学校法人森友学園(大阪市)の補助金不正事件で、国の補助金をだまし取ったとする詐欺罪などで19日に大阪地裁で有罪判決を受けた学園前理事長の籠池泰典被告(67)=懲役5年=と妻諄子(じゅんこ)被告(63)=懲役3年執行猶予5年=側が27日、大阪高裁に控訴した。 泰典被告は21日に大阪拘置所(同市都島区)から保釈された際、地裁判決について「国策捜査、国策留置、国策勾留、まさに筋書きに沿ったものだと思う。言語道断だ」と話し、控訴する意向を示していた。 判決によると、両被告は2016年2月、学園が大阪府豊中市の国有地に小学校を建設するため、金額を水増しした虚偽の契約書を提出するなどして国の補助金約5600万円を詐取。また泰典被告は11~16年度、運営する幼稚園で病気や障害のある園児に特別な支援をしたと偽るなどして、府と大阪市の補助金計約1億2千万円をだまし取った。(米田優人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
古井由吉氏、死去 緻密な日本語表現「作家の中の作家」
日本の純文学作家の最高峰の一人で「内向の世代」を代表する古井由吉(ふるい・よしきち)さんが18日、肝細胞がんで死去した。82歳だった。葬儀は近親者のみで営んだ。喪主は妻睿子(えいこ)さん。 東京生まれ。空襲を受け岐阜に疎開、終戦を迎えた。東京大学でドイツ文学を学び、20代は金沢大学や立教大学で教えながら翻訳もてがけ、作家になった。 1971年に「杳子(ようこ)」で芥川賞を受賞。個人の内面を重視する「内向の世代」の代表格となる。80年「栖(すみか)」で日本文学大賞、83年「槿(あさがお)」で谷崎潤一郎賞、87年「中山坂」で川端康成文学賞、90年「仮往生伝試文(かりおうじょうでんしぶん)」で読売文学賞、97年「白髪の唄」で毎日芸術賞と主要な文学賞をほぼ受賞。その後は賞を辞退したが、緻密(ちみつ)な文体と練り上げられた日本語表現で、誰もが認める作家の中の作家だった。 東日本大震災の後、2011年4月から1年間、仙台で被災した作家佐伯一麦(かずみ)さんと朝日新聞で往復書簡を続けた。焼け跡の記憶と高度成長期のひずみを個人的な実感から普遍的に描いた。熱烈な競馬ファンで、作品に馬や競馬を取り入れることもあり、日本中央競馬会の機関誌にエッセーを連載した。 芥川賞の選考委員を86年から務め、05年に辞任後も朗読会や講演会などは積極的に行い、後進を育てた。 頸椎(けいつい)の持病を抱えていたが、12年には集大成となる「古井由吉自撰作品」(全8巻)を刊行した。近年は、短編を中心に文芸誌に作品を発表していた。 ■「最良の文章、作り上… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【速報】木村王位が勝利、しかし…まだ過酷な残留争い
第78期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の最終9回戦5局が27日午前9時、静岡市葵区の料亭「浮月楼(ふげつろう)」で一斉に始まった。「将棋界の一番長い日」と称され、トップ棋士たちが1日がかりで熱戦を繰り広げる。 対戦カードは、▽渡辺明三冠(8勝0敗)―三浦弘行九段(4勝4敗)▽広瀬章人八段(5勝3敗)―木村一基王位(3勝5敗)▽羽生善治九段(4勝4敗)―佐藤康光九段(4勝4敗)▽稲葉陽(あきら)八段(4勝4敗)―佐藤天彦(あまひこ)九段(3勝5敗)▽糸谷(いとだに)哲郎八段(3勝5敗)―久保利明九段(2勝6敗)。 すでにA級優勝と名人挑戦が決まっている渡辺は、第70期の羽生以来8期ぶりの全勝優勝がかかる。相手の三浦は第76期の最終戦で対戦し、渡辺が敗れてA級から陥落したという因縁の相手だ。対戦成績では渡辺の16勝8敗だが、A級では三浦が4勝3敗と勝ち越している。一方、残留争いでは、久保の降級が決まっており、佐藤天と糸谷、木村の3人に降級の可能性がある。 持ち時間は各6時間で、すべて決着がつくのは深夜になる見込み。 22:31 佐藤天九段が勝利、A級残留 佐藤天彦九段が稲葉陽八段に99手で勝利。4勝5敗となり、自力での残留を決めた。敗れた稲葉八段も4勝5敗。 22:31 木村王位が勝利 拡大する勝って4勝5敗とした木村一基王位。残留に向けて、望みをつないだ 木村一基王位が、95手で広瀬章人八段に勝利。4勝5敗になり、A級残留に望みをつないだ。広瀬八段は5勝4敗になった。 22:10 木村王位が優勢 拡大する検討室の棋士たちは、終局が近い対局の模様を映すモニターを見つめている=27日、静岡市、村瀬信也撮影 比較的じっくりした展開だった木村一基王位―広瀬章人八段戦も、既に終盤戦に突入している。木村王位は83手目▲5九金で、飛車の入手を図った。飛車を手に入れれば、相手の玉に厳しく迫ることができる。 大盤解説を務める中村太地七段は「△5九同飛成と取るしかないように見えます。▲同銀△同飛成▲4一銀……。先手が勝ちそうです」と話す。残留に向けて勝利が絶対条件となる木村王位だが、競争相手の佐藤天彦九段と糸谷哲郎八段も優勢とみられている。検討室の棋士たちは、3局の模様が映るモニターを見つめている。 拡大する広瀬章人八段の88手目△5九竜を見た木村一基王位は、横を向いて手で顔を覆った。読み筋を再確認したのかもしれない=27日、静岡市 21:45 糸谷ー久保戦、決着近づく 進行が速かった糸谷哲郎八段―久保利明九段戦は、決着の時が近づいている。優勢とみられている糸谷八段が考え込んでいる。早指しで知られるが、75手目には、夕食休憩を挟んで79分の長考を記録した。検討室では、「今日は慎重だね」の声が上がっている。 20:45 苦しい木村王位 拡大する控室で検討する棋士たち。右手前は阿部光瑠六段、左手前は香川愛生女流三段 渡辺―三浦戦が終局し、検討は久保―糸谷戦、佐藤天―稲葉戦に移っている。形勢は糸谷八段と佐藤天彦九段が優勢との判断だ。木村―広瀬戦はまだまだ形勢不明だが、仮に糸谷、佐藤天が勝つことになると、木村王位は自身の対局で勝っても降級が決まってしまう。 もう一局の羽生―佐藤康戦はまだ中盤戦。終局は遅くなりそうだ。 ■史上4人目の全勝、渡辺三冠に… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
2/14から“2回大阪まで行き来”…新型コロナ 岐阜の2人目感染者 県内で初確認の男性の50代妻(東海テレビ)
岐阜県で新型コロナウイルスの感染が確認された大垣市に住む男性の50代の妻も感染していることが新たに確認されました。 新たに感染が確認されたのは50代の女性で、26日に岐阜県内で初めて感染が確認された、大垣市内に住む日本人男性(50代)の妻です。 女性は26日、のどの痛みから大垣市内の医療機関を受診し、27日感染が確認されました。 岐阜県によりますと女性は、男性に発熱などの症状が出た直後の2月14日から25日までに2回、大阪府まで電車で行き来していて、県は女性との接触者の特定などを急いでいます。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新たに60代の男女が…新型コロナウイルス 名古屋で新たに2人の感染を確認 愛知で計27人に(東海テレビ)
2/27(木) 21:10配信 名古屋市で27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに確認されました。 感染が確認されたのは、名古屋市に住む60代の男女2人で、愛知県内での感染者はこれで27人目となります。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
栗山監督愛したコロッケ店倒産、コロナ影響で集客減(日刊スポーツ)
日本ハムの栗山英樹監督も愛した北海道栗山町のコロッケ製造業者「北海道三富屋(さんとみや)」が新型コロナウイルスの感染拡大で外国人客が遠のき、倒産したことが27日、分かった。新型コロナウイルスでの倒産は愛知県蒲郡市の観光旅館「富士見荘」に続いて2件目。負債総額は7446万円。 「北海道三富屋」は地元産ジャガイモを原料とした「くりやまコロッケ」や地元食材を使った洋食レストラン「蔵」で知られ、コロッケは札幌ドームのカレー店のトッピングにも使われていた。テレビでも紹介され、ピーク時には年商1億円も記録したが、東京商工リサーチによると、出店を計画していた「さっぽろ雪まつり」の抽選に外れて出店できなかったことに加え、新型コロナウイルスの影響で集客が落ち込んだという。栗山監督は「(社長は)よく知っている人だし、本当に大変だと思う」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船、乗客の下船が終了 乗員は残り約150人(共同通信)
厚生労働省は27日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から同日に下船したのは、日本や中国を含む計23カ国の乗員91人と乗客1人だったと明らかにした。乗客の下船は全て終了。乗員は約150人残っており、28日に約100人が下船する予定。数日間で乗員全員が下船する見通し。 厚労省によると、27日に下船した92人は埼玉県和光市の税務大学校に移動して滞在。健康観察期間を経て、新型コロナウイルス検査で陰性と確認されれば退所できる。 クルーズ船での重症者は同日時点で日本人19人を含む60~80代の男女計37人。36人が感染しており1人は確認中という。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「補習・進級に懸念」政府内では反対も…急転直下の“休校要請”、安倍総理の決断の背景は(AbemaTIMES)
安倍総理が27日夜、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月2日の月曜日から全国の小学校・中学校・高校・特別支援学校を臨時休校にするよう要請した。 【映像】記者が解説「全国で休校」総理決断の背景は 要請の理由について安倍総理は「感染の流行を早期に収束させるためには患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考える」と説明。他方、「引き続き、休みがとりやすくなる環境を整えていただくとともに、子どもを持つ保護者の方々への配慮を」として、行政機関や民間企業に対し理解と協力を求めた。 すでに北海道や千葉県市川市の公立学校では休校が決まっているものの、全国の学校に対する急転直下とも思える今回の決断について、テレビ朝日政治部の安間由太記者は「政府からの自粛要請には混乱の懸念もあったが、今のタイミングなら要請を打ち出せるのではという安倍総理の政治判断があった」と話す。 「年度をまたぐ時期でもあり、休校になった部分の授業をどうするのか、進級をどうするのかといった問題もあり、政府内には否定的な意見も多く、高官の1人は春休み前倒しに否定的だった。現時点では夏休み期間を短縮して振り分けるなどの案も出ているようだが、小学6年生、中学3年生についてどこまで対応できるかは不透明で、各自治体などと細かく調整したのか、共働き家庭を具体的にどう支援するのかなども分かっておらず、見切り発車のような印象を受ける。混乱は免れないのではないか」。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
33都道府県、放射性物質を検査 国要求以外の食品、自主的に(共同通信)
東京電力福島第1原発事故を受けて、33都道府県が、国が要求する品目以外の食品について自主的に放射性物質の検査を行っていることが27日、共同通信のアンケートで分かった。いずれも食の安全・安心の確保を理由に挙げる。ただ放射性物質が検出されない中で検査を続けることに負担感を訴える自治体もあり、有識者は国が打ち切りの判断を示すべきだと指摘する。 国の原子力災害対策本部のガイドラインは、東日本の17都県に野生のキノコや水産物などの検査を課している。対象外の地域や品目を調べる費用は自治体の負担となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地球に「第2の月」見つかる 小惑星が3年ほど周回中
地球の周りを回っている「第2の月」が見つかった。小惑星や彗星(すいせい)を捜索している米アリゾナ大のカタリナ・スカイ・サーベイが発見し、国際天文学連合が25日に発表した。直径2~3メートルの小惑星が地球の重力に捕まり、3年ほど前から地球を回る衛星になっていたらしい。ただ、軌道が極めて不安定で、数カ月後には再び遠くへ飛んで行ってしまうとみられる。 拡大する地球を回る小惑星「2020 CD3」=カッパー・ヴィエルチョス氏のツイッターから スカイ・サーベイの天文学者カッパー・ヴィエルチョス氏によると、「ミニムーン」は今月15日、アリゾナ州レモン山にある口径1・5メートルの望遠鏡が発見した。探査機「はやぶさ2」が着陸した「リュウグウ」と同じC型というタイプの小惑星で、有機物や水を豊富に含むと考えられる。 拡大するカタリナ・スカイ・サーベイの口径1・5メートルの望遠鏡=アリゾナ大提供 地球の軌道付近を飛んでいた小惑星が、地球の重力に引き込まれ、一時的に地球の衛星になったらしい。小さいため20等級ほどと暗く、「2020 CD3」と名付けられた。 詳しく分析したところ、現在は… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル