今春に武蔵野支局に赴任してすぐ、緊急事態宣言が出た。外での取材がままならない時期、ツイッターで出会ったのが、井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)のリスたちだ。なにげないしぐさにくすりとさせられた。在宅の日々にうるおいをくれた小動物と、動画の撮影者に会いに行った。 子リスが細い枝の上でリンゴを食べている。ふいにバランスを崩す。あっ! 一瞬で立て直し、何事もなかったようにかじり続ける。 「観(み)ているとかゆくなります」。そんな投稿に誘われてニンジンをかじる動画を再生すると、やがて後脚で頭付近をはらい始める。なんだ? 蚊のような羽虫が多数まとわりついている。うっとうしそうなのに、食べるのを止めない。一心不乱な愛くるしさに、私はつい、笑ってしまった。 園の公式アカウントで最も頻繁に登場するのがニホンリスだ。撮影と文章を担うのは、担当飼育員の井上智右(としあき)さん(55)。3年半前まで、教育普及担当として園内のさまざまな動物の姿を発信してきた。飼育員に戻ってからも、その腕前で担当する動物の撮影を任されている。 「ツイッターにリスの写真をたくさんアップするようになってから、望遠レンズを抱えたお客様がすごく増えた印象があります」 謙遜しつつ、そう話す。 この園は、四つある都立の動物… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「償って人生終わらせたい」88歳被告希望通り有罪(日刊スポーツ)
1審で無罪判決を受けながら「罪を償い、人生を終わらせたい」と異例の有罪判決を求めていた川端清勝被告(88)の控訴審判決公判が25日、東京高裁で開かれ、近藤宏子裁判長は1審判決を破棄し、禁錮3年の有罪判決を言い渡した。福祉施設に入所している川端被告は出廷しなかった。 川端被告は2018年1月、乗用車を運転中、意識障害を起こし、女子高校生2人をはねて死傷させたとして過失運転致死傷に問われた。1審前橋地裁は今年3月、意識障害による事故の発生を「予見できたかは合理的な疑いがある」と無罪を言い渡した。川端被告は低血圧や目まいの症状があり、事故前、2日連続して物損事故を起こしていた。 弁護側は1審で無罪を主張したが、10月に開かれた控訴審初公判で新たに選ばれた弁護人は川端被告が「有罪を認める。申し訳ない」と話していることを明かし、「被告は高齢であり、罪を償って人生を終わらせたいと思っている。有罪判決をお願いする」と有罪を求める異例の展開になっていた。近藤裁判長は「低血圧によりたびたび目まいを起こし、医師、家族から運転しないよう注意されていた。意識障害の危険は予見可能だった」として有罪を言い渡した。判決は未決勾留日数340日を算入しており、川端被告は約2年、願い通り刑に服することになる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「育休希望」も3割が取得できず 日数も少なく、連合の意識調査(共同通信)
子どもがいながら育児休業を取得していない労働者のうち29.6%が、希望に反して取得できなかったことが連合の意識調査で分かった。取得できた人の中でも40.1%は希望日数より少なく、本人達が望む取得がままならない現状が浮かび上がった。 取得できなかった理由としては「仕事の代替要員がいない」が44.4%と最も高かった。「収入が減る」が26.5%、「取得できる雰囲気が職場にない」が22.3%で続いた。 調査は10月、未就学児がいる20~59歳の男女500人ずつ計千人を対象に実施した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池都知事もアピールした除菌液のミストシャワー 「健康に害も」「エビデンスない」WHOや厚労省が指摘(BuzzFeed Japan)
11月8日に国立代々木競技場で開催された体操の国際大会。会場の入り口で除菌液を噴霧していたことに対して、専門家から指摘が相次いでいる。世界保健機関(WHO)や厚生労働省は、除菌液などを空間噴霧することを、眼や皮膚への付着や吸入による健康への影響を考慮し、推奨していない。【BuzzFeed Japan/千葉 雄登】 一方でこの大会は、海外から訪れる選手の対策など様々な感染対策を入念に行うことで開催にこぎ着け、新型コロナウイルス問題で2021年に延期された東京五輪での対策の試金石としても、注目を集めていた。 そんな状況で、なぜ「噴霧」という方法が取られたのだろうか。 推奨されていない空間噴霧、なぜ? 批判を集めたのは、11月8日に国立代々木競技場で開催された体操国際競技会「Friendship and Solidarity Competition (友情と絆の大会)」での感染対策だ。 この大会は中国、ロシア、アメリカ、日本から選手が集まって開かれた。チケットが市販され、一般の観客が来場。さらに小池百合子・東京都知事も会場を訪れ、現場の感染対策をSNSで発信。感染対策を万全にして国際大会が開催されていることをアピールした。 しかし、ツイートに記されていた「除菌のミストシャワー」という部分に対し、医療関係者から疑問視するコメントが相次いだ。 除菌液がミストシャワーとして噴射されている様子は産経新聞も報じた。 これに対し、WHOは「室内空間で日常的に物品等の表面に対する消毒剤の(空間)噴霧や燻蒸をすることは推奨されない」「路上や市場と言った屋外においてもCOVID19やその他の病原体を殺菌するために空間噴霧や燻蒸することは推奨せず」「屋外であっても、人の健康に有害となり得る」としている。 また、「消毒剤を(トンネル内、小部屋、個室などで)人体に対して空間噴霧することはいかなる状況であっても推奨されない」としている。 アメリカの疾病予防管理センター(CDC)も「消毒剤の(空間)噴霧は、空気や環境表面(物の表面)の除染方法としては不十分であり、日常的な患者ケア区域における一般的な感染管理として推奨しない」と明示している。 厚生労働省も、こうしたガイドラインと足並みを揃えている。 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について解説するページで「人がいる環境に、消毒や除菌効果を謳う商品を空間噴霧して使用することは、眼、皮膚への付着や吸入による健康影響のおそれがあることから推奨されていません」としている。 消毒液や除菌液を空間噴霧することは推奨できない、ということは、現段階での専門家の多数意見だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新宿でウーバー配達員が危険運転 信号無視の連発も(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 飲食店の配達代行サービス「ウーバーイーツ」の配達員が信号無視。危険運転の瞬間をカメラがとらえました。 特徴的な四角いかばんを背負った、ウーバーイーツの配達員とみられる男性が自転車で現れます。 進行方向の信号は赤です。しかし、男性は信号を無視し、歩行者の間をすり抜けて進んでいきました。 撮影者の車がしばらく進むと、先ほどの男性に追い付きます。車が後ろに回った時、男性は中央の車線を走行し始めました。 軽車両である自転車は道路の左側を走るのが原則です。信号無視といい、あきれた運転を繰り返す男性。 さらに、一番右の車線まで行ったかと思うと、赤信号となった交差点にそのまま進入して、再び信号を無視します。 交通ルールを守る気がみじんも感じられない運転です。いつ事故が起きてもおかしくありません。 この男性は交差点に進入した後、何事もなかったかのようにそのまま走り去って行ったということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
持続化給付金1億円を詐取か 埼玉県警、容疑で会社役員ら逮捕(産経新聞)
埼玉県警捜査2課は25日、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京都渋谷区円山町、不動産会社役員、安藤王男(きみお)容疑者(56)ら3人を逮捕したと発表した。認否を明らかにしていない。 逮捕したのは他に横浜市栄区笠間、無職、林優太朗容疑者(21)と、埼玉県本庄市児玉町吉田林、私立大学生、岩上翔吾容疑者(21)。埼玉県警は、安藤、林両容疑者が5~8月、約130人分の不正申請を指南し約1億円をだまし取ったとみて捜査する。 逮捕容疑は、共謀の上、6月14日、本庄市の男子大学生(21)=詐欺の疑いで書類送検=の名義で国に虚偽の申請をし、同月26日に男子大学生の口座に100万円を振り込ませ、だまし取ったとしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
矢口高雄さん死去、『釣りキチ三平』の作者。「眠るように息を引き取りました」(ハフポスト日本版)
人気漫画『釣りキチ三平』の作者である矢口高雄さんが11月20日、81歳で死去した。一般社団法人マンガジャパンが公式サイトで報告した。死因は膵臓がんだったという。 葬儀は故人と遺族の希望により、近親者で執り行われたという。 矢口さんの公式Twitterに11月25日、次女のかおるさんが訃報を投稿した。「父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました」と報告。5月に膵臓がんが見つかり、約半年間にわたって闘病していたという。 「すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様」と亡き父へのメッセージを送った。 釣りキチ三平とは? タイムカプセルなどによると『釣りキチ三平』は、1973年から10年間、週刊少年マガジンに連載されて全国の釣りブームの火付け役となった。単行本は全67巻。さらに平成版『釣りキチ三平』も全12巻が出ている。1980年にTVアニメ化、2009年には滝田洋二郎監督によって映画化もされている。 ハフポスト日本版・安藤健二 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鬼人伝説、蓮華岩に亀裂…愛称つけたら「鬼滅」の聖地に
人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の主人公が刀で真っ二つに斬った岩にそっくり、と評判の岩がある。岐阜県瑞浪市と御嵩町にまたがるその名も「鬼岩(おにいわ)公園」の一角。御嵩町の職員が「鬼の一刀岩」と愛称をつけたところ、「聖地」として多くのファンでにぎわうようになった。 この地には、約800年前に鬼人が住んでいたという伝説が残る。公園に点在する花崗岩(かこうがん)の巨岩のひとつ、高さ約10メートルの蓮華(れんげ)岩には、縦に7メートルもの亀裂が入っている。この様子が、「鬼滅」の主人公・竈門(かまど)炭治郎(たんじろう)が作中で斬った岩に似ているとSNSで話題になった。 「鬼滅」人気に目を付けた御嵩町まちづくり課の職員が11日、「鬼の一刀岩」と愛称をつけ、道案内の表示もつくった。鬼岩観光の拠点となる鬼岩ドライブインには炭治郎に扮した子どもを連れた観光客が増えたという。 21日からの3連休中、岩の前には、記念撮影を待つ行列ができた。木の枝や持参した刀を手に、岩を斬るポーズをする子どもたちも続出した。愛知県犬山市から訪れた女子小学生(11)は「アニメと一緒の感じがした」と話していた。 2018年から鬼岩の御朱印を販売する鬼岩観光協会は、11月14日から「鬼の一刀岩」「一刀両断」の文字が入った御朱印の販売を始めた。いずれも300円。27日以降の月末の金曜日(プレミアムフライデー)には、金印(300円)と金文字(500円)の2種類の販売も計画している。(戸村登) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ぎふコーラは信長の味? 独自の薬草配合「罪悪感なし」
生まれ故郷の岐阜に帰った30歳目前の3人が、伊吹山の薬草を使ったクラフトコーラづくりを進めている。その名も「ぎふコーラ」。織田信長の時代から伝わる薬草の文化を継承し、「罪悪感なく飲めるコーラ」として地元を代表する特産品を目指している。 コーラづくりに取り組むのは、岐阜市内でオーガニック料理専門店「to U」を経営する片山治さん(29)、岐阜県揖斐川町で薬草料理店「健食茶房『キッチンマルコ』」店長の四井智教さん(29)、同町地域おこし協力隊の泉野かおりさん(29)の3人。 大学進学や就職などで地元を離れたことがある3人は、「何でみんな岐阜を知らないんだろう」と故郷を見ていたという。 東京で6年間、料理の修業をした片山さんは2年前、岐阜駅近くに店を開いた。それを機に「自慢できる土産品をつくれないか」と考えた。注目したのが薬草だった。 調べるうちに、伊吹山のふもとにある旧春日村(現・揖斐川町)は、薬草の自生地であることを知った。信長がポルトガル人宣教師の教えにより、伊吹山に薬草園を開拓し、約280種類もの薬草が育ったと伝えられている。 コーラの起源が、米国の薬剤師がスパイスなどを調合して開発した栄養ドリンクだったことも調べ、薬草との相性の良さを実感した。若者を中心に人気があるスパイスを使ったクラフトコーラを特産品に、と決意した。 課題は、薬草の入手方法だった。偶然知り合った薬草料理店長の四井さんに思いを打ち明けた。「やってみよう」と2人で盛り上がった。 揖斐川町まちおこし協力隊の泉野さんは、コーヒー豆専門商社を退職、ベトナムのカフェで働いていた。片山さんと四井さんは「30歳までに何とか形にしよう」と、帰国間もない泉野さんにも声を掛け、今年1月、同い年の3人によるプロジェクトが動き出した。 春日地区の薬草の自生地に何度も足を運び、入手経路を開拓することから始めた。農家の協力もあり、ヨモギ、カキドオシ、ドクダミ、ヤブニッケの4種類を使うことにした。これを調合し、砂糖やかんきつ類、スパイスと煮込んで「ぎふコーラ」のシロップを開発した。 できあがったシロップは薬草の苦みを感じさせない、すっきりとした後味。炭酸水で割るだけでなく、牛乳やワイン、ジン、ウイスキーなど合わせて飲んでもおいしい。片山さんは店の料理に隠し味として使い、評判も上々という。泉野さんは「不健康なイメージのコーラが薬草によって健康的でおいしくなった」と手応えを感じている。 量産化に向け、10月中旬にクラウドファンディング(CF)で支援を募ると、あっという間に目標の100万円を達成。次の目標を300万円に設定し、11月29日まで引き続き支援を呼びかける。 来年夏には第2弾として、県内特産の柿や栗などを薬草に加えた新商品の販売を目指している。 片山さんは「この活動を通じて、故郷を考え直すことができた。薬草文化をコーラという新しい形で表現し、今と昔をつないでいきたい」と話す。 「ぎふコーラ」への支援CFはhttps://camp-fire.jp/projects/view/319715。(松永佳伸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
あふれる性の情報、家庭で教えるには限界 香山リカさん
売れてる本「おうち性教育はじめます」 香山リカさん評 子どもへの性教育は誰がどこですべきか。答えは「学校と家庭」となるだろうが、残念ながら学校での性教育は十分ではない。そこで「せめて家庭でこれだけは教えよう」と書かれたコミックエッセイが本書である。 登場するのは、先生役とほかは若い保護者たち。本書の最大の特徴は、きちんと教えてもらわずにおとなになっている保護者たちが、まず性教育の必要性やからだの仕組みの基本について学ぶ、というスタイルになってることだ。「ふざけておしりに触るくらいは?」「本人がいやと言うまでは異性の子どもと入浴しても?」と尋ねる保護者に、先生は「自分のからだは自分のもの」との基本を繰り返し、親であっても「線引き」をする必要があるとやさしく説く。 子どもを早い段階から個人とし… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル