コロナ禍で2割の男女が夫婦仲が良くなったと感じ、仲が悪くなったと思う人の3倍に――。11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、明治安田生命保険が16日、こんなアンケート結果を発表した。在宅勤務の広がりで、夫婦間のコミュニケーションが増えたことが背景にありそうだという。 20~50代の既婚男女1080人に、コロナ禍による夫婦関係の変化を尋ねたところ、「仲が良くなった」「どちらかといえば良くなった」と答えたのが計19・6%だった。一方、「仲が悪くなった」「どちらかといえば悪くなった」としたのは計6・1%。残りの74・3%は「変わらない」と回答した。 「仲が良くなった」「どちらかといえば良くなった」と答えた男女に理由(複数回答)を聞くと、「コミュニケーションや会話の機会が増えたため」(62・5%)が最多で、「一緒に食事をする頻度が増えたため」(37・1%)が続いた。理由には男女の違いも見られ、「配偶者が家事や育児に協力的になったため」としたのが、妻側は23・4%だったのに対し、夫側は6・1%にとどまった。 明治安田生命の広報担当者は「いわゆる『コロナ離婚』も話題になったが、テレワークなどの浸透により、夫婦の会話や食事の機会が増え、夫婦仲が良くなったと実感した人が増えたのかもしれない」とみる。 夫婦間の1回あたりのプレゼント予算については、前年より1035円安い1万4528円に減り、コロナ禍による将来不安も影響したようだという。 あわせて「理想の有名人夫婦」を20~70代の既婚男女に尋ねたところ、トップは15年連続で三浦友和さん、山口百恵さん夫妻だった。「年数が経ってもお互いを尊重していそうだから」「いつまでも仲が良さそうだから」との意見があったという。三浦さん、山口さん夫妻は「殿堂入り」として、次回以降のアンケートの回答対象から外す。 堺雅人さん、菅野美穂さん夫妻は、前年の20位から今年は4位へ躍り出た。堺さんが主演したテレビドラマ「半沢直樹」の人気を反映したようだ。「落ち着いてお互いを大切にしているから」「夫婦で子育てを頑張り、お互いの仕事を理解しているから」との声があった。明治安田生命の広報担当者は「ドラマで演じた妻を大切にする夫の姿から支持を集めたのかもしれない」という。 アンケートは10月12~16日に全国の20~70代の既婚男女に対してインターネットを通じて実施し、計1620人から回答を得た。(山下裕志) 理想の有名人夫婦ランキング 1(1)三浦友和・山口百恵 2(3)ヒロミ・松本伊代 3(2)唐沢寿明・山口智子 4(20)堺雅人・菅野美穂 5(17)杉浦太陽・辻希美 6(6)佐々木健介・北斗晶 7(5)藤井隆・乙葉 8(16)江口洋介・森高千里 9(9)田中将大・里田まい 10(7)桑田佳祐・原由子 〈明治安田生命保険調べ。かっこ内は前年順位。敬称略〉 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
博報堂DYMから制作費3千万円を詐取容疑 元社員逮捕
広告大手「博報堂DYメディアパートナーズ」(博報堂DYM、東京都港区)に架空のCM制作費を請求して計約3千万円をだまし取ったとして、警視庁は16日、元社員の中島真毅容疑者(43)=東京都大田区=を詐欺容疑で逮捕した。共謀したとみられる同社の取引先だった広告会社の役員ら3人の男も逮捕する方針。警視庁は被害総額が約7億円にのぼるとみて調べている。捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、中島容疑者は博報堂DYMからテレビCMの制作費名目で現金をだまし取ろうと計画。同社の社員だった2018年11月、ほかの男3人と共謀し、男の1人が代表を務めていた広告会社と、別の男が社員だった広告会社がCM制作を下請け受注したとする偽の請求書を博報堂DYMに提出し、計約3200万円を詐取した疑いがある。中島容疑者が架空発注の手続きをしたという。 警視庁は、中島容疑者が博報堂DYMでテレビCM制作の発注を担当していた16年5月~19年7月の間、4人が同様の行為を繰り返し、同社から計約7億円を詐取したとみて裏付け捜査を進めている。だまし取った金は遊興費などに充てた可能性があるという。 共犯とされる男3人のうち2人は事件前、博報堂DYMに勤務していた。警視庁は4人が知り合った経緯や関係性などについても調べる。 博報堂DYMは広告大手「博報堂DYホールディングス」(東京都港区)傘下の事業会社の一つで、2003年に設立。新聞やテレビ、ラジオから広告枠を買い取り、広告主の依頼を元に、CMや紙面広告の制作を下請け会社に発注するなどしている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
約4割は“家庭内感染”傾向 東京の感染経路で判明(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するなか、東京では家庭内感染が感染経路の約4割に及ぶことが分かりました。 ■東京都、家庭内感染の拡大 新型コロナの感染が拡大傾向にあるなか、東京都で感染経路が判明している人のうち、ここ数日、家庭内での感染が4割前後にも及んでいます。 せたがや内科・神経内科クリニックの久手堅司院長は「(4人家族で)1人感染して残り3人が感染しないかというと、感染力が強いので、なかなか難しいと思う」と話します。 また、インフルエンザとの同時流行についても「今のところインフルエンザは出てきていないですけど、感染も冬場に強くなるというのは、その通りなので、そうなるとインフルエンザなのか、新型コロナなのか、その他の感染症なのか、判断できなくなる」と懸念の声を上げます。 ■自宅療養による家庭内感染への危惧 先週、38度の熱が出た女性は新型コロナかインフルエンザに感染した可能性を恐れ、都内の診療所を受診しました。 発熱原因が新型コロナウイルスだった場合、自宅療養による家庭内感染を危惧したと話します。 医師からは「まず1週間この薬を飲んで、この薬はインフルエンザに効かないから、この薬を飲んで治らなかったらインフルエンザの可能性があると言われた」という話があったといいます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
順調に秋深まる 富山や松江から紅葉や黄葉の便り(tenki.jp)
今日16日は、松江からカエデの紅葉が、富山からイチョウの黄葉の便りが届きました。順調に季節が進み、平地でも紅葉狩りが楽しめるシーズンに入っています。 順調に季節進む 今日16日は、松江からカエデの紅葉が、富山からイチョウの黄葉の便りが届きました。紅葉前線は順調に進んでいます。 ■カエデの紅葉(11月16日) ・松江 平年より6日早く、昨年より9日早い ■イチョウの黄葉(11月16日) ・富山 平年より1日遅く、昨年より4日早い 紅葉狩りエリアは山地から平地へ これまでは紅葉狩りのメインエリアは山地でしたが、そろそろ都市部などの平地でも葉の色づきが進み、平地でも紅葉狩りを楽しめるようになってきました。 お近くの紅葉スポットなどを訪ねてみても良いでしょう。その際は、感染予防にも十分に注意をして下さい。 ※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中部空港にPCR検査センター開設へ 約3時間で陰性証明書の取得が可能に(CBCテレビ)
CBCテレビ 海外へのビジネス利用者に応えます。 中部空港に11月末、新型コロナウイルスのPCR検査センターが開設されます。 「検体採取から約3時間で陰性証明書を取得できることになりました。これにより中部空港は、『withコロナ』時代の国際空港に必須の機能を備えることになる」(愛知県 大村秀章知事) PCR検査センターは、国際線到着ロビーがある第1ターミナル2階の藤田医科大学の診療所に、愛知県が、国の交付金およそ1億円をあてて整備します。 鼻の奥の粘膜を採取して検査する最新の高速検査機器が導入され、およそ3時間で陰性証明書が発行でき、1日最大100人まで対応できるということです。 国際空港での検査施設は、成田空港についで2か所目です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
変電所で作業中の70代の男性が鉄柱と重機に挟まれて意識不明 愛知・武豊町(CBCテレビ)
CBCテレビ 愛知県武豊町で、変電設備の改修工事中に作業事故。 70代の男性が、意識不明の重体です。 警察や消防によりますと、16日午前9時半過ぎ、武豊町にある中部電力パワーグリッドの「武豊火力変電所」で、改修工事中に、「男性が鉄の鋼材に頭を挟まれた」と119番通報がありました。 消防が駆け付けたところ、70代の男性作業員が仰向けになって倒れていて、ドクターヘリで病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて意識不明の重体です。 男性は、鉄柱に取り付けられていたパイプを撤去しようとしていて鉄柱にのぼりましたが、何らかの原因で鉄柱が倒れ、そばにあった重機との間に挟まれたとみられています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日17日(火)の天気 晴れる所多いが気温は今日より低め(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・穏やかに晴れても気温は上がらず ・西日本は太平洋側でにわか雨 ・沖縄は暑いくらいの陽気が続く 明日17日(火)は移動性の高気圧に覆われて全国的に晴れる所が多くなります。 北から冷たい空気が流れ込むため、今日16日(月)ほどは気温が上がりません。 西日本の太平洋側は湿った空気の影響で、にわか雨に注意が必要です。 穏やかに晴れても気温は上がらず 移動性の高気圧に覆われて、全国的に穏やかに晴れる所が多くなります。 高気圧が北から冷たい空気を送り込むため、晴れても今日ほどは気温が上がりません。特に北日本は大幅に気温が低く、仙台の最高気温は今日より7℃も低い14℃の予想です。服装選びにご注意ください。 西日本は太平洋側でにわか雨 高気圧の縁を吹く東よりの湿った風の影響で、九州南部や四国、紀伊半島の太平洋側は雲が広がりやすくなります。にわか雨の心配がありますので、外出の際は念のため、折りたたみの傘など雨具を用意すると良さそうです。 沖縄は暑いくらいの陽気が続く 沖縄は晴れて気温の高い状況が続きます。25℃を大きく上回り、日差しの下では少し暑いくらいの陽気となる見込みです。 沖縄本島や奄美諸島はにわか雨の可能性がありますので、空の変化に注意が必要です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
家にいながらミシュランの味?“体験型”お取り寄せ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、い~な!」。 16日のテーマは「“体験型”お取り寄せグルメ」です。 コロナ禍で外出を控える人が増える今、インターネットでお取り寄せをする人が急増中です。 国内最大級のお取り寄せサイト「おとりよせネット」の編集長・伊藤梢さんは、「体験型のお取り寄せに注目している」と話します。 果たして、体験型のお取り寄せとはどんなグルメなのでしょうか。 スペシャリスト厳選の一品を紹介します。 ■家にいながらミシュランの味!? まずは「伊達鶏とはかた地どりのミールキット」です。 肉の他にも焼き台が付いてくるため、これだけで、家で一流の料理人気分を味わえてしまいます。 届いた焼き台をコンセントにつないで、説明書の通りに焼くだけで本格的な焼き鳥が完成します。 また、それぞれの部位に合ったタレや薬味・調味料も用意されています。 特性のオイルを付属のハケで塗って焼くことで、炭火で焼いたような香ばしさが再現され、焼き鳥店の本格的な味わいがお家で堪能できるということです。 焼き台は、煙がほとんど出ないものになっていて、マンションに住んでいる人でも安心して楽しむことができます。 このお取り寄せキットを開発したのが、高級焼鳥店「鳥幸」。 東京や大阪、ニューヨークに10店舗を展開していて、ニューヨークのお店では2020年のミシュラン調査員おすすめの店「ミシュランプレート」としてミシュランガイドに掲載されるほどの超一流店です。 お取り寄せセットは、スーパーで買えない銘柄鶏の焼鳥10本セット・調味料追加の串・焼き台が付いて税込み6600円プラス送料です。 焼き台や調味料がセットになっていない肉だけの購入もできるということです。 ■家にいながら年2万杯売り上げる親子丼 続いては「極・特上親子丼ミールセット」です。 そばと鴨料理の店、大阪の「鼓道」のお取り寄せセットとなります。 遠方から、これだけを目当てに来るお客さんも多いということです。 肉と卵、そして、職人の技術がなくても名店の味を再現できる専用の鍋も付いています。 肉は滋賀のブランド地鶏「淡海地鶏」だけではなく、幻の高級鴨「紀州鴨」の2種類の肉を使用しています。 さらに、店と同じだしや卵もセットになっているため、説明書の指示通りに調理するだけで、店の味が再現できてしまいます。 こちらの商品は鍋が付いて、4人前税込み5000円プラス送料です。 一流の店の味が家の中で、自分でできる「体験型お取り寄せグルメ」。 料理の腕もうまくなったような気分になれるかもしれません。 (「グッド!モーニング」11月16日放送分より) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
与謝野晶子の自筆屛風を発見 最後の作品?大阪で公開へ
歌人の与謝野晶子(よさの・あきこ、1878~1942)が自作の148首をしたためた屛風(びょうぶ)が高知県で見つかった。晶子の自筆屛風は20点以上確認されているが、最後の作品とみられる。明治~昭和の代表作を自選した集大成的な内容で貴重という。18日から晶子のふるさと、堺市で公開される。 堺市によると、屛風は高さ175・4センチ、幅91・5センチ。右隻(せき)に71首、左隻に77首の計148首が、晶子の特徴ある筆跡でつづられている。 晶子が亡くなる2年前に書いたもので、1901(明治34)年に出した第1歌集「みだれ髪」から昭和初期の「与謝野晶子全集」まで、ほぼすべての歌集から代表作が選ばれている点が特徴だ。 故郷の堺をうたった「海こひし潮の遠鳴りかぞへつゝ少女となりし父母の家」(05年の詩歌集「恋衣」収録)もつづられている。 堺市博物館の森下明穂(あきほ)学芸員は「後年の晶子は明治期の自身の歌を『未熟で感傷的』と否定的に見ていたので、自筆で書いているのは珍しい」と話す。 屛風は21(大正10)年から翌年まで高知県伊野町(現・いの町)の町長だった森木楠正(くすまさ)氏が、手紙で交流があった晶子に制作を依頼した。晶子が屛風を贈ったのは40(昭和15)年3月で、1日で書き上げたという。その2カ月後に晶子は脳出血で半身不随になっており、最後の自筆屛風とみられる。 屛風が保管されていた森木家には晶子の自筆色紙もあり、歌碑を建立していたという。晶子は47都道府県で高知、沖縄両県は訪ねたことがないとされ、森下さんは「高知とのつながりがあったことも興味深い」と話す。 屛風は18日から来年1月18日まで、堺市堺区の「さかい利晶(りしょう)の杜(もり)」で展示される。午前9時~午後6時開館で第3火曜休館。一般300円、高校生200円、中学生以下100円。(加戸靖史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子ども2人が死亡 母親も病院へ搬送 群馬・安中
16日午前4時45分ごろ、群馬県安中市松井田町土塩(ひじしお)の女性(73)から、「孫2人が倒れている」と119番通報があった。消防から通報を受けて安中署員が駆けつけると、女性と同居する孫の男児(4)と女児(2)が自宅浴室で倒れていた。2人は同県富岡市と前橋市の病院に搬送され、間もなく死亡が確認された。 署によると、2人には目立った外傷はないという。一家は男児と女児、両親、祖父母の6人暮らしで、2人が発見された当時、一時行方が分からなかった母親(32)は自宅近くの用水路で水につかっているのが見つかり、前橋市の病院に搬送された。署は、母親が何らかの事情を知っているとみて、回復を待って事情を聴く方針。 現場は北陸新幹線安中榛名駅の南西約7キロの山あいにある田園地帯。(松田果穂、張春穎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル