がん細胞に薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まることを東京工業大のチームが発見し、23日発表した。薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したという。 この放射線治療は、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)。国内10カ所弱の施設で臨床試験が進んでいる。ホウ素化合物の薬剤を注射してがん細胞に取り込ませておき、外から中性子を照射して破壊する。正常な細胞へのダメージが少ないことから、次世代の放射線治療として期待されている。 しかし、ホウ素化合物ががん細胞から流出しやすいのが課題だった。チームは、ホウ素化合物に液体のりの成分であるポリビニルアルコール(PVA)を混ぜると、スライムをつくるのと同じ原理で分子が長くなることを応用。がん細胞が薬剤を取り込みやすい形にした。 その結果、がん細胞の中に入るホウ素化合物の量は約3倍に。とどまり続ける時間も長くなるのが確認できた。大腸がんのマウスで試したところ、がん細胞がほとんど増えなくなり、「根治に近いレベルを実現」できたという。 東工大の野本貴大助教は「PVAを混ぜるだけなので製造しやすく、実用性は高い。人の臨床応用につなげたい」と話している。 この成果は米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表された。(合田禄) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
天皇誕生日の一般参賀要領発表 ご即位後初めて(産経新聞)
宮内庁は23日付で、天皇誕生日の2月23日に皇居で行われる一般参賀の要領を発表した。誕生日の一般参賀は、昨年5月の陛下のご即位後初めて。 参賀者は午前9時半から11時20分までに皇居正門(二重橋)から入る。天皇、皇后両陛下は10時20分ごろ、11時ごろ、11時40分ごろの3回、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに宮殿・長和殿のベランダに立たれる予定。上皇ご夫妻はお出ましにならない。 午後は宮内庁庁舎前で記帳を受け付ける。記帳は午後0時半から、3時半までに坂下門から入る。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ふるさと納税のブリに「唇しびれる」宮城・名取市が回収
宮城県名取市は22日、市のふるさと納税の返礼品に鮮度の悪いブリが入っていた可能性があるとして、自主回収すると発表した。対象の品は約1千件に上り、受け取った人に文書で通知する。 市によると、今月上~中旬、「返礼品のブリを食べたら、唇がしびれる」と3人から連絡があった。賞味期限は切れていなかった。昨年11月27~28日に出荷しており、この間に出荷したブリの包み焼きや西京漬けを含む返礼品を自主回収する。原因はわかっておらず、検査機関が調べているという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長崎の夜いろどるランタンフェス 24日開幕へ試験点灯
長崎市の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が24日開幕するのを前に、22日夜、同市の湊公園などで試験点灯があった。街ゆく人々が足を止め、暖かな光に見入っていた。 中国の旧正月を祝う春節祭が起源で、今年で27回目。2月9日までの17日間、約1万5千個のランタンやオブジェで市中心部が極彩色に染まり、春節休みの中国人観光客も例年大勢訪れる。実行委は100万人の来場をめざしている。(米田悠一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
天皇誕生日、一般参賀を実施 来月23日に3回を予定
宮内庁は、2月23日の天皇陛下の誕生日に、皇居・東庭で一般参賀を実施すると発表した。同日は今年から祝日になる。天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻、長女眞子さま、次女佳子さまが長和殿ベランダに立つ。午前10時20分、同11時、同11時40分の3回の予定。 天皇陛下は今年60歳になる。上皇ご夫妻は出席しない。参賀者は午前9時半~同11時20分に、皇居正門から入る。詳細は、宮内庁のテレホンサービス(03・3211・1475)。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
焼き肉店で火災、従業員2人けが 大阪・鶴見(産経新聞)
22日午後7時45分ごろ、大阪市鶴見区鶴見の焼肉店「ワンカルビ今福鶴見店」から出火。鉄骨2階建て店舗の一部約30平方メートルが焼け、いずれも大阪府守口市の41歳と32歳の同店従業員が煙を吸って病院に搬送された。 大阪府警鶴見署によると、2階の店内には当時、利用客と従業員計約80~100人がいたとみられる。従業員が利用客を避難誘導して脱出させた。店内にいた従業員らは「テーブル席の一つで火が強くなり、対応し切れなかった」などと話しているという。同署が詳しい状況や出火との関連を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
JR橋桁にトレーラー衝突、約11万9000人に影響 大阪(産経新聞)
22日午後6時10分ごろ、大阪市福島区鷺洲で、JR東海道線大阪-塚本間の高架下を通過しようとした大型トレーラーが橋桁に接触した。けが人はなかった。大阪府警福島署はトレーラーを運転していた大阪府寝屋川市の男性(36)から事情を聴くなどして、詳しい事故原因を調べている。 同署によると、橋桁には3・7メートルの高さ制限があり、トレーラーに積んでいたコンテナ上部が接触した。運転手の男性は「問題なく通れると思った」と話しているという。 この事故で同線などで計61本が運休するなどし、計134本に最大1時間14分の遅れが生じた。帰宅ラッシュの時間帯を直撃し、約11万9000人に影響した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民党本部、河井夫妻側に1億5000万円 参院選前、溝手氏の10倍 資金肩入れ浮き彫り(中国新聞デジタル)
自民党の河井案里氏(参院広島)が初当選した昨年7月の参院選の公示前、案里氏と夫の克行前法相(衆院広島3区)が支部長を務める二つの自民党支部に、党本部から計1億5千万円の資金が入っていたことが22日、分かった。広島選挙区で同様に党公認を得て議席を争い、落選した溝手顕正氏の10倍に当たる。金額に法的な制限はないが、党関係者からは「異常な額だ」との指摘が出ている。 【写真】参院選期間中に首相の応援を受ける案里氏 ▽資金肩入れ浮き彫り 自民党は広島選挙区で改選2議席の独占へ21年ぶりに2人を立て、全国屈指の激戦区となった。案里氏の事務所には公示前から安倍晋三首相(党総裁)の複数の秘書が出入りし、菅義偉官房長官が繰り返し応援に駆け付けるなど、政権中枢や党幹部が当選を後押しした。それに加えて資金面でも手厚く肩入れしていた実態が浮かび上がった。 関係者によると1億5千万円は、昨年4月から参院選公示前までの間、二つの党支部の口座に振り込まれた。克行氏が支部長の党広島県第三選挙区支部と、案里氏の党県参院選挙区第七支部で、1回の入金額が4500万円に達したケースもあったという。 溝手氏が支部長の党県参院選挙区第二支部は、公示前に党本部から受けた資金は1500万円だった。内訳は公認料500万円、選挙対策費1千万円という。広島選挙区は党県連の主流派が岸田派重鎮の溝手氏を支援し、官邸や党本部が案里氏を全面的に支える構図となっており、それらが党本部からの資金の格差につながった可能性がある。 案里氏の陣営は公示前の政治活動として、案里氏と菅氏の対談内容などを紹介する大量の印刷物を県内各地へ送ったり、経歴などを記した顔写真入りのカードを街頭で大量に配ったりした。案里氏と安倍首相が並ぶポスターもあちこちに張られた。溝手氏など他陣営からは、これらの活動にかかる多額の資金の出どころをいぶかる声が出ていた。 県選管によると政治資金規正法では、政党から政党支部を含む政治団体への資金の移動は「寄付」として扱われ、年間の上限額はない。自民党幹事長室は、中国新聞の取材に「政治資金は法令に従い適正に処理している。昨年の政治資金については、今年提出する収支報告書などを見てほしい」とコメントした。 河井夫妻の事務所はともに「政治資金は、法令に従い適正に処理している」などと回答した。 広島選挙区を巡っては、案里氏の陣営が車上運動員に対し、公選法の上限の2倍の報酬を払った疑いがある。広島地検は河井夫妻の自宅や地元事務所などを家宅捜索し、公設秘書たちの任意聴取を連日、進める。陣営が複数のスタッフに違法な報酬を払った疑惑や、案里氏たちが党県議に現金を持参した証言もある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
古賀氏、総裁選で岸田氏の応援も 「何をするか発信」が条件(共同通信)
自民党岸田派の古賀誠名誉会長は22日のBS―TBS番組で、次の自民党総裁の座に意欲を示す岸田文雄政調会長に関し、条件付きで後押しする意向を示した。「何のために首相を目指し、何をするのか発信してほしい。それがあれば岸田氏の『ポスト安倍』を実現したい。応援団になる」と述べた。 古賀氏はこれまで菅義偉官房長官への期待感を表明していた。番組で、ポスト安倍候補について「現実的には岸田氏、菅氏の2人に絞られる」との見方を披露。「岸田氏は立候補の意欲を示しているが、菅氏はまだ明確でない」として、岸田氏の優位を予想した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
桜の会、菅氏説明と資料にずれ 新たな疑問浮上も(共同通信)
内閣府が21日に参院側に提出した2019年の「桜を見る会」招待者の内訳資料を巡り、推薦枠に関する菅義偉官房長官のこれまでの説明とずれが生じる可能性があることが22日、分かった。新たな疑問として浮上しそうだ。菅氏は記者会見で、資料を踏まえて安倍晋三首相や自民党などの推薦枠の内訳を改めて調査する考えはないと表明。野党は追及を強める構えだ。 資料で、首相推薦など「政治家枠」を含むとみられる「各界功績者(総理大臣等)」は8894人。これとは別に「元議員」「報道関係者」「芸術・文化、国際貢献等の特別招待者」も記載されており、合計は954人となる。ただ菅氏が昨年公表した約9千人の推薦枠には、これも含まれており、差し引くと、8千人程度となる。8894人と千人近くの差が生じる計算となる。 菅氏は22日の会見で、人数にずれがあるのではないかとの指摘に「そんなに大きく変わらない」と強調。内閣府が存在しないとしていた11~13年度の会場設営契約書などの文書については、廃棄作業が定められた手続き通り行われていなかったため見つかったと説明した。「保存期間が過ぎた後も、管理簿に記載されたまま廃棄手続きが滞っていた」と述べた。 会場設営契約書などに関しては、内閣府は保存期間5年を経過しており残っていないと説明していたが、改めて管理簿を確認したところ存在していることが判明した。 公文書管理のガイドラインは、保存期間が満了した文書は公文書館に移管するか廃棄すると定めている。ただ、保存期間終了後の廃棄期限などは明記されておらず、今回はガイドラインに抵触しないという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース