結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です――。13日に公表された秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚に関する2人の「お気持ち」は、何があっても私たちは結婚したい、という眞子さまの「叫び」のようだった。結婚に否定的な意見がネット上にあふれるなか、不安に感じていたのだろう。国内外のどこにいてもネットを使えば顔を見て話ができる時代であっても、若い2人にとって、結婚延期からの2年余は、先が見えず、長いつらい時間だったろうと思う。 長く皇室を取材している斎藤智子記者が、13日に公表された眞子さまの「お気持ち」について解説します。斎藤記者は、秋篠宮さまが19歳だった紀子さまに結婚のプロポーズをした頃から現在まで秋篠宮ご一家などを取材しています。 結婚延期を公表してからこれまでの間、眞子さまは思い悩み、体調も何度か崩したようだ。だが、外国訪問を含め、皇族として仕事に向き合う際には、自身の体調面での不安などみじんも感じさせなかった。 自分を律し、常に最善を尽くそうとする姿勢――。それは、結婚をめぐって不安を覚えていた秋篠宮ご夫妻の信頼を取り戻すのに十分だったと思う。 あえて求めた小室家側の「適切な対応」 秋篠宮さまと紀子さまは長きに… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
任意聴取中に弁護士面会させず、国に賠償命令 東京地裁
任意聴取中の男性との面会を東京地検特捜部に妨害されたとして、男性の弁護士が国に賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(前沢達朗裁判長)は13日、国に10万円の賠償を命じた。面会できたのは男性の「自白調書」の作成後で、判決は「検事は弁護士との面会機会を奪い、弁護権を違法に侵害した」と認めた。 原告の桜井光政弁護士によると、任意聴取で接見妨害が認められるのは異例。 判決によると、桜井弁護士は昨年11月、男性から弁護依頼を受け、男性が任意の取り調べを受けていた地検を訪れた。事件を仕切る主任検事(50)に面会を求めたが、「取り調べ後に連絡する。依頼を受けた弁護士だと確認するのに時間がかかる」と言われた。男性と会えたのは2時間後で、この間に罪を認めるような供述調書が作成された。 判決は、弁護士と会って弁護を受ける権利は逮捕された人だけでなく、任意聴取中の人にも当然あてはまると指摘。「捜査機関は弁護士に会うか本人に聞く義務がある」とした上で、主任検事の対応について「男性に聞けばすぐに確認できるのに、それをしなかったのは違法」と結論づけた。 判決後に会見した桜井弁護士は「捜査の模範となるべき特捜部がこんなことをするのは許しがたい」と話した。地検の山元裕史・次席検事は「主張が一部認められなかったことは遺憾」とコメントした。 男性は任意聴取の翌月に業務上横領の疑いで逮捕・起訴され、公判で無罪を主張している。この事件は、検察が司法取引をした3例目となっている。(阿部峻介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪市の民家で2遺体見つかる(産経新聞)
13日午後4時40分ごろ、大阪市旭区高殿の民家で、新聞販売店員の男性から「新聞がたまっているのに家の電気がついている。様子がおかしい」と大阪府警旭署に相談があった。同署によると、室内で男性2人が倒れており、いずれも現場で死亡が確認された。 旭署によると、2人はいずれも住人の男性とみられ、遺体に目立った外傷はなかったという。発見時、玄関は無施錠で、室内に荒らされた形跡はなかった。同署は身元の確認を急ぐとともに、詳しい死因を調べている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
パナソニック来年6月、社長が交代へ 次期社長内定の楠見雄規常務「競争力を徹底的に強化したい」(読売テレビ)
読売テレビ パナソニックは来年6月、社長が交代すると発表。交代は9年ぶりだ。津賀一宏社長は、2012年に社長に就任しプラズマテレビ事業の撤退など構造改革を進めてきた。来年6月、津賀社長は会長となり、次期社長には車関連事業を率いる楠見雄規常務が内定している。津賀一宏社長は「彼には現場に密着するねちっこさがある」とコメント。次期社長に内定している楠見雄規常務は「(競合他社より社会)貢献スピードが後手にまわっていたり、負けていることがあるんだろう。競争力を徹底的に強化することが必要なのではないか」とした。再来年4月には持ち株会社に移行し、社名を「パナソニックホールディングス」に変更するという。新型コロナウィルスの影響もあり経営環境が見通せない中、トップの交代と組織改革によって競争力を高められるか問われている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
眞子さま・小室さん、結婚「必要な選択」 お気持ち公表
宮内庁は13日、秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚が延期されていることについて、眞子さまが記した現在の2人の「お気持ち」を文書で公表した。「様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております」としながら、お互いを「かけがえのない存在」とつづり、「結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたい」と結婚を前向きに進める意思を明らかにした。同庁によると、秋篠宮ご夫妻は2人の気持ちを尊重しているという。 ただ、結婚式の日程など、具体的な予定については「お知らせすることは難しい状況」と記すにとどめた。宮内庁幹部は「新型コロナウイルスの影響が色々な分野に及び、時期を明記するには時間がかかる事情がある」と説明した。 文書では、「お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在」とつづり、結婚について「私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」と表現した。 宮内庁は2018年2月、眞子さまと小室さんの結婚を20年に延期すると発表。今月、秋篠宮さまが皇嗣になったことを広く示す「立皇嗣の礼」が終わり、即位に関する一連の国の儀式が終了したタイミングでのお気持ち公表となった。 一方、小室さんの家族をめぐる金銭トラブルについては記されなかった。宮内庁幹部も13日の会見で「あくまでも小室家のことで、説明を控えたい」と答えた。小室さんは米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学中。来秋の卒業を控え、日々勉強に励んでいるという。 2人は結婚延期を発表した際の「お気持ち」を記した文章で、「充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と理由を説明。秋篠宮さまは18年11月の会見で、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、婚約にあたる納采の儀を行うことはできません」と述べていた。(長谷文) 【動画】秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの歩み Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ感染拡大、経済活動が影響か 中年層も重症化注意
新型コロナウイルス感染症は夏以降の「第2波」が収まらないまま、流行の波がやってきた。「第3波」との見方もあり、1日あたりの国内の感染者数は13日も過去最多を更新。感染が広がりやすくなるとされる冬を前に、経済を守りながら感染を抑えられるのか。予断を許さない状況だ。 第3波は、東京、北海道、大阪などに感染者が集中する。しかしこの1週間に岩手、新潟、山梨、兵庫などで1日の新規感染者が過去最多となり、全国的な広がりを見せる。 感染拡大には経済活動が強く影響したとみられる。「Go To トラベル」をはじめ、政府は夏以降、旅行や外食を促す対策を進めてきた。内閣府などが提供するデータによると、第2波のピークを迎えた8月第1週、全国の宿泊者数は前年比マイナス71%で、9月第3週からプラスに転じた。飲食店情報のサイト閲覧数は8月第1週は前年比マイナス37%だったが、10月第4週はマイナス15%だった。 第3波は懸念材料が多い。第2波は当初、大都市の歓楽街など感染リスクの高い場は限られていた。しかし今、東京都などの感染者が集中する地域では、家庭内、職場、高齢者施設や病院などが主な感染の場となっている。 このため感染者の年代も変わってきた。第2波のピーク直前(8月1~7日)、感染者が多い東京、大阪、愛知では重症化しにくい30代以下が7割近くを占めた。11月5~11日は5割ほどまで下がった。 60代以下、重症者の半数近く 新型コロナの致死率は高齢にな… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
留置場でひわいな行為容疑 看守係だった警官を書類送検
沖縄県警は13日、警察署の留置場で勾留中の女性にひわいな行為をしたとして、看守係だった男性巡査長(41)を特別公務員暴行陵虐の疑いで那覇地検に書類送検し、発表した。同日付で、県警は停職1カ月の懲戒処分とし、巡査長は依願退職した。 県警によると、男性巡査長は2016年12月中旬、留置場に勾留されていた女性の前で自慰行為をした疑いがある。巡査長は調べに「女性が自分に好意を寄せていると思い込んだ」などと話しているという。今年5月に女性から県警に相談があり、発覚した。 県警は10月以降、女性が留置される場合は、必ず女性看守を配置するよう運用を見直したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
今国会で種苗法改正案は成立の公算 国民投票法改正案は困難 与党幹部(産経新聞)
政府・与党は13日、日本で開発された果物や野菜などの種苗の不正な持ち出しを禁じる種苗法改正案を17日の衆院農林水産委員会で採決する方針を固めた。与党幹部が明らかにした。先の通常国会では著名人らから反対論が噴出し、継続審議となったが、今国会での成立の公算が大きくなった。 法改正は、高級ブドウ「シャインマスカット」など登録品種の中国や韓国への流出が相次いでいることを踏まえたもので、開発者が栽培地域を国内などに限定できるようになる。また、農家が収穫した種や苗を改めて育てる「自家増殖」を開発者の許諾制とすることも盛り込まれた。 ただ、立憲民主党が自家増殖の制限強化の見直しを求める修正案を取りまとめたことを受け、与党は野党の意見を踏まえた付帯決議をつける方向で調整する。 一方、憲法改正の是非を問う国民投票の利便性を公職選挙法とそろえる国民投票法改正案の今国会での成立は、会期末が12月5日に迫っていることなどから困難な見通し。19、26両日に衆院憲法審査会を開いて自由討議を実施した上で、来年1月召集予【関連記事】 ・ ・ ・ ・ ・定の通常国会で成立を目指す方向だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ きょうの新規感染者が全国で1700人超に(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 13日の全国の新型コロナの新たな感染者は1703人となり、一日の感染者数が初めて1700人を超えました。 東京では新たに374人の感染が判明。大阪府では過去最多となる263人の感染が確認されたほか、岩手県と長野県でも過去最多となりました。このところ感染が急拡大している北海道でも235人と連日200人超えで推移していて、全国的に感染の拡大が懸念されます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「必要な選択」眞子さま結婚への“お気持ち”公表(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが13日、結婚について“お気持ち”を発表されました。大学時代の同級生・小室圭さんとの婚約が内定したのは、2017年9月。しかし、お祝いムードに包まれるなか、一部の週刊誌で小室さんの母親の金銭トラブルなどが報じられました。宮内庁は、2018年2月、結婚に向けた行事の延期を発表。即位に関する一連の行事が終わる「2020年まで」としました。小室さんは、2018年の8月から弁護士資格の取得を目指し、アメリカへ留学。今も、アメリカで勉学に励んでいます。その間も、眞子さまとは、連絡を取り続けていたといいます。 今月、秋篠宮さまが皇嗣になったことを広く示す『立皇嗣の礼』が執り行われ、即位に関する一連の儀式が終了。13日に“お気持ち”が公表されました。 【“お気持ち”文書全文】 一昨年の2月7日に、私と小室圭さんの結婚とそれに関わる諸行事を、皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の本年に延期することをお知らせいたしました。新型コロナウイルスの影響が続くなかではありますが、11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います。 前回は、行事や結婚後の生活について充分な準備を行う時間的余裕がないことが延期の理由である旨をお伝えいたしました。それから今日までの間、私たちは、自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えるとともに、様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました。私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを、心よりありがたく思っております。 一方で、私たち2人が、この結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由から、この結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も、寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。 今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら、進んでまいりたいと思っております。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース