられて亡くなる事故が起きた。自殺とみられている。市教育委員会は原因究明と再発防止を図るため、近く新条例を制定したうえで特別な調査委員会を立ち上げる方針だ。 事故が起きた現場はいずれも流山市東深井にある東武野田線運河駅―江戸川台駅間にある踏切。歩行者や自転車専用で自動車は通れない。最初の事故は9月16日午前8時15分ごろで、登校途中の中学1年生がはねられた。2週間後の30日午後5時ごろには中学2年生が事故に遭った。 流山署は2人とも自分で遮断機を上げて踏切内に入ったのを目撃されていることから自殺とみている。遺書や自殺をうかがわせるようなメッセージは見つかっていない。いじめの情報もないという。 市教委は同じ中学の生徒2人が短い期間に踏切で亡くなったことに困惑している。指導課の担当者は「原因がわからない」という。いじめや体罰が原因の場合は、重大事態として常設の「市いじめ対策調査会」が調べることになっている。だが、今回はそうした情報は入っていない。調査会には諮れない経験したことのないケースという。 市教委はできるだけ早いうちに… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動画 東京で4日ぶりに20℃到達(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 台風14号と秋雨前線の影響で続いていた、関東の雨と肌寒さがようやく落ち着きました。昼には、日差しの届いている所が増えてきています。 今日11日(日)の関東は台風一過とまではいかないものの、雨のエリアは少なくなり、一部では晴れ間も見えています。ここ数日に比べると気温も上がり、東京都心も20℃に到達しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「教えて土井善晴先生!!」質問がTwitterで続々集まる。土井さんの斬新な回答に「一生ついて行きます」の声(ハフポスト日本版)
料理研究家・土井善晴さんの公式Twitterに10月10日、「教えて土井善晴先生!!」という“コーナー”が生まれた。 【Twitter】土井善晴先生の斬新すぎる回答 Twitterユーザーから料理についての質問が寄せられ、土井さんの思いがけない回答内容や、温かい言葉に注目が集まっている。 「教えて土井善晴先生!!」という言葉は元々、10月9日に、あるTwitterユーザーが料理についての疑問をつぶやいた際に使ったもの。 それを発見した土井さんが、「教えて土井善晴先生!! ってええなあ。考える練習なるわ」とツイート。その投稿に、次々と質問が寄せられ始めた。 Q「油を使いたくないけど唐揚げを食べたい時ってどうしたらいいですか?」 A「がまんしい」 Q「味噌汁にこれだけは入れたらあかん!ってもんはあります?」 A「おいしく食べられるケーキ」 Q「土井先生の1番好きな食べ物はなんですか?」 A「一番いうたら二番がかわいそうでしょ だから言わない」 Q「苦手な椎茸の攻略法教えてください」 A「べつににがてでもいいやん」 Q「魚をフライパンで焼く時に気を付けることはありますか?」 A「考えるなかんじろ」 「大丈夫やよ」 質問者の悩みに寄り添う、温かな回答も。 工夫を重ねているが、子どもが食事したがらず悩んでいるという質問には、こう応じた。 A「ちょっと頑張りすぎてるように思います。子供はあまり手や味を加えたもんより、シンプルなもんが好きです。いいお味噌買って、野菜と油揚げや鶏肉いれて味噌汁作ってあげてください。大丈夫やよ。」 Q「私は夕食や朝食、家族と一緒に食べてこそ美味しいと思えるのですが、一人で食べざるを得ない時、美味しいと思えるコツがあるとしたら、教えていただけると嬉しいです」 A「きれいに整える 御膳にご飯 味噌汁 おかず(漬物) 三角形にきちんと並べて箸を横にして手前におく。気持ちがあらたまります」 「一生ついて行きます先生」「重荷がとれた」 これらのやりとりには「一生ついて行きます先生」「先生、ありがとうございます! 」「すっと重荷がとれた」「先生の言葉でものすごく救われた気がしました」などの反応が寄せられている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
札幌冬の風物詩…ササラ電車の準備で早くも冬支度(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) ひと足早く冬支度です。札幌市では路面電車のレールの除雪に使われる「ササラ電車」の準備が始まりました。 「ササラ」は竹を細く割って束ねたブラシ状のもので、車両の前後に取り付けて回転させながらレールに積もった雪をはね飛ばします。札幌市の電車事業所では11日、4両あるササラ電車のうち1両にササラが取り付けられました。竹製のササラはシーズン中2、3回は取り換えが必要ですが、程良くしなるため路面のアスファルトを傷付けないということです。ササラ電車の初出動は例年11月中旬から12月上旬です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
1万人犠牲の横浜大空襲 経験者の記憶を地図化(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 終戦の年の5月、アメリカ軍の無差別爆撃で約1万人が死亡した横浜大空襲。その記憶を身近に感じてもらおうと、大学生らが爆撃を生き延びた人の当時の動きを地図上で再現しました。 1945年5月、500機以上のB29爆撃機が横浜市を無差別に爆撃し、約1万人が死亡しました。爆撃を受けた東神奈川駅周辺を上空から撮影した写真です。生き延びた4人が逃げたルートです。大学生らのグループが爆撃を経験した人たちから話を聞いて作成しました。 空襲当時7歳・柳下寿雄さん(82):「『防空壕(ごう)は危ないよ』って言われたので、ここからすぐ向こう側から逃げてこの先にある神奈川公園に逃げ込んだ。結局、もう火事で熱くて行けないので戻った」 柳下さんら3人はいったん、南西方向に逃げますが、その後、戻るように北東方向へ逃げて助かりました。この地図は今月11日午後、横浜市で発表されます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号の不明者捜索に家族も参加 宮城・丸森町(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 去年10月、東日本を中心に大きな被害が出た台風19号から1年を前に、宮城県丸森町で行方不明者の捜索が行われました。 今月11日に捜索が行われた丸森町の廻倉地区では住宅が土砂に流され、3人が亡くなりました。今も小野正子さん(当時63)の行方が分かっていません。 行方不明の小野正子さんの姉・天野民子さん(69):「骨のひとかけらでも見つかれば、もうそれだけで十分なので」 去年の台風19号では宮城県内で20人が死亡し、今も2人の行方が分かっていません。11日の捜索には警察や消防、小野さんの家族ら約90人が参加しました。捜索はスコップや金属探知機を使い、すべて手作業で進められました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース