3連休初日となった21日の人出が、新型コロナウイルス感染拡大前の1、2月と比べ、神奈川県の箱根湯本で倍増、京都市の嵐山で約4倍になっていたことが、スマートフォンの位置情報を活用した人流データの分析から分かった。この2地点は、昨年同月と比べても1~4割多かった。一方、感染が急拡大している北海道など、多くの観光地や主要駅では人出は少なくなっていた。 ソフトバンクの子会社アグープのまとめでは、21日午後3時の各地の人出は、感染拡大前の1月18日~2月14日の休日平均と比べ、箱根湯本で95・6%増、嵐山で280・4%増だった。新型コロナが知られていなかった前年同月の休日平均と比べても、箱根湯本は43・4%増、嵐山は11・1%増だった。 この連休は、日本医師会長が「我慢の3連休に」と呼びかけ、政府が「Go To キャンペーン」の運用一部見直しを公表した。宿泊施設のキャンセルが出るなど多くの観光地や駅では人出が減ったが、紅葉シーズンとあって、一部の観光地に多くの人が詰めかけたとみられる。 一方、他の観光地は軒並み人出が減少。感染拡大前と比べると、東京都の渋谷センター街が29・7%減、横浜市の元町・中華街駅が12・8%減、名古屋市の栄駅が19・8%減、大阪市のなんば駅が13・9%減だった。福岡市の天神駅は22・4%減、沖縄県の那覇空港駅は22・1%減だった。 感染者が急増している北海道は11月に入ってから人出が大きく減っており、札幌駅で38・6%、すすきの駅で50・7%、新千歳空港駅も51・6%減った。(月舘彩子) 連休中日、各地には人出 新型コロナウイルスの感染者数… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「死にたい」投稿はネットの涙 座間の事件に怒りと恐怖
3年前の秋、神奈川県座間市で若い男女9人が殺される事件があった。公判中の被告は、SNSに「死にたい」と投稿した被害者らを狙ったと明かした。ネットでつながりを求める人たちをどう救い出すか。事件を機に設置されたSNSの相談窓口には、悩みが寄せられ続けている。 国内では昨年1年間で、約2万人が自殺したとされる。自殺をキーワードに発生した座間事件。自殺予防に取り組むNPO法人「OVA」(東京)の伊藤次郎・代表理事(35)に、事件の裁判を傍聴した感想を聞いた。 想像以上に狡猾だった手口 「本当に恐ろしい」 2013年から、メールや電話で1千人以上の相談を受けてきました。その8割が30代までの若年層。身近な人に相談できず、ネットでつながりを求めます。被害者は、私が相談を受けてきた人と重なりました。 被害者らの「死にたい」との投… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナによる国内死者、2001人に 増加ペースが加速
新型コロナウイルスによる日本の死者が22日、都道府県や国が発表する集計(クルーズ船を含む)で2千人を超えた。国内で初めて死者が確認されたのは2月13日、1千人に達したのは7月20日で、増加のペースは速まっていることになる。11月に入り、1日の死者数の発表が計10人以上となる日が目立っていた。 22日に発表された死者数は、北海道で3人、東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県で各1人。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスを含め、同日午後9時時点で合計2001人となった。 都道府県別では、東京都479人、大阪府277人、神奈川県185人、北海道149人、埼玉県132人の順に多く、愛知県と福岡県も100人を超えている。これまでに42都道府県で死者が確認された。 年代別では、70代以上の高齢者が大半を占める。厚生労働省が今月18日時点でまとめた死者1857人を見ると、80代以上が59%、70代が26%で計85%に上った。一方、陽性者のうち死亡した人の割合(致死率)は、1千人を超えた時点よりも抑えられている。80代以上は14・8%でマイナス13・5ポイント、70代は6・2%でマイナス8・0ポイント。全体の致死率も1・5%で、2・9ポイント低下した。 22日に新たに確認された感染者数は、午後9時時点で計2168人。2千人を超えたのは5日連続で、日曜日としてはこれまでで最も多かった。都道府県別では、大阪府が490人で、4日連続で過去最多を記録。東京都は391人、北海道は245人だった。 朝日新聞の集計では、人口10万人あたりの全国の新規感染者数は21日までの1週間で10・79人と、前週の7・59人から増加しており、感染拡大は全国的な傾向となっている。急増している地域もあり、静岡県は8・73人で前週の2・6倍、茨城県は9・06人で同1・8倍だった。 全国の数値を上回っているのは7都道府県。北海道(31・10人)、大阪府(22・75人)、東京都(20・26人)、沖縄県(18・79人)の順に多かった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Tomoyuki Sugano’s future bright despite loss in Japan Series opener
Osaka – Tomoyuki Sugano raised his left arm and used the sleeve of his uniform to wipe his forehead as he stood on the mound with a mixture of sweat and frustration streaming down his face. A two-run deficit against the Fukuoka SoftBank Hawks had just become four — courtesy […]
茨城県北部で震度5弱 東海第2原発などに異常なし(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 茨城県で22日午後7時すぎに震度5弱の地震がありました。 午後7時6分ごろ、茨城県沖を震源とする地震がありました。震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.8と推定されています。この地震による津波はありませんでした。茨城県東海村で震度5弱、水戸市や福島県中通り・浜通り、栃木県南部などで震度4を観測しました。けが人は今のところ確認されていません。東海村にある東海第2原発のほか、原発でいずれも異常は見つかっていないということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 来週末は天気崩れ、強い寒気流入の可能性(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 27日(金)から28日(土)にかけて、日本付近を低気圧が東進する影響で雨の降るところが多くなる予想です。 その後、28日(土)から29日(日)にかけては日本の東で低気圧が発達して、西高東低の冬型の気圧配置が強まる可能性があります。強い寒気が流れ込み、北日本を中心に荒れた天気となるおそれがあるため、今後の情報に注意するようにしてください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 明日23日(月・祝)の洗濯指数(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 連休最終日の明日23日(月)は低気圧と前線が本州東の海上に移動。大陸からは高気圧が接近して日本の周辺は西高東低・冬型の気圧配置になります。日本海側では雨や雪が降る一方で、太平洋側では青空が広がり洗濯外干し日和となりそうです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「友人が…」潜水中の80歳男性行方不明に 京都・舞鶴、海底のいかり回収作業中 (産経新聞)
22日午前10時25分ごろ、京都府舞鶴市長浜の乙島から南西約500メートルの舞鶴湾で、プレジャーボートの男性船長(79)から「いかりを探しに水中に潜った友人が上がってこない」と118番があった。舞鶴海上保安部などが行方を捜している。 同保安部によると、行方不明になっているのは同市浜の無職男性(80)。2人はプレジャーボートが以前、海底の岩場に引っかけたいかりを回収する作業中で、男性がシュノーケルやウエットスーツを付けて潜水していた。周辺は当時、潮の流れが速かったという。 同保安部などは日没まで捜索したが男性は見つからなかった。23日朝から捜索を再開する予定としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城北部で震度5弱 津波の心配なし(共同通信)
22日午後7時6分ごろ、茨城県北部で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県沖で、震源の深さは約45キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.7と推定される。津波の心配はない。 JR東日本によると、東北新幹線は大宮―郡山間で一時運転を見合わせた。 東京電力によると、福島第1原発と第2原発に異常は確認されていない。日本原子力発電によると東海第2原発(茨城県東海村)に異常はない。 政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁と連携して情報収集などに当たった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「本当はやりたくない」 摘発風俗店で働く実習生の構図
ベトナム人の技能実習生の女性を雇って性的なサービスをさせたとして、東京都内の派遣型風俗店「美ワンダフル」が今月、出入国管理法違反の疑いで警視庁に摘発された。朝日新聞は、この店の仕事をしていたベトナム人2人に取材した。新型コロナウイルスの影響で、借金返済や学費の支払いを抱える実習生らが追い込まれていく構図がここにもあった。 拡大する記者に思いを打ち明けてくれたベトナム人女性=2020年11月13日、東京都内、内田光撮影 関係者を通じて1人目に取材したのは3月半ば。JR日暮里駅に近いレンタルルームに、女性はやって来た。30代のベトナム人元技能実習生で、実習先から失踪していた。美ワンダフルに登録し、1日に数人、男性客を取っていた。売春もしていたと明かした。 コロナ禍の日本に暮らす技能実習生や元技能実習生たちのいまをルポする連載の5回目です。 ベトナムの首都ハノイで美容院… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル