六甲高山植物園に飾ってあるオブジェが「怖すぎる」とネット上で話題となっている。これはdemoso(@demoso_)さんという方の投稿で「昼間でもビビったのにこれ夜見たらチビるやろな…」とコメント、4枚の写真を投稿した。 【映像】怖すぎる!神戸・六甲山に不思議なオブジェ そこには、緑豊かな植物園が写されているが、そのなかに一際目立つ白いお面のような不気味なオブジェが。さらにそのお面の横には、「お~い。そこのひと。とまって。もどって。」「いきなさい。たたかいなさい。あたまをあげて。さあ。いまにもかがやきだすそのてを。あちらへ。」など、不思議なメッセージが全部平仮名でかかれている。この投稿に「これはチビるね…」「何?イベント?怖っ!」などの声が寄せられ、4万件を超える「いいね」がついた。 これは今年で11回目の開催となる『六甲ミーツ・アート芸術散歩』のアート作品のひとつ。六甲山の自然を感じながらピクニック気分で現代アート作品を楽しむアートイベントで、今回の作品は美術作家の谷澤紗和子さんと小説家・藤野可織さんとのコラボ作品「木霊(こだま)」だという。 谷澤さんは「今回のこの作品を作る上で、六甲高山植物園の印象的な2つの木にお面をつけて何かを語ってもらおう、人ならざるものの語りというのをそれぞれが思考して完成しました!こんなに怖いと呟かれるとは思いませんでしたが、たくさんの方に知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです」とコメントしている。 この『六甲ミーツ・アート芸術散歩』は11月23日(月・祝)まで開催。10時から17時まで(※17時以降鑑賞できる作品もある)、さまざまなアート作品を鑑賞することができる。(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岸防衛相、就任後初の沖縄訪問 「中国の活動は拡大、活発化」(産経新聞)
岸信夫防衛相は21日、就任後初めて沖縄県を訪問し、那覇市の陸海空の自衛隊基地を視察した。岸氏は陸海空の自衛官を前に「北朝鮮は平成28年以来、70発を超える弾道ミサイルを発射し、中国は日本周辺での活動を拡大、活発化させている。日本の平和と安全は自らの双肩にかかっていることを自覚し、日々の任務に精励してほしい」と訓示した。 岸氏は同県浦添市への移設が決まっている那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)も視察し、城間幹子那覇市長から現状について説明を受けた。 22日には沖縄県の玉城デニー知事らと会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について理解を求める考えだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本への上陸、1万人超を拒否 19年、虚偽申請が8割(共同通信)
出入国在留管理庁は21日、不法入国の疑いがあるなどと判断し、2019年に日本への上陸を拒否した外国人が1万647人に上ったと発表した。7年連続の増加で、18年と比べ1468人(16.0%)増えた。 拒否理由は、不法就労目的なのに観光や親族訪問と偽って申請するなど、入国目的に疑いがあるとされた人が8890人で83.5%を占めた。 国・地域別では、中国が3765人と最多。タイ1398人、トルコ925人が続いた。空港別では、成田が5487人と半数を超え、関西2022人、羽田1344人、中部964人、福岡262人の順だった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東大の大西名誉教授ら意見聴取 自民・学術会議PT(産経新聞)
自民党は21日、日本学術会議の在り方を検証するプロジェクトチーム(座長・塩谷立元文部科学相)の会合を党本部で開き、東大の大西隆名誉教授ら会長経験者3人から組織形態をめぐり意見を聞いた。PTは海外の「アカデミー」との比較や経済界からの指摘も踏まえ、12月までに党提言をまとめる。 会合では議員側から学術会議の会員が特別職の国家公務員であることを疑問視する声や、より幅広い専門分野の学者で構成すべきとの意見が挙がった。学長経験者側も「(会員が)公務員である必要は感じたことはない」と語ったという。 会合後、塩谷氏は記者団に「学術会議は残念ながら社会や政策と連動していない。連動させて課題解決に向けてお互いに協力していきたい」と述べた。大西氏は「学者が独立して提言を発する機関があることが国の信頼を得るために重要だ」と強調した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日欧共同仮想コーチングシステムを採択 – 総務省が発表、スマートエイジング目指す(医療介護CBニュース)
総務省は20日、2020年度「戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)日EU共同研究」研究開発課題の公募について、「スマートエイジングを目指す日欧共同仮想コーチングシステム(e-VITA)」を採択したと発表した。【新井哉】 総務省によると、19年11月19日から20年6月18日まで研究開発課題の公募(テーマ:eHealth)を行ったところ、30件の提案があった。外部評価委員による評価を実施し、東北大の瀧靖之氏が研究代表者となっている仮想コーチングシステムを採択した。eHealth分野の研究開発は、20年度から新たに開始するもので、研究開発期間は3カ年。当初の公募期間は19年11月19日から20年4月22日までとなっていたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行を受け、これを延長していた。 総務省が公表した「研究開発概要」では、情報通信技術を活用して、人々の健康リスクを早期発見し、個々人に適したアドバイスを行う仮想コーチングについて、「アクティブ・ヘルシー・エイジング(活力ある健康的な高齢化)」のために極めて重要であると説明。「しかしながら、従来のシステムは、カスタマイズが難しかったり、処理能力が限られていたり、規格化され過ぎていたりすることなどによって、必ずしも個々人に適したものとは言い難い」としている。 そこで、ビッグデータ解析やエモーショナルコンピューティングなどの最新技術を用いて、個別化されたプロファイリングと個々人に応じてアドバイスを行うシステムを開発し、高齢者の受容性を検証する。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ガス点検で下見か 強盗未遂容疑の男逮捕(産経新聞)
住宅に侵入し、住人を縛るなどして金品を強奪しようとしたとして、神奈川県警捜査1課は21日、強盗未遂などの疑いで、東京都新宿区北新宿の職業不詳、田中理希容疑者(25)を逮捕した。容疑を否認している。 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀のうえ、9月17日午後0時55分ごろ、川崎市幸区に住む50代の不動産業の男性宅に侵入し、男性の80代の母親を粘着テープで縛るなどしたうえ、「カネを出せ」と脅して、金品を奪い取ろうとしたとしている。 同課によると、犯行時、男性宅には男性と母親、親族2人の4人がおり、男性らが抵抗したため、田中容疑者らは何も取らずに逃走した。8月28日には、男性宅にガスの点検を装った別の2人組の男が現れ、おかしいと感じた男性が入室を断る出来事があったといい、同課は関連を含めて捜査を進める方針。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船302日ぶり再開 社長「対策は最高レベル」
郵船クルーズ 坂本深社長 11月2日、大型客船の飛鳥Ⅱによる船旅の提供を302日ぶりに再開します。横浜港を出て、清水港(静岡県)に寄り、横浜港に戻る3泊4日のクルーズです。1991年10月28日に初代の飛鳥が就航してから30周年が視野に入る中、本当に感慨深いです。 飛鳥Ⅱは、昨年12月26日から今年1月5日にグアム・サイパンへのクルーズを終えた後、シンガポールで改装・改造工事に入りました。2月中に終えて日本に戻り、3月中に国内クルーズを何回かした後、世界一周クルーズに出る予定でした。 その最中にダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスの集団感染が起きたのです。さらに海外籍の大型クルーズ船が、複数の国で寄港を断られる事態も起きました。 2月24日に役員らを集め、クルーズの一時休止を決めました。翌日には、3月出発の国内クルーズと、4月2日に横浜港を出発する世界一周クルーズの中止を発表しました。船内や各国の寄港地で感染が広がり、港で受け入れてもらえなければ大変なことになると考えたのです。 11月からの再開にあたり、考えられる最高レベルの安全対策をとりました。 まずは感染者を乗船させない防御策です。乗船前、乗員はPCR検査を2回以上受けます。お客様には、PCR検査や体調などに関する質問票の提出、検温に協力いただきます。 それでも、お客様の場合、検体を採取してから乗船するまでの約1週間に感染する恐れがあります。そこで大事になるのが、船内での感染拡大の防止です。 乗客定員は872人ですが、まずは400人くらいから始めます。船内には食堂の入り口など、お客様がよく通る約20カ所に非接触型の体温の検温器を置きます。こまめに検温していただくことで、体調の異変の早期発見につなげます。 乗員は、お客様との接し方によって三つのステータスに分けました。お客様と接するクルー、そうしたクルーを指揮するクルー、そして、お客様とは基本的に接しない船の運航要員です。ステータスごとに居住エリアを分け、当面は1人1室にします。 「正直、利益は…」 さらに感染が疑われる人が出た… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
世界中のカギ、民家から大量に 江戸時代のお宝だった
江戸時代末期の日本や中国、インドなどで作られた約90組の鍵と錠が、愛知県あま市の民家で見つかった。構造が複雑なからくり錠や、精巧な文様が刻まれた錠など様々。所有者から引き取った市美和歴史民俗資料館(同市)は来月から一般公開をすることにしている。 この鍵と錠は、市内の60代の女性から「亡くなった実父の収集品だった」と相談を受け、同館が引き取った。亡父は画家で、世界各地を旅行した際に入手したらしい。 同館が、形状や文様を専門書などで調べたところ、日本のほか、朝鮮、中国、チベット、ネパール、インドなどで作られたもので、西アジアのものもあった。鍵を2本使って開けるからくり錠、鍵の先端でバネを狭めて押し出して開ける海老錠(えびじょう)、回転させて、「孟・六・坤」などと文字を組み合わせて開ける文字合わせ錠と、構造は多岐にわたる。 日本製の7組のうち、5組は江戸末期~明治に作られたものだった。100年以上前の中国・清の時代に作られたとみられる錠もあった。馬や牛、ネズミ、サソリなどの形をしていたり、表面に精巧な文様が刻まれていたりと様々。今も使える錠も少なくない。 11月1日から展示する予定。担当する市生涯学習課の渡辺彩希主事は「日本、そして国ごとに、それぞれ特徴があって面白い。貴重な機会なのでぜひ見て欲しい」と話している。問い合わせは、同館(052・442・8522)へ。(臼井昭仁) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR東、首都圏在来線17線の終電最大30分繰り上げへ
JR東日本は21日、来春のダイヤ改定で、在来線の17線で終電時刻を30分程度繰り上げると発表した。首都圏の主な路線が対象となる。 終電繰り上げの対象となるのは、山手線、京浜東北線、中央線、東海道線など、東京駅を中心としたおおむね100キロ圏内を走る路線。一律に終電時刻を早めるのは、1987年のJR東の発足以来初めて。 JR東は新型コロナウイルスの感染拡大以降、深夜の乗客が大幅に減少したと説明。終電時刻を早め、線路の保守や点検に充てる時間を増やし、増加傾向にある工事に対応するとしている。人手不足が懸念される保守作業員を確保していくため労働環境を改善する狙いもあるという。 終電をめぐっては、JR西日本も来春のダイヤ改定での繰り上げを発表。首都圏の小田急電鉄、京急電鉄、西武鉄道のほか、西日本鉄道(福岡市)も繰り上げを検討している。一方、JR東海は慎重な姿勢を示している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地熱が生んだ“魔法”のサツマイモ 鹿児島からプリンセスのリポート(CBCテレビ)
秋も深まり、寒い日が増えてきました。だんだん温かい食べ物が恋しくなる季節。今回は鹿児島県から甘くてホクホクの名物をご紹介します。 CBCテレビ『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」。全国の名物アナウンサーがご当地の魅力を紹介するコーナーです。この日の担当はMBC南日本放送の山口真奈アナ。番組MCの石井亮次アナがスタジオから呼びかけると、「仮装が大好き」という山口アナがシンデレラのようなティアラと紫色のドレスで登場しました。山口アナは「今日この中継のために衣装を作ってきちゃいました!サツマイモのプリンセスということで、おイモの飾り、左胸にはゴゴスマのロゴを付けました!」と衣装をアピール。2週間かけて自作したというドレスに、スタジオは「素晴らしい!」とそのがんばりを称えます。 この日は地熱で温められた水蒸気がモクモクと昇る温泉地・指宿市からの中継。「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳の麓に広がる一面の畑が雄大です。山口アナは「今日は“魔法”のサツマイモというテーマでお送りしますが、まずはサツマイモを掘らせてもらいます!」と畑の土に手を入れます。立派なサツマイモが堀り出され、スタジオも「大きい~!」と感心。「これは『紅はるか』という品種です。生産者の方にお話を伺います」とカメラを振ると、今度はサツマイモの被り物をした男性が! 「山口さんに合わせて作ってきました」と笑顔で登場したのは「元気ファーム光」の田畑光裕さんです。 田畑さんは「紅はるかは10年前からの新しい品種になります。ねっとりとした甘みがあり、根強い人気のある一番のサツマイモになっています」と解説。「この地域で栽培されるものは特に格別」と田畑さんが話すと、ここで山口アナ「なぜ格別か分かりますか?」とクイズを出題。石井アナが「地熱で中継に入っているし…地熱じゃないですか?」と推理し見事正解。サツマイモを格別にする“魔法”をかけていたのは地熱だったのです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース